競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年9月14日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

2020年10月

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もとから曇った?めがねでものを考えているので考えすぎ?かも知れないし、自分でもその可能性が強いと思いますが、史上初の牡牝の無敗三冠馬がそろって誕生した、歴史的な「菊花賞」にも個人的に色々感じるところがありました。勝負は2頭に絞られましたが、その2頭と決定的ば差がついた後ですごい脚色で何頭かの馬が、上位の2頭とそんなに違わないくらいの脚色で突っ込んできたように感じました。ただ上位の2頭は相当強いというのはわかりました。
要は少なくとも勝負とは関係ない3着以下のところで別の競馬が行われているのかな?とも感じてしまいました。
2着はアドマイヤ、3着はセガのサトノの馬、と競馬界では指折りの大物馬主の馬でした。
多分今後アリストテレスが他の強豪馬とどんなレースをするかで、その答えが見えてくると思っています。
くだらない邪推?はこれくらいにしておきます。
個人的な興味はアリストテレスです。以前のライスシャワー的な強さにみえました。

今週は今までの女王のアーモンドアイが未踏の芝G1の8勝目を挙げられるか?で注目になりそうです。
よくよく考えると、JRAの広報誌でもある「優駿」の大見出しどおりにことが運んでいるようにも思えます。
とげのある表現が多く、反省していますが、もしそうだとすれば「三冠馬」の後は「牝馬」というのが題名です。

しかし先週も個人的には馬券成績は相変わらず最悪で、今週もこたくは立派?でも馬券は簡単にしようと思っています。

また今週は土日の中央開催に加え、変則で火曜日の文化の日にJBC関係の4レースがあります。

また今週は個人的にはこの流れの中で相当きついスケジュールをこなす予定の騎手に注目しています。
・吉田隼騎手
25日新潟→28日栗東で追い切り→31日東京→1日京都→3日門別
・池添騎手
25日京都→28日美浦で追い切り→31日京都→1日東京→3日大井

あとしばらく岩田康騎手の騎乗レースを狙ってみようと思っています。
レース前の気配などをみて、人気がなければ一部買ってみようと思っています。

◆スワンS
レベルの抜けた強そうな3頭はいずれも賞金も足りていて、本当の狙いは先のように思います。ただ地力はあるので上位に入りそうですが、3頭のうち1頭でも馬券に絡まなければあとは横一線、という感じもします。
そんな中では騎手がわざわざ遠征して騎乗も絞り込んでいるボンセルヴィーソ、比較的内枠に入ったカナヤマの2頭、カツジ、シヴァージに注目しています。中でもシヴァージは個人的な京都⇔函館の法則もあり注意と思っています。そういう意味では休み明けのうえ地力も足りず、大穴で難しいと思いますがタイムトリップもマークもなさそうだし展開によっては軽視は禁物と思っています。

◆アルテミスS
※下記についてですが、私は研究者ではないのであくまでも素人の想像(妄想?)ですのでご承知おきください。
当家には実は「ブチコ+キティちゃん」のぬいぐるみがあります。またブチコの新馬戦の単勝馬券もあります。
結構ミーハーですが、当時あまりにもインパクトがある馬名なので思わず買ってしまいました。
ゲートトラブルなど、気性の問題も表面化して大きな実績もなく引退してしまいましたが、現役のころはNHKの朝のニュースでも取り上げられる、など競馬界以外でも大きな話題の馬だったように思います。

白毛馬は日本では大昔からいわゆる「神の馬」として崇拝され、他の馬とは区別されてきたように思います。
これはあながち迷信だけではないと思っています。いわゆる「突然変異種」のひとつの形だと思いますが、言葉とはかなり違った意味合いもあるようです。
私はあまりにも成績が悪く、その方面への勉強は高校時代でリタイアしましたが、その後の雑学などで、突然変異というのも生物のひとつの「種族保存のための戦略のひとつ」という側面もあるようです。

ありていに言えばたとえば大きな環境の変化などがあったときに生き残るために特殊な機能をそなえていたりする、というようなことのようです。具体的に白毛にどのようなメリットがあるか?は不明ですが、何か大きな波乱があれば、もしかしたらわかるかもしれません。

たとえが少し違うかもしれませんが、戦国時代の真田氏のような発想、「徳川、豊臣の両方に兄弟が仕える」みたいなものかもしれません。

ユキチャン時代はダートだけだった感のある一族も今や、色々な良好?な配合が加わり、芝でもG1級の馬が出現してきたように感じます。

ごたくが超長くなりましたが、ソダシはここのところ大レースではサッパリのもう一人の大物馬主である金子氏の馬ですが、前述のように地力だけでなく、ある程度裏付を感じる「神の馬?」としての期待もあり、また前出のハードスケジュールの吉田隼人騎手の騎乗でもあり個人的にはかなり有力と思っています。

あとに穴ではオレンジフィズ、ニシノリースあたりに、大穴では星野師と柴田善コンビのハイプリーステス、人気系?ではクールキャットあたりまでと思っています。

◆他の個人的趣味で大穴で注意と思う馬
下記はかなり難しいと思いますので、読み流していただいたほうが賢明と思います。
・キタサンブラックメモリアル
穴の江田騎手のデスティニーソングに若干注意と思っています。
また以前地力は重賞級と思っていたトラインが久しぶりに出走します。休み明けも難しく、使い減りもしそうで、さらに脚の使いどころも難しそうですが、レース振りには注目したいと思っています。

・三陸特別
こちらは超大穴でさらに難しそうですがクリノヴィクトリアに若干注意と思っています。ただ最内枠なのでスムーズでない場合は相当きびしいと思っています。

◆日曜日展望
・天皇賞・秋
※ちなみに当家にはオークス勝利のアーモンドアイのぬいぐるみと桜花賞時の単勝馬券もあります。
(Byミーハー)
ご承知のように牝馬の強豪が直接対決でレースは見もの、と思いますが、原則は穴は難しそうです。
ちなみに「炎の十番勝負」ではダノンキングリーを指名しました。
ただ前出の池添騎手が騎乗でこのコロナ禍で以前と同様に2週連続追い切りのための遠征をして入念なブラストワンピースには休み明けですが注意と思っています。本当の適性はこの先のレースと思いますが、騎手や馬がおかれている状況はかなり切迫しているように感じます。ただ同じ馬主で大記録がかかっているアーモンドアイには先着はしないように思えますが・・。(邪推ですが・・)

他ではアーモンドアイ、クロノジェネシス、ダノンキングリー、ダノンプレミアム、キセキあたりで上位争いをしそうですが、現実のレースでは武豊騎手で先行できそうなキセキはレースの鍵をにぎりそうです。
個人的にはこちらも展開の鍵をにぎりそうなうえセン馬にして賞金稼ぎに徹しそうなダイワキャグニー、追い切りの様子で展開が嵌ればカデナあたりに穴で注意と思っています。

いずれにしてもまだ現段階の見解で変わるかのせいもあり、印の順位も決めていません。

あと土曜日の他のレースで気が付いた馬がいたらまた掲載するかもしれません。

※ご注意
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いつごろからなのか、最初からかもしれませんが、今回も注目馬としてあげたブラックホールをずっとブラックホークと記載していました。これは今までのうっかりのレベルではないので、ダービー時の記載ミスに次ぐ、はずかしい事態ですが、とりあえず我慢して読んでいただいた方にお詫び申し上げます。予想自体が変わることはありませんので、宜しくお願い致します。(10月25日12時05分くらい)

相変わらず土曜日は不発嵐でした。
一部のレースで一矢報いたものの、かすりもしないレースが多く、今日(明朝以降ですが)も簡単に。

新潟牝馬Sはびっくりしました。馬場悪化の流れか内をすくったウラヌスチャームが圧勝しました。
単にコース取りだけの話ではないと思いますので、嵌ると恐るべき地力のある馬と感じました。
仮に大きなレースでは、不人気でも注意が必要な馬だと思いました。

さて今日は菊花賞ですが、このコロナ禍の中で牡馬牝馬無敗の三冠馬が同時に生まれるかどうかという、競馬界においては歴史的な一日になる可能性が高まっている状況です。この件はすでにメディアでも色々な情報が飛び交っていて、多くは端折りますが個人的に調べたことを記載したいと思います。

◆菊花賞
参考
・コントレイルが勝ったホープフルSの検証を記載した記事
https://keiba-ananerai.blog.jp/archives/53342007.html
・月曜日の深夜(火曜日)に掲載した今週の展望1の記事
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7100029.html
・10月24日(土)早朝に掲載した土曜日の予想と同時に掲載した日曜日の展望2
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7134098.html


・コントレイルの万全なサポート?体制
まず皆さんは色々なメディアなどでご承知と思いますが、コントレイルは今回はぶっつけではなく万全を期して前哨戦から参戦したように思います。そこでも着差以上に圧倒的な勝利を収めましたが、本番でもうがった見方をすれば相当なサポート体制が出来上がっているように個人的には感じます。(あくまでも個人的な想像のたわごとなのでご容赦ください・・)

まず周知ですが、オーナーズブリーダーの前田氏の馬がコントレイルのほかに同じ京都コースの比較的長距離の京都新聞杯を勝利したディープボンドが一緒に出走します。またこれも一部媒体で情報が発信されていますが、逃げ馬のキメラヴェリテも馬主は違いますが、同じノースヒルズの生産馬で、事実上同じラインと考えられます。

さらに矢作調教師のラインも考えたいと思います。
まず同じ矢作厩舎の馬のサトノインプレッサ(ダービー4着~毎日王冠10着)も菊花賞に出走します。
毎日王冠は距離的には秋天かマイルCSの前哨戦といわれています。特に今年はコロナ禍で移動にはリスクがともないます。レースでは出遅れて終ってしまった感がありますが、ダービーの激走を考えると、このレースのためにわざわざ東上したのですから、当然勝ちにいった可能性も高いと考えています。
そして今回菊花賞出走と、今度は違う意味での違和感を感じました。賞金などの問題もあるにしても、また同じ馬主のサトノフラッグとの絡みがあるにしても、トライアルよりも間隔が詰まって、距離など条件も違う前哨戦を使ったのに、菊花賞に参戦したからです。

・矢作調教師のお父さんは大井の調教師!
またその前出の同じ馬主のサトノフラッグもそういう意味ではインプレッサと別に出走したセントライト記念は、弥生賞を勝った中山でもあり、こちらも当然勝ちにいったのでは?と考えます。

しかも矢作厩舎のインプレッサは今回の騎乗は厩舎所属の坂井騎手、そしてお父さんは大井の騎手です。
そしてインプレッサは毎日王冠では戸崎騎手が騎乗しました。やはり大井出身の騎手です。
戸崎騎手も大井の関係か今までに矢作厩舎の馬には大レースで騎乗経験があり、代表的なのはJDDで優勝したキョウエイギアです。
また先ほどのサトノフラッグは国枝厩舎ですが、菊花賞の騎乗は戸崎騎手です。
国枝厩舎は今回は2頭出しですが、もう1頭はダノングロワールですが、この馬は三浦騎手のお手馬です。
三浦騎手は菊花賞では大魔神の持ち馬であるヴァルコスに騎乗予定でしたが、急病のために乗り替わりになりました。
その三浦騎手も実はあわや安田記念を勝利?と思ったときなど、馬が引退する前のしばらく矢作厩舎のグランプリボスに騎乗していました。

そしてヴァルコスに乗り替わりで騎乗の岩田康騎手も地方競馬出身の騎手です。そんな縁か、やはり矢作厩舎の馬には縁が多く、何よりも彼が大感激した初のダービー制覇をしたディープブリランテも矢作厩舎の馬です。

そしてさらにいえば、今回彗星のようにあらわれて最大のライバル?と目されているバビットの内田博騎手も地方競馬出身の騎手で、矢作調教師のお父さんのいた大井競馬で大活躍した騎手です。こちらもそんな縁か三浦騎手が騎乗するまではしばらく矢作厩舎のグランプリボスに騎乗して、スワンSなどを勝利しています。前々回の記事に記載しましたが、内田騎手はグランプリボスのために追い切りで関西に遠征していたいという記憶もあります。
矢作調教師(中央の)と内田博騎手の現在の人間関係はまったく承知していませんが、大井の人脈図によれば、内田騎手は大井時代は、矢作厩舎(お父さん)の関係の人脈の一派らしいようです。これは内田博騎手が九州出身などで事実上の師匠である的場騎手との友好関係があったことなどから、らしいです。(以上は調べた結果で直接事実は存じ上げていません)

と、有力馬も含め、これだけの相関図ができるくらいの流れで、コントレイルは一応有利といわれている内目の枠で出走します。

さて無事に三冠にたどり着けるか、あとはレースを見物するしかありませんが・・・。

・他の勢力では?
前走のレース振りから個人的に注目していてるマンオブスピリット、内目の枠で今度は本番で真剣勝負のガロアクリーク、距離適性・枠順などは大丈夫ですが、調整過程の予定が微妙に変わったヴェルトライゼンデ、あとは名手ルメールが騎乗する上がり馬で距離が伸びて面白そうなアリストテレス、ロバートソンキーあたりが有力と感じています。

・ブラックホーは?
早くにクラシックの出走権を確保して、ずっと所属の弟子である石川騎手が騎乗してきたブラックホークは今回藤岡祐騎手に乗り替わります。そのへんの経緯はまったく不明ですが、個人的にはコース形態が比較的京都に似ている函館で好走して出世してきたこの馬は、今の時計のかかる京都はぴったりのはずで、距離もまったく問題ない可能性もあり、脚質的にも枠順が大きく不利になるタイプではないので、マンオブスピリットに続く穴候補として考えています。
また後述に記載しますが、東京で騎乗する石川騎手の騎乗馬にも同時に注意と思います。

ということでまたまた長々とごたくを並べましたが、
◎軸コントレイル
○マンオブスピリット
▲ヴェルトライゼンデ
★ブラックホー
△ガロアクリーク
△ロバートソンキー
△バビット

※バビット以外は矢作厩舎のラインになりうる勢力をはずして考えました。サトノがきたらゴメンナサイ。

◆ブラジルC
マイネルユキツバキ、ロードゴラッソ、あとは石川騎手のケルティックソードあたりに注意と思います。

◆ルミエールオータムダッシュ
このレース出走のためかまったく条件の合わないオープンレースに登録して除外されて優先して出走した可能性があるミキノドラマーに注意と思います。あとは人気系ですが外枠で地力や実績もあるカッパツハッチ、大穴ですがウインゼノビアあたりに注意と思います。あとは超大穴ですが格上挑戦のショウナンマッシブも他のショウナンがすべて不発であれば若干注意が必要と思います。(走ってみたら・・という可能性があると思っています)

◆石川騎手が騎乗する馬
前出のブラジルCのケルティックソード以外に、甲斐路Sのロジティナ、東京8Rのグレルグリーン、東京6Rのリンガスウォリアーあたりに注意と思います。

◆ショウナンの馬
今日は下記の馬が出走です。(一部他の項目と重複しています)
東京1R ショウナンアストラ
東京3R ショウナンナビ
東京5R ショウナンラスボス
東京10R ショウナンバビアナ
京都10R ショウナンアリアナ
新潟11R ショウナンマッシブ
新潟12R ショウナンマリオ

◆ホウオウの小笹氏の馬にも注意と思います
・東京4R ホウオウヴォーヌ
・京都6R ホウオウソウルジャー
・新潟5R ホウオウイクセル 
・新潟6R ホウオウモントレー

◆他の一般レースで個人的に注意が必要と思う馬
※すべて馬券を買うかはわかりません。ある程度人気や地力を無視して考えている馬もいるので不発にご注意ください。
・貴船S
タイキサターン、タガノプレトリア
・鳥屋野特別
セイユメアカリ、アヴァント
・東京12R
クーリュ
・京都5R
メイショウヤマツミ
・京都4R
コスモエンデ、トーホウロゼリア
・新潟4R
オウケンブラック
・東京3R
ニシノミウ

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今週も週中は雨がかなり降りましたが、東京、京都は土日は大丈夫そうで、久しぶりの馬場も含めた競馬日和になりそうです。ただ新潟は今の時期の北陸はいつもそうですが、暖かい空気と冷たい空気が入れ替わる時期で、大気が不安定そうです。馬場もそれなりに悪化しそうで、夏から続いている力の要る馬場状態が続きそうです。ただ馬場があまり悪化すると内外の有利不利が思ったほどではなくなる可能性もあり、千直をのぞけば内をすくった経済コースを通った馬が上位になる可能性もあると思っています。

あと今週はまだ詳細は調べていませんが、ショウナンの馬が大挙13頭の出走予定です。
人気の有無に関係なく好走するケースも多く、一部勝負になる馬もいる可能性があるので、注意が必要と思います。

参考
・コントレイルが勝ったホープフルSの検証を記載した記事
https://keiba-ananerai.blog.jp/archives/53342007.html
・月曜日の深夜(火曜日)に掲載した今週の展望1の記事
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7100029.html

◆富士S
今年からG2に昇格です。賞金や斤量など色々詳細は変わりますが、大雑把に言えばマイルSCの前哨戦であることは変わらず、賞金加算や出走権などに加え、今年はコロナなどの関係での移動のリスクをふまえたうえでの検討になると考えています。また馬場状態はまだ道悪の可能性もあり、適性も求められると思っています。
今年はそれなりのメンバーがそろった感じですが、現状では抜けた馬もいなそうな感じで、予想関係者泣かせになりそうです。ある意味ほとんどの馬に上位のチャンスがある感じです。
展望で記載した注目馬のケイアイノーテックはプロの関係の方など多くが注目されているようで、夜中のオッズでも思ったよりも人気になっている感じです。また遠征関係の騎手や馬でも絞りきれない印象です。ただ3歳の強豪が複数出走で、しかも今までは道悪を苦にしない馬も複数で、この辺がポイントになりそうです。

◎軸ワーケア
どう考えてもここで勝負しないとこの先がない状態に思えます。
○ケイアイノーテック
展望のとおり
▲スマイルカナ
★ラウダシオン
△レイエンダ
府中牝馬Sのサラキアとは2年前に道悪(やや重でしたが、内を開けるようなコース状態だったと記憶しています)のエプソムSでスイスイとワンツーになったと記憶しています。切れないけど、渋太そうで、展開しだいでは粘りこみもありそうと思います。
△モズダディー
おそらく頭数から重賞での力試しだとは思いますが、脚質や時計のかかりそうな馬場状態を考えると、遠征馬でもあり一応注意と思います。

◆室町S
中穴系でコパノフィーリング、リュウノユキナ、ヘリオスあたりに注意と思いますが、大穴では難しいかもしれませんがタテヤマにも若干注意と思います。

◆新潟牝馬S
サトノワルキューレに注意と思います。

◆十日町特別
ルクルトに若干注意と思います。

◆京都7R
テイエムラッシュに若干注意と思います。

◆一般レースで若干注意が必要と思う馬(馬券を買うかどうかはまだ決めていません)
・壬生特別
トップオブメジャー、スキップ
・東京8R
フクノナルボンヌ
・東京6R
ショウナンバービー
・東京4R
ジュンゼロ、トミケンカラバティ
・京都4R
バーニングパワー
・新潟4R
ウインスラーヴァ、カポラヴォーロ
・新潟1R
クラウンディバイダ、メイショウハチク
※日曜出走も含めて他のショウナンの馬も注意と思っています。

◆日曜日展望続き
・菊花賞
先日の展望での注目のコントレイル、マンオブスピリット、バビット、ブラックホールに加え、ターキッシュパレス、ディアマンミノルが追い切りなどで印象に残りました。印の順番などはまだ決めていませんし、まだ変更するかもしれません。ただし馬場状態にもよりますが通常は内枠が絶対有利のコースと考えています。その点を考えて原則は相手さがしのレースと思っています。

また今週福永騎手はコントレイルの追い切りには騎乗せず関東に遠征のようでしたが、直前の追い切りは騎手が乗ってスイッチが入らないようにしたり、斤量の重い助手が乗ることも多く、矢作厩舎のことですし、JRAとしてもここは大きなPRになる場面でもあり?承知の上の行動と考えています。

でもあまりにも条件が揃いすぎて、万全を期していることが競馬の場合はかえって不安材料になることもあり、コントレイルが歴史的名馬になるかどうかの正念場にきていると感じています。

・ルミエールオータムダッシュ
展望どおり現段階ではミキノドラマーに注意と思っています。ただ馬場が悪化する可能性があり、まあ枠順も決まっていないのでその辺に注意と思っています。

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G1やサマーシリーズなどの競馬展望・炎の10番勝負など に参加中!
長々と先週ごたくを並べたのですが、結局あっさりとデアリングタクトが無敗の三冠を達成しました。
デアリングタクトの強さが目立ちましたが、3着争いをした2頭、ソフトフルートとパラスアテナは展開やコース取りが馬場に合っていたとはいえ、かなり強い競馬をしたと思います。4角のところで2頭が追い上げたときに交錯して、しかもかなり外にはじかれたのに、直線でも脚色はおとろえませんでした。レースの様子を見る限りこの2頭は、展開や馬場にめぐまれただけとはいえないと思いました。

これから2着のマジックキャッスルも含め、デアリングの強敵になれば面白い、と思いました。
今までは1頭強いのがいると、なぜか他の馬のレベルが低い、という現象を見かけましたが、牝馬に関してはまだこれから成長しそうな馬がいるのでは?と思いました。希望的観測も含めてですが・・。

日曜日東京メインののオクトーバーSでも前出の秋華賞で僅差の4着だったパラスアテナと同じ広尾のパンサラッサが2着で馬券に絡みました。まだ斤量の恩恵がありますが、今年の広尾は7月の七夕賞前から急に上級条件の馬が好走を続け、通常は秋のG1シーズンまでは、と思っていましたが、馬の地力もありまだまだ好走を続けています。

広尾の馬は個人的印象では欧州系の時計のかかる馬場で好走するタイプの馬が多いと感じていましたが、今年は雨が多く、広尾の馬たちにとってはうってつけの条件になっているのかもしれません。また近年国内で無敵を誇るような馬たちが欧州のG1などで惨敗を繰り返しています。JRAなど日本国内の競走馬育成も少し方向転換をはじめたのかもしれず、2~3年前のパンパンの高速馬場の芝コース自体、あまり今年は天気が良くても見れないように、感じています。
考えすぎかもしれませんが・・・。

ちなみに広尾は少数精鋭ですが、今年の所属馬のメンバーは先々も面白そうな馬が多く、例の七夕賞寸前より急速に力を入れていると思われる募集のほうも結構集まっているのでは?想像します。たまたま知人の一口馬主もいるのでぜひ頑張って欲しいと思っています。

一般レースでは妙高特別のアカツキジョーはこのまま順調に次走以降出走するとしたら、次走はかなり注意と思いました。この馬は半年くらい前に突然覚醒したかのように、超人気薄で馬券に絡みましたが、それ以降は順位はともかく地力が結構あるのでは?とレースでは感じています。

◆今週の展望
・菊花賞
なんといっても牡牝そろっての無敗の三冠制覇がかかっているコントレイルに注目ですが、馬券的には全く面白みがないので、コントレイルはともかく、他の馬で面白そうな馬をさがしています。
ちなみに一番手は先月下旬に「炎の十番勝負20秋」の記事で記載しましたが、コントレイル以外では、穴では前走のレース振りなどからマンオブスピリットに注目しています。あと他では多分人気系になるだろうと思われるところでは逃げ馬のバビットに注目していました。

現段階ではその考えは基本的には変わっていません。特にバビットはラジオNIKKEI賞から騎乗している内田博騎手が先週の1週前追い切りでは、このコロナ禍の中で遠征して追い切りに騎乗しました。内田騎手が追い切りに遠征する姿は個人的な記憶ではグランプリボスあたりからはあまり記憶がありません。今回は年齢的にそうチャンスもないかも、という気持ちもあるのでしょうか?相当勝負気配は高そうです。あと個人的には京都⇔函館の法則も考えれば、ブラックホークの面白そうだと考えています。他の馬は追い切りや直前の気配やコメントなどはもちろんですが、特に長距離なので「走ってみたら強かった」という馬がいる可能性があるので、そのへんも加えて考えたいと思っています。

現段階ではそんなところです。
ただここまできたら、JRAとしても、こういう状況下ということもあり、デアリングとコントレイルがそろって無敗三冠を達成したほうが、世間の注目度も上がるので、ぜひともと思っているのでは?と思います。

・富士S
個人的には前走のレース振りからケイアイノーテックに注目しています。特にこの馬が唯一大レースで激走した時と同じ条件であり、斤量も57キロで出走できるので、メンバー的にも抜けた馬がいなそうなのでチャンスかもと思っています。あとはあわせて関西や地方から遠征してくる陣営や騎手が騎乗する馬たちも注意と思っています。

・ブラジルC
人気になりそうですが、スワーヴアラミスが端数ハンデになりました。この馬の取捨をどう考えるかがこのレースの読みではかなり重要な部分と個人的に考えています。現段階ではまだ決めていません。

・アイビーS
個人的に炎の十番勝負のホープフルSで指名したバニシングポイントが登録してきました。札幌では着差以上に圧勝したようにみえました。そもそもホープフルSに出走するつもりかも不明ですが、いずれにしても仮にここで出走してきたら勝たないと次もないので、期待しています。

・なでしこ賞
前走きわめて強いと感じたデュアリストが勝ったヤマボウシ賞に出走した馬が3頭登録してきました。レコードの勝ち馬とは大きなタイム差がありましたが、あのような馬とレースをした流れなので負けた馬も地力のある馬がいる可能性があると思っています。もちろん人気しだいですが、出走してきたら注意と思っています。

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土曜日も相変わらず不発嵐でした。

京都は結局一日中雨が降って馬場はかなり悪化した感じです。
東京は逆に日曜日も雨がまだ残りそうな予報でしたが、こちらは思ったよりは悪化していない感じです。
新潟はほぼ雨は大丈夫でしたが、夏の馬場状態を引き継いでいる感じで、時計云々もありますが、ある程度はスタミナも要しそうです。

とにかく平場のレースも含め不発嵐なので、先日も記載しましたが、ご覧になっている方がいたら、反面教師に参考にしてください。日頃の修行が足りないので、近日中に他のサイトも含め整備するときに、サイトを構築しながら馬券力も構築できるように考えたいと思っています。

当然馬券もほどほどにしますが、予想もほどほどにしたいと思います。一般レースは参考程度に本当に若干注意という馬のリストだけ記載しますが、承知と思いますが不発にご注意ください。

◆秋華賞
ちなみに下記に予想は記載しましたが、折角G1だし、個人的予想は不発嵐なので個人的に想像したうがった話(与太話)を少々記載します。

★その1.今のご時世に合わせた与太話
中央競馬会は厳密にいうと農水省管轄の政府機関です。
だからどうだという話ではありませんが、以前の有馬記念でも米国のテロの年には偶然かもしれませんがマンハッタンカフェとアメリカンボスで決まったり(あまりいい話ではなく失礼しました)、数年前の皐月賞はアルアインとペルシアンナイト(ともに中東の地名を含む)などその時代の世相を反映したかのような決着だと感じることがたまにありました。
もちろん単なる偶然だとは思いますが、出走馬や枠順などもそれに反映するように決まっているのではないか?と感じる時もありました。

前置きが長くなりましたが、さて今回は菅新内閣がスタートしました。
秋のG1はスプリンターズSがすでにあったではないか?
と思われると思いますが、新内閣が実際に始動したのは9月中旬で、その時はすでに出走馬など大枠は決まっていたはずです。内閣がスタートしてから、登録馬など組み立てが可能なのは、今回の秋華賞が最初のはずです。

さらに今回は来週の菊花賞とともに、牡馬、牝馬がそろって無敗の三冠馬が誕生するかもしれないという歴史的なレースのひとつになる可能性があります。
しかもどちらも大手生産者出身ではない馬たちです。菅首相も世襲ではなく秋田から上京して苦労を重ねて今の地位にたどり着いたという経緯もあります。

ということでス新内閣にゆかりのありそうな、馬をさがしてみました。
・ソフトフルートという馬名はHPではいちごの意味だそうです。(菅首相に実家はいちご農家です)
・くわしくは下記の10月14日の記事に記載しましたが、マルターズディオサに騎乗の田辺騎手は東北出身です。(福島県)、東北の人はその地域ごとに結びつきが強いですが、東北全体にも愛着があるという個人的な印象があります。
・デアリングタクト、ミスニューヨークの杉山調教師は神奈川県出身です。(菅首相の政治家人生は神奈川でスタート)

★その2.厩舎や騎手など陣営の話
・杉山厩舎の念の入ったこのレースへの準備?
当日京都は秋華賞と同じ条件の芝2000のレースが他に2鞍あります。5Rと7Rです。
杉山厩舎は秋華賞に騎乗するデアリングタクトの松山騎手は7Rに、ミスニューヨークの長岡騎手(騎乗停止の加藤騎手から乗り替わり)を5Rに自厩舎の馬で騎乗するように出走させます。
どちらにもコースの状態などを事前に見てもらう効果があると思っています。
本命と思われるデアリングだけではなく、ミスニューヨークも同じように対応している、念の入れようです。

・松田厩舎の話
その1で記載したソフトフルートの松田調教師は私の計算が正しければ来年の春に定年になります。ここ最近はG1には縁遠くなっていて、厩舎にもG1で勝ち負けになりそうな馬は少なく、この馬のほかではタイムフライヤーくらいです。G1はこのタイムフライヤーが2017年の暮れにホープフルSを勝って以来はG1勝ちはありません。この馬かタイムフライヤーにかかっているといっても過言ではありません。一時はG1勝ちを連発した名調教師ですので、ここは当然勝負がかりと思っています。

ということで、上記の部分ではデアリング、ミスニューヨークを中心にソフトフルート、マルターズディオサの4頭は世相や厩舎など陣営の勝負気配もプンプンというふうに感じました。

※参考
10月17日掲載の秋華賞展望3は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7080800.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)
10月14日掲載の秋華賞展望2は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7066940.html
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10月12日掲載の秋華賞の注目馬の記事1は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7046120.html
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9月29日掲載の炎の十番勝負「秋華賞の注目馬」は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/6913209.html
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以上の検証・検討??で個人的な結論は下記のようになりました。

◎クラヴァシュドール
当初からの個人的注目馬。
デアリングタクト
周知の内容
、プラス与太話も考えて。

マルターズディオサ
田辺騎手は勝負とみました。枠順と脚質から逆転候補で。プラス与太話も考えて。
★ソフトフルート
大きな根拠はありませんが、与太話も考えて。
※当初は中京の内をすくっての圧勝はコース形態の問題もあり、前走のレース振りは個人的には過大評価は禁物と考えていました。
△ミスニューヨーク
こちらは紫苑Sでの直線の様子で。プラス与太話も考えて。
△ダンツエリーゼ
ダートでは爆発的な末脚をコンスタントに発揮できるようになり、芝でも同じような脚が使えれば。
△オーマイダーリン
ローズSの時の直線の印象で。
注ホウオウピースフル
こちらも大きな根拠はありませんが、内枠で地力もありそうで、何よりもどうしても気になりました。

※ウインの2頭、リアアメリアは印がまわらずはずしました。通常では必ず押えざるを得ない馬たちで、きたらゴメンナサイ。

以上ですが、あくまでも豆知識程度(ご承知のことも多いかもしれませんが・・)や読み物程度で考えてください。

◆オクトーバーS
マイネルが3頭出しですが、枠順、 馬場状態からマイネルファンロンをピンポイントで狙ってみます。あとはオウケンムーンにも若干注意と思います。

◆信越S
アビーム、ウーマンズハートに注意と思います。

◆大原S
ハンデ戦ですが、3歳馬、特に秋華賞を除外されたキャロットの2頭、クラヴェル、レイパパレの走りに注目です。
もちろんどちらも有力と思いますが、個人的にはクラヴェルは斤量が1キロ軽く、横山典騎手が秋華賞に出走したときのためかは不明ですが、京都7Rの芝2000にも騎乗します。これをこの馬に対する勝負度合いの強さと想像してこの馬のほうを上位に考えます。
あと穴ではここは穴で個人的な京都⇔函館の法則と前走の見せ場たっぷりの走りからスズカロングに注目と思っています。またスズカの永井氏はもう1頭出走でスズカロングが不発の時には脚質的にも1キロハンデが軽くなったスズカフューラーにも注意と思います。

◆新潟3R
前走で抜けた末脚を披露したクォンタムに注意と思います。

◆他の一般レースで若干注意が必要と感じた馬
※特に不発にご注意ください。
(私個人もすべて買いませんが、検証すべき点があり、リストアップしています)
・テレビ静岡賞
ハルクンノテソーロ、サンライズナイト
・もみじS
ジュラメント
・鷹巣山特別
リシュブール、フォースオブウィル
・稲光特別
ブルベアオーロ
・平城京S
クリノフラッシュ、スペクター
・妙高特別
アカツキジョー、あと大穴で難しいと思いますがキョウエイオビエド
・新潟6R
ショウナンバレリオ
・東京5R
ロックオンエイム、マイネルイナブ
・京都5R
マダムシャルル
・東京4R
ペイシャレン、人気系ではペイシャケイティー、ロジプリン
・京都4R
ヨリナメンテ、ハクサンスプリング、マダムヴァシュモン、タニノミモザ、メイショウツワブキ
・京都2R
トウシンモンブラン(個人的POG登録)
・新潟2R
レオテソーロ(個人的POG登録)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在10月18日(日)AM5時37分くらいです。


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