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中央競馬穴狙い中心の今週の展望 に参加中!
毎日王冠でG1のファンファーレが流れたり、土曜日のグリーンチャネル競馬中継でも大澤氏が少し触れましたが、作曲家のすぎやまこういち氏が逝去されました。1980年後半から1990年台に競馬をやっていたファンにとっては、ファンファーレはもちろん、あの関東の一般レースの馬場入場のマーチが忘れられません。あの曲を聴くと競馬場で馬券を買っていた当時の情景さえ浮かんできます。曲としても名曲の部類だと感じていて、以前中央競馬のファンファーレや馬場入場曲を集めたCDまで買ってしまいました。あの曲の直後に女性の声の場内アナウンスで「間もなく第~レースの勝ち馬投票券の発売が締め切られます・・」(詳細な口上は正確にはおぼえていませんので若干違っていたらすみません・・)と必ず放送があり、そのアナウンスもセットになって記憶しています。

先週は日曜日の阪神後半以外はひどい内容でした。
今週もきびしいと思っているので、あまり参考にしないほうがいいと思います。
(そもそも参考にする人などいないとは思いますが・・)
特に阪神6Rでは今度出走したら絶対狙おう、と思っていたグレートベースンがダートに出走したのを見落としてしまいました。
突っ込んできて4着で、ある意味ほっとしました。さらに土曜日の神無月Sで2着だったアーバンイェーガーは9月25日のながつきSで単勝万馬券を演出した勝ったロイヤルパールズ同様、レース後に出馬表を見たら個人的には狙いたい条件だった、というのに気付き、すべて「あとの祭り」でした。(思いっきり負け惜しみですが・・)

さて今週の展望です。

◆秋華賞
先日の冒頭でJRAでも超大物のオーナーである図研会長の金子氏のワグネリアンとそれに関する話に触れました。その時に記載したワグネリアンと胆振地震で亡くなった同じ母を持つミスフィガロが出走です。当然同じ金子氏の馬ですが、現状ではトライアルで3着とまったく上位の馬には歯が立たない感じですが、京都同様、阪神の内回り2000は周回コースで、しかも開幕間もないタイミングでもあり、そこまで各馬の力差はないと思います。ただ強い有力どころが力を出し切るような競馬をすると現状ではまず難しいと思っています。またトライアルで騎乗していた津村騎手は今回違うお手馬に乗る予定です。こういう場合は通常は津村騎手の騎乗する馬が有力というのが普通ですが、今回金子氏は札幌記念で強敵に強い勝ち方で快勝したソダシ、オークス2着のアパパネの娘であるアカイトリノムスメとこの馬で3頭出しです。ここはどちらも人気はなさそうなのでミスフィガロと津村騎手が本番で騎乗するアナザーリリックの2頭を穴候補と考えています。

◆府中牝馬S
登録馬がそのまま出走すれば、横山典親子3人が再び騎乗予定です。横山典のアカイイト、横山和のレッドベルディエス、横山武のアブレイズです。どれも「帯に短し、たすきに長し」という感じで、近年G1好走馬を量産するグレードの高いレースとしては役者不足という感じはありますが、土日は雨予報もありタイミングしだいですが馬場状態にも注意で、さらに横山典騎手はその気になると曲者の騎乗で仮にG1など大レースでもあわやというレースを演じることがあります。他の騎手の騎乗術とは次元の違う面があり、特に人気がないほど気を付けたほうがいい場合もあります。あとは時事ネタになりますが、皇室の結婚がせまり、ミスニューヨークというのが面白いと思っています。というのもこの種の馬がこういうレースに登録していること自体、かなり違和感を感じています。昨年の秋華賞以後は原則、小倉や福島などローカルの重賞などの常連というイメージがあり、何らかの意味があるのでは?と感じたからです。特に横山典騎手のアカイイトとこのミスニューヨークで決まれば、今回の縁談の多くがそこに盛り込まれているように感じています。そもそも今年のこのレースは雨の可能性もありますが、登録馬が多く、少数精鋭という感じではなく、マジックキャッスル以外は安定して重賞で実績のある馬が不在で、はまればG1級みたいな馬が多いという印象です。どうせ調子が悪いので、たまにはこんな買い方もいいかもしれません。

◆オクトーバーS
登録馬が多いので出走してくれば、という前提ですがココロノトウダイに注意と思っています。休み明けで条件もまったく合いません。しかしご承知の方も多いと思いますが、今絶好調の手塚厩舎の馬で先日の複数のG1級の馬と追い切りで合わせ、その中で一番動きがよかったのがこの馬に見えました。

月曜日の夜の段階ではこんな感じです。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在10月11日(日)21時38分くらいです。


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