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4月6日(水)午後に掲載した「桜花賞他今週の展望1」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。


桜花賞というのは私が競馬にはまるきっかけになったレースで、当時はまったくのヤマ勘で、というよりその自分の狙っていた穴馬のかわりに、さらに人気のない馬が2着になり、それが偶然的中したレースでもあります。(当時から穴狙いでした・・)

今でもそのようなことは多く、散々研究した馬がことごとくはずれ、残りの少ない資金をパドックで見た人気薄の馬の複勝か何かをたまたま買ったのが当たり、それがきっかけで一気にまた復活する、というのを何度か経験したことがあります。

当時は枠連しかなくて、大きな配当はない時代と、思いがちですが、意外に現在の枠連よりも配当がつくように感じることがありました。というより、それは後になってからの感想で、逆に近年の枠連は、つかない、という印象です。この話には大きな根拠もなく、気のせいかもしれませんが・・。
あの時代の枠連はメインの馬券で人気が片寄ることが多く、今は客観的な方の参加が多く、どちらかというと今の配当の方が正常だという風に感じています・・。

前置きが長くなりましたが、そのレースは1991年の桜花賞で、1番人気だった抽選馬(当時の制度ですが、要は結論から言うと子供のころは血統が悪く、売れ残ったような馬です・・)のイソノルーブルがレース前に落鉄して、事実上馬でいえば「裸足」のまま走り5着に敗退してしまったレースです。

勝ったのは7枠のシスタートウショウで、2着6枠の伏兵でヤマノカサブランカでした、枠連で200倍を超える大穴でした。このレースについては下記の記事でご覧になれます。


それまでは職場の皆とG1しか買わないような、車の運転でいえば「サンデードライバー」みたいな感じでした。たとえば前述の桜花賞の出走馬を知ったのは、枠順が決まった後の夕刊フジでした。それくらい無関心でした。いわゆる変則型「ビギナーズラック」かもしれません。

特に私は地元が府中で、近所の人の関係もあり、学生の時に競馬場でバイトをしていて、当時の社会状況や、競馬場で働いている人たちの制約などもあり、馬券を買うという発想はほとんどありませんでした。ただ地元ではダービーに当時の地元の大手馬主の馬が勝つと、街中盛り上がったのをおぼえています。
また知人の同級生などに、当時の国民ならだれでも知っているようなあの名馬に騎乗していた騎手の子供がいたなど、地元ならではの逸話もありました。

また話が脱線しましたが、当時は桜花賞というのはそれだけ頻繁に「荒れるレース」というのが定着していました。
ただ本当にデビュー当時から強い馬もいたので、そういう馬がいる場合は別ですが・・。
動物や植物は、人間も含めて春先から夏にかけて大きく成長します。それくらいまだ成長途上の時期であり、商売の都合だけでなく、生物学的にも何か根拠があるのかもしれません。

今年の桜花賞は抜けた馬がいない、レベルが低いなどといわれていますが、過去もそのような世代ほど後になって結構強いメンバーがそろったりします。たとえば牡馬ですが、アルアインがいた世代などは春のクラシックでは、そんなにレベルは高くないようにいわれていましたが、3歳~4歳にかけて、多くの馬が重賞で活躍しました。

不発にはご注意ください。
今日もごたくは長くなりましたが、馬券は簡単に。

◆土曜日の予想
・阪神牝馬S
G1級と条件戦級のメンバーに大きく分かれた格差レースにも思えますが、展望通りラルナブリラーレに注意と思います。他ではしいて言えば、右回りでも末脚が炸裂すればムジカも若干注意と思います。

・ニュージーランドT
マテンロウオリオンが総合的に見て中心に思えますが、サーマルウインドに期待しています。また穴ではエイシンシュトルムも若干注意と思います。

・船橋S
ショウナンアオゾラ、トキメキ、それから休み明けで目標は左回りのような気がしますが、3歳時にハイペースの逃げでドナアトラエンテを完封したトーセンリスト

・京橋S
オレンジペコに注意と思います。

◆日曜日の展望2
現段階での見解です。
・桜花賞
出走にこぎつけたパーソナルハイ、1週前追い切りで騎手が遠征したラブリイユアアイズ、さらに池添騎手が直前追い切りで遠征したラズベリームースあたり干注意と思います。また追加登録料を払ったライラック、クロスマジェスティも若干注意と思います。個人的に興味があるのは事前の出走や騎乗予定で池添騎手の予定だったサブライムアンセムが岩田望騎手に変更になった経緯です。この馬は元から配下の岩田望騎手のお手馬ですが、事前の予定表はトライアルで勝った事実上格上の池添騎手の予定と予想されていました。特にむずかしい気性で池添騎手のファインプレー的な騎乗で勝った、という印象でしたが、その経緯には触れているメディアは私はみかけませんでした。

また高倉騎手のピンハイですが、この馬はトライアルで権利取りで強豪は前哨戦だったとはいえ、現状のメンバーではトップクラスの馬たちに割って入ったというのは、少なくともフロックではないと思っています。

・卯月S
展望で触れたロジペルレストが出走できるようになりました。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在4月9日(土)AM6時39分くらいです。


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