- ブログネタ:
- 中央競馬穴狙い中心の今週の展望 に参加中!
秋華賞は予想通りというのも変ですが、リバティアイランドが快勝しました。ただ2着のマスクトディーヴァはトライアルで世界新記録で激走したにもかかわらず本番でもすごい脚で2着に入着しました。こうなると次走に出走した時に「この馬は相当強いの?一過性?なの?」と逆に迷いそうです。でも少なくともかなりの地力を秘めていることははっきりしました。
さて今週は菊花賞で3歳牡馬のレースです。今度は3歳牡馬は春の段階では「レベルが低い」とか「本命不在」といわれていました。その中では皐月賞を強い競馬で完勝したソールオリエンスだけは一味違うのでは?と思わせるような存在でした。
ただ3歳の春に「レベルが~」という時は意外と後になって粒ぞろいになるケースがよくあるように感じています。
夏競馬では条件クラスだけですが、強豪もまだ斤量が軽い3歳時の秋に古馬の強豪と手合わせするようになります。すると今年は「当初はレベルが高い」といわれていた3歳牝馬が府中牝馬Sでは完敗しました。逆に3歳牡馬はトップナイフが札幌記念で2着、毎日王冠でエルトンバローズが1着、オクトーバーSでも3歳ではすでに上位になれないような状態のグリューネグリーンが4着と皆健闘しています。
ということで菊花賞で上位の馬が今後どのような走りを見せるかにも注目だと思っています。
★今週の展望
・菊花賞
神戸新聞杯から注目していたシーズンリッチ、ハーツコンチェルトの2頭に引き続き注目しています。まだダノントルネードにも若干注意と思います。
・富士S
まずソーヴァリアントに注意と思っています。またレッドモンレーヴ、ダノンタッチダウンに若干注意と思っています。
・新潟牝馬S
馬場状態に注意と思っていますが、カヨウネンカ、ピンクジンのミルファームの2頭が登録しています。特にピンクジンは6月東京でデビューしていきなり3着と幸先はよかったのですが、ギリギリで距離を中距離に変更して勝ち上がりました。個人的にはダノンバラード産駒ということもありPOGに登録していましたが、今頃になってよくなってきました。ここはカヨウネンカの方が実績はあると思いますが、2頭ともがんばってほしいと思います。
・ブラジルC