個人的な話ですが、ＰＯＧに登録して期待していたピンクジンが土曜日福島１Ｒに出走しましたが、惜しくも２着でした。また、同じ土曜日福島２ＲではやはりＰＯＧに登録していたレインボーウォリアが出走しましたが、最後ゴール前で３着を狙って追い込みましたが届かずの４着でした。先週までは快調でまだ開始直後とはいえ、目標にしているシェアポイントは自己最高の６位まで順位が上がりましたが、ここまで、という感じです。まあここまで来たので、個人的にはよしと思っています。

今週はすでに勝ち上がっているミシェラドラータが函館２歳Ｓに出走予定ですが、重賞なので強敵ぞろいのうえ、新馬戦では歯が立たなかったクリダームも出走予定で、相当厳しいと思っています。せめて掲示板に載ればと、性懲りもなくまだわずかに淡い期待はしています。

勝った田中勝騎手の早めの進出のタイミングの妙に脱帽です。他では人気薄で燃え、復活後はハードスケジュールを精力的にこなしている松岡騎手の馬以外はほぼ掲示板は実力馬でした。

個人的にどうレースをするか注目していたサンライズウルスは、外枠で出遅れてほぼ終わり、さらに４秒くらい後方追走して、直線だけ脚を計っていたように見えました。同じ馬主のサンライズノヴァも斤量や慣れないコースに戸惑っていた感じに見えました。この２頭、特にサンライズウルスは今後のレースに注目したいと思っています。

日曜日函館４Ｒで４着になった以前からの個人的注目馬のデルマゴモリーは、やっと馬主さんの地元・北海道で本格的な覚醒の走りを見せました。ただすでに３歳未勝利戦の期間もあとわずかになっているので、これからあと少し残った函館か、本来の地元である場所にはほど近い札幌でどのような走りを見せるかに注目しています。通常とは違い上位ではなく、勝たないといけないし、他の陣営もそれにこだわってレースを組み立ててくるはずで、そんなに簡単だとは思いませんが少し期待しています。でも今回も単勝１１６倍で１４番人気でしたが、仮にこれから出走するとなれば、それなりに人気になる可能性が高く、馬券的な妙味は今回があったので、少し残念ですが・・。

★５月２３日夕方５時くらいに掲載した「先週の検証、日本ダービー他今週の展望」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。

★６月１０日朝８時くらいに掲載した「エプソムC、函館スプリントS他今週の予想１、宝塚記念展望１」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。

今グリーンチャンネルでも放映中で、日本競走馬協会主催で、大手生産者が主宰する国内最大の競走馬セールが開催されていますが、それにともない大物馬主さんや、厩舎関係者などが現地に集結していることと思います。先週の競馬の方が日程的に近いうえ、販売側の生産者にとってはいい見本市として実地で利用できそうに思えますが、今週の競馬の追い切りは週中の水～木で、セールは月火で、出走前の打ち合わせや様子見は今週の方が都合がいいはずです。今回の函館記念も出走予定馬の質は？？というところもありますが、馬主さんや厩舎ベースでは相当な名前がそろっている感じです。これを見た限りではセールとは多少関係があるのかもしれません。過去もアンコイルドが人気薄で激走した時も矢作調教師が現地におもむいていたようです。調教師が来たからといって勝負気配が高いとは限りませんが、少なくともそのような現実が過去にあったことを考えると、まったく関係ないとは言い切れないと思っています。

今回の出走予定登録馬では、個人的にはスマイル、サトノクロニクル(３歳時はＰＯＧに登録)、アイスバブル、ジェネラーレウーノ、タイセイモンストル、ハヤヤッコに注意と思っています。中ではスマイルを特に注目しています。またサトノ、アイスの池江厩舎の２頭も注意と思っています。サトノの件は先週の月曜日に記載した巴賞の検証に詳細を書いておきました(※)。またアイスは昨年の２着馬です、前２走はともにこの馬としては勝負にならないような５９キロのレースを連続で使い、明

らかに良積のあるこのレースに照準を合わせているように感じたからです。またアイスと同じ金子氏の馬であるハヤヤッコも出走してきたらかなり注意と思っています。ただこの馬はダートとはいえ、重賞などで勝利しているのでハンデがどうなるのか？に注目しています。それからこれはレース中継で、実況アナウンサーも伝えていましたが、ジェネラーレウーノは前走で逃げた状態で、さらに３角で馬をしごいていました。これは個人的な妄想ですが、あのレースであそこでしごいても大きな意味はなさそうに感じたので、今後のことも考えての可能性もあると思いました。前走は５９キロで現状ではこの斤量で勝ちに行くような状態ではないと思うので、今回の斤量しだいでは勝負をかけてくる可能性もあると思っています。

いずれにしても今日の夕方に決定するハンデしだいだと思っています。

どのようなメンバーになるか情報はありませんが、今週の函館の１８００の新馬戦は今後も含めて要注意だと思っています。特に年末のホープフルＳを勝てば全Ｇ１制覇を達成する武豊騎手が騎乗する馬がもしいれば、かなり注意と思っています。

恒例の新潟千直の出走候補としては今週の福島の芝、ダートを問わず短距離の新馬戦や２歳未勝利戦に注意と思っています。また出走するためにはそこをピークにするという目的もあり、個人的には複勝狙いで考えています。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在７月１１日(月)ＡＭ１１時１８分くらいです。

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