政治は給付金などの問題ですったもんだありましたが、全体像とはあまり関係ありませんが、素朴な疑問があります。マイナポイントの付与の件で、新規登録者に５千ポイントが付与される案が有力のようですが、民間ではない国家が道理の通らない付与の可能性があると感じています。というのもすでにカードを取得した人より、新規の人が優遇されるという根拠が乏しいと思っているからです。これは以前から携帯電話会社の加入やアプリなどで見られた手法で、民間はある意味、商売の自由があり、どうのこうのいう対象ではないと思いますが、公的機関、それも国が同じ事をすると意味合いが違ってくると考えています。根本的に早くに国の施策に協力した人より、後から付随して加入する人を優遇するということは、原則道理やモラル的におかしいと思ったからです。もちろんマイナカードの普及を進めたい、管理者の意気込みは理解できますが、今回の案は、たとえばそば屋で後から注文した人に理由もなく先にそばを出したり、サービスで小鉢をつけるようなことに思え、小さなことですが、施策に対して著しく公平性を維持しようとする配慮に欠けている、感じました。

個人的にはマイナカードはもっと違った付与のやり方を考えた方が？と思いました。

ごたくが長くなりました、

今週はまたＧ１の後半が始まります。

◆エリザベス女王杯

基本的にレイパパレ対アカイトリノムスメ対社台４頭の戦いと思っています。
※Ａ：ウインの２頭を忘れていました。これも有力と思います。失礼しました。(追記：１１月１０日１６時５０分くらい)
となれば穴狙いなので、人気のなさそうな社台の激走に期待しています。

中でも昨年の秋華賞で団野騎手は当初秋華賞で騎乗予定だった馬に、抽選結果で除外されたレイパパレに騎乗予定だったルメール騎手が急遽騎乗することになり、寸前でＧ１での騎乗を断念せざるを得なくなりました。そしてその時に除外された２頭、レイパパレ、クラヴェルがそろって出走予定です。団野騎手も今回社台のシャムロックヒルに騎乗予定です。かなり地力差があり、難しいかもしれませんが、団野騎手はここは一泡吹かせて寄やろう、と考えている可能性があると思っています。

ほかでは先週除外対象ではなかったように思いますが、得意の東京のアルゼンチン共和国杯で５１キロで柴田善騎手騎乗で登録していたコトブキテティスが回避して、今回Ｇ１のエリザベス女王杯に出走予定になっていることです。斤量は５６キロです。騎手も先週の予定同様に柴田善騎手です。色々な事情や、柴田善騎手の体重の関係か、詳細はまったく不明ですが、違和感を感じています。実際に出走するのか？、また結果は？など馬券はともかく注目しています。

◆福島記念

まずは今回勝てば全場重賞制覇になる岩田康騎手のブラヴァスに注意と思っています。また一周前追い切りで動きのよかったマイネルファンロンにも注意と思っています。

それからステイフーリッシュがついにメインシーズンなのにローカル重賞に登録です。

仮に出走すれば、ここのところの不発はもしかしたら地力の衰え？という考え方もできると思います。

逆に適鞍？と思えるレースではなく、ここまで待って出走のコントらチェックは、もし馬体や調整の問題以外の理由で、ここを狙っているのであればかなり注意と思っています。これからできる範囲で色々と調査・検討したいと思っています。

◆デイリー杯２歳Ｓ

前走ルメール騎手で凡走したドグマが今度は先週に次いで、兄の武豊騎手騎乗で出走予定です。

私は柴山騎手の個人的ファンではありませんが、先日の動きには少々残念に思ってたので、心からは応援しませんが、かなり強い馬と思っているので頑張ってほしいとは思っています。

◆武蔵野Ｓ

津村騎手のスリーグランドに注意と思っています。またこのレース地方出身の内田騎手、岩田康騎手、坂井騎手(父親が大井)、戸崎騎手(追記Ｃ：１１月１０日２３時３７分くらい)、矢作厩舎がそろって参戦予定で、しかも矢作厩舎の馬は走ってみないとかわりませんが、芝では逃げ馬でもあり、ここも前述の騎手と厩舎には注意と思っています。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在１１月１０日(水)１５時４５分くらいです。

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