- ブログネタ:
- 競馬一発穴狙い??? に参加中!
まず土曜日函館メインの「マリーンS」を「大沼S」と記載してしまいました。
毎年レース名でまぎらわしいと思っていて、以前にもよく同じ取り違えたいたように思います。
出来る限りの修正をしておきました。失礼しました。
また土曜日は全くの不発で、個人的な感触では文章の内容以上に中身はかすりもしない、というふうに感じました。あまり参考にされないほうがいいと思います。
また土曜日は全くの不発で、個人的な感触では文章の内容以上に中身はかすりもしない、というふうに感じました。あまり参考にされないほうがいいと思います。
★7月8日(金)朝8時12分くらいに掲載した「七夕賞、プロキオンS、マリーン(修正済)S他土日競馬予想1」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。
★7月4日(月)14時07分くらいに掲載した「CBC賞、巴賞他先週の検証、七夕賞、ブロキオンS他今週の展望1」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。
◆重賞のごたくを少々・・
・七夕賞
ハンデ戦は端数ハンデの馬に注意とというのは、以前から専門家の間の評論でも目にしますが、いつもそのような結果にかたまることはなく(当然ですが・・)、たまにこける馬もいます。また今回のように複数の馬がその条件に該当するケースもあります。
さて今回の端数ハンデは全部で3頭、トーラスジェミニ、レッドジェネシス、アンティシペイトです。
どの馬も地力、当地適性、見どころがありそうで甲乙つけがたいですが、どうも人気は同じ条件で圧勝したアンティシに集中しているようです。これは無理もありませんが、ひとつ気になることは夏場に暑い地域で調整したことがなさそうな点です。
今までは夏は休むか、涼しい北海道で走っていたようです。逆に考えれば、厩舎では相当期待している、ということになります。そこをあえてサマーシリーズに参戦か、もしくは賞金加算のために出走させるか、とした点は勝負気配はかなり高いかもしれないということになりそうです。
次にレッドジェネシスですが、同時に出走する友道厩舎のもう1頭、ヒートオンビートと隣り合わせで、それもかなり気になりますが、前走は大敗とはいえG1です。またヒートは池添騎手がわざわざ遠征で相当な勝負気配がありそうなのに対し、こちらは主戦の藤岡康騎手ではなく関東の三浦騎手が鞍上です。地力はトップ級だと思いますが、状態や、前者同様暑さに対してどうなのか?などは走ってみないとわかりませんし、これは個人的な印象ですが3歳春にG2を勝ち、初秋にG2で2着した馬が4歳でいきなり56.5キロです。これはひじょうに判断が分かれると思いますが、日本は競馬のレベルはともかく、ハンデキャッパーは優秀と言われています。逆にこの斤量で圧勝もなく、惨敗もなく、上位争いをするようだとハンデキャッパーの見立てには相当頭が下がることになりそうです。
最後にトーラスジェミニですが、ここのところは斤量も重く、重賞中心のローテーションというところで惨敗の連続です。でも昨年は57キロで完勝、昨年の安田記念では一線級を相手に58キロで掲示板に載るくらいの走りをしました。
前述の内容や外枠ということもあり、まったく人気がないようですが、昨年の勝ち馬がハンデが1キロ未満の増量なのに、ここまで人気がないのは、あまり見たことがありません。印はまわりませんでしたが、先行すると渋太いということも考えると、人気の盲点になっている可能性もあると思っています。さらにこれはニュースやネットなどで見た情報で真偽のほどはわかりませんが、あと定年まで2年を切っている小桧山調教師はもしかしたら同郷かもしれないオーナーさんとのコンビです。ちなみに私が見た情報が正しければ昨年末にオーナーさんは国から表彰されている可能性もあります。
これらは余談としてもここは原騎手も今回も騎乗できていることを考えると、ここはぜひ好走したいところだと想像します。ただ外枠なのでかなり思い切った騎乗が要求されると思っています。また年齢的にも一線級との対戦もしているので秋の大レースで上位に行くよりは、その辺がまだ調整中の夏に勝負に出たいところだと想像します。要注意と感じるので少なくとも複勝くらいは買っておきたいと思っています。
他では近走G1で走っていたヒートオンビートやヒュミドールは56キロ、57キロと端数ではありませんが、実績を考えても少なくともスムーズであれば上位に入る地力はあるのでは?と思っています。時々荒れる重賞ですが、今年は暑さが大丈夫であれば、それなりのメンバーがそろったということかもしれないと思っています。
・プロキオンS
土曜の晩に放送されている競馬コンシェルジュで、以前から北海道でネット競馬新聞などを主宰している古谷氏がサンライズウルスについて解説していました。コンシェルジュの中では古谷氏ともと「ホースニュース馬」の敏腕記者の津田氏の2人は相当な見識があると感じていました。というのも実地のレースで、馬や騎手のデリケートな行動を見逃さないで、しかもかなり正確に状況や能力を見立てる、というふうに感じているからです。
というのも競走馬は毎回メイチで走れば壊れてしまいます。またレースでは条件戦であれば勝つか、馬主さんの面目もあるので馬券に絡むか、もしくは5着以内に入るかしか、物差しはないと思っています。オープン以上であれば賞金加算ができるかと他は同様に馬券に絡むかとそれとあとはレーティングなどの問題を陣営や騎手は考えていると思っています。逆にハンデを増量させないパターンもある3着というのも意味があるかもしれません。
つまりそれ以外のレースはそれなりに先を見据えている場合や、仮に勝負がかりであっても、上記の条件が難しくなれば、特にこのような暑い時期や、馬場の痛む真冬は無理はしないはずです。たまに名馬級の馬はどんな条件でも必ず勝つ馬もいましたが、そのような馬は本当に抜けて強い馬だと思っています。
つまりそれ以外のレースはそれなりに先を見据えている場合や、仮に勝負がかりであっても、上記の条件が難しくなれば、特にこのような暑い時期や、馬場の痛む真冬は無理はしないはずです。たまに名馬級の馬はどんな条件でも必ず勝つ馬もいましたが、そのような馬は本当に抜けて強い馬だと思っています。
前置きが長くなりましたが、ここで古谷氏が今日取り上げていて、私も本命に考えたサンライズウルスの件に戻ります。たしかに強いのですが、コーナーで加速が難しかったりする不器用さもあるようで、古谷氏の指摘通りだと思います。
でも逆に考えると、他の馬より仕掛けが遅れ一旦後方に下がっても、直線に坂のあるコースでも怒涛の追い込みができる地力があり、他の馬から見れば緩急の加減が他の馬のペースには当然合わないと思われます。
とすると今回はわかりませんが、コーナーで加速がしにくいコーナーが尖っていて、直線が長く坂があるような競馬場やコース、しかも見たところは一瞬の脚でもないようで、これらの限定された条件に合ったコースであれば、もしかしたら無敵の強さを持っているかもしれないと思っています。
このような条件に一番近いと感じているのは中京のダート1800です。次が東京のダート1600です。どちらも現状ではJRAのダートG1のコースです。もし今後も順調で年末と年明けのダートG1に出走してきたら、狙いたい1頭だと感じています。
あとこれは競馬とはあまり関係ないと思いますが、今回国中を揺るがした事件の被害者である超大物政治家の選挙基盤は、この馬のオーナーさんの地元です。これは難しい話ですし、競馬とは直接関係はありませんが、少なくともオーナーさんはもし勝ってしまった場合に陣営全体ではどのように対応されるのかな?と思っています。
◆日曜日のレースの追加予想
不発にご注意ください。
・福島5R
シンフォニー、ステキナココロ
・函館福島(7月10日AM8時47分くらい修正)3R
コメント