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またJBCの話になりますが、
今週末に米国で行われるブリーダーズCの追い切りのコメントがJRAのホームページに出ていましたが、矢作厩舎から出走のラヴズオンリーユーは11月1日はスタッフのコメントでしたが、11月2日は矢作調教師本人でした。

実際に矢作調教師が当日現地にいたかなどには触れていませんでしたが、もし到着していたとすると、現地の11月2日は日本ではすでに11月3日になっている可能性があり、少なくともJBC競争が終わってから、現地入りしても当然間に合いませんし、逆に11月2日に現地の追い切りを見てから一旦帰国してもJBC競争には間に合いませんし、逆のパターンはそもそも通常は考えにくい話だと思います。真実はやはり霧の中ですが、JBC当日は矢作調教師はすでに渡米していた可能性があるということです。

調教師がいないから、どうだという話ではありませんが、この時点での、私の個人的印象では、矢作厩舎のダノンファラオへの評価はかなり割り引きというふうに思っています。

というのもこれまでの矢作調教師は勝負がかりのレースや大レースの時はことごとく、どういう形にしろ現地入りしていたのをニュースや情報などでよくみかけました。

たとえばアンコイルドがサマーシリーズの北海道での重賞では、現地でのセレクトセールのついでかどうかは不明ですが、北海道入りしていました。アンコイルドはその時、2回とも人気薄なのに好走したのをおぼえています。当時現地ではあまり有力視されてはいなかったのに調教師のコメントがあり、妙に違和感を感じていましたが、低い下馬評を跳ね返すような激走だったのをおぼえています。

今回はそういう意味では矢作調教師は今回もしレースの数日か前なのに、JBCをパスして渡米していたのであれば、ダノンファラオは割り引きで、逆にラヴズオンリーユーは人気に関わらず、勝負がかり(当然ですが・・・)、ということになります。

個人的妄想でした。(実際のところはまったくわかりません。悪しからず・・)

◆アルゼンチン共和国杯
当初の展望で注目はサトノソルタス、マイネルウィルトスでしたが、マイネルは穴人気になりそうで、個人的にはサトノソルタスに注目しています。東京コースに実績もあり、今年になってからのローテーションや実績で距離も大丈夫では?と感じています。

さらに言えばこれは直接競馬とは関係ありませんが、先日の総選挙で自民党から立候補して当選したX氏はサトノソルタスのオーナーの娘婿みたいです。だからどうだという問題でもありませんが、関係者にとってはいいニュースではないかと思います。

他ではハンデのさじ加減の関係か、個人的にはアンティシペイトのハンデはかなり恵まれたように感じました。他では人気になりそうなオーソリティ(端数ハンデ)、ボスジラ、ロードマイウェイの実力馬も比較的恵まれたハンデのように感じました。若干注意と思います。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在11月4日(木)16時32分くらいです。


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