競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年9月14日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

2023年06月

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ラジオNIKKEI賞、CBC賞他土日予想【6月30日(金)AM4時48分くらいに】


ラジオNIKKEI賞・CBC賞展望【6月27日(火)AM10時23分くらいに掲載】


枠順も決まりました。
天気は金曜日から土曜日昼過ぎにかけて雨がそれなりに降りそうです。

また少し触れましたが福島出身か、または福島に縁のある馬主さんや調教師、騎手には注意と思います。

最近の傾向を見ていると平場のレースや新馬戦がけっこう穴目がきている感じがあると感じています。というよりメインや重賞は斤量の変化や出走馬の質から強い馬がそのまま上位を占めるレースも多いと感じています。

今はボーナスシーズンでもあります。
さらに暑い夏のローカルに開催が変わり、強い馬は一部休みに入りました。
この傾向が変わるかどうかはレースが答えを出してくれる、と思っています。
ただ3歳馬については斤量有利なこと、また秋の大レースの出走権の問題もあり、すぐ結果を出したい馬が多そうです。特に中距離で有力な3歳馬が出走するレースはあまり大枚をはたかないように、と考えています。

あとは函館の丹内騎手、鷲頭騎手あたりのご当地や近郷の騎手に注意と思います。丹内騎手はやっと先週あたりから調子を上げてきたようです。ただ私は素人なので考え過ぎかもしれませんが、それまでは少し大事に乗り過ぎているように見えましたが・・。これから大きなレースもあるので昨年のように思い切った勝ちに行く競馬も見たいと思っています。

さてまずは土曜日の一般レースと巴賞の予想です。またラジオNIKKEI賞の追加を記載しますが、基本的に枠順が極端に不利そうに感じる個人的注目馬がいなかったので印を変える気はありませんので、注目馬の追加になります。

一般レースの予想1
・巴賞
枠順はまだですが、函館は時計もかかり始めた印象です。というより開催当初から例年ほど先行有利の高速馬場には見えないので、枠順よりは各馬のスタートと1角までの位置取りと展開やペースのほうが重要に思います。個人的にはサトノエルドール、あとは穴でプライドランドに注意と思います。

・土曜日福島1R
まだ障害転向後に未勝利の水沼騎手のグリニッジビレッジ、またこの馬から伴騎手が乗り替わるカレンレベンティスのどちらかに勝負気配があると思いました。どちらも抜けた人気にはなりそうな感じもないので狙ってみたいと思っています。

・土曜日福島3R
シェイクオンイットに若干注意と思います。

・土曜日福島4R
こちらも伴騎手のギガバッケンと水沼騎手のナギサが隣同士で入りました。こちらもともに可能性十分と思い、狙ってみたいと思っています。

・土曜日福島7R
どちらも人気になりそうですが、シャンポール、ブラックヴァールに若干注意と思います。

・日曜日函館3R
ラウラーナに若干注意と思います。

・日曜日函館4R
ロックジャムに若干注意と思います。

ラジオNIKKEI賞追加・・西村淳騎手の騎乗馬について
騎手のスケジュールを見ていたら西村淳騎手は土日とも福島競馬場で騎乗です。これは関西の騎手ではわりと異例のことだと感じています。

さらに日曜日のラジオNIKKEI賞の当日は、朝イチの芝1800は騎乗しませんが、5R新馬戦、7Rと芝1800のレースに2鞍騎乗します。もちろんたまたまかもしれませんが、この芝1800はメインのラジオNIKKEI賞と同じコースです。というより福島の芝の中距離は1800、2000しかありませんが・・。

でも当日に芝1800レースは4レースありますが、うち3Rに騎乗です。他のレースで勝負という考え方もできますが、ラジオNIKKEI賞は重賞なので賞金も抜けて多く、そして賞金加算できれば秋のクラシック出走も視野に入るレースです。さらに重賞で騎乗する馬は遠征の関西馬です。

しかもラジオNIKKEI賞で騎乗するエルトンバローズは現状では1レースを除いてはすべて入着しおり、彼がここ2走はすべて勝っています。厩舎もデアリングタクトを管理していた杉山晴厩舎で、この週はこちらも西村淳騎手が土曜日に騎乗するソレイユヴィータで、この馬もここ2走彼が騎乗して連勝しています。

もしかしたら他の厩舎の馬や新馬戦にも勝負がかりの馬がいるかもしれませんが、この土日にはるか関西から遠征する厩舎と騎

手のコンビで、しかも彼が騎乗して2連勝している馬が2頭です。少なくとも西村淳騎手&杉山晴厩舎のコンビは、ラジオNIKKEI賞のエルトンバローズか、土曜日の松島特別のソレイユヴィータかどちらかで勝負だと思っています。いずれもそれなりに人気になりそうですが・・。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
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ラジオNIKKEI賞・CBC賞展望【6月27日(火)AM10時23分くらいに掲載】

いよいよ夏競馬が本格的に始まります。
今年から斤量が1キロアップすることがどれくらいいつもの夏競馬と違う結果になるか見ものだと思っています。
また今年は特に強く感じますが、大穴よりもロマンやナショナリズム的に世界での日本馬の活躍を追うファン層が大きく増加している印象です。

また今週は早速天気が不安定のようですが、先々週まではかなり馬場が悪化するのでは?という心配をよそに結局馬場はそれほど悪化しませんでした。今週もメインの重賞が行われる日曜日は雨が降らない可能性がでてきました。

いずれにしても不発にはご注意ください。

土日の予想
・ラジオNIKKEI賞
今までハンデ戦のなかった3歳馬ですが、ここはハンデキャッパーの腕の見せどころだと思っています。
個人的な目測ですが例年は古馬でいうと2勝クラスの馬と同等のハンデが課せられている印象です。
ところが7月下旬に古馬混合戦に出走する3歳馬は4歳の春以降の古馬と同等のハンデより2キロ前後割り引かれている印象です。また定量戦でも7月くらいまでは3歳馬は古馬から3キロ割り引かれているはずです。今年から斤量が増量されてもそれは変わっていないはずです。仮にこのレースのハンデが私の感じた通りに2勝クラスに相当するハンデが設定されれば、オープンクラスよりも4キロ減に相当するハンデになるはずで、もしオープンクラスの馬が出走していれば当然有利になるのでは?と思っています。以前はダービーの後に行われたニュージーランドSと同様に残念ダービーといわれていたレースだっただけに、現状ではそこまで強い馬が出走してくることは稀でしたが、近年はフィエールマンなど後々本当に強くなる馬もたまに出走してくるようになりました。つまりこのような馬がいれば斤量的には相当有利にはたらくのでは?と感じています。

またこのレースは開幕週の福島の周回コースということもあり枠順や脚質も大きく影響するのでは?と思っています。

それから福島のお土地柄なのか?地元に関係のある馬主さん、地元出身の調教師や騎手にも注意が必要だと思っています。

さらに福島は関西からはひじょうに不便であり、関西の厩舎や騎手の遠征にも注意が必要だと思っています。

またこの時期はクラブの募集があったり、今年は7月10日に開催ですが大手生産者の大々的な競走馬のセールも開催されます。これらの要因も勝負気配に大きく関係する可能性があると思っています。

ということで枠順決定前の現段階での予想は・・

◎連軸アイスグリーン
比較的地元に関係のあるクラブで大手生産者の直系であり、しかも大手生産者の調整する牧場も近くです。さらに関西の厩舎の馬で騎乗する騎手も関西から遠征です。現状ではまだ強くなり切れていない印象もありますが、ここは何が何でも賞金加算したいところだと思います。ただそれなりの人気になりそうです。
○オメガリッチマン
騎手も馬も嵌ればという前提ですが、横山典騎手は勝てば最年長重賞勝利の記録が一昨年の柴田善騎手から更新されます。
▲パルサムノート
★大穴シーウィザード
今までの走りを見る限りではこのコースは意外に合うのでは?と思っています。また個人的な思い込みですがメジロの血統のためにもここは好走してほしいと思っています。
△穴グラニット
個人的にPOGに登録していた馬で、開幕週やコース適性などを考えると無視はできないと思っています。皐月賞の惨敗は友好のある厩舎の馬が逆の脚質で勝った流れを考えれば度外視と感じています。またミルファームは一応地元馬主ではあります。
注コレペティトール

・CBC賞
サマーシリーズの第2戦です。北海道以外では事実上サマーシリーズの初戦です。今年からのハンデ増量は同じクラスの軽ハンデ馬には決して有利になっていないようですが、逆に格上挑戦の馬には有利になる可能性があると思っています。ということで個人的にはほぼ絞り込んでの予想です。
◎穴アビエルト
○エイシンスポッター
▲穴サンキュウユウガ
★ディヴィナシオン
騎手の動向から
△ヨシノイースター

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

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FM世田谷昭和バンザイ出演画像2307りんともシスターズ
収録の様子(提供:りんともシスターズ)
FM世田谷のラジオ番組「昭和バンザイ」の7月6日、13日の放送では「りんともシスターズ」がゲスト出演することになりました。下記に概要を記載します。詳細は下記リンクをご覧ください。

また下記にリンクバナーがございますが、ラジオ本放送のほかに、ネット環境さえあれば全国どこでも聴取可能な「インターネットラジオ」をリアルタイムのみ放送しておりますので、ぜひご拝聴ください。

番組のご案内
出演ゲスト:「りんともシスターズ」
・放送局:FM世田谷・・83.4MHz
・放送日:2023年7月6日(木)および2023年7月13日(木)の22:00~22:30
・再放送:2023年7月7日(金)および2023年7月14日(金)の22:30~23:00
・番組名:『坂井賢太郎の昭和バンザイ』

※通常のラジオ聴取可能エリア:東京都23区西部(世田谷区、杉並区、中野区、渋谷区、練馬区、新宿区など)および多磨東部地区(武蔵野市、三鷹市市、調布市、狛江市など)

★インターネットラジオ
(下記バナーリンクをクリックまたはタップしてください)

☆インターネットラジオはリアルタイム(放送時間)のみ聴取が可能です。聴取可能地域以外の方はぜひご利用ください。
☆聴取用画面のURL(ネット環境があれば日本全国どこでも可能)

ほか番組やゲストの詳細は下記サイトをご覧ください。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

さてここからは競馬の記事です。(追記ありー赤字)

宝塚記念の検証
宝塚記念は固い馬場では世界最強クラスといわれているイクイノックスが強い競馬で勝ちました。
ただ強い競馬をしたのはまず勝ちに行った武豊騎手のジェラルディーナでした。ただこの馬はおそらく宝塚記念がメイチだったように見えました。まだ奥がありそうで同様に強い競馬をしたのは2着だったスルーセブンシーズです。このレースは1~3着がすべて前走でルメール騎手が騎乗した馬でした。n何回も触れていますがスルーセブンシーズが中山牝馬Sを勝った時に勝利騎手インタビューでルメール騎手がめずらしく「楽勝でした」といったくらい、以前のこの馬とはまったく別馬のように強くなっていたのだと思います。実際スルーセブンシーズは宝塚記念でも直線半ばで勝ち馬とそんなに変わらない位置から追い込もうとした時に3着だったジャスティンパレスにふたをされたようなロスがあり、騎手の腕の問題もあると思いますが、すぐに進路を内に切り替え、縫うようにして追い込みゴール前では勝ち馬のイクイノックスより脚色では勝っていたようにさえ見えました。ただ今回は強いメンバーと競馬をするのは事実上初めてで、しかも人気薄でした。今後はそれなりの人気になりそうで、他の騎手のマークもきつくなりそうです。ルメール騎手のインタビューのせいかどうかはわかりません、すでにこのレースのはるか前に管理する尾関調教師は、宝塚記念の結果如何では凱旋門賞に挑戦すると言って、凱旋門賞に予備登録をしていました。今後順調なら凱旋門賞も視野に入れて調整される可能性もありますが、どこに出走するにしても楽しみな馬であることには変わりないと思います。
※再度よくレース映像を見たらスルーセブンシーズはジャスティンパレスがふたをしたというよりはジオグリフが外にふくれた影響の方が大きい感じでした。ジャスティンパレスはまっすぐ走っていたのでたまたまスルーセブンの進路がこの2頭の間で抜ける隙間がなかっただけのようでした。ジャスティンの関係者の方に失礼しました。ただいずれにしても故意的な進路妨害的な騎乗やコース取りはなかったように見えました。(追記:6月27日PM4時17分くらい、Byサイト管理者)

今週の展望
現段階での穴中心の個人的注目馬です。不発にご注意ください。また変更の可能性もあります。
・ラジオNIKKEI賞
最年長重賞勝利の記録がかかる横山典騎手が騎乗予定のオメガリッチマンに注意と思っています。また福島なので関西の厩舎や騎手の遠征に若干注意と思います。

・CBC賞
こちらはそこそこ人気になりそうな馬では川田騎手が騎乗予定のディヴィナシオン、コース得意のトラヴぇスーラに注意と思います。また条件馬ですがアビエルト、サンキューユウガ、さらに先行しそうなジャスパークローネ、あとは連闘で出走してくればストーンリッジあたりにに注意と思います。

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・宝塚記念ボッケリーニに一言及び天保山Sなど一般レース予想記事【6月23日(金)AM11時47分くらいに掲載】


・宝塚記念予想【6月22日AM11時22分くらいに掲載】


・宝塚記念展望その2
【6月20日(火)PM5時48分くらいに掲載】


・宝塚記念展望その1
【6月15日(木)AM8時55分くらいに掲載】


土曜日は天保山Sと函館8R以外は大きな馬券は当たりませんでしたが、宝塚当日まで資金が継続したのでまあよしと思います。

東京ジャンプSで勝ったジューンベロシティは根拠がないのでタイミングや馬券種類は記載しませんがオッズに違和感を感じるタイミングがありました。あと東京メインの江ノ島Sはゴール前で上位馬が殺到してレースとしてはすごく見ごたえがありましたが、映像で見た範囲ですが、ゴール前後の様子で6着に競り負けたアースライザーは順調に出走してくれば次走以降は注意と思いました。

下記はもしご覧になっている方がいたら不発にはご注意ください。

POG
昨年はシェアポイントで500位台くらいになり、あと一歩でしたがあの選択ではグラニット以外は重賞や上級クラスでは通用しない馬が多いと感じました。グラニットにしても現状の地力ではG1で期待できるような地力はないと感じました。ということで今年はもっと違う種類の馬を・・、と思ったのが間違いでほぼ全部登録してしまいましたが、ほとんど不発でした。

特に土曜日の函館未勝利戦に出走した馬は、登録しているのに単勝はおろか、複勝も買う気にならないような状態です。まだまだ時間がかかる馬が多そうです。

そんな中で地元北海道の馬主とはいえネガイヲカナエテだけは先々面白いかもしれない、と思わせるような脚を見せました。ただ絶好調なうえ減量のある佐々木騎手が騎乗していたアドバンテージもあるので、今後の走りに注目だと思います。

宝塚記念のブレークアップ、カラテについて
意外ですが宝塚記念の個人的穴予想で印を回さなかったブレークアップが多くの穴予想家からも穴注目馬になっていません。

多分もっと人気になるのだろう?という予測もあったのだと思います。私もそう思っていました。ところがふたを開けてみると・・。完全に人気の盲点になっています。以前は宝塚記念は天皇賞・春で好走した馬は上位入線する馬が多く、皆そこそこ人気になっていました。

ところが世界的に長距離の注目度が落ち、消耗度やローテーション、海外の大レースに参戦する馬も多くなり、春天上位馬の宝塚での成績もイマイチになりました。そうなると当然、春天出走馬の一部は宝塚での人気もなくなってきました。

でも昨年の3歳馬(現4歳馬)のレベルはかなり高そうで、また強そうなのが1頭いることもあり、春天出走馬で比較的人気になっているのは明け4歳馬と昨年も好走したディープボンドだけです。

でもよく考えてみたら先日の目黒記念では春天で負けはしましたが、先行したディアスティマが上位に入りました。今年の春天は先行したり、中団から早めに仕掛けた馬はかなりきびしいレースになったと感じています。偶然かも知れませんが先行馬が2頭の競争中止もありました。

それから一概には言えませんが、春天のレース映像を見ていたら表題のブレークアップの春天でのレース振りは宝塚を数年前に勝利したミッキーロケットときわめて似ていることに気が付きました。これは個人的には他のレースでも注目する要素のひとつです。特に香港などで人気薄で好走する馬はこのようなレース振りの馬が複数います。

もしブレークアップにまだ余力が残っていて、ここに相当な勝負気配があったとしたら・・、これだけ人気がないこともありマークも減るので、かなり注意が必要かもしれません。ただここのところ騎乗していた松山騎手は詳細な事情は不明ですが、個人的にも本命を打ちましたがJCを強い競馬で勝ったヴェラアズールに騎乗します。

ところがこの馬にはどんな事情が介在しているかは不明ですが、宝塚記念では元からの乗り馬がいなかった、と思われる川田騎手が騎乗です。川田騎手は今年の春のG1ではリバティアイランド以外では勝っていません。ここは一発奮起したいところだと思っています。そもそもここ近年でG1で川田騎手がここまで人気薄の馬に騎乗すること自体すごく珍しいパターンと思っています。

あともう1頭は印をまわしたカラテです。この馬もここまで人気がないとは思ってもみませんでした。
今年からハンデが増量されたとはいえ新潟大賞典ではハンデ59キロで快勝、距離も昨年のジャパンCで上位の馬と大きな差のない8着に入線していることから考えると、キレキレの中長距離から道悪のマイル~中距離もOKな馬なのかもしれません。距離や道悪云々よりも、どちらかというと嵌るかどうかのほうが問題の馬なのかもしれません。

問題はすでに7歳であるということです。また以前所属していた引退の調教師さんの厩舎からの転厩先は阪神競馬場などが地元の関西でした。これは根拠もなく事実関係は不明ですが、転厩当時はそれが九州が地元?の馬主さんの意向が関係もあるみたいな話も噂されていました。仮にもしそうであれば陣営、馬主さんともども、ここは少なくとも掲示板に載るくらいの結果は出したいところだと思います。

この2頭、どちらも下から数えた方がいいくらい人気がありませんが、単複(少なくとも複勝)とイクイノックスとのワイドくらいは買っておきたいと思っています。

これは一部当初の予想にはありませんでしたが、オッズを見ていたら欲が出てきたからです。
悪しからず・・。

大レース前にこういう「ああでもない、こうでもない」とごたくを沢山並べる時が一番楽しいんですよね。実際のレースになればあっという間に終わり「やはり強い馬は強いんだ・・」(当たり前ですが)と現実に引き戻されることになるのですが・・。

一般レースの追加予想
下記の他に日曜日は函館に遠征する水口騎手、内田博騎手に注意と思います。特に内田博騎手が函館に遠征するのは個人的には近年は記憶がありません。
・パラダイスS追加
このレースは当初グラスミヤラビと1000勝にリーチだった三浦騎手のビューティフルデイに注目と記載しましたが、こちらの人気ですが騎手の動向からサーマルウインドにも注意と思います。また先日大穴を出し、人気にかかわらず4~6月の東京1400芝だけはとにかく成績がいいペイシャフェスタは今回は試金石になりそうです。ここも走れば春の東京1400芝のスペシャリストといえるかもしれません。



・大沼S
ディアセオリー、セキフウに注意と思います。それから人気ですが前述の内田博騎手が騎乗するアドマイヤルプスにも若干注意と思います。この馬は以前レモンポップやケイアイドリーと差のない競馬をしていて地力は足りていると思います。

・甲州街道S
スタートとポジションしだいだと思いますが中枠に馬番で4~6番に3頭並んだ永井氏関係の馬(特にダートでは定評のある伊藤圭三厩舎の2頭)に注意と思います。

・リボン賞
スカイナイル、コウバコに注意と思います。

・舞子特別追加
イティネラートルの他にプレジールミノルも若干注意と思います。

・函館8R
リキサンハートに若干注意と思います。

・阪神7R
基本的に人気にならないタイプだったので母親のマコトカンパネッロに何回か馬券でお世話になったことがありますが、その仔のマコトヴィグラントに注意と思います。

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7月17日(月・祝)の16時に静岡県富士市の「富士市文化会館・ロゼシアター大ホール」に於いて「ロゼシアター開館30周年記念・松平健コンサート」が開催され、りんともシスターズも出演します。

概要
「ロゼシアター開館30周年記念松平健コンサート2023」
2023年7月17日(月・祝)
場所:富士市文化会館「ロゼシアター」大ホール
開場15時30分 開演16時
静岡県富士市蓼原1750番地

詳細は下記のページをご覧ください。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さてここからは競馬の話題です。

・宝塚記念予想【6月22日AM11時22分くらいに掲載】


・宝塚記念展望その2
【6月20日(火)PM5時48分くらいに掲載】


・宝塚記念展望その1
【6月15日(木)AM8時55分くらいに掲載】


宝塚記念追加記載(予想は基本は変えませんが・・)

枠順決定
枠順が決まりおそらく先行するであろう馬が複数外枠に入りました。阪神2200はすぐ1角ではないのでそれほど内外の不利はないように思えますが、基本的に外が競る展開だとわりと流れる可能性もあります。逆にスローで落ち着くと逃げた馬や、場合によっては大逃げ、2頭逃げなどの可能性もあり、馬場状態の悪化はなさそうなので意外に前残りの可能性もあると思います。流れた場合は内目の差し馬でスタートだけ決まりポジションが取れた馬、逆にスローや大逃げなどの変則になった場合は先行馬同士で決まる可能性があります。ただ強いのが1頭いますので仕上がっていればどのような展開でもアクシデントがない限りまず上位にはくると思っています。

ボッケリーニ
あと他で気になるのは、これは予想で印を回しませんでしたがボッケリーニです。この馬はすでに7歳、昨年G2を勝っています。今年は最後のシーズンの可能性もあります。ところが春は中距離と長距離のG1を両方パスしました。中距離、長距離はどちらも守備範囲のはずです。そしてここに出走してきました。特に前走は大阪杯と同じ条件です。ローテーションからここを狙ってきている可能性は十分あると感じています。印に追加してもいいくらいだと思っています。

下記の馬や騎手に注意と思います。
・天保山S
ロードシュトルーム、ベルダーイメル、メイショウダジン、メイショウテンスイ

・パラダイスS
柴田善騎手のグラスミヤラビ、三浦騎手のビューティフルデイ

・日野特別
カズロレアート

・舞子特別
岩田望騎手のイティネラートル

下記の馬や騎手に若干注意と思います。
・江ノ島特別
柴田善騎手のボーンジーニアス(GCで追い切り映像を公開)

・清里特別
木幡初騎手のギョウネン

・恵山特別
杉原騎手のアマイ

・土曜日函館12R
柴山騎手のヒメカミノイタダキ

・土曜日函館8R
杉原騎手のベイビールビオ

・和田翼騎手
鷹取特別のハイラブハンター、日曜日阪神4Rシゲルゴキゲン

・城戸騎手
土曜日阪神5Rのピースラピッド、日曜日東京5Rのアルテミーナ

・原田和騎手
日曜日東京5Rのカガリターン

土曜日東京5R新馬戦
稀少なオウケンマジック産駒だったオウケンダイヤの仔のユネバウォクアロンがミルファームから岩部騎手が騎乗して出走します。仮に勝てればすでに両親とも繁殖から引退している血統なので、注目だと思います。ちなみにこのレースはミルファームが3頭出し、さらに上記の城戸騎手や原田真騎手騎乗の馬も出走でこちらも注目です。

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