競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年9月14日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

2020年11月

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感染が再拡大して、競馬に限らず事業者たちは最悪の事態を想定して、運用を考えている状態だと思います。
すでに世の中は「それどころではない」という状況の方々が各方面で沢山いらっしゃる状態と思われます。
というより私もそうですが、一般の人々の多くが通常の生活や事業の存続がどうなるのか?まったく見えない状況が続いています。

仮にワクチンが開発されても、副反応や効き目の期間だけでなく、そもそもこのウイルスの内容、つまりもとから沢山の種類があるのかどうか、変異の可能性など、データが万全ではないようで、もしワクチンが有効でないものや何らかの理由であらたに配列の違うウイルスに変異する可能性がゼロではない、というのが開発者や研究者たちが危惧しているのでは?と個人的に想像しています。全然見当違いかもしれませんが・・・。

いずれにしても単に興行上の理由だけで、どんどん前倒しで強い馬を出走させている、ということではないような気がします。

◆ジャパンC
史上まれに見る対決ですが、すでに一般のニュースも含め語りつくされているので端折ります。

ここから先は、ここ最近たまに記載していますが、まったく根拠のない個人的な想像で、予想を組み立てたいと考えています。くれぐれもあまり参考にしないほうがいいと思いますし、多分実際の真実とは違う可能性が強いとさえ思っています。
いわゆる個人的な趣味です。

まず問題はコントレイルは出走させるからには、無様な姿をみせるわけにはいかない、ということに尽きると思っています。強行軍はお父さんの大井競馬よろしく矢作厩舎では以前から知られているくらいで、ある意味お手の物、と思っています。
出走馬と騎手を見渡すと、土曜日の展望にも書きましたが、そこそこ有力な馬に軒並み地方出身の騎手がそろった印象です。菊花賞の時も感じました。

またアーモンドアイ関係は内枠2頭が国枝厩舎、大外に同じシルクの有力なグローリーヴェイズが入りました。

あとは独立系の勢力では、今回は単独?になった感のあるデアリングタクト、それから来年に調教師を引退をひかえ厩舎最強馬の1頭で銀メダルコレクターのキセキです。

他に数頭いますが、出走の目的は?と思うような馬もいて、実際は走ってみないとわかりませんが現実的な話ではないのでこのあたりははずしておきます。

つまり大きく分けると金子氏・友道厩舎も含めた地方騎手で固めたコントレイルを妨害しないかもしれない陣営VSアーモンドアイ周辺の勢力、および独立系のキセキ、さらにデアリングタクトの対決と個人的には考えています。

このレースは展望でも記載しましたが、ご承知のように3着でも通常のG2の優勝より高額な賞金がでます。
つまり名誉や賞金加算さえ考えなければ2~4着でもオーナーは賞金面では大きな不満はないはずです。

ということで独断と偏見にみちた個人的な見解は、
◎コントレイル
○グローリーヴェイズ
▲カレンブーケドール
★ユーキャンスマイル
△キセキ
△アーモンドアイ
△ミッキースワロー

矢作陣営?がアーモンドアイへのマークをきつくすると、先行?するカレン、差しのためにどこかで仕掛けるはずのグローリーへのマークが甘くなる可能性があり、逆にこの2頭をマークすると、アーモンドは楽な競馬ができるはずで、この3頭は1頭は馬券に絡むのでは?と考えています。

ただ負けるわけにはいかないコントレイル陣営は、仮にそのような厳しい中でも勝ちに行くと考えます。
このようなレースは、牽制の応酬になるか、消耗戦になるかどちらかと思っています。
そういうときにはマークがゆるく、切れとスタミナを両方持っているか、スタミナ型で渋太いタイプのどちらかが強いと思っています。
※上記文章は一部意味不明のため、内容は変えずに文体を修正しました。(AM11時38分くらい)

上は個人的な想像の中でコントレイル陣営が望んでいるのではないかという、順位で、馬券はコントレイルから連馬券で○▲およびキセキにというのが本線、あとはユーキャン、ミッキーの単複というふうに考えています。


◆京阪杯
穴ではジョーの上田氏、社台RHの複数出し、騎手が遠征してのビリーバーの出走、人気ではカレンモエの真価が問われる一戦になりそうです。
個人的見解
◎軸アンヴァル
○ビリーバー
▲ジョーアラビカ
★カレンモエ
△ジョーカナチャン
△レッドアンシェル

◆カノープスS
テーオーフォースに注意と思います。

◆東京7R
以前から個人的に注目しているラインギャラントが出走で、昨日のクオンタムは不発でしたが、ラインは近々のレース振りから今回は注意と思っています。

◆東京5R
サルーテ、クリノクーニングに若干注意と思います。

◆阪神5R
ミスズフリオーソに若干注意と思います。

※ご注意
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新型コロナの感染拡大で大きく世の中、いや世界中が揺れています。
一部では政府と行政体で軋轢?が生じている?というふうに感じています。
こういう混乱時にはこのようなことはつき物でしょうが、迷惑は皆医療や対象事業者、さらに我々一般国民に降りかかってきます。どういう経緯かはともかく、度量というものもリーダーには大切かもしれません。

ジャパンCは無敗三冠馬と現役最強馬の参戦で、一気に大注目のレースになりました。
個人的には三冠馬が生まれたのは10月中旬以降、アーモンドアイは10月末に勝利してからの正式な参戦で、即席感が強く、仮にもっと以前から青写真があったとすると、今度はそのステップレースそのものに対して別の疑問が生じる、と感じています。

ちなみに元からここを狙っていた馬は何頭か見受けられていましたが、他にも適性がありそうな馬もいそうな感じに思えます。なぜかそれらはここがベストに思えているようなタイプでも回避したり、当初から出走の気配すら感じません。

簡単にいえば、妙な違和感を感じています。
いずれにしてもこれは国営とは言えど、競馬という興行であり、その路線で考えていく必要があると思っています。

最近は不発も多く、今日も時間ギリギリですが、他の用も多く、簡単に、レースを絞ります。

◆東京3R
デビュー以来、前走以外はすべて馬券を買っているクオンタムが出走です。
前走は出走を見落とし、馬券も買い忘れたら、41倍の人気薄で危うく馬券に絡むところでした。
さすがに今回はそこそこは人気になりそうですが、もし勝ち上がればまた人気もなくなりそうなタイプなので、しばらくは追いかけていきたいと思っています。

◆パラダイスS
騎手の動向でウーリリ、古川騎手遠征でサトノフェイバーの2頭に注意と思います。

◆京都2歳S
知人が1口持っているバスラットレオンを応援しますが、穴ではマカオンドールに注意と思っています。

◆日曜日重賞個人的注目馬
現段階での見解で印順位は未定、変更の可能性もあります。
・ジャパンC
前述のようにもし整備された舞台であれば、3強?のうち一番勝つメリットや必要を感じるのは、一番ローテーションに無理のあるコントレイルです。所属する矢作厩舎は元からきついローテーションでも好走例が多く、これは父親の大井競馬ゆずりと思われます。また今回も経緯は不明ですが、そこそこライバルになりそうな2頭に岩田康騎手、戸崎騎手、内田騎手など地方競馬出身騎手が騎乗予定です。

他の馬たちはどうかというと、アーモンドアイは引退戦らしく、内枠ですがどちらかといえば最内の僚馬のカレンブーケドールの方が勝負気配がありそうに感じます。またもう1頭のデアリングタクトは一番無理のないローテーションですが、とりあえずぱっと見では、明らかに味方になりそうな出走馬は見当たりません。またこの馬は牝馬で、さらに引退戦でもないので、勝っても一番大きなメリットはなさそうに思えます。

またこのレースは3着でも賞金は一般のG2より高額です。つまり賞金加算や名誉が必要なければ、極論ですが3着狙いでも十分出走の価値があるということです。また唯一出走の外国馬は報奨金がかなり出るようで、実力ありそうですが引退戦ということもあり、出走の目的が不明の状況です。

個人的には人気では前述のようにコントレイル、他ではカレンブーケドール、キセキ、ユーキャンスマイルに注意と思っています。

・京阪杯
現段階ではビリーバー、ジョーアラビカの2頭に注意と思っています。

※ご注意
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下記に修正があります。

日曜日の午後に調子に乗って記載した妄想はまったく的外れでした。
また穴狙いの本線の予想も当初入れていたスカーレットカラー(4着)を直前にはずすなど問題外でした。

修行がまったく足りないので、今後ももしご覧になった方は反面教師としてご利用ください。
今回は見事な反面教師の達成でした。グランの話にもどりますが、BS11のレース後の東幹久氏が藤沢調教師に電話インタビューした中では「今後は国枝先生と相談して~~」と語っていました。これはアーモンドアイとの件と思われます。

※下記のシルクは、2頭ともシルクではなく、シルクとサンデーRでした。失礼しました。生産者が同じだけでした。いつもながらすみません。

おそらくグランアレグリアとアーモンドアイという歴代まれに見る強い馬を管理する調教師同士であること、また両馬は同じシルクに所属する馬であること、などから今ちまたでもささやかれている今後出走するレースなど、色々なことを相談するのであろう、と感じました。中間管理職ではありませんが、調教師は強い馬がいなければ運営が難しく、いればいたで色々と大変なようです。

ルメール騎手は、ご自身が語るには、今回はしっかりポジションを取り、直線ではマークがきつくなかなか追い出せなかったが、追い出したらあっさりと能力で圧倒した、というようなことを語っていました。
実際レースでは最後の200メートルくらいしか本気で走っていなかったという印象でした。4着に入線したスカーレットカラーを物差しにすると、上位の3頭は相当な地力の持ち主で、しかも勝ったグランは、追い出しのポジションを取るまではヒヤヒヤだったかもしれませんが、事実上の圧勝に見えました。また話の中で2着だったというのもあるのでしょうが、やはり地力のあるインディをマークしていたようにも伺えました。

今日は東スポ杯ですが、正直言うとほとんど戦意喪失です。
ただ今後のこともあるので、レースは見物して楽しもうと思っています。
残高問題も生じているので、今日は馬券は見物料程度で、メインと思惑が入りやすい最終レースにほぼ限定して、場合によっては同じ理由で新馬も少々、と思っています。

◆東スポ杯2歳S
有力5頭と参加する意義での出走?の5頭という構図に見えますが、個人的には穴狙いを通したいと思っています。
というのもここは賞金加算をして暮れのG1やクラシックの出走権を確定したいという陣営の勝負と感じているので、3着以下はタイムオーバーでなければ大きな意味はないと思うからです。ただどれくらい通用するかをみたいというのもあるかもしれません。

少し違うかもしれませんが、たとえば野球でいうと甲子園で活躍した選手でプロ入り後も活躍するのはほんの一握りでプロで活躍している選手の多くは甲子園で活躍はしていません。もちろん野球の場合は「個人の地力=甲子園」ではありませんが、ドラフトでは甲子園や大学野球で活躍した選手など評判になると、それ以外の選手よりも過大に評価される印象があります。そこには話題性を高めようとするメディアの戦略も微妙に影響しているように思えます。もちろん野球も競馬も実際は人気商売でもあり、そのような部分は必要と思われます。

個人的に思っているのは、評判の馬が弱いというのではなく、他の馬もそれなりの実力がある可能性があり、特に若駒の場合は日々成長している、と考えています。つまり将来面白そうな馬の片鱗を見つけたいというのが本音です。

ある意味馬券は度外視(本当は、ということはありませんが・・)して考えている部分も有ります。

とうことで、
今回は炎の十番勝負でも指名したダノンザキッドの強い競馬もみたいのですが、展望どおり人気のないモリノカンナチャン、モメントグスタールに注目と思っています。他の人気薄もまったく無視しているわけではありませんので馬券を買う買わないに限定せずよく走りを見物したいと思っています。

◆東京12R
このレースは頭数は少ないのですが、個人的には注意が必要な馬が多く逆に困っています。
まず穴ではダノンハイパワーに注意と思っています。あとはヘイワノツカイ、コスモの2頭、コスモヨハネ、コスモエスパーダにも注意と思っています。あと大穴で難しいと思いますがヤマニンベリンダはローカルの時計のかかる馬場ではたまに激走すると思っています。特にスタートを決めてスムーズに先行して競りかけられなければかなり渋太いので条件はつきますが、今の力の要る東京の馬場であれば若干注意と思います。

◆東村山特別
モズベイビー、ボナヴィーゴに注意と思っています。あと比較的人気ではショウナンガナドルに注意と思います。あとはノーベルプライズ、ニシノミンクス、フジノタカネあたりにも若干注意と思います。

◆東京8R
アポロセイランに注意と思っています。あとヴァンデリオンにも若干注意と思っています。

◆姫路S
展開しだいですが阪神ダートはわりと差しが届く感じにみえました。ただ明らかな傾向ではなく、ギリギリという感じで内目好位のポジションを取り直線で早めに抜け出す馬もギリギリまで健闘している印象です。また内目にコース得意の岩田康騎手が騎乗する逃げ先行型のブブッピドゥププッピドゥ(Gチャンネルのパドック解説のオヤジと同じでおぼえ切れませんでした・15時17分くらい)が入りました。この馬のペースがレースを握りそうです。岩田康騎手の技量からすれば馬の地力が足りていて仕上がっていれば、スタートが決まればまずギリギリまで粘る可能性が強いと考えています。ただこの馬は脚抜きがいい時しか好走歴がなく、今の馬場に適応できるかもポイントになりそうです。

個人的にはメイショウヴォルガ、メイショウコゴミのメイショウの2頭に注意と思っています。

◆晩秋S
人気ですがマサハヤニースに注意と思います。ただ今までの印象では混戦に強いなだれ込み型ではなく、先行して早めに押し切るか脚を貯めて直線で追い込むなど展開が向かないと難しそうな馬なので騎手の手腕も問われていると考えています。

◆猪名川特別
大穴で難しそうですがアグネスリバティに若干注意と思っています。

◆秋明菊賞
多分無謀だと思いますがエイシンの角地と地方出身馬が2頭出走です。特に角地のエイシンミラクルは以前小倉の芝のレースで6着でしたが、このレースに出走した上位の4頭は重賞や次走以降も他と大きな差のないレースをしていて、成長時期でもあるので注意と思います。

◆阪神12R
穴でブランシェットに注意と思っています。人気系ではダノンシティあたりと考えています。

◆東京7R
シーシーサザン、ミモザゴールに注意と思います。

◆阪神7R
ロニセラ、チェルアルコに若干注意と思います。

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※下記は個人的な想像(妄想)で、実際の真実とはまったく異なると思われます。あらかじめご承知おきください。

グランアレグリアはデビュー以来連続して出走したことはなく、比較的間が詰まったのは桜花賞とNHKマイルで中4週です。この時は降着したので何ともいえませんが負けました。あとは中10週が2回で、まずサウジRCと朝日杯で朝日杯は直線伸びずに3着、あとは高松宮記念と安田記念の間でこちらは1着でした。朝日杯時は個人的な勝手な妄想ですが、もしかしたらそのサウジRCの何週か後の同じコースのアルテミスSではなくこちらを使い、阪神JFの後の朝日杯を使えば中5週→中10週と間を空けて使うことができます。

要はこの馬は間をあけた方が走る可能性があるのでは?
と「重箱の隅・・」的なことを考えてみました。
ちなみに今回は中7週、と今まででもあまり類をみない間隔です。

アーモンドアイもそうですが、あまりに走力がある馬は、出走したレースを本気で走ると、体にダメージが残る可能性があると思っています。実際のところはわかりませんが、昔トウカイテイオーが度々骨折などの故障をしたのは「自身の脚力が強すぎて体がついていけないのだ」というように解説している人がいたのをおぼえています。

それが本当かどうかは別にしてグランアレグリアのスプリンターズSでの脚は、半端ではなく、これも昔ですが中山のクリスタルCでのヒシアマゾンが負けそうになったので直線ですごい脚で追い込んだときやブエナヴィスタがやはりエリザベス女王杯で大逃げのクイーンスプマンテとテイエムプリキュアを追い込んだときの脚と同じような、本当に強い馬が大ピンチのときに本気を出したときの脚と同じでした。

たとえが全く違うかもしれませんが、昔相撲で白鵬が対戦相手に張り手をくらってかっとなったのか、本気で反撃したのを見たことがあります。相手はその一撃で脳震盪を起こしたようで、フラフラになってしまい勝負どころではなくなったのをテレビで見たことがあります。白鵬は決まり悪そうでしたが「普段は本気は出していないんだ」と思いました。

つまり勝手に想像すると、いつも本気をだしてしまうと、自分もこわれてしまうのかもしれません。
やはりたとえが少し違いましたが・・。

個人的な勝手な妄想を続けると、
馬にやさしい藤沢調教師は、こんな爆発力を繰り返し使っていたら馬がこわれてしまうのでは?
と本気で心配したのかもしれません。
あれだけ強い勝ち方をしているのに「この馬は短距離には向かないのでは?」
とコメントしていたようなので、そう考えると個人的には納得がいきます。

ということでここは朝に記載した印や穴馬の予想とは一線を画しますが、グランをはずした有力馬の連馬券を少々買ってみようとと考えています。いつもは穴党ですが、たまには人気系も、と思っています。(グランははずしましたが・・)

最近の成績を考えると、逆にこういうふうに曲がり屋の穴党の流れで考えれば、今度こそ相当な穴が出るかもしれないと思っています。実は当初の穴目もほとんどは穴馬の単複しか買っていないので、トータルでも見物料程度ですが・・・。

あくまでも個人的妄想なので、真実は全く不明というより、全く違う事情だと思いますが・・。
くれぐれも不発にはご注意ください。

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土曜日のもちの木賞を勝ったホールシバンは締め切り間際まで単勝が50倍くらいでしたが、締め切ったら何と26倍でした。またこれくらい人気がないのになぜかグリーンチャンネルの追い切りの放送ではしっかり直前の追い切り映像を流していました。そして追い切りにはしっかり福永騎手が騎乗していました。

馬券のほうは土曜日はさっぱりでしたが、ビッグレッド関係は東京の最終レースでやっと人気薄のほうが馬券に絡みました。今後中山開催に向けて調子を上げてくる馬が出走してくると考えています。阪神メインのコスモカレンドゥラあたりは外枠も若干影響したようですが、ゴール前後の様子からも今後も出走してくるようであれば注意が必要だと思いました。ただ遠征の柴田大騎手、またビッグレッドとは関係ありませんが田中勝騎手は不発で残念でした。日曜日の遠征騎手の大野、石橋、津村騎手に期待です。

東京は今週から芝はCコースに変わりましたが、コース変わりで伸びると思っていた内もさることながら、相変わらず外も伸びているように感じました。特にメインと最終は展開もありますが、外から伸びた人気薄が穴を開けました。この時間帯は風の影響はほぼありませんでしたが、昼過ぎまで東京は強風が吹いて特に直線は砂煙が舞うような状態に見えました。途中整備をしていると思いますが、西よりの風のために東南の方向に砂が吹き飛ばされて、たとえば直線では内側の砂が深くなっている可能性がゼロではないと思っています。午前中の東京のダートレースで状態を確認したいと思っています。もし砂の深さに差があるようであれば、向正面は内、直線は外が伸びる可能性があると思っています。

阪神はコースはそのままですが、意外に内の馬や、先行馬が止まらない感じに見えました。特にメインで3着の馬などは内から伸びて3着になりました。

また土曜日は阪神メインの人気薄の2頭は不発でしたが、他の人気系は順当に上位に入線した里見氏のサトノの馬には日曜日も引き続き注意と思っています。あとはダノックスやミッキーなどオービックの馬にも注意と思います。個人的には人気系が多いので原則馬券は買わないつもりです。

◆マイルCS
昨日朝の記事で展望にも記載しましたが個人的に穴ではスカーレットカラー、カツジ、サウンドキアラ、ペルシアンナイト、タイセイビジョンあたりに注目していました。

今回はメンバーがそろっているので穴予想家も無謀?な大穴予想は少ないようで強いていえば、やはり阪神やマイルが得意で前走は内枠のせいで凡走したサウンドキアラに注目が集中しているようです。
またグランアレグリアのスプリンターズSでの直線の脚をみたらほぼノーマークの予想家はいないように感じました。

私も全く同感でグランはまず特別な事態がない限り上位にくるのでは?と思っていますが、他の有力馬は逃げ馬、今後のレース勝負、勝ちに行きつぶれるなどの可能性があると思っています。

そうなると無欲の思わぬ馬が上位に来る可能性十分と思っています。
相当以前ですがミホノブルボンが4歳(現3歳)春のクラシックロードであまりに逃げて強いので、勝ちに行った馬が皆つぶれて全くノーマークの人気薄の馬がたびたび上位に残ったと記憶しています。
脚質は違いますが、あの脚を見れば他の陣営からはマークがきつくなると思いますので、どの有力馬も早仕掛けになるのでは?と思っています。そうなれば逆に最初から先行していた馬や内で脚を貯めた馬などが上位になる可能性があると思います。また仕掛けを少し遅らせた直線勝負の馬にも若干注意と思います。

問題は外枠の馬がポジションを取れるかということです。やはり同じ地力や展開の利があるとすれば極端な展開でなければ内枠が有利では?と思っています。

◎軸グランアレグリア
○タイセイビジョン
先行できれば、
▲ケイアイノーテック
新たに加えました。枠順の利で。
★ペルシアンナイト
右回りで。
△サウンドキアラ
コース適性で、ただ売出しが進み段々と穴人気になりつつありマークもありそうで外枠も有利にはならなそう。
△レシステンシア
斤量、内枠、自分のペースで先行できれば。
△サリオス
地力ありで大外の問題以外は、グランを負かすとすればこの馬?
注アドマイヤマーズ
展望でもふれましたが、ここがメイチであれば上位の可能性はかなり高いと思いますが・・・。

◆霜月S
前述のようにダートの状態も大きなポイントになりそうですが、いずれにしても直線までは先行したり、内目のポジションを進んだほうがよさそうとみて穴っぽいところではスズカコーズライン、坂井騎手が騎乗数を絞って遠征のロードラズライト、2頭出しのゴドルフィンのデュープロセス、ドーヴァーあたりに注意と思っています。人気のテーオージーニアスは押さえで。

◆西宮S
中心は除外や回避でG1に出走せずにここにそなえた感があるリリーピュアハートですが、内枠に強力な社台RHの馬が3頭入りリリーピュ対社台の構図に見えますが、穴では地力は互角のウォーターパルフェ、大穴では休み明けがどうかですが、切れはないがフラットな走力の地力は相当なものと思われ、相手なりに走れるアーデントリーあたりに注意と思います。

◆妙見山特別
こちらもG1出走の馬主のケイアイの有力馬が2頭内枠に入り順当なら少なくともどちらかは馬券に絡みそうな感じですが、ここは穴で共同馬主の馬たちに注目します。G1直前や直後の特別レースはテレビ観戦者も多く、好走すればまたとないPRになりそうで勝負をかけてくると考えています。注目したいのはまずはノルマンディーの2頭リーピングリーズン、ブランメジェールで、特にリーピングに注意と思っています。また同じ観点でヒダカ(ユニオン)のウェイクール、優駿のコンクエストシチーあたりに若干注意と思っています。そういう意味では前出の西宮Sの社台RHも同様と思います。

※ただしサンデー、キャロット、シルクなど大手生産者系の有力なところは大レースそのものを狙ってくると思われ、前述のように以前はともかく現状ではメジャーでないクラブのほうが面白いと考えています。

◆東京12R
ストームリッパーに若干注意と思います。

◆東京6R
北所氏がキタノアヴァロン、キタノラディウス、キタノスウォードと3頭出しです。北所氏が3頭出しするのは個人的にはあまり記憶がなく珍しいと思っています。ダートの砂の偏りがある場合は特に位置取りやポジションを分けると有効な可能性があり、人気はありませんがスタートが決まれば馬券に絡んでくる可能性はあると思っています。

◆阪神6R
フォイアーロート、サンベリーナに若干注意と思います。

◆月曜日個人的注目馬
現段階での見解で変更の可能性もあり、当然印順位は未確定です。
・東スポ杯
以前に天皇賞・春を制し、菊花賞や秋天で2着、NHKマイル3着、阪神大賞典やアーリントンC1着など距離を問わず大活躍したレインボーラインは2歳時にこのレースに出走しました。その時はまったく人気がなく単勝は37倍、売り出し中はもっと人気がなくたしか50倍を超えていた記憶があります。当日はたまたま都心で収録の立会いがあり新宿のウインズで冷やかしで複勝を少々買いました。残念ながらというか、順当?にまったくいいところなく敗れましたが、そういう意味でもこのレースは究極の出世レースだと思っています。

ということでここは人気はないけど、大きな差がなさそうな馬でモメントグスタール、モリノカンナチャンあたりに穴で注目しています。特にモリノは前走は着順は悪いのですがゴール前は上位の馬の脚色と大きな差はないと感じました。今回はさらにマークがなさそうで騎手も相当気楽に乗れるのでは?と思っています。

もちろんクラシックを嘱望されているダノンザキッド、名門厩舎の期待馬であるレインフロムヘヴンは有力と思っていますが、若駒なので走ってみないとわからず1頭に絞りこむより、人気薄の単複で観戦を楽しみたいと思っています。

他のレースで何かあれば追加掲載するかもしれません。(ないと思いますが・・)
下記の日付で気付きましたが、今日は「いい夫婦の日」でした・・。

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