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正月明けから飛び石的に4日間競馬開催が続きかなり大変でした。
そしてまた中4日で次週開催になり、今週からは小倉での裏開催も加わります。

ちまたではオミクロン株が猛威をふるっていますが、一部の外国メディアからオミクロン株とデルタ株が合流して変異した「デルタクロン株」なるものが出現したというニュースが流れました。当然細胞体も厳密に考えれば生き物の一種?なので、力が弱まったり、繁殖力が弱まる変異をするのは考えにくく、さらに想定外の大きなパンデミックの可能性もあるのでは?と危惧しています。まだこの情報は真偽が定かでないようですので、取扱注意とは思います。また仮に真実だとしても経緯が自然的な変異なのか人為的なものなのかも不明のようです。
でも少なくともプラスのニュースには思えないので、心配です。

今週はさらに簡単に考えていますが、ひとつ狙いたいレースがあるのでそれも含め大きなレースでの現段階での個人的注目馬を今週からは、年末年始のバタバタは一段落したので通常通りのように早めに記載します。

あとあまり関係ありませんが、競馬界の重鎮といわれている某大物政治家は月曜日が誕生日でしたが、その関係がある馬は地力的には相当厳しいと思いましたが、実際のレースでもまったくでした。今週は?とは思っていますが、最近色々あって競馬どころではないかもしれません。

◆愛知杯
実はこのレースで狙っているのは矢作厩舎とその関連のある厩舎や騎手の関係した一部の馬たちです。
冬の牝馬のハンデ重賞なのに、昨年もそれなりでしたが、今年はさらにメンバーがそろった感じです。

具体的には、
アナザーリリック、マリアエレーナ、ラヴユーライヴに注目しています。
特にマリアエレーナは先日記載したワグネリアンが亡くなった記事には現役ではないので記載しませんでしたが、母親がワグネリアンの兄弟にあたるテンダリーヴォイスです。マリアエレーナのオーナーもやはり図研・会長の金子氏です。つまりワグネリアンの姪っ子にあたるはずです。ただ父親はクロフネでワグネリアンとは違います。でもこのタイミングなので金子氏としては多くの主要な活躍馬が他界してしまった一族の血を引く1頭であり、ここはぜひ好勝負してほしいのでは?と想像しています。そして前記の3頭はすべて矢作厩舎と関係の深い厩舎や騎手が関係しています。

ちなみに昨年国内外で大活躍した矢作厩舎は今年は年初の4日間でまだ未勝利、アナザーリリックに騎乗の津村騎手は年男ですが、2019年の当レース(愛知杯)を最後に重賞での優勝からはご無沙汰しています。そして今年はまだ未勝利です。
矢作厩舎から出走予定のラヴユーライヴに騎乗予定の松岡騎手は落馬の大けがで昨年まで大変な状況で、ここは一気に盛り返したいところだと思っています。

◆日経新春杯
ハイセイコー、オグリキャップとならび国民的なスターとして騒がれたテンポイントが私が中学の時にこのレースで骨折し、他界しました。今では信じられないような斤量のハンデを背負い、たしか雪で半分凍ったような馬場で、事故は起きたということです。当時はまだ中学で地元府中は競馬は他の町よりは近い存在なのですが、さすがに細かい事情までは承知していませんでした。ただ当時そのようなニュースがあったのはかなり鮮明に記憶しています。
国民的な懇願が集まり、手術をして、全国の競馬ファン以外からも千羽鶴がおくられたりしていたのをおぼえています。しかし結局結果はよくありませんでした。

そして後で知りましたが、事実上はこの事故をきっかけにハンデ制度も若干変わったということです。
また時をおいて、やはり斤量がそれなりになる障害重賞のハンデ戦も廃止されました。
さらにこの新春杯は当分は別定戦になりましたが、約2030年前にハンデ戦にもどりました。

それはともかく今年の個人的注目馬はまだ詳しく見ていないので判然としませんが、有力どころではこのようなレースに強い友道厩舎の2頭がやはり有力と思いますが、愛知杯とダブル登録しているクラヴェルがこちらに出走してきたら注意と思っています。あと穴ではもし出走すればですがマイネルの2頭、マイネルフラップ、マイネルウィルトスに注意と思っています。

特に中山金杯、ダートの短距離レースを除外されなぜかかなり条件がバラバラのレースに再度登録してきた(一部内容は変えずに文言を変更・・1月12日AM41分くらい)マイネルフラップはハンデも53キロになり、前走では新味の逃げも演じ、展開のカギを握る1頭になりそうです。シンザン記念でみせた地力を出せば、このハンデなら勝負になる可能性はあると思っています。

◆京成杯
以前のマイル戦のころはクラシックとは直接関係のないレースでマイネル軍団がよく活躍していましたが、現在は皐月賞と同じ舞台で、時期的にも賞金加算の目的もありクラシック街道のレースに変わった印象です。こちらもまだ詳しくよく見ていないのでまた変わるかもしれませんが、岩田康騎手が遠征してくるホウオウプレミアム、東スポ杯で本命にしたグランド牧場生産でノースヒルズのテンダンス、そして同じグランド牧場生産のトゥーサン、さらに中距離の右回りだと堅実な走りを見せるトーセンヴァンノ、あとは特に大きな根拠はありませんが、フジマサフリーダムも若干注意と思っています。

◆カーバンクルS
冬場の平場のオープンのハンデ戦ということで、オープン対照大将的なタイプ、たとえばマイネルアルケミー、カイザーメランジェ、ラヴィングアンサーあたりに注意と思います。あと穴では高齢馬に注意と思っています。キングハート、ダイメイフジ、ショウナンバビアナあたりにも若干注意と思います。

◆門司S
ハギノアトラス、ペオース、アメリカンフェイス、ホールシバンあたりに注意と思います。

◆ジャニュアリーS
登録馬が多く出走メンバー自体の想定が難しいですが、イモータルスモーク、他力本願ですがシャイニーブランコ、今度こそのアポロビビあたりがもし出走できれば注意と思います。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在1月12日(水)AM0時28分くらいです。


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