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昨日もまだ復調はしてなく、中央競馬ではアップアップでしたが、深夜の海外のレースでやけくそで、3歳馬の人気のない3頭(5.7.8番)のワイドボックスを買ったら、勝負とは直接関係なく、かえってそれがよかったのかもしれませんが、たまたま当たり少しだけ挽回しました。いずれにしても調子は変わっていないので、不発にはご注意ください。
◆小倉記念の反省?
さてもう結果の出てしまったレースをあとからごたくを並べるのは競馬ではご法度ですが、小倉記念は金子氏の馬が見事に優勝しました。
昨日はお盆の中日です。
勝ったマリアエレーナの母親はテンダリーヴォイスで、ダービー馬のワグネリアンと同じ母親です(いわゆる同じ肌の兄弟です)。そのまた母親、つまり祖母のミスアンコールは4年前の9月初旬の北海道胆振東部地震で亡くなりました。
そして前出のミスアンコールの仔でテンダリーヴォイスの弟のワグネリアンは今年の正月に急死しました。このお盆は人間でいえば新盆です。
さらにテンダリーヴォイスの母親のミスアンコールの父親はキングカメハメハで命日は8月9日、母親のブロードアピールは9月初旬が命日、さらにテンダリーヴォイスとワグネリアンの共通の父親のディープインパクトも命日は7月30日です。
これらはすべて金子氏の持ち馬で、この一族に対する金子氏の思い入れは相当なものではないか?と想像します。
これらの経緯はことあるごとにこのブログでも時々取り上げてきましたが、よく考えてみれば、この小倉記念でなぜマリアエレーナが出走してきたのか?ということを競馬のレースや馬の能力以外の部分で考えても、出走させる陣営や馬主さんの思いは相当だった可能性があると、後になって感じました。
すべてここで弔うことができるタイミングだったレースでした。
最初からここは勝つ気での出走だったのかもしれません。
でもそのような長い歴史の中でも一瞬しかないようなタイミングの中で圧勝した松山騎手の手腕は想像以上に腕を上げているのかもしれません。
★詳細というか、新ブログのワグネリアン周辺の記載をした内容は下記の複数の記事
★旧ブログのワグネリアン関係の記事2019年8月18日の記事
★旧ブログのワグネリアン関係の記事2019年8月11日の記事
★旧ブログのワグネリアン関係の記事2019年8月5日の記事
◆今週の展望
現段階での穴中心の注目馬です。
・札幌記念
前述の金子氏の馬たちの登録がソダシ、マカヒキ、ハヤヤッコ、アイスバブルと4頭の登録です。
前述の馬たちは日本の競馬やひいては世界での位置づけも変えたくらいの大きな影響力を持つ馬たちの一族で、地力もあり、ここは先週すでに関連馬が重賞を勝っていますが、この馬たちが馬券に絡んでくる可能性は十分と考えます。
特に札幌記念は昔は芝コースもなかった札幌競馬場は、馬産地に一番近く、地震で大きな被害を受けた安平や日高北部の門別などにも一番近い競馬場で、ここは馬券以外でもどういうレースになるか、注目だと思っています。
個人的な注目馬は、人気の有無は不明ですがパンサラッサ、ユーバーレーベン、レッドガランとあとサマーシリーズの絡みではアンティシペイトがもし出走してきたら若干注意と思っています。
ユニコーンライオンを追加(8月15日16時30分くらいに追記)
ユニコーンライオンを追加(8月15日16時30分くらいに追記)
・北九州記念
前走のCBC賞で48キロで優勝のテイエムスパーダ、49キロで3着のアネゴハダ、同様に前走の函館SSで50キロで優勝のナムラクレアの3歳牝馬3頭はすべて人気になりそうですが、今までの実績を考えるとかなり有利な状況は変わらない可能性があります。またテイエムに騎乗していた今村騎手は今回はテイエムには国分恭騎手が騎乗できそうなので、もし出走できればカフジテトラゴンに騎乗予定というふうにメディアの予想には記載されていました。
と考えている間にハンデが決まりました。
アネゴハダは変わらずの49キロ、テイエムスパーダプラス3キロで51キロ、ナムラクレアはプラス3キロの53キロになりました。
と考えている間にハンデが決まりました。
アネゴハダは変わらずの49キロ、テイエムスパーダプラス3キロで51キロ、ナムラクレアはプラス3キロの53キロになりました。
木曜日に出走馬が確定し、さらに金曜日の午前に枠順が確定すれば、色々と予想も変化する可能性があります。また暑さの問題、馬場状態が小倉の開幕週とどれくらい変わっているか?という問題も大きいのでは?と思っています。
まとめると現段階では国分恭騎手が騎乗予定ということはテイエムは少なくと52キロくらいを想定していると思いますので、ここは国分恭騎手は何が何でも上位にと思っているのでは?と思っています。
それから軽量騎乗だと好走の例が多い酒井騎手が騎乗するアネゴハダにも注意と思っています。
それから軽量騎乗だと好走の例が多い酒井騎手が騎乗するアネゴハダにも注意と思っています。
他ではもし出走できればレジェーロ、キャプテンドレイクはサマーシリーズの流れで考えてもここはメイチでの参戦になる可能性があると思っています。
・NST賞
このクラスは登録馬が多く出走の可否のほうが問題になりそうですが、ヴァニラアイスが出走してきたら若干注意と思っています。
・閃光特別
今年は重賞のビリーバーと準オープンのトキメキ以外では、特に人気薄が馬券に絡むケースで不発が多いミルファームの千直ですが、この条件はどうしても馬券に絡みたいのでは?と想像する条件と思っています。まだ出走馬が確定していませんが、特にオーナー名義で保有しているモメチョッタには個人的趣味でひそかに注目しています。
※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在8月15日(月)16時10分くらいです。
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