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このレース、展望でも触れましたが、団野騎手にとっては、他の騎手と違うレースになる可能性もあると思っています。昨年の秋華賞では騎乗予定馬が決まっていたにもかかわらず、ルメール騎手が予定していたレイパパレが除外になり、団野騎手が騎乗予定の馬に急遽騎乗になり、Ｇ１の騎乗がダメになりました。当時その秋華賞で除外されたレイパパレ、クラヴェルが今回出走します。団野騎手はここはひそかに燃えていると思っています。もちろん地力差があり勝ち負けは難しそうですが、何らかの思い切った戦略を仕掛ける可能性もあり個人的に注目しています。

それから過去は牝馬のＧ１はほとんど勝っているように思えていた国枝調教師ですが、このエリザベス女王杯はまだ未勝利だったようです。国枝調教師はまだ引退までに若干期間があり、まだ全Ｇ１制覇の可能性が残っている数少ない調教師の一人です。ここはぜひとも勝ちたいのでは？と思っています。

それからこれも印から外した馬ですが、社台４頭のうちで比較的人気になっているランブリングアレーですが、オールカマーの映像では一旦後退しかけたあとに、ゴール前では再度加速していて、多分春のＧ１で２着になったことに加え、その辺が評価されたのだと感じました。ただ社台の馬では一番マークがきつくなりそうで今回は外しましたが、まともに考えれば、今回は注意かもしれない、とは思いました。

上記はすべて根拠のない想像の産物であり、個人的な妄想など馬券を買う時の個人的な理由は自由なので、そこはもしご覧になっている方がいたら、話半分以下ということで、宜しくお願い致します。

◆オーロＣ

ビッククインバイオ、アンコールブリュに注意と思います。またこのメンバー枠順なので展開が向けばショウナンバビアナの残り目の可能性もあると思っています。また最近は北海道、シフクユウヒというイメージが強い竹之下騎手のダディーズビビットも早い仕掛けや抜け出しが嵌れば上位の可能性十分と思いますが、ある程度人気でマークされそうなのでどう乗るかにかかっているように感じます。

◆室町Ｓ

人気になりそうですがウルトラマリンが中心だと考えています。穴では地力ではかなり難しそうですがスナークの２頭、スナークスター、スナークライデンに若干注意と思います。

◆銀嶺Ｓ

シホノフォルテに若干注意と思います。

◆相馬特別

ヴィクトリオーソ、コンソレーションに注意と思います。

◆福島９Ｒ

カップッチョに注意と思います。

◆阪神５Ｒ

タイセイナトゥーラに若干注意と思います。