競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年9月14日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

2023年02月

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2月24日(金)AM10時57分くらいに掲載した「中山記念、阪急杯予想」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。

今週は週中からけっこう他の用事が多く競馬に集中できなかったのと、いつも同様不発も多い状態なのと、そもそも今週のレースは例年荒れる要素も少なく、簡単にしていましたが、ごたくを少々。

そういえば昨晩も途中までサウジCデーを見ていましたが、眠くなり肝心のメインレースの前に寝てしまいました。近年日本はスポーツ大国になった感がありますが、個人的な意見をいうと私はナショナリズムとかにはまったく興味がないので日本が強いことは別にうれしく思いません。

ただ矢作調教師は着々と海外の大レースでの活躍の幅を広げてきて、今後はすごく期待しています。
特に逃げ先行型の馬を育てる腕は相当だと思っています。広尾レースなどは「矢作調教師=神様」という気分かもしれません。

さてまたごたくを少々。でも基本的に荒れるタイプのレースではなく、重要な馬たちのステップや賞金加算がかかっているので有力馬の大きな凡走はハプニングがないかぎり可能性は低いと思っています。

あるとしたら逃げや先行残りか、馬券を買わない馬主関係者がオーナーの有力馬が2着か1着が取れない時の凡走をついての3着取り的な馬の激走だと思っています。

・中山記念
前述や予想にも記載しましたが、上位に割り込みそうな馬がいるとしたら逃げ、先行だと思っていますが、多少ハードルがあります。それはスタートを決めること、先行馬同士が競らないこと、最初に脚を使わないか、使うとしてもポジションが落ち着いてからペースを落とせるか、さらに4角でつつかれないこと、と思っています。これは有力馬の騎手も承知していることなので、彼等は逆にそのような行動で先行馬をつぶしにいくと思います。

とすればそれなりに地力があるか、騎手が絶妙のペースで先行できることで、できれば2頭逃げのような後続の馬をゆさぶるようなポジションを形成することで、1頭の単独の逃げではそれはなかなかできないと思っています。

予想に記載したショウナンマグマ、ドーブネは斤量や実績、騎手などから穴予想家の注目を集め、人気薄とはいえかなりマークされそうです。とすれば意外ですがスタートを決めればトーラスジェミニのほうが気楽に競馬ができそうです。ただ直線入口でつかまったり、ペースが遅すぎても、速すぎても分が悪そうで、消耗戦で前が残るというような不思議な展開になれば3着以内の可能性はあると思っています。

でもかなり確率は低いと思っています。

・阪急杯
こちらも内目の馬が基本的には有利だと思いますが、外枠でもないのに、得意コースや今後のスケジュールなども関係しているのか、リレーションシップ、ロードベイリーフがなぜここまで人気がないのか少し不思議です。特にリレーションシップは曲者の岩田康騎手が騎乗です。もちろん状態や地力の問題はありますが、前走から調子落ちがなければ、要注意の2頭だと思っています。予想にも記載した最内のメイショウの2頭は1頭が取り消しになりました。他のメイショウの2頭だけでは地力的には難しい部分もあり、この取り消しはけっこう大きいと思っています。若干割引です。そうなるとここに記載した2頭は人気薄ではkなあり注意だと思っています。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

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ここのところ所用で多忙なので簡単に。
そういえば先週は戸崎騎手の動向で、ドライスタウトを上位に、勝ったレモンポップは割り引いたら裏目に出ましたが、今週は戸崎騎手はなぜか阪神に遠征で阪急杯に騎乗です。
また先週の直前追い切りで関東に遠征したルメール騎手と坂井騎手は他の目的も考えられましたが、ルメール騎手は今週のサウジ関係で関東馬に騎乗するのでそれが主目的だったのかもしれません。

また坂井騎手は今週のサウジや週明けのエンプレス杯では関東馬に騎乗しないようで、そういう意味では坂井騎手はレモンポップが主目的だったのかもしれません。

あと今週は引退調教師の最終週です。どの陣営もメイチの仕上げになりそうで、勝つかどうかはともかく上位の可能性は十分と思います。

・中山記念
基本的に荒れるレースではありません。ただ先行馬には不利な要素が少なく、さらに明け4歳馬は斤量も有利なのでこの辺をピンポイントで狙います。一番の候補はショウナンマグマです。また斤量の恩恵はありませんが地力は足りていそうなトーラスジェミニにも注意と思います。他では4歳馬で先行できそうなリューベック、ドーブネにも若干注意と思います。

・阪急杯
今年のメンバーは例年ほどではないという印象です。
枠順で1・2番にメイショウの馬、メイショウベンガル、メイショウチタンが入り注意と思います。また戸崎騎手が騎乗のショウナンアレスも若干注意と思います。さらにもう1頭のメイショウ、メイショウケイメイもマークが緩くなりそうで若干注意と思います。

どちらかというと阪急杯の方が馬券的には面白そうです。

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2月17日(金)PM1時10分くらいに掲載した「フェブラリーS他土日予想と引退調教師」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。


2月13日(月)PM4時05分くらいに掲載した「フェブラリーS他今週の展望」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。


京都牝馬Sで超人気薄を1頭追加してTwitterのみの記載で少々買いましたが、1度も名前を呼ばれませんでした。

ダイヤモンドSは一部的中しましたが、勝った馬に騎乗していた若い西村真騎手の我慢の騎乗には驚きました。東京の長距離は通常の範囲のペースであればどれくらい消耗しないで直線に向えるか、ということが課題と感じていますが、他の馬の動向もあり簡単ではないのでは?と思っています。もちろん馬の地力もありますが、ポジションやペースのさじ加減、また仕掛けるタイミングもズバリだったと思いました。しかも人気を背負ってマークもきつかったのでは?と思いました。
春の大レースに向けて有力な馬と騎手が加わったという印象です。

フェブラリーSのごたく
さて本題のG1・フェブラリーSですが、基本的に想定通りだとど本命でしょうがないと思っています。ただ個人的にはいかなる時も穴狙いなので、下記のように考えています。

昨日夜にTwitterに記載したようにカナダからの外国馬も不気味です。
東京は昨秋から国際厩舎を新設、JCから運用していますが、そろそろこの問題も話題に加えたいのでは?と主催者側や一部の国の重鎮も考えているのでは?と思っています。さらにJCから年末にかけて凱旋門賞で快走したドイツの一流馬やトップジョッキーの来日や活躍が目立ちました。欧州の一部や北米など近年はあまり注目の少なかった地域の競馬文化や血統も先々は取り入れる一環なのかもしれないと思っています。

今年からの斤量の改定も表向きの理由と同時にその流れに沿っているように感じます。
そして今回はダートの本場北米の勢力が来日しています。今回は招待ではないので自腹での来日です。しかも引退間近の名手・モレイラ騎手を擁しての来日です。モレイラ騎手は当日だけでもG1と同じコースで2回出走があり、かなり勝負気配は高いのでは?と感じています。

※ここまでの部分をアップ直後の2月17日AM10時50分くらいに内容は変えずに文体のみ一部修正しました。

あと今回は人気馬が2頭傑出していて、評判通りに走れば他の馬が割り込むスキは少なそうですが、そもそもすでにドバイなどで証明できているハイレベルの中長距離勢力とのレベルの比較が今までに少なく、東京大賞典やハイレベルの馬と対戦してきた勢力との比較が難しくなっています。つまり人気の2頭で決まるか、つぶれれば2頭とも消える可能性まであると思っています。

たまたま旧勢力では上位だったレッドルゼル、テイエムサウスダンが前哨戦に出走しなかったり、惨敗したこともありさらにこのことが予想を困難ににているのでは?と思っています。

個人的には抜けたしんがり人気のジャスパープリンスを1頭挙げておきましたが、比較するうえではずせない馬が1頭出走しています。それはアドマイヤルプスです。今日の阪神のメイン大和Sでは59キロを背負っても抜けた人気のケイアイドリーが出走しますが、ケイアイドリーは条件戦時代に今回G1で1番人気のレモンポップに快勝しています。そしてアドマイヤルプスは準オープンでそのケイアイドリーに快勝しています。もちろん距離や条件も違いますが、アドマイヤルプスはどちらかというと東京のダート1600、1400を中心に使っていて、ことごとく快走しています。オープンクラスも勝っています。

このまま大きな想定外のことが起きなければ、レモンードライが人気通り快走するか、旧勢力であるテイエム、レッド、メイショウ、ショウナンあたりが激走して中穴になるかのどちらかのように思っています。

そんな中で人気の盲点になっている感のあるアドマイヤルプスは意外に健闘する余地があるかもしてないと思っています。

前述にもありますが、今年から斤量が増えていますが、そういう意味では重い斤量に慣れている感のあるケンシンコウにも若干注意が必要かもしれないと思っています。

大島特別
実はこのレースノースヒルズ、了徳寺の大物オーナーがともに2頭出し、さらに引退の福永騎手が国内最後の騎乗で有力馬騎乗、さらに引退調教師の大江原厩舎、五十嵐厩舎からそれぞれ1頭ずつ出走します。あとは個人的に全然別の理由で注意と思っているサンデーミラージュも出走です。水口騎手はG1デーにG1が行われる主場にこのレースだけのために遠征です。さらに前出のノースヒルズのウーゴに騎乗の太宰騎手も同様にこのレースだけのために遠征です。人気の福永騎手の騎乗も見ものですが、おそらく過剰人気になると思うので、他の馬のチャンスが広がり、さらに馬券的にも妙味があるかもしれないと思っています。

小倉の馬場
小倉は昨晩からまた雨が降ったようで、さらに馬場が悪化した可能性があります。
メンバー的にも大逃げが予想される馬もいて、乱ペースになる可能性もあると思っています。
予想では触れませんでしたがフォルコメン、バジオウあたりは先行馬ですが注意と思っています。
またここまで内が荒れるとよくあるケースですが、経済コースを回り内を抜け出す馬や、以前の大阪杯のレイパパレの川田騎手のように直線だけ外に出すなど騎手のポジション取り、コース選択、馬場読みなども明暗を分けそうです。

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2月13日(月)PM4時05分くらいに掲載した「フェブラリーS他今週の展望」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。

競馬は定年などで調教師が入れ替わる2月末、3歳馬が古馬に合流し2歳新馬戦が始まるダービー後が大きな節目になります。そのうちの前者の季節が今週は本格化しそうです。特に今年は福永騎手がこの3月に騎手を引退し、調教師に転身することが決まっています。過去の例からもこのタイミングに合わせて関係者は馬を仕上げることも多いと感じているので、今週は特に注意が必要だと思っています。

下記が定年で引退予定の調教師ですが、この中ではやはり現役中にあまり恵まれなかった方々の活躍を期待したいと思っています。特に逃げ馬など自分でペースを作れる馬には特に注意と思っています。あまり近年は話題になりませんが過去の名馬であるナリタブライアンがお手馬だった南井調教師がついに引退です。調教師としては騎手時代ほど大きな実績は残せませんでしたが、競馬人としては一時代を築いたホースマンの一人だと思っています。

引退調教師
池添兼雄
橋田満
五十嵐忠男
南井克巳
大江原哲

土日の予想
・フェブラリーS
サウジやドバイと高額賞金のレースが近年は一般化してきた感があり、ここはメンバー的には最強のメンバーではないと思っていますが、注目のレモンポップなどそれなりのメンバーはそろいました。また今年はダートの本場のアメリカカナダ※(失礼しました2月17日18時くらい)からの参戦があります。わざわざここに出走してくるというのは何か目的があるはずで、地力もあり無視はできないと思っています。展望にプラスして考えたいと思っています。
※アメリカではありませんが、ほぼそれに準ずる地域であり、地力が高いのはわかっているので個人的には注意の度合いは変わっていません。
◎軸テイエムサウスダン
ルメール騎手の継続騎乗です。転厩後は秋から蛯名正厩舎から出走していますが初重賞をG1で取りたいところです。昨年の2着馬。
○ドライスタウト
戸崎騎手の動向で展望から注目しましたが、皆同じことを感じているようで穴人気しそうで、若干割り引きです。
▲ショウナンナデシコ
東京大賞典からの転戦ですが、ここは相手関係からも好走したいところと思います。
★シャールズスパイト
鞍上はモレイラ騎手です。地力からは圧勝もありえますが、異国の地でハードルは多そうです。
△レモンポップ
注ジャスパープリンス
スタートしてすぐ合流点で行くしかない最内枠ですが、逆に他の陣営のマークもなさそうです。前走のレース振りから。

・小倉大賞典
一部展望と変えました。
◎軸テイエムスパーダ
ハンデに若干違和感を感じています。引退調教師と今村騎手の2回目の重賞制覇がかかりますが、問題は距離延長です。適距離の京都牝馬Sとダブル登録でしたがこちらに出走で注意と思います。
○レッドベルオーブ
逃げてなんぼですが、前走の凡走でマークは緩くなりそうと思っています。
▲ヒンドゥタイムズ
★インテンスライト
△ウインレイテスト

・ダイヤモンドS
展望とは一部変えました。引退の池添兼雄厩舎から出走馬があります。展望ではメイショウテンゲンに注意と思いましたが、池添騎手の動向からむしろ下記にもありますが京都牝馬S出走馬に注意と思っています。
◎軸ヒュミドール
○トーセンカンビーナ
▲トラストケンシン
注メイショウテンゲン

・京都牝馬S
引退の池添兼雄厩舎から出走馬があります。上記のようにこちらに出走のメイショウミモザに池添騎手が騎乗で注意と思います。メイショウテンゲンもメイショウミモザも、以前の池添兼厩舎の看板馬であるメイショウベルーガの仔です。ここは渾身の仕上げで臨むと思っています。
◎軸メイショウミモザ
○サブライムアンセム
ムラ馬ですが賞金加算したいところ
▲ロータスランド
過去に同じコースで同じ重賞を56キロで快勝。

・大和S
人気になりそうですが過去に1400ですが阪神ダートでレモンポップを完封したケイアイドリー、また引退の橋田厩舎の馬で前走の内容からここはメイチのはずのクリノフラッシュが有力と思います。また穴っぽいところではディサーニング、スナークダヴィンチ、リアンクールあたりに注意と思います。

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※アップするときに日時の記載を忘れました。ライブドアの記録を参考に上記のアップ日時を記載しました・(修正日時:2月17日PM1時10分くらい)

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先週はやはり基本的にはまったく人気薄はかすりもしませんでした。阪神は開幕週だけあって内目の枠が有利にみえました。

小倉は展開しだいですし、ゴール前は内目の馬も残った感じですが、4角から直線半ばまでは外を回った馬の追い上げや差しが決まった馬が多かったように感じました。

今週はG1ですが、今年はダートのレース体系が地方も含めかなり大幅に変わりそうなのと、ドバイに加え、サウジの高額賞金のレースもあり、どちらかというとダートのトップホースは賞金や名誉などを考えれば当然ですが、そちらを重視しているように感じます。

出走可能馬も詳しくわからないので、今後変わる可能性がありますが、主要なレースの個人的注目馬を考えてみたいと思います。

今週の展望
・フェブラリーS
多分騎手の動向から多くの穴予想家のターゲットになりそうで穴人気になりそうですが現段階ではドライスタウトに注意と思います。でも人気しそうなので穴を考えると先行しそうなショウナンナデシコ、あとは昨年上位のテイエムサウスダンにもに若干注意と思います。さらに大穴で1頭回避で出走自体は可能になりそうなジャスパープリンスが出走してきたらに若干注意と思います。

・小倉大賞典
出走の可否は不明ですがインテンスライト、また距離が短縮になる逃げ馬のレッドベルオーブに注意と思います。また地力もありコースも苦にしなそうなヒンドゥタイムズもに若干注意と思います。

・ダイヤモンドS
まず定年引退が迫る池添兼厩舎のメイショウテンゲンと息子の池添学厩舎のレクセランスのどちらかが勝負に出る可能性は十分あると思っています。また他では地力のあるトーセンカンビーナ、コース得意のトラストケンシン、また個人的には長距離の方がよさそうに見えるスタッドリーあたりにに若干注意と思います。

・京都牝馬S
地力のありそうなロータスランドですがここはこの先が目標でなければに注意と思います。あとはダブル登録のテイエムスパーダ、ここのところ凡走が続くシゲルピンクルビー、ムラがありそうですがリズムがよければサブライムアンセムあたりにもに若干注意と思います。

・大和S
出走馬を特定するのはかなり難しそうですが、前走はもう一息で今回はもし出走できればメイチのはずのクリノフラッシュに注意と思います。他ではディサーニング、それから登録の段階で3頭登録しているメイショウの3頭に若干注意と思います。メイショウの中では賞金的に難しいかもしれませんが障害帰りのメイショウベンガルが出走してきたら特に注意と思います。

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