競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年3月29日 掲載日:2020年1月31日)

2022年現在、競馬歴34年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

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・「ユニコーンS、マーメイドSなど土日予想」【6月16日(金)AM9時47分くらいに掲載】

すでに土曜日に好調な騎乗を披露した斉藤新騎手は、今後さらに活躍の可能性があると思っています。
あと重賞のオッズで違和感を感じた馬は、マーメイドSではあまり個人的に興味をそそるような違和感はありませんでした。またユニコーンSではメイショウモズ、サンライズジーク、オマツリオトコでした。

それから今週あたり函館は地元騎手でありますがまだ今年の函館では1勝の丹内騎手、また当初は人気薄で激走が複数見られましたが、ここ最近はそこそこ人気でもあまり成果が出ずまだ函館では未勝利の近郷出身の鷲頭騎手にも注意と思います。あとメインレースで地力は足りているという印象のドグマが出走しますが、他の馬も含めてこの時期はクラブの馬には注意と思っています。この馬が所属する「広尾レース」も今は募集に力を入れている状況だと思っています。

相変わらずなので不発にはご注意ください。

・UHB杯
◎軸ドグマ
〇シュバルツカイザー
▲穴本命アイルビーザワン
★ブルースピリット
△ドロップオブライト

・灘S
クインズバジル

・檜山特別
シンヨモギネス、ミキノプリンス

・阪神12R
タイセイの田中氏が最内枠のタイセイエピソードと大外のタイセイドリーマーで2頭出しです。特に大外のドリーマーは女性の減量騎手で、斤量的に有利です。ただどちらも枠順的にスタートから1コーナーまでの走りとポジションがどのように取れるかがレースで上位に進出できるかにかかっているのでは?と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在6月18日(日)AM6時18分くらいです。


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・ユニコーンS、マーメイドS展望など【6月15日(木)朝AM8時55分くらいに掲載】

下記にもありますが、今年から斤量が増量されましたが、相変わらず夏の騎乗予定騎手はフタを開けてみないとわからない部分が多く、枠順決定前ですがとりあえず重賞やオープンレースの予想です。
不発にはご注意ください。

土日の予想
・ユニコーンS
◎ニシノカシミヤ
〇ヘンリー軸
▲オマツリオトコ
★ペリエール
△アイファーテイオー
注メイショウモズ

・マーメイドS
ダミーだったのか、減量に失敗したのかは不明ですがゴールドエクリプス、ヒヅルジョウは若い軽量の騎手が騎乗することになったようです。そんな中で予定通り菱田騎手が51キロで騎乗するサンカルパは注目と思います。
◎軸ストーリア
〇穴サンカルパ
▲タガノフィナーレ
★ビジン
今回は道悪ではなさそうですが以前と違い走りが安定してきた感があり注意と思います。
△ウインマイティー

・米子S
人気になりそうですがウイングレイテストに注意と思います。

・スレイプニルS
レッドファーロ、アーテルアストレア、ヒロイックテイルに注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

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中央競馬穴狙い中心の今週の展望 に参加中!
5月17日付USEN演歌で1位にランクされたりんともシスターズの「舞姫」のPRも含め、表題の『元気はつらつ歌謡曲・ジョージのぶち好きやけー』(USENチャンネル:MCは山本譲二、北川かつみ)にゲスト出演します。

番組概要
期間:6月12日~25日
番組名:
『元気はつらつ歌謡曲・ジョージのぶち好きやけー』
放送:USENチャンネルC-42チャンネルで放送されます。
時間:毎日3回、2時・10時・18時(いずれも24時間表記ベース)

FMラジオでも放送!
なおこの番組は各地のFMラジオでも上記の放送期間中は各局の番組表に合わせてそれぞれ放送されます。
※USENチャンネルのように毎日数回の繰り返し放送ではありませんのでご承知おきください。

こちらは局ごとのホームページ等の番組表で、放送スケジュールをご確認ください。
またこちらの放送は、各局が契約するインターネットラジオ(リスラジなど・・)でも聴取可能です。
こちらも詳しくは各局のホームページ等でご確認したりお問合せください。)

表題の「元気はつらつ歌謡曲・ジョージのぶち好きやけー」を放送しているFM局一覧は番組MCの「北川かつみ」のHP(下のほうのリンク)でご覧になれます。下記にそのリンク記載しておきますのでご利用ください。

USENチャンネルホームページの「C-42チャンネル」のページ
https://music.usen.com/ch/C42/?service=sp440

北川かつみホームページの表題番組が放送されているFM局一覧のページ

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 
さてここからは競馬の記事です。

先週は一般レースは一部的中しましたが、重賞はダメでした。
今週もがんばりますが、不発にはご注意ください。

今週の展望
・ユニコーンS
現段階では以下のように考えています。
登録通りに出走すれば、元からダートでは馬作りに定評がある伊藤圭厩舎が2頭と複数登録しています。特に3歳馬のダートレースはこれから改革がありそうで注目しています。特に人気がなさそうなニシノカシミヤに注意と思っています。また松山騎手が騎乗予定のヘンリーも注意と思っています。

・マーメイドS
例年雨で道悪になったり、また2勝クラス勝ちなど超軽量馬の激走が目立つレースです。
ただ今年からはハンデ戦の斤量が重くなりましたので、軽量馬には不利に働きそうです。
その中でハンデのさじ加減や、コース形態から枠順等も影響しそうです。
でも今年は週末は雨ではなさそうなので、道悪は考えないでよさそうです。

現段階では騎乗予定騎手がダミーでなければ、ヒヅルジョウ、サンカルパ、ゴールドエクリプスあたりの激走に期待しています。ご承知のように騎乗予定騎手は公表体重と同じかそれ以下の斤量で、減量が必要になる可能性があります。
でもこれは皆周知のはずで、話通りの出走になればどの馬もそこそこの人気を集めそうです。

そんな中で個人的に注目しているのは、これは人気になりそうですがストーリアです。

現段階ではこんな感じで考えています。

宝塚記念展望
以前はG1にあと一歩届かない馬が勝つレースというイメージがありましたが、ここ数年は秋の凱旋門賞の前哨戦的色彩も加わってきたように感じています。

ただ今年は本番はともかく、現在世界でも有数の地力を誇るイクイノックスが、早くから関西に在厩で調整しています。この馬は少なくとも恥ずかしいレースはできない状態なので、よほどのイレギュラーな事態がない限り上位には入るのでは?と思っています。

またイクイノックスに騎乗のルメール騎手が春の中山牝馬Sで彼としては珍しく勝利騎手インタビューで「楽勝でした・・」と言わせたスルーセブンシーズが出走予定です。

管理する尾関調教師がどのように考えているかはわかりませんが、ルメール騎手のインタビューも無関係ではないと思っています。尾関調教師はこの馬の走りしだいでは秋の凱旋門賞にも登録していて、出走の是非に言及しています。

ここはルメール騎手は騎乗しませんが、何としても上位に、と考えていると思っています。他はファン投票以外で出走を考えている馬に注目と思っています。具体的には出走してくればミクソロジー、ブレークアップあたりに注意と思っています。またファン投票からの出走予定ですが、昨年高橋祥調教師が引退の時に関西に転厩したカラテにも注意と思っています。馬主さんの思い入れも強そうで、ここは地元で出走できる最大のチャンスという印象です。

※ご注意
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・函館スプリントSの順番の一部変更、他の一般レースの注目馬、POG登録馬について【6月10日(土)AM0時35分くらい(金曜日の深夜)に掲載】

・エプソムC、函館スプリントS他土日予想【6月9日(金)朝のAM8時08分くらいに掲載】


前回記載した函館スプリントSに出走のカイザーメランジェについての追加
そういえば金曜日の深夜に掲載した函館スプリントS出走のカイザーメランジェですが、管理する中野調教師は来春定年で引退です。

また騎手は、先週日曜日の阪神12Rで抜けた1番人気の馬で直線で他馬に寄られて勝てなかったのが原因か、レース後に備品を損傷したとして騎乗停止処分にされた吉田隼人騎手です。ちょうど函館スプリントSで人気で内枠に入ったトウシンマカオにはその時にごちゃついた馬に騎乗していた鮫島克騎手です。パトロールフィルムで見る限りは鮫島克騎手の馬だけでなく、逃げていた騎手の馬も直線に入りかなり左右にフラフラしていた感じもあり、ちょうどその間に吉田隼人騎手の馬がいたようにも見えました。そのことは私は、当然裁定する人間ではないのでコメントはさけますが、間の悪い枠順になってしまったと感じています。双方とも後味が悪いところに、近い枠での出走になります。さらに後味が悪くなる妙な接触や不利がなければ、と思っています。でも個人的には穴狙いでもあり、以前から頻繁に買っているカイザーメランジェには頑張ってほしいと思っています。

エプソムCおよび関連のレース
週中は金土のほうが雨がひどそうでしたが、東京は日曜日の競馬開催中が一番雨がひどそうで、想定以上の道悪になる可能性があると思っています。

・オッズの違和感
人気ですがマテンロウスカイが前走に続き若干の違和感がありました。ただ前走は人気薄、今回は上位人気になりそうで、条件が違います。枠や騎手、先行脚質などいい条件は並んでいますが、逆に過信は禁物とも思っています。横山典騎手はもし勝てば最年長重賞勝利騎手の新記録になります。

・トーラスジェミニ
2020年のこのレースで超道悪のまったく人気がない状態で先行残りで3着に入線して大穴を演出しました。それ以降は重賞の常連になり1勝、平場のオープンを3勝して、さらに特記すべきことは2021年の安田記念で逃げ粘り5着に入線、掲示板を確保しました。ただ近走は二桁着順が続き、着差もかなりになり、道中は見せ場すらない状況です。そして極めつけは持ち前のスタート直後の先行する脚もほとんど見られなくなりました。管理する小桧山調教師は来春に定年で引退です。また今回久しぶりに騎乗する木幡育騎手は近年の成績は今一つになっています。でも彼はこの馬を2020年のエプソムCで好走に導いた騎手です。ここは人馬すべてが色々な意味で勝負がかりかもしれません。基本的に抜けたしんがり人気になっているようですが、スムーズに先行すると以前は渋太かったので、今回は思わぬ道悪になりそうな情勢なので以前の走りを見せてほしいと思っています。

・杉原騎手
日曜日の東京5Rの芝1800の新馬戦、そして同じ条件のエプソムCのヤマニンサンパに騎乗です。ヤマニンサンパでは追い切りのために栗東に遠征しました。また東京5Rの新馬戦ではミルファームのツキガキレイデスネに騎乗で、この馬は昨年重賞を2勝したキタウイングの妹で、厩舎も同じ小島茂厩舎です。

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・エプソムC、函館スプリントS他土日予想【6月9日(金)朝のAM8時08分くらいに掲載】


23~24POG

下記にもありますが、土曜日出走馬では東京5Rで出走予定のクラート、函館5R新馬戦に出走予定のべレニーチェをPOGで登録しました。現状では後述の函館5Rの新馬戦に出走する馬のうち3頭に若干注目していますが、そのうちその時点で一番登録者の少なかった馬を登録しました。

函館スプリントSの印順位の一部変更
あと函館スプリントSの予想で個人的に◎にしたヴァトレニ、また紐で注目したブトンドールはいずれも外目の枠になり、さらにブトンドールはやはり当地実績で人気になっているようです。またヴァトレニは爆笑田中氏など穴予想家がかなり注目しているようで、若干穴人気にもなっているようです。当然騎手同士でもマークもきつくなりそうで、若干割り引きたいと思っています。もちろん地力や条件的には足りているので外すことは考えていません。

複雑ですが○・▲の印を繰り上げ◎○に、△を▲に繰り上げ、そして◎のヴァトレニを★に、そして★のブトンドールを△に割り引きたいと思っています。要は他の馬の印を繰り上げ、外の注目馬2頭を下位の印2頭に割り引きたいと思っています。開幕週で近年時計の早い函館なので外枠はやはり有利にはならないと考えます。

あとかなり個人的趣味になりますが、4年前の薬物問題が起きた時に一部の有力馬が出走取り消しになり、このレースを勝ったカイザーメランジェがまた出走します。基本的に馬場がよければ出番はないと思いますが、馬場が悪化したり、なだれ込み型のレースになった時は勝つとまではいかなくとも上位のチャンスはあると思っています。とんでもない人気薄になりそうなので最低単位の複勝くらいは買っておきたいと思っています。

土日の一般レースの予想
下記の馬に穴?で若干注意と思います。
・ジューンS
エドノフェリーチェ

・水無月S
大穴で難しそうですがグッドマックス

・函館日刊スポーツ杯
リトス

・安芸S
アシタバ

・甲武特別
ゴールドプリンセス

・土曜日東京12R
グレイスカリヨン

・土曜日阪神12R
べファーナ、ダンテバローズ

・土曜日東京5R新馬戦
オーキッドロマンス、クラート(ともにミルファーム)

・土曜日函館5R新馬戦
ナックジュピター、ドランクマン、べレニーチェ

・土曜日阪神6R
ニホンピロパークス

・土曜日東京1R
クラウンセト

・日曜日阪神4R
シゲルソロソロ

・日曜日東京3R
ロジホープ

・日曜日東京2R
ブルーコード

・日曜日函館2R
ネッケツシャチョウ

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先週も一発逆転
先週は日曜日の午後までほぼダメでしたが、日曜日東京10R・麦秋Sから一変しました。
メインの安田記念は本命系で決まったのでまったくでしたが周辺のレースで大荒れのレースが複数ありました。

まず最初に記載した麦秋Sは、下記のように以前から狙っていたアメリカンファクトがついに馬券に絡んでくれて、60倍以上の複勝をゲットしました。4着に入線した横山典騎手騎乗のアルメイダミノルも買っていましたが、こちらは惜しくも馬券には絡みませんでした。

さらに阪神最終ではオッズに若干の違和感があったサウンドクレアが2着、さらに返し馬で気付いて追加購入した高倉騎手のプロティオスミノルが逃げ粘り、人気をかぶっていたクインズエルサが馬券外に沈んだこともあり、単勝はダメでしたが複勝がダブルで的中しました。

※JRAの意向もあり馬券の写真は一切記載していませんので悪しからず・・。一応すべての的中馬券の写真は撮影して保存しています。

いずれにしてもここ数週は、最後の最後で一気に取り返すようなパターンが多くなって、個人的にはお世辞にも快調とは言い難い展開ですが、そのまま大幅マイナスで終わっているわけではないので「善し」と思っています。

・当サイトのアメリカンファクトに関する過去の記事


あと安田記念は不発だった松山騎手は引き続き今週も注意と思っています。ただ人気馬の騎乗もあり、また騎乗するレースも多いので重賞や新馬戦など主要な馬?に騎乗するレースを中心に考えています。

それから個人的な趣味ですが、今週はあの名馬「マルゼンスキー」を海外から持ち込み、さらに五輪大臣だった橋本聖子氏の実家でもあるマルゼン橋本牧場の生産馬に注目しています。下記にもありますが今週は3頭が出走します。

土日予想
サマーシリーズが始まりますが、今年から全体では斤量が変わったり、一部スケジュールが変わり、微妙にそれらが影響してくることが考えられます。またエプソムCは例年と同じパターンに見えますがこちらは馬場状態が読みにくく、個人的に注目している穴馬もいないので、正直どちらも食指がわきません。不発にはご注意ください。
・エプソムC
◎エアファンディタ
○カワキタレブリー
▲エアロロノア
★ヤマニンサルバム
△ショウナンマグマ

・函館スプリントS
◎ヴァトレニ
○リバーラ
▲トウシンマカオ
★ブトンドール
△レイハリア

・土曜日阪神3R
アスターフラッペ

日曜日土曜日東京6R(修正:6月10日AM10時53分くらい、失礼しました)
キタノワンダー

・日曜日阪神7R
アマートカヴァロ

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・カフェファラオの怪?、POG、土曜日東京12R【6月3日(土)AM11時23分くらいに掲載】

・安田記念他土日の予想【6月2日(金)AM7時01分くらいに掲載】


そういえば半分負け惜しみになりますが、ダービーでは最後に記事を掲載したように、レース寸前に外人騎手VS横山親子VS金子氏という構図で追加で前記の3陣営でソールオリエンスは人気なのでソールオリエンスを外した2×2(本来は3頭)×2のワイドフォーメーションを買いました。

そしてルメール騎手の馬はアクシデントで大変残念なことになりましたが、それ以外のうち金子氏の馬以外は上位争いになりました。特に内から横山和騎手のべラジオオペラが猛然と追い上げ3着に突っ込みそうな感じになりました。

「よしっ、何とか取れた」とゴールの時には思いましたが、東京のレースカメラは少しだけゴール前から写しているので、実際にゴール正面のシャッターカメラからだと外の馬のほうが少し出ているようでした。ですので3着はハーツコンチェルトになりました。

馬券的には大変残念でしたが、3着のハーツコンチェルトは途中で進出して長く脚を使い、一旦は失速したように映りましたが、ゴール前で再度加速した感じで、強い競馬でした。

以前青葉賞でゴール前で再度加速したように見えたマイネルフロストは、本番のダービーで超人気薄で3着に食い込みました。

今回は本番のダービーでスタミナのあるところを見せたハーツコンチェルトとはパターンは違いますが、この馬の走りを見ていたら、その時の事を思い出しました。またかなり前ですがミホノブルボンがダービーで逃げ切った時も一旦は2着に浮上したマヤノペトリュースをライスシャワーが再度ゴール前で差し返して2着になり大穴を演出しました。

当時はまだ馬連が半年前に始まったばかりで、枠連は7-7でしたが、馬連13-15番は200倍を超える万馬券になりました。立川のウインズでその場面を見物していました。ちなみに私はミホノブルボンとマヤノの馬連を持っていました。当時は立川は最低でも500円単位なので、1000円買っていれば当たればそれなりの金額にはなります。「あ~あ」と思っていたら、隣りの若い人のグループが騒がしくなりました。よくよく話を聞いていると、どうも一人だけミホノブルボンとライスシャワーの馬連を5000円持っている人がいたみたいです。
「え~~っ」と感動したのもつかの間、他の仲間たちに抱えられて?彼は外に連れ出されていきました。私を含め周辺の皆は口ポカ状態で眺めていました。

と、話が大きく脱線しました。
話を戻すと・・

ご存知のようにライスシャワーはその後菊花賞を勝ち、春の天皇賞を2勝と、当時の「長距離の雄」であったメジロマックイーンなどの相手をことごとく撃破し、長距離では強い競馬をしました。最後はレース中に可哀そうなことになりましたが、当時のファンに強烈な印象を残しました。

現状ではハーツコンチェルトはこれからの馬ですが、場合によっては現在の日本では少なくなっている「長距離の雄」になる可能性は十分だと感じました。

2023~24POG
最初に登録したトーセンイライザは競馬新聞ふうにいえばゴールまで一貫して「後方侭」でした。
日曜日は阪神5Rの新馬戦でオーブラボー、ディーノサンライズの2頭を登録しました。
こんな感じなので日曜日の新馬戦では難しいと思っています。

安田記念で気付いたこと
・まずオッズの違和感ですが、ひじょうに瞬間的に感じたのでどうか?とは思いますが、メイケイエールに少々違和感を感じました。(根拠もないのでタイミングや馬券種類は記載しません)

・あと直前の追い切りの映像を見ていて感じたのですがソウルラッシュに騎乗する松山騎手ですが、安田記念が対象かは不明ですが、今週は注意が必要だと思いました。ということは安田記念で騎乗するソウルラッシュにも注意ということになりますが・・。こちらも理由は根拠がないので記載しません。またソウルラッシュは人気ではありませんが、人気薄でもないので予想自体を大きく変える気はありません。ただ紐の相手としては検討したいと思っています。

松風月S
関東から遠征する2頭、ボイラーハウスとミスズグランドオーに若干注意と思っています。特に穴の江田照騎手はボイラーハウスのための遠征になります。またボイラーハウスは比較的阪神ダート1200ではスタートが決まれば有利といわれている内目の枠です。またミスズグランドオーを管理する伊藤圭厩舎は、以前からダートでの馬の育成には定評があり、今回かどうかはともかくそれなりの目標があるのでは?と考えています。

とにかく不発にはご注意ください。

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・安田記念他土日の予想【6月2日(金)AM7時01分くらいに掲載】

昨晩は大変な雨風でした。中小河川が増水、あちらこちらで交通障害が発生したようです。
東京競馬場も日曜日の安田記念までにどれくらい馬場が回復するか、というような状況まで水浸しになったようです。私の家は市は違いますが、競馬場までは直線距離ではあまり距離はないので、ほぼ天気は同じですが、昨晩は夜中まですごい雨音でした。

2023~24POG
まずはトーセンイライザを登録しました。
特に大きな理由はありませんが、今日の東京5Rに出走します。
もちろん例年通りシェアポイント狙いです。
基本的には難しいと思いますが、前日の大雨で可能性はあるかもしれないと内心はひそかに期待していますが・・。

カフェファラオの怪?
先週ダービーを制した堀厩舎ですが、今週はまた今年も安田記念にカフェファラオを出走させてきました。一昨年の函館記念、昨年は安田記念に出走させてまともな馬場状態や展開であれば、相当難しいのはわかっているはずなのですが・・。

堀厩舎ほ実績のある厩舎です。
意味のない出走はさせないはずです。
もちろんここまでの道悪の影響が残り、ノーマークで先行出来れば馬券の対象になる可能性はあるかもしれません。

でも他の目的も考えてみました。

昨年はフルゲートの中で堀厩舎は2頭出し、もう1頭は有力馬の1頭だったレーン騎手あ騎乗するサリオスで、3着に入線しました。

今年もフルゲートですが、身元引受のレーン騎手は今回は昨秋にG1を制した関西馬のセリフォスに騎乗します。

レーン騎手は今回の来日では先々週までは一般レースでは大活躍でしたが、重賞ではさっぱりでした。ところが先週はなんと堀厩舎の馬でダービーを制覇、さらにその直後の目黒記念も勝利して重賞連続制覇になりました。そして今週もメンバーがそろったとはいえ、有力馬の一角に騎乗です。

この予定は当然ダービー週の前に決まっていたスケジュールだと思われます。

邪推ですが、もしかしたらレーン騎手のライバルになる馬を1頭でも多く除外させるためにカフェファラオを出走させる可能性まで感じています。この馬は賞金的には十分なので、その影響で直近でそれなりの走りを見せた、本番でも穴人気になりうるような馬が2頭除外されています、それくらい今年のメンバーは豪華メンバーです。

レースが始まれば答えが出ると思いますが、カフェファラオはなぜここまで毎年のように芝の重賞に出走するのか?

管理厩舎が堀厩舎だけに、ある意味興味津々でみています。

土曜日東京12R
横山和騎手騎乗のレイカットスルーに注意と思っています。
昨晩のグリーンチャンネルの予想番組で一部の予想家が穴で注目といっていましたが、先にかぶられてしまいました。
でも彼の表面上の推奨理由とは全然違う理由です。正直このような馬を一般的なプロの予想家が穴注目するとは思ってもみませんでした。というのも初ダートの上、特に買いたくなる理由は出走履歴からは見当たらないからです。

私はプロの競馬の専門家ではないので、自由だし大きな根拠がなくても狙えるので、穴で注目していますが・・。

結果はいかに・・。

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POGについて
結局22年~23年POGはシェアポイントで546位でした。
基本的にキタウイングかオオバンブルマイを指名した人がシェアポイントでは上位になっていたように感じました。
今年はこれからですが、皆スタートラインは同じなので頑張りたいと思います。とりあえず指名者数にかかわらずサッカーボーイかサクラユタカオー、そしてメジロ血統が絡んでいる馬をさがしてみようと思っています。

今はそのような馬はなかなかいませんが、過去で考えると、たとえばミホノブルボンのようなまったく当初は注目されていないような血統の馬が活躍することもあり、穴狙いの嗜好も考えれば、例年通りシェアポイントで狙ってみようと思っています。

土日予想
台風の通過が当初の予報よりかなり早くなりそうで、東京でも土曜日の競馬の時間帯はすでに雨のピークは過ぎそうで、日曜日の安田記念はかなり馬場が回復しそうです。吹き返しの強風も考えられますが、それも土曜日の午前中くらいまでではないか?と思っています。
・安田記念
今回も武豊騎手と横山典騎手家族のG1奪取の戦いがありそうです。特に横山典騎手本人が勝つと最年長G1勝利と最年長重賞勝利のダブル記録になるので、レースが楽しめそうです。
◎軸ソダシ
○マテンロウオリオン
横山典騎手の記録はこの馬が嵌るかにかかっているように感じます。
▲ナミュール
今度こそ。
★ジャックドール
△メイケイハリアーエール(追記:6月2日PM8時10分くらいに修正、失礼しました・・)
池添騎手の実力も含めて、持っている地力を出しきればこのメンバーでもトップ級の実力があると考えますが・・。
注レッドモンレーヴ
たしか私の記憶に間違いがなければ藤沢和調教師の秘蔵っ子の馬と認識しています。タイプは違いますが以前このレースを勝ったアサクサデンエンのようなタイプですでに京王杯を快勝しています。気性の問題もありますが、馬場がそれなりに回復すれば台風の目になりそうです。

・鳴尾記念
◎軸ボッケリーニ
○ヒンドゥタイムズ
▲ソーヴァリアント
★マイネルファンロン
△フェーングロッテン

・アハルテケS
◎穴?軸サンダーブリッツ
大穴候補○ダイシンインディー

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・目黒記念の追加【5月27日(土)PM3時55分くらいに掲載】


・日本ダービー、目黒記念他土日の予想【5月26日(金)夕方4時01分くらいに掲載】


・23~24POGその2、日本ダービー展望など【5月22日(月)夕方5時48分くらいに掲載】


色々な予想番組で日本ダービーの予想が出ていますが、予想している今が一番楽しい時間なのかもしれません。

ひとつ気が付いたことは、直前の追い切りで◎にしたショウナンバシットが遼馬でダービーに出走するフリームファクシに手ごたえで劣っていたことです。それがすべてではありませんが、直前の追い切りでの走りは、タイムや絶好調である必要はないと思いますが、さすがに併走で手ごたえが劣っていた、というのは少し気になりました。

フリームファクシは金子氏の馬で、今回はシャザーンとともに金子氏は2頭出しです。さらにいえばショウナンとフリームは須貝厩舎、シャザーンとサトノグランツは友道厩舎でともに栗東では中心的な厩舎で、それぞれ2頭出しです。

またこのレースはキャロットのスキルヴィングとタスティエーラがともに外人騎手で、美浦の木村厩舎、堀厩舎です。特に堀厩舎は今回は大手生産者の福島の牧場で調整したようです。これは異例で、レーン騎手はまだ今回の来日ではG1はおろか重賞でも未勝利です。堀厩舎としてはここはレーン騎手にそれなりの結果を出してもらえるような最善の舞台を提供している可能性もあると感じています。

とすれば本命系も含めて考えれば、美浦のキャロットの外人騎手の2頭VS須貝・友道・金子氏連合という考え方もできます。

もしその構図であればそれらの馬の中で条件が重なっている馬では唯一人気のないフリームファクシは台風の目ということが言えるかもしれません。考えてみたら現段階では「強い!」と感じる競馬をしたことはありませんが、あのディアドラの下ですから、それなりの地力はある可能性は十分かもしれません。

最終的には個人的に期待している「横山親子の3頭」VS「美浦のキャロットの外人騎手の2頭」VS「須貝・友道・金子氏連合」になるかもしれないと思っています。勝ち馬はこの陣営の中から出るのでは?と思っています。

もちろん人気馬の多くはこの中に含まれてしまうのですが・・。

・安土城Sの印の順位
金曜日の夕方に掲載した中で記載した安土城Sは当時注目馬名だけ5頭記載して、印の順位は記載しませんでした。

ただ枠順がわかり、大雑把な人気もわかってきたので一応5頭も記載したので、印の順位を掲載します。本来は枠順は内枠の方がよかったのですが、京都の外回りでもあり、さらに若干ですが外差しもありになってきたように思うので、外枠になってしまった馬もそのまま注目したいと思っています。

印は・・
◎穴軸レッドベルオーブ
○ミッキーブリランテ
▲サトノラムセス
★ママコチャ
△ザイツィンガー

と、こんな感じです。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
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・日本ダービー、目黒記念他土日の予想【5月26日(金)夕方4時01分くらいに掲載】

・23~24POGその2、日本ダービー展望など【5月22日(月)夕方5時48分くらいに掲載】

そういえば金曜日の記事で葵Sを橘Sと記載してしまいました。いつもながら失礼しました。

元から目黒記念は柴田善騎手がらみのフォワードアゲンと除外対象でしたが元は柴田善騎手が騎乗予定と記載があったコトブキテティスという32頭の大穴の馬しか記載していませんでした。というのも柴田善騎手はダービーの横山典騎手の結果にかかわらず勝てば最年長重賞勝利の記録を更新できるからという部分もありました。ただ2頭ともかなりハードルは高そうです。

ということで現実的な穴予想を追加で記載します。
明日はダービーデーです。この日のために各騎手は各出走馬の陣営からの依頼があれば、という騎手もいるはずです。

また目黒記念自体もG2であり関西の騎手としても遠征する価値はあるはずです。それに加えてダービーに出走できる旨の依頼があったり、ピンチヒッターでもダービーに騎乗できる可能性を考えれば、当日は東京で騎乗するのが大前提になります。

実際の事情はまったく不明ですが、ダービーには騎乗せずに目黒記念のために遠征する関西の騎手に注目しています。

対象はプラダリアに騎乗の池添騎手、ディアスティマに騎乗の北村友騎手、ダンディズムに騎乗する浜中騎手です。

プラダリアは東京で青葉賞勝ちもあり、ここはハンデから考えてもかなり勝負気配は高いと感じました。

それからディアスティマも春天の後はここに照準を合わせてきた感じに見えます。
この馬にも注意と思います。

またもう1頭のダンディズムですが、良積は小倉などローカルが多く、どちらかというとサマーシリーズに照準を合わせているように感じられます。ただこの馬昨年の目黒記念は7着で健闘しています。でもハンデは昨年は54キロ、今年は全体の増量分もありますが2キロ増の56キロです。

それを考えれば昨年の目黒記念は8着でしたが、着順以上に見せ場があった矢作厩舎のプリマヴィスタは関西の騎手ではありませんが、この馬も注意と思います。今年もこの馬はまったく人気がなく斤量も昨年53キロで、今年の全体の増量分を考えても1キロ増の54キロですから、こちらは実質的な増量はなしと考えていいと思います。

結論
やはり人気薄が中心ですが・・
◎軸プラダリア
〇カントル
金子氏3頭出しで内枠、賞金加算必須など条件はそろっています。
※失礼しました。この馬は7歳でした。(修正済み、5月27日16時38分くらい)
▲ディアステマ
★プリマヴィスタ
△ダンディズム
注ヒートオンビート

という感じでしょうか?
金曜日の夕方に記載した柴田善騎手がらみのフォワードアゲン、コトブキテティスは個人的趣味です・・。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

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・23~24POGその2、日本ダービー展望など【5月22日(月)夕方5時48分くらいに掲載】

今週はPOGの最終週ですが、先週まででシェアポイントがちょうど500位です。先週やっとシルバープリペットが勝利しました。連闘で今週ダービーなど重賞に出れば、とも思いましたが、そのような余地もなく、仮に出ても掲示板に載る可能性はほぼない感じです。今年も残念でした・・。

土日予想
東京は今週はCコース、天気もよさそうです。
「炎の十番勝負2023春」ではファントムシーフを指名しましたが、騎手の動向で印も回しませんでした。
・日本ダービー
横山典騎手、横山和騎手、横山武騎手が親子ともで、しかも有力馬も含めてダービー制覇を目指します。

個人的には父親の横山典騎手の最年長G1勝利とその後の目黒記念の柴田善騎手しだいですが、最年長重賞勝利のダブル記録に期待しています。

他は展望と大きくは変えていません。基本的には馬券は高配当になると考えています。ただ多分一般的には上位人気で決まるのでは?という見方が大勢です。

今回の出走馬に前走も、今回も、そして先々まで走るような名馬級の馬がいれば別の話です。でもそこまでではない場合は毎回強い競馬を続けるのは、3歳馬のクラシックということもあり、権利取りや大レースの連続で消耗している可能性もあります。権利取りなど直近のレースでそれなりの結果を出していることは決してプラスにはならない、と感じています。

ただ横山武騎手が騎乗する皐月賞馬のソールオリエンスについては相当強い可能性もあり、枠順もよく騎手はダービーにはかなりの執念を燃やしていると思っています。

逆に考えれば、今回人気でそのまま上位になった馬は、秋も含め、今後も相当な器であるかもしれないと思っています。

◎軸ショウナンバシット
前走の様子からで、軸といっても3着内の軸として。
調教師は8大競争制覇まであとダービーとオークスだけ?。
また重賞50勝のメモリアルもかかります。騎手時代は体重の問題でも苦しんだ?個人的にはホクセイシプレーなど穴製造騎手という印象。調教師になって大変身したひとり?
○トップナイフ
記録がかかり、内枠で、変幻自在の騎手が騎乗、数年前のマイスタイルを連想?
▲グリューネグリーン
個人的穴注目馬。
★ソールオリエンス
エフフォーリアの時の雪辱戦のチャンス。
△シャザーン
△スキルヴィング
ルメール騎手騎乗ですが、ここは真価が問われるので、並の強い馬であれば前走で燃え尽きている可能性もあり?
注メタルスピード
追加登録ですが、皐月賞まではクラシック登録していたという変わり種。前走は上位馬とほぼ互角の末脚。

※一部記事は内容は変えていませんが、馬を取り違えていたので、正しく修正しました。
悪しからず・・。(追記:5月26日16時8分くらい)

・目黒記念
本来柴田善騎手の騎乗予定だったコトブキテティス、また本番で柴田善騎手が騎乗予定のフォワードアゲンの両方に注意と思います。柴田善騎手の動向はダミーだったのか、減量に失敗したのかはまったく不明です。またフォワードアゲンを管理する騎手時代にダービーを制覇した中野調教師は来年定年です。(追記:5月26日PM4時30分くらい)

・橘S
ブーケファロス、モズメイメイに若干注意と思います。

・欅S
カイアワセ、ゴールドパラディンに若干注意と思います。

・安土城S
ザイツィンガー、サトノラムセス、レッドベルオーブ、ママコチャ、ミッキーブリランテに注意と思います。正直まだ順番が絞れていません。

・白百合S
アイスグリーンに若干注意と思います。

・朱雀S
セリシアに若干注意と思います。

・むらさき賞
モリノカンナチャンに若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
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オークスはやはり抜けた人気リバティアイランドが圧勝しました。強い競馬でした。

ただ場内の馬場入場時のアナウンスはともかく、気持ちはわかりますが主戦Jの発言は、抜けた実力馬だけに??と感じました。彼が以前から事あるごとにこのような発言をしていたりしていたら「そうだ」と感じていましたが・・。逆に二桁人気の馬に騎乗していても同じ発言をしたのでしょうか?
仰っていることはもっともだと思いましたが、正直多少の違和感を感じました。場内のアナウンスも彼の発言に呼応してのもののように感じました。それならすべてのレースで発信すべきだと思います。
もちろん発言自体は筋が通っているので・・。

またこのレースはその強い馬も戦法を変えてきた感じで、軒並みそれなりの実力の馬が戦法を大きく変えて来ました。そういう意味では大変面白いレースでした。多分近年ではまれに見るような、面白いレースで陣営の駆け引きが飛び交っていたように感じました。その中で明らかに勝ちに行ったように見えたラヴェル、ヒップホップソウルは今後は注目と思いました。

あと日曜日東京10RのフリーウェイSでペイシャフェスタが単勝万馬券で勝利しました。
実はこの馬毎年5月の東京1400のみで好走を繰り返していました。
個人的にはデビューの中山1600芝も人気がなく、それ以降も人気薄の時には特に好走するタイプに見えたまに穴で注目していました。ただ今回は出走することは知っていましたが馬券は買いませんでした。

また土曜日東京3Rのダート2100で勝ち、単勝200倍を超える超高配当を出した木幡巧騎手のワイルドハンターの複勝は取りましたが、単勝はさすがにないだろう、と勝手に考え買っていませんでした。超残念です。

・当サイトでのペイシャフェスタに関する記事

それからすでに騎乗はしていませんでしたが。北海道を中心に騎乗していた竹之下騎手が引退しました。竹之下騎手といえば近年ではシフクユウヒです。函館を中心に右回りの周回コースでは見せ場をつくった馬です。この馬も残念ながら引退してしまいましたが、4角~直線で先頭に立つと後続に差され、後から追い込むと届かないというもどかしい馬でしたが、ほぼ一貫して竹之下騎手が騎乗していて印象に残っています。

23~24POGその2
今シーズンはダノンバラード以外に昨年の青葉賞を回避して結局プリンシパルSに出走して超人気薄で3着に入りその後は2勝クラスで上位に定着しているマイネルクリソーラなど、ビッグレッドの関係に注目しています。マイネルは岡田氏が逝去されてからは色々混乱もあったように見えますが、ひとつ言えることはクラシックやそれに準ずるレースで好走するような馬づくりをしているように感じています。身内であるウインやノルマンディのほうがここのところは活躍馬を出していますが、逆に以前より人気がない馬が増えた印象で、今年の2歳馬あたりで来年のクラシックへ向けて勝負をかけてくることを期待しています。
血統は詳しくありませんがゴールドシップの関係の馬も多く、また今年4歳のマイネルクリソーラは母系にサッカーボーイがいるようです。このようなタイプは中長距離を中心に地力のある馬がたまにいると感じています。

・当サイトのマイネルクリソーラに関する記事

日本ダービー注目馬
現段階での注目です。
皐月賞出走馬から注目しているのはまずグリューネグリーンです。さらに比較的上位に入ったショウナンバシット、シャザーンあたりです。メタルスピードも同様に注目していますが、陣営がクラシック登録を皐月賞までにしていて距離に不安があるということがわかり若干割り引いて考えています。でも岩田康騎手のように、馬の能力を人間が決めてかかるのはおかしい、という観点で考えれば今の段階で割り引くのもまだ早いかな?とも思っています。もちろん皐月賞1~3着馬や青葉賞、京都新聞杯の勝ち馬はかなり有力だとは思いますが・・。
穴狙いなので・・。

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そういえば個人的に穴目を狙っていた土曜日東京11RのメイSは不発でしたが、タイミングや馬券種類は記載しませんが、上位2頭のオッズは違和感たっぷりのタイミングがありました・・、当然負け惜しみですが・・

・オークスに一言追加【5月20日(土)AM0時過ぎに掲載・・19日の夜中】

・オークスの予想【5月19日(金)夕方PM6時過ぎに掲載】

さて以下は、たとえばの物語で妄想の話です。
予想とは違いますし、現実には下記のような事実はないと思いますので、ご承知おきください。

過去もアーモンドアイなど名馬級の馬が抜けた人気の時は「素直に従う派」と「難くせ付ける派」に分かれます(もちろん私は後者です・・)。たいてい「素直に従っておけばよかった!」ということが多いのですが、それはそれで競馬をどう楽しむかは各自の自由です。

【妄想と想像の世界・・本文】
3頭の陣営と強敵とは?
今回つつまれたり、揉まれこまなければ東京の2400で比較的有利といわれている内目の枠に現在競馬の2大勢力といわれているうちの一つの方の馬が3頭入りました。その3頭の中で日本では騎手ではレジェンドといわれている騎手の馬と、その騎手の実弟で前走は兄のそのレジェンドが騎乗した馬が入りました。ただ彼らには強敵がいて、その馬も内目の枠に入りました。
そこで前にいけるレジェンドの馬とレジェンドが前走騎乗し実弟の管理する馬、さらに同じクラブからもう1頭の馬の計3頭がかりで、その強敵をつぶしてしまおう、と考えました。

逃げ馬は?
さらに3頭は、トライアルで逃げ切られ、今回の距離ではばてないような長距離血統の馬も直線で交わすか、途中でつぶす必要がありました。つまり逃げる馬と強敵の馬を封じれば、少なくともこの大レースで勝利する可能性があると考えたわけです。

でも他にも出走馬はいます。すべて自分の味方とは限りません。むしろもう一つの大手の競馬勢力の馬の方が多いくらいです。そこで他にはどんな敵がいるか?ということも調べました。

前走のG1の映像を見て
すると前走の大レースでゴール前後の映像を見てひとつ感じたことがありました。
前走のG1第一弾の映像です。このレースは前出の強敵の馬が前残りの馬場と展開にもかかわらず、1頭だけ最後方に近いところから怒涛の追い込みを決めて着差以上の強さで圧勝しました。
ところがゴール後の映像を見ると、なぜかその勝った追い込みの決まった強敵がゴール後に流しているところを距離損のある外から差し切った馬がいたのです。要はレースで脚を余していた馬がいたのです。
「レジェンドなど3頭の陣営」はこの馬も本番ではかなりの強敵になる可能性があると思いました。

あとは、
と考えると桜花賞で外国人の第一人者の騎手が騎乗して上位だった馬をデビュー戦の中距離で撃破、さらに同じ馬にマイルでは負けたものの重賞でも「勝負に負けて喧嘩に勝った」的なレースをして、さらに距離が延びたトライアルでは上位には入れませんでしたが「ここでも一番強いのはこの馬だよ!」的な見せ場たっぷりのレースをしました。ところが実際はデビュー戦を勝っていただけで賞金不足でしたが、今回は抽選で出走することができるようになりました。(大外ですが・・)

他には?
とさがしているとまったく別の生産牧場を持った勢力があることに気付きました。
しかも2頭います。1頭はすでに馬場が悪い中で豪脚を披露して、「レジェンドなど3頭のうちの1頭」と前述の逃げ馬をすでに差し切っていました。もう1頭はここのところはずっと不調のようでしたが、前走は馬体が減っていました。今の時期に馬体が減るのは、基本的に太め残りでなければ体調の問題の可能性があります。まだ若い牝馬のことで無理もありません。
ところが今回は調教後の測定の段階では増加に転じていたようです。ここのところは不調みたいですが、もう1頭もまともなら出世レースである2000の特別戦を逃げ切っているように地力はそれなりにある可能性があります。

さらに他には?
と考えると、もう1頭いました。
不利に乗じたとはいえ、2歳秋の重賞で強敵の馬に勝った馬がいました。
その後は強敵はその馬に負けることはありませんでしたが、少なくとも強敵とは大きな差はない可能性があります。

そして他にはまだいるのか?
と再度考えると、もう1頭だけいました。
これも距離が延びるのは良さそうなうえ、内目の枠に入った馬でした。
さらにこの馬に騎乗する騎手は、同日に行われるオークスと同じ条件の一般レースに騎乗することになっていました。しかもその一般レースに出走する馬はG1に出走する馬主さんと同じ所属の馬でです。それもデビュー時はすごい脚で目を引きましたが、ここ1年くらいは泣かず飛ばずの馬です。どう考えてもオークスと同じ条件なので出走させ、オークスに騎乗する騎手を乗せてきたように見えました。

まとめると・・
競馬はやってみなければわかりません。結局複数の馬が虎視眈々と狙っている可能性があるかもしれない・・、と思いました。ただ最後の4頭は事実上強敵とは勝負付けが済んでいる感じが強く、あくまでも強敵がつぶれなければ、強敵より上位になる可能性は低いのでは?と思いました、

馬券は?
社台RHのソーダズリング、ライトクオンタム、ヒップホップソウルの3頭が軸で、紐本命がリバティアイランドと先行しそうなゴールデンハインド、ドゥアイズ、イングランドアイズということになります。さらに紐穴で押さえたいのがノースヒルズのエミュー、レミージュの2頭、そしてラヴェル、キタウイングまで押さえれば万全ということになるわけです。

もっと具体的な馬券は?
・ズバッと3頭陣営の3頭分、ソーダズリング、ライトクオンタム、ヒップホップソウルの単複のみ
・社台RHの3頭とリバティの馬連又はワイド、およびゴールデンハインド、ドゥアイズ、イングランドアイズとのワイド。
・さらに上記連馬券プラス紐穴の3連複
あたりかな?と思いました。個人的には3頭分の単複のみの方が好きですけど・・

結局想像が暴走して7頭、紐穴まで入れると11頭も上位候補が登場してしまいました。

※ちなみにキタウイングはミルファームの馬で、皐月賞では勝ったソールオリエンスの手塚調教師とは友好関係があります。皐月賞に出走したミルファームのグラニットが結果的にどれくらいソールオリエンスの勝利に貢献したかどうか?は不明ですが、今度はのど鳴りの持病+(追記:5月21日AM2時25分くらい)距離が長すぎるという見方が大勢のぺリファーニアに乗る横山武騎手が先行して競ることで、結果的にミルファームのキタウイングが好走する可能性があるかもしれない、という可能性まで想像してしまいました。
見当違いもいいところ、だと思いますが・・。

まだレース前なので、こんな想像も自由にできるのかもしれません。

でも、終わってみれば・・

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・オークス、平安S、メイS予想【5月19日(金)PM6時32分くらいに掲載】

2023~24POGについて
そういえば来週がダービーですから今シーズンのPOGは最終週です。
今年はダノンバラード産駒を2頭狙いグラニット、ピンクジンと最初は調子もよく夏ごろにはシェアポイントで自己最高の6位までありましたが、現在は700位台と万事休すでした。同じ条件のキタウイングを入れることができなかったのが一番のダメだった理由だと思っています。今年はどうするか決めていませんが、例年通りにシェアポイントで勝負しようと思っています。

オークスに追加のひとこと?
歴代オークス馬でその後名馬級になった馬はけっこういますが、逆にここ近年で名馬級の牝馬でオークスでどんなレースをしたかというと、アーモンドアイ、一時不調はありましたがラヴズオンリーユー、ジェンティルドンナ、リスグラシュー、ブエナヴィスタ、クロノジェネシスあたりだとすれば、オークスで勝った馬もけっこういますが、馬券の対象にもならなかった馬もいます。それくらいオークスやダービーで上位になるのは大変で、さらにその後活躍することも大変ではないか?と思われ、数年に一度の本当の名馬でないと難しいということになります。
※デアリングタクトを忘れていました。失礼しました。(追記:5月20日AM1時20分くらい)

これは馬の実力の問題だけではなく、ここでメイチに仕上げ、さらにその状態を長年維持することの大変さと、東京2400のコースの持つ難しさの両方だと感じています。枠順やスタンド前発走、さらにスタート、そして揉まれないこと、そして包まれないことなどたくさんのハードルのクリアが必要になると感じています。

しかも馬はまだ3歳で、牝馬なので牡牝ともにある歯替わりだけでなく、牝馬特有の体調の問題もあります。

また騎手もクラシックのレースなので必要以上に緊張するはずです。やはり気楽に乗りたい、少しでもプレッシャーがかからないようにしたいというのが、皆の本音ではないでしょうか?と想像します。

またこのレース、ここ近年は桜花賞の上位馬が上位をほぼ独占していて、たまに忘れな草賞やフローラS組が好走しますが、基本的に3歳牝馬はG1以外は54キロの斤量ですが、クラシックG1は55キロです。たった1キロですが距離は2400です。この1キロを経験している馬は本番ではやはり不利にはならないのでは?と思っています。

あと東京の2400はよほどの展開か馬場悪化がなければ原則は内枠が有利です。
ただ地力やスタミナ、展開によって内枠の馬ばかりが好走しているわけではありませんが、最初のポジション取りでは脚をあまり使わずにポジションが取れる可能性があります。

それから今の芝コースは内が荒れてきても、踏み固められたところのほうが馬には走りやすいようです。つまり外は芝刈りをしたとしても、馬がまったく通らないところは伸び脚に影響があり、距離損だけしてしまうこともあると思っています。ですので内が荒れてきた場合は、大外ではなく中くらいの外目が一番走りやすいかもしれないと感じています。

以上が色々感じていることですが、すべて私の妄想であり、馬や騎手がどう感じているか?が一番重要だと思っています。

予想で印をまわした5頭の他に大外や外枠なのでどうかとは思いますが、桜花賞では印をまわしたエミュー、またレベルが高いのは明らかなクイーンCで上位とほとんど差のない競馬をしたイングランドアイズの2頭は印はまわりませんでしたが、人気も無いようで少し気になっています。ただともにスタートから最初のコーナーまでで終わってしまう可能性もあるとは思っています。

あとこれも「えっ?本当なの?」と思いましたが、ここのところ賞金の高い海外の重賞で大活躍の矢作厩舎は今年は国内の中央の重賞ではまだ未勝利です。ちなみにオークスでは内枠の1番からラヴェルが出走予定です。あまり人気が無いようです。

追加予想
他の一部の一般レースで予想の追加です。というより下記の騎手は基本的にどのレースも勝負だと思いますが、上位の可能性がありそうなレースをさがして抜粋して下記に掲載しました。もしあまり人気にならないなど、場合によっては馬券を買いたいと思っています。あと今週はミルファームのキタウイングがオークスに出走するため新潟、東京でミルファームの馬が大挙出走します。
・城戸騎手
土曜日京都8Rストロンゲスト
日曜日京都8Rピースキーパー
日曜日紫野特別キボウノダイチ

・和田翼騎手
土曜日京都3Rセルリアンミナギル
土曜日京都8Rヤマカツパトリシア
日曜日新潟3Rシゲルソロソロ

・大庭騎手
土曜日新潟1Rユーベルント

・的場騎手
土曜日東京2Rブルーゴールド
土曜日東京7Rサーストンシカゴ

・岩部騎手
土曜日東京2Rダイナマイトレディ
土曜日東京3Rマテンロウブルース
日曜日東京7Rヤンチャプリヒメ

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先週も先々週のように日曜日のメインの寸前にまた残高が底をつきそうになりました。
ところが新潟のメインは目を付けた馬と新潟の地元馬主?の1点だけ買ったワイドが的中、さらに京都のメインは棟広氏も本命にしていましたが、メイショウの2頭出しの1頭で京都ダート(追記:21時10分くらい)1400であれば不利にならない外枠の馬がそのまま残り複勝はゲット、そして極めつけは東京の最終レースのBSイレブン賞でした。1・2着はどちらも関西馬でしかも1着のフルムは水口騎手がこの馬のためだけの遠征に見えました。しかもなぜここまで人気がないのか?と思えるような人気薄でした。

また2着のウインアキレウスは前走の芝のレースで惨敗していましたが、東京の1400ダートはすでに好走歴があり、特に今回鞍上の松岡騎手はウインのメインジョッキーであり、過去にこの馬でも同じ条件で1着ということがありました。こちらもなぜここまで人気がないのか?不思議でした。でも2頭の複勝はゲットしましたが、馬連やワイドなど連馬券は予算の関係で買っていなかったので、ある意味残念でした。

でもやはりこの実力のうえに、さらに調子も悪いので、不発にはご注意ください。

土日の予想
・オークス
馬券的には抜けた人気になりそうなリバティアイランドが勝つかどうかはともかく相手探しになりそうです。「炎の十番勝負2023春」では桜花賞まではこの馬を指名しましたが、オークスだけはドゥーラを指名してしまいました。
◎軸リバティアイランド
〇穴本命ドゥーラ
前走大敗ですが、出遅れ、ごちゃつきなどがあり参考外と思っています。ただ早熟の可能性や左回りや距離などハードルは高そうです。
▲コナコースト
先日国営放送でハワイのコナの番組がありましたが、母父のキングカメハメハも考えてみたらハワイの王様の名前であり、何かの縁かな?と根拠のないものを感じました。また今回も主戦騎手の鮫島克騎手から今回の来日では重賞、特にG1には縁がないレーン騎手に乗り替わりで、ここは前走ゴール前で足元をすくわれたレーン騎手の渾身の騎乗が見られるのでは?と思いました。
★ドゥアイズ
△穴二番手ヒップホップソウル
ローテーションを好感。

・平安S
ここは前走大敗ですが地力は足りているサンライズホープに注意と思います。

・メイS
エイシンチラーに注意と思います。あとは相手候補ですがノースザワールド、ドーブネ、エピファニー、コスタボニータあたりに若干注意と思います。

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・ヴィクトリアマイル他土日予想記事は下記(5月12日夕方掲載)

・金杯、新年の追い切りにコメントおよび個人的お勧めの番組出演情報(1月5日掲載)ー西塚騎手に注目の文言入り

下記はすべて個人的な妄想なので、真偽のほどはまったく不明です。悪しからず・・。

基本的に予想を変える気はありませんが、G1を中心とした騎手の動向について気付いたことを一言だけ。

まずここのところの岩田望騎手の動向です。
先日のNHKマイルCでドルチェモアに騎乗が決まったのに諸々の問題で再度三浦騎手に乗り替わりになりました。さらに週中に藤原英厩舎所属からフリーに転向。そして今週は藤原英厩舎の馬には騎乗していません。そして今週のG1・ヴィクトリアマイルでも藤原英厩舎のここのところお手馬だったサブライムアンセムは三浦騎手に乗り替わりです。

そしてこれは理由は不明ですが過去のお手馬でもあり、今回父親のお手馬であり父親がイズジョーノキセキに騎乗するため騎乗者が空いた?はずのロータスランドにも騎乗せず、結局G1では騎乗しなくなりました。

逆に西塚騎手は藤原英厩舎の馬などで今日も3勝、ここのところ乗れています。上のバナー記事のようにやはりかなり成績を上げてきました。明日も複数の騎乗馬がいるようで、人気薄も含めて注目だと思います。

以前に柴山騎手がたしか新馬戦でのドグマの圧勝の後、武幸四郎厩舎の所属からフリーに転向したときも似たように感じましたが、これからは不明ですが私の見る限り暫くは武幸四郎厩舎の馬には柴山騎手は騎乗していないように思いました。

もう一人はソダシから乗り替わりになる吉田隼人騎手です。結局ソダシは大外になり少なくとも今の東京の馬場状態を考えれば有利とはいえないと思いますが・・。でもソダシは現状ではこのレースでは明らかに地力上位です。乗り替わり騎手はまだ今回の来日で重賞の勝利もないレーン騎手です。結局吉田隼人騎手は前回騎乗したアンドヴァラナウトに騎乗します。このことを考えると今回の来日初のG1勝利を狙うレーン騎手のソダシ、または逆に乗り替わりになりましたが内目の枠に複数の陣営が入ったアンドヴァラナウトかどちらかが馬券に絡む可能性はかなり高いとは感じています。

また岩田望騎手から乗り替わった三浦騎手も毎週のように関西馬でのG1挑戦です。
いきさつはともかく、今回は人気はありませんが可能性がない馬だとは思いません。中央G1初勝利のチャンスではあると感じています。

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後講釈になりますが、NHKマイルCで勝ったシャンパンカラーは追い切りで脚をスライドさせるような低い重心でのピッチ走法もできるタイプに見えました。つまり力のいる状態まで荒れていると得意かどうかはわかりませんが、少なくとも上滑りするような馬場は相当上手な走りができるのではないか?と想像しています。もちろん良馬場の時は違うタイプかも知れませんが・・。

また予想家の須田鷹雄氏が◎にしてましたが、コンシェルジュでのその説明は私には正確にはわかりませんでした。もちろん彼は東大卒だけあって相当に頭のいい方なので私には理解できなかったのかもしれませんが、正直な感想は何か別の理由でさきに◎に考え、後から理由をつけたようにも感じてしまいました。もちろん前述は個人的な妄想であり、実際のところはわかりません。

過去も須田氏はこのように感じることが数回だけありました。彼は当時馬券を買っていたかは別にして、高校時代から競馬競技の熱狂的なファンであり、現在活躍のトラックマン以上に競馬界の変遷や知人もたくさんいるはずです。実際に馬券に絡むかどうかは別にして、長年の勘というものもあると思っています。彼がこのような予想をする時は、どのような観点かはわかりませんが、それなりの根拠があるのでは?と想像しています。そして今回は見事にこの馬が勝利しました。

さて私の負け惜しみか邪推ともいえるこの想像に長々とお付き合いいただいてありがとうございました。

あとこれも後講釈になってしまいますが、土曜日の新潟メインの越後Sでは荻野極騎手が前走で好走していた人気馬ではなく別の馬に騎乗してその馬が穴をあけました。この穴馬も成績では手が出しにくいような成績でしたが、好走しました。

またケンタッキーダービーではアメリカのトリッキーなコースらしく複数の上位の馬は内目の枠の馬で、さらに一部は前走56キロで今回の57キロと斤量差が少なかったというタイプの馬でした。これも今後は参考にしたいと思っています。

さて今回はすべての馬券が的中しなかったわけではありませんが、日曜日の後半は少し増えてもどってもまた減りの繰り返しでしたが、その後の地方競馬中継で買った2レースでは1点だけ買ったワイド、メインのシアンモア記念では中央でそれなりの戦績があったのにまったく人気がなかった馬の複勝が的中し、一気に挽回してしまいました。長年競馬をしていますが、これだけ少ない点数で一気に挽回するケースは珍しく、しかも大きな根拠もなく半分あきらめて見物料がわりに買った馬券なので自分自身でおどろいています。

さて前置きが長くなりました。
予想です。こんな状態なのでいつもよりさらに不発にはご注意ください。

土日予想
現段階では東京は馬場の影響は限定的と考えています。でも特に日曜日は雨は降りそうですが・・。
・ヴィクトリアマイル
◎軸アンドヴァラナウト
○穴本命ロータスランド
最年長G1勝利と土曜日の柴田善騎手の成績次第ですが最年長重賞勝利の記録がかかります。
▲スタニングローズ
★スターズオンアース
△ソダシ
△クリノプレミアム
注イズジョーノキセキ

・京王杯スプリングC
馬場しだいですがロードマックス、ミッキーブリランテに注意と思っています。また大穴で大外ですが、柴田善騎手が最年長重賞勝利の更新がかかっているグラスミヤラビも若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

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・NHKマイルC他土日、ケンタッキーダービー予想(5月5日AM2時くらい・4日深夜に掲載)

・NHKマイル、ケンタッキーダービー展望(5月4日早朝に掲載)

・4月11日昼過ぎに掲載した「皐月賞展望、ケンタッキーダービーについて」

予想を出したのが5日の早朝で、まだ枠順確定前で、さらにNHKマイルCもケンタッキーダービーも取り消しや入れ替えがあり、一部は印を付けた馬も対象になり、追加で一言だけ。

・NHKマイルC
まず枠順を見て感じたのは、横山典親子騎乗の3頭が見事に1~3番に入りました。
今回も横山典騎手は最年長G1勝利の記録がかかっています。今回はかなり可能性があるという印象です。またライバルになる武豊騎手もアーリントンCを快勝したオオバンブルマイに騎乗で有力です。

しかも事情はまったくわかりませんが前走は怒涛の追い込みで2着になり、デビュー当時は中距離もこなしていたカルロヴェローチェではなく、オオバンブルマイのほうに騎乗です。

今回もひそかに横山親子VS武豊騎手の勝負が楽しめる、と思っています。
横山典騎手のモリアーナは武藤厩舎ですが、勝てば11年ぶりの重賞勝利でG1は初勝利です。
モリアーナは、ここまでは息子の雅騎手が手綱を取っていた馬ですが、今回の本番は横山典騎手です。実は横山典騎手は武藤調教師と同じ1986年デビュー組の騎手デビューは同期です。武藤調教師は競馬学校入学は柴田善騎手と同期ですが、騎手デビューは1年下の横山典騎手と同期です。さらに横山典騎手は勝つと最年長G1勝利の他に、厳密な話になりますが最年長重賞勝利の記録も更新できます。

あとは印を付けたデムーロ騎手の馬が今朝の段階で取り消しになりました。
大きく予想を変えるつもりはありませんが、代わりといってはなんですが、ユリーシャにも注目しています。

というのもこの馬に騎乗する松山騎手は前走のアーリントンCでは3着に入線したショーモンではなくユリーシャに騎乗しました。ユリーシャはすでにエルフィンSを勝っていて、NHKマイルCの賞金ボーダーがその当時はどれくらいだったかはわかりませんが、大逃げをしました。仮にすでに出走できそうな状況であれば上位に入る必要はなく、思い切った騎乗も可能だったはずです。この経緯を経て再度松山騎手の騎乗です。その当時の事情はわかりませんが、本番ではどのような騎乗をしてくるかはわかりません。他の陣営にもプレッシャーがかかる可能性はあります。特に今年は現状では牡馬のレースレベルは?ということもあります。先行馬が多くハイペース必至という状況ですが、意外にペースが落ち着く可能性もあります。

・京都新聞杯
昨晩グリーンチャンネルの予想番組でやっていましたが、アスクドゥポルテを管理する河内調教師は騎手時代は輝かしい第一線級の騎手でしたが、調教師としては大きな実績を残さないままに定年が近づいていて再来年の春に定年です。しかも安田隆調教師などと同様に、もしダービーに出走できれば騎手、調教師両方でダービー制覇のチャンスでもあります。出演トラックマンの話では岩田康騎手がこの中間は付きっきりで稽古をつけていたようです。岩田康騎手は今までも同じような感じで様々な馬を重賞で好走できるような馬に仕上げてきました。今回は人気もないので、仮にダービーに出走できても好走出来るかどうかは不明ですが、ここは少なくとも賞金加算をする可能性はあると感じました。多少受け売りになりますが、ここは馬券を少々買ってみようと思っています。

・ケンタッキーダービー
展望や予想にもありますが補欠だったサイクロンミスチーフの出走が可能になりました。
Twitterにも分かった段階の昨日午後に投稿しましたが、補欠とはいえ個人的には有力と考えていたので、当初の予想の注目馬に加え印を回したいと思っています。穴では当初から注目のロケットキャン、ジェイシズロードにサイクロンミスチーフを加え3頭とも出走になりそうです。あと予想で印をまわしたリインカーネイトも蓋を開けたらまったく人気がなくこの馬にも注意と思っています。

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・NHKマイル、ケンタッキーダービー展望(5月4日早朝に掲載)

・4月11日昼過ぎに掲載した「皐月賞展望、ケンタッキーダービーについて」

GWたけなわで地方競馬の交流重賞も盛んに行われています。
4日に交流G1のかしわ記念がありました。レース振りからハヤブサナンデクンは次走はどこに出走するか不明ですが、もし大きな間隔なしに出走するのであれば面白そうだと思いました。

あとは3場ともどんなタイミングで、どれくらい雨が降るか?という問題も大きく関係してきそうです。風については春先よりは強風が減ってきたように感じています。あとは前回も触れましたが成長途上の3歳馬で、豹変する馬も出てきそうです。また歯替わりなど急なブレーキのかかる馬もいそうで、原則は個人的なファンには予見も見立ても難しいですが、注意と思います。

今週は大きなG1ではありませんが、GWということで重賞やオープンレースが数多く組まれています。

不発にはご注意ください。

土日予想
・NHKマイルC
◎穴本命モリアーナ
○カルロヴェローチェ
▲ショーモン
★穴2番手ミシシッピテソーロ
△ドルチェモア
△クルゼイロドスル
注ダノンタッチダウン

・京都新聞杯
オメガリッチマンに若干注意と思います。

・新潟大賞典
◎軸ヤマニンサルバム
○モズベッロ
▲カラテ
★カレンルシェルブル
△キラーアビリティ
注セイウンハーデス

・プリンシパルS
パクスオトマニカに若干注意と思います。

・鞍馬S
スマートリアン、タイセイアベニールに注意と思います。

・越後S
穴ではサンライズホークに注意と思います。人気?どころではサイクロトロンに若干注意と思います。

・メトロポリタンS
スタッドリー、コトブキテティス、グランオフィシェあたりにに若干注意と思います。

・平城京S
人気の度合いがわかりませんが、ロードエクレール、スレイマン、フィニステールとゴドルフィンの2頭ホールシバン、デュープロセスあたりに若干注意と思います。

・橘S
イティネラートル、大穴?ではラビュリントスに若干注意と思います。

・土曜日新潟12R
オリアメンディに若干注意と思います。

・日曜日東京7R
アルジェントステラ、レッツリブオンに若干注意と思います。

ケンタッキーダービー
◎穴本命ロケットキャン
○軸エンジェルオブエンパイア
▲リインカーネイト
★穴2番手ジェイシズロード
注デルマソトガケ

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