競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年12月7日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

2024年11月

ブログネタ
競馬一発穴狙い??? に参加中!
先週のジャパンCは、ある意味大方の予想通りドウデュースの勝利になりシンプルに馬券を組み立てた人の多くが的中したのではないか?と感じました。考えてみれば2~3着も奇をてらわないで「らしい」と言ってはなんですが、そのような馬たちが前残りで入線する形になりました。ひねって考えた人はことごとく苦杯を飲まされたのでは?と思っています。一つ言えることは大手生産者の馬で勝った馬と勝負づけがすんでいる馬の多くが前評判の良し悪しにかかわらず馬券圏外に沈みました。

さて今週も強いのが出走していて、しかも引退戦のようです。
今週はどうなるのか?
まずは引退の強力な馬が勝つのかどうか?ということに尽きるように感じます。

ということで
土日予想
他の事でバタバタしていることもあり、いつものようにこねくり回して考えたいところですが、今週はシンプルに穴の一本釣り的な馬券の買い方をしたいと思っています。
不発にはご注意ください。
・チャンピオンズC
◎軸レモンポップ
枠順がすでにコース形態から考えるとスムーズなら負ける可能性が薄いと感じています。
〇アーテルストレア
Xに投稿しているように週初からこの馬の一本釣りと考えています。相手で買うとしたら◎と▲くらいと思っています。
というのもコース形態の似た新潟、船橋、浦和などの競馬場でことごとく良積を残しているからです。また前走は目標レースに出走しなかったこともあり、ここを狙っている可能性があると感じたからです。問題は地力が足りているかどうか?、と自分のレースができるかどうか?ということだと思っています。
▲ペプチドナイル
★ドゥラエレーデ
△ミトノオー
注ペイシャエス

・ステイヤーズS
三嶋牧場の生産馬が3頭出走です。具体的にはゴールデンスナップ、ダンディズム、メイショウブレゲです。特に賞金や年齢的にメイショウブレゲ、格上挑戦のゴールデンスナップに注意と思います。

・チャレンジC
人馬ともに早めにエピファニーの追い切りで栗東に遠征した杉原騎手に注意と思います。
あとは先週のカラテはさすがに難しかったようですが、次走以降で出走馬が激走している毎日王冠出走馬のエアファンディタ、ダノンエアズロックに若干注意と思います。

・ラピスラズリS
鮫島克騎手が騎乗のために遠征するスズハロームに注意と思います。また相手としてはペアポルックス、エエヤン、ヴィズサクセス、アネゴハダに若干注意と思います。

・土曜日中京12R
デアパーディタに注意と思います。また相手としてはティムール、ヤマニンアラクリアに若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在11月29日(金)AM1時53分くらいです。

競馬ランキング
競馬ランキング

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へ
にほんブログ村 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
競馬一発穴狙い??? に参加中!
グリーンチャンネルでジャパンCの特集をやっていましたが、懐かしく拝見させていただきました。

下記リンクは今週掲載したジャパンC出走予定の外国馬も含む展望や予想の記事です。

ジャパンCとカノープスS追加コメント、アーモンドアイC予想&新穴馬列伝ー3【オギハーモニー(1992年~)】
【11月22日(金)PM2時35分くらいに掲載】

ジャパンCの日本馬も含めた予想、京阪杯、京都2歳S他土日予想&新穴馬列伝-2 【ゴールデンアイVSタヤスジャッジ(1991~95ごろ)】
【11月21日(木)PM3時31分くらいに掲載】

ジャパンC外国馬展望&新穴馬列伝ー1【ヤマノカサブランカ(1990~91ごろ)】
【11月20日(水)PM11時38分くらいに掲載】


追加コメント、予想
不発にご注意ください。
・ジャパンC
ちなみに現段階で馬券は買えませんが即PATの前売りオッズで違和感を感じた馬はシンエンペラーでした。

また前日の東京7Rに同条件のレースがありますが、騎乗者ではルメール騎手、ムーア騎手、坂井騎手が騎乗予定です。厩舎では坂井騎手の馬を管理する矢作厩舎、あとは関東の手塚厩舎です。

今年のメンバーからどの馬が逃げるのか?ということが話題になっているようです。
予想番組ではスターズオンアースが取り上げられていました。
個人的にはシンエンペラーが逃げるのでは?という気がします。
海外のレースを連続出走して報奨金が出ると思われるこの出走で、調教師や騎手の性格や発言から、ここは勝ち負けを気にせず思い切って逃げるのでは?と思っています。もちろん個人的な想像だし、スタートが決まらないといけないので、走ってみないとわからないのですが・・。

あと人気薄の2頭に注目しています。
今年が最後のジャパンCになる音無調教師、次走以降激走馬が続出している毎日王冠から出走、さらに騎乗する杉原騎手が栗東に遠征して直前の追い切りに騎乗しました。現実のレベルを考えると難しいと思うのですが、競馬は何が起きるかわかりませんので、少なくとも単複くらいは押さえたいと思っています。

もう1頭人気薄のブローザホーンも右回りの時計のかかる馬場と、好走するパターンが限られているので、このレースは人気がありませんが、騎乗する菅原明騎手が直前追い切りのために、カラテ同様に栗東に遠征しました。この馬は地力的には足りている可能性はありますが、よほどの道悪か消耗戦にでもならない限り、条件的に難しいような気がします。やはりこの馬は少し割り引きたいと思っています。
ただ内枠なので若干だけ注意と思っています。

それなら同じ人気薄では地力は足りている可能性のある、ダノンベルーガのほうが面白いかも、と思っています。

現実のレースの話ですが、
問題は内枠に入りやはり勝負気配からそこそこ人気になりそうなゴリアット、ボーナスや賞金記録の塗り替えを目指すドウデュースがどんな競馬をするか?、また通常では無理はさせないパターンに思えるオーギュストロダンが本気で競馬するかどうか?、そして枠順的にもギリギリ外ではないうえ、今回は気楽な騎乗ができそうなルメール騎手が騎乗して斤量も有利なチェルビニアがどう迎え撃つか?だと思っています。あとは地力は高いけど外枠になってしまったスターズオンアースくらいかな?と思っています。

いずれにしても個人的な方針で本命系は買わずに、ここも穴狙いに徹したいと思っています。

・アプローズ賞
多分人気にはならないと思うのですが、地方から転入のベラジオボッキーニに若干注意と思っています。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在11月23日(土)AM0時23分くらいです。

競馬ランキング
競馬ランキング

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へ
にほんブログ村 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
新穴馬列伝(競馬) に参加中!
 【新穴馬列伝3・オギハーモニー】

この馬もかなり前の1992年初旬(冬)当時の馬です。
ただすでに馬連は始まっていたので、それなりの配当になりましたし、さしたる実績もないので一部の方しかおぼえていないかもしれませんが、個人的にすごく印象に残っている馬なので記載しました。

そのころはまだ私は電話投票に加入していなくて(ほとんどの方がそうだったと思いますが・・)、毎週のように立川の場外(ウインズ)に通っていました。当時は立川は500円単位で、あまり点数は買えませんでした。穴馬から馬券を流すと限界がありました。でも的中すると大きかったのも事実です。

さて問題のオギハーモニーは中山のダート1200未勝利戦に出走していました。
そのころオギの冠名は、荻伏レーシング(→ブルーマネジメント→YGGホースC)の馬で、他にもう1頭出走馬がいました。

いわゆる馬主2頭出しです。両馬とも前走は条件こそ違いますが、大差負けでまったく人気はありませんでした。

ということで、2頭出しであっても「さすがにこの成績では難しいだろう・・」と思い、馬券的には一切買いませんでした。

ところがレースが始まると、もう1頭の荻伏の馬はまったくでしたが、オギハーモニーは初戦の新馬戦とは別馬のようになり、ある意味強い勝ち方をしました。
単勝は70倍以上、馬連が700倍以上の大穴になりました。

ということで、この馬は大変身して勝って、通常だと以降は人気はないにしても、ここまで人気薄ではなくなることが多いのですが、この馬にはその後もまだありました。

それはその年の夏の新潟開催でした。
8月1日の新潟芝1400メートル戦でした。
それまではダートで走っていたこともあり、500万(現1勝クラス)で前2走では一桁着順だったにもかかわらずこのレースのオギハーモニーの人気はやはり単勝90倍を超える人気薄(15番人気)でした。しかし初芝で激走、勝つことはできません

でしたが、2着に入着しました。しかも勝ったのは西山牧場のブランドエレッセでこちらも11番人気でした。夏の新潟ではよくある大穴ですが、2度までも穴の片棒をかついだ馬はそんなに多くはないと思います。

結局複勝で約20倍、馬連で11万円を超える高配当になりました。3着のシャリオヴァルトも6番人気でした。実はこのレースもとりそこないました。
要は「逃した魚は大きい」という典型かもしれません。

当時3連単があったら、かなりの配当になっていたと思います。

その後も何度か出走しましたが、なぜか人気にはなりませんでした。
この馬の場合は明らかなムラ馬ではなく、条件が変わるたびに激走する、ある意味どんな条件でも走るような、「強い馬」だった可能性もあると思っています。

上記の記事は「競馬の楽しみと談義あれこれ」に2022年3月29日に掲載した記事を再掲載したものです。悪しからず・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さてここからは今週の競馬予想です
 【今週の競馬の予想】

下記リンクは昨日と一昨日に掲載したジャパンC出走予定の外国馬の展望や予想の記事です。

「ジャパンCの日本馬も含めた予想、京阪杯、京都2歳S他土日予想&新穴馬列伝-2 【ゴールデンアイVSタヤスジャッジ(1991~95ごろ)】」
【11月21日(木)PM3時31分くらいに掲載】

「ジャパンC外国馬展望&新穴馬列伝ー1【ヤマノカサブランカ(1990~91ごろ)】」
【11月20日(水)PM11時38分くらいに掲載】



追加コメント、予想
・ジャパンC
枠順が決まりました。ダービーとは馬場条件などが違いますが、このコースは地力がり、展開が通常の範囲なら内枠が有利になると個人的には考えています。私の本命系の注目馬である、ドウデュース、ゴリアットがどちらも内枠に入りました。もちろんスタートが決まらないと逆に不利になる条件ですが、
それはそれでいいのでは?と思っています。でもどちらもそれなりの人気になりそうです。

・カノープスSの注目馬の追加
昨日の予想に加えてレッドランメルトに注意と思います。

・アーモンドアイC
エイカイマッケンロに注意と思います。

・日曜日京都1R
コパ氏の馬、コパノマロン、コパノハーンが出走です。ジャパンC当日でもあり、どこかに来場されている可能性もあるので若干注意と思います。また人気になりそうですがウォーターパラディは、土曜日に出走の山上氏の馬の多くが不発であるというのが前提ですが、もしそうであれば若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在11月22日(金)PM2時35分くらいです。


競馬ランキング
競馬ランキング

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へ
にほんブログ村 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
新穴馬列伝(競馬) に参加中!
 【新穴馬列伝2・ゴールデンアイVSタヤスジャッジ】

穴馬列伝の第二弾は取ったり、やられたりの馬です。
2頭が表題ですが、この両馬は1991年4月に東京競馬場4歳(現3歳)未勝利戦ダート1700mで対戦しています。
ゴールデンアイをご存知の方は多いと思いますが、タヤスジャッジ?何だそれ?というのが本当のところだと思います。

桜花賞の大穴で味をしめ、立川のウィンズに通うようになってしまった私が最初に出会った穴的中レースでした。
ビギナーズラックではありませんが、味をしめた人間を待っているのは「どつぼ」です。
翌週からせっせと朝からウィンズに通い始めた私は。来るレース来るレース、すべてわけのわからない穴目を買い続けましたが、さっぱり当たりません。
今考えれば、当然なのですが、当時は枠連しかなくて大穴はそうそう出ませんでしたし、内容もろくに研究していないので仮に穴が出ても仕留めるなど至難の業だったのです。

そんな時、高本公夫氏のたしか「競馬が面白いように取れる~」とかなんとかいう本を本屋さんで見つけ、買ってみました。
そこにはびっくりするような内容の話がたくさん出ていました。
ほかのギャンブルや実社会でもよくいわれることですが、

列挙すると、
競馬のレースは興行として作られている部分がある
馬は動物だから偶然性が高いように思われているが、実は車を運転するくらいの感じでコントロールできる
調教師や騎手は仲間や派閥がありレースにおいても協力関係がある
・・・などなどです。

実際に30年以上レースを見ていますが、上記の話は全部否定はしませんが、それ以前に馬にそれだけの能力がないとそんな芸当も出来ませんし、人間が主導しいる興行であることは事実なので、多少は人為的な部分があるとは思いますが、かなり乱暴な見解であるとは思いました。

ただ当時の私には新しい世界を見たような、新鮮な感動がひろがり、
「よし、そういうことも含め1レース、1レースを徹底的に研究してみよう」
ということになりました。

早速その週の競馬の新聞を購入すると、徹夜で研究を始めました。
特に日曜日のレースは土曜にゆっくり研究できるので厩舎の人間関係などまで事細かに検討しました。

それが表題の1991年4月28日東京1レースでした。
検討の結果人気薄で注目できる要素が浮かび上がった馬がタヤスジャッジでした。
そのレースは前走の内容からゴールデンアイが非常に有力だと思い、かなり人気でしたが、
タヤスジャッジの単勝、複勝、枠連1-8を500円ずつ購入しました。

タヤスジャッジは期待通り激走しました。
もしかしたら勝つのでは期待させるくらい最後まで頑張りました。
かなりきわどい勝負になりましたが、結局ゴールデンアイが勝ち、タヤスは2着でした。
タヤスの単勝も買っていた(たしか80倍くらいはついていた記憶があります)ので残念でしたが、枠連8990円をゲットすることが出来ました。

勝ったゴールデンアイは下級条件では強い馬でしたが、サーペンフロというあまりぱっとしない血統らしいので世間ではあまり注目されていなくて、あまり人気をかぶりませんでした.
でも順調に出世してオープン馬になりました。
※血統はあまりくわしくないので悪しからず

おもにダート中心でしたが、芝の長距離や力のいる芝で切れ味のある馬が苦手な条件や消耗戦ではがぜん力を発揮しました。
特に、
93年札幌日経オープン7番人気2着
93年函館記念11番人気優勝
3年天皇賞・秋17番人気4着
95年中山金杯13番人気2着
95年東京新聞杯5番人気優勝(雪のためダート変更でたしかグレードなし重賞扱いだったように記憶しています)

など地味ながらメジャーな舞台で渋い活躍をしてファンを楽しませてくれました。特に天皇賞の掲示板と金杯のサクラローレルとの大穴では世の中をあっと言わせました。

一方のタヤスジャッジは特に派手な活躍もせずにターフをさりました。

ところがそれからはるか経って、あるテレビ番組で偶然東北地方か何かの乗馬クラブのリポートがあって、何気なく見ているとそこで乗馬に使われていた馬の厩舎に名札がついていたのですが。
「タヤスジャッジ」と書いてあるではありませんか!
「おおっ」本当に驚きの声をあげてしまいました。
「元気に頑張っていたんだ」
けっこうな感動の瞬間でした。
この話もすでに10年以上前の話ですが・・。(2010年現在)

上記の記事は現在掲載を休止している以前のブログ「競馬穴狙いの探求」(旧中央競馬予想日記)に2010年2月1日に掲載した古い原稿をリニューアル掲載したものです。そして再度別の「競馬の楽しみと談義あれこれ」に2021年6月28日に再々掲載したものです。
悪しからず・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さてここからは今週の競馬の話です

 【今週の競馬の予想1】

下記リンクは昨日掲載したジャパンC出走予定の外国馬の展望の記事です。

「ジャパンC外国馬の展望&新穴馬列伝1【ヤマノカサブランカ(1990~91ごろ)】」
【11月20日(水)PM11時38分くらいに掲載】


既に前回ジャパンC出走予定の外国馬については記載しましたので、それも含めての予想です。

土日予想
・ジャパンFC
まず前回触れた外国馬のゴリアットに注意と思います。

それから人気でサイドでは春のドバイでこのレースに報奨金が出ないうえ、秋の中長距離G1で3連勝の可能性がまだ残るドウデュースに注目です。もう1頭人気になりそうな外国馬でディープインパクトの仔・オーギュストロダンは種牡馬としての路線が決まっているうえ、このレースが引退レース、しかもレース後に引退式まで決まっていrます。国内ファンとしても日本の名馬の血を残してもらいたい、というところが本音で、間違っても骨折などのアクシデントは避けたいと思っているのではないでしょうか?

あとは国内の馬ですがよく見るとまだジャパンC制覇がない堀厩舎の2頭、ダノンベルーガ、シュトルーヴェに注意と思います。特に春はドウデュース同様にドバイではこのレースに報奨金のないレースに出走したダノンベルーガには注目しています。

またこちらが私としては個人的に注目している穴では両馬とも騎乗予定者が栗東まで直前追い切りに遠征した、カラテ、ブローザホーンに注意と思います。特にカラテはマイルCSの時に記載しましたが、前走は次走以降激走馬を量産している毎日王冠です。またカラテは様々な事情で関西の厩舎に移籍しましたが、本来は関東馬です。しかも現在は来春定年で引退の音無厩舎の馬です。ただカラテは地力と高齢、またブローザホーンは左回りと高速馬場はどちらかというと最適には見えないので割引が必要だと思います。

あとは昨年のジャパンCでドウデュースに先着し、有馬記念でも僅差だったスターズオンアースにも若干注意と思います。

印をつけるとすれば
◎軸ドウデュース
〇ゴリアット
▲ダノンベルーガ
★スターズオンアース
△カラテ
△ブローザホーン
△シュトルーヴェ
注ファンタスティックムーン

・京阪杯
人気?ではドロップオブライト、中穴?ではエイシンスポッター、穴?ではマメコに注意と思います。

・京都2歳S
クラウディアイに若干注意と思います。

・キャピタルS
人気?ではロジリオン、中穴?ではマテンロウオリオン、穴?ではモズゴールドバレルに注意と思います。ただ出走してきたらの話です。

あとは外国馬のルノマドに注意と思います。逆にもし勝つようであれば、ジャパンCに出走する遼馬・ゴリアットは少々割り引きたいと思っています。

・カノープスS
もし出走してきたらシゲルショウグン、カフジオクタゴンに若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在11月21日(木)PM3時31分くらいです。

競馬ランキング
競馬ランキング

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へ
にほんブログ村 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
新穴馬列伝(競馬) に参加中!
 【新穴馬列伝1・ヤマノカサブランカ】

競馬の魅力で大きなウェイトをしめるのが、思わぬ馬が突っ込んできて高配当を演出する、いわゆる「大穴」です。このようにその場は騒がれても、競走馬としてはあまり日の目を見ることもなく忘れられてしまう、穴馬たちを自分の記憶をひも解いてご紹介していきたいと思います。
まず第一回は私が競馬に嵌ってしまったきっかけになった表題の馬です。

それまでは私もG1などしか買わないような、ごく一般的なファンでした。メジロアルダンやオグリキャップなどのスターホースが出るような大レースだけ皆と買って楽しんでいる程度でした。
1991年の第51回桜花賞もそんな感じで買ったレースでした。
このレースは当年ハイレベルといわれていた4歳(現3歳)牝馬のクラシック第一弾としてそれなりに話題になっていました。
レースでは抽選馬としては破格の強さをみせていた逃げ馬のイソノルーブルが人気で、それと互角の実力と評判の両血のスカーレットブーケ、あとノーザンドライバー、無敗でレースに臨むシスタートウショウ、それに勝負強いミルフォードスルーの5頭が抜けているという下馬評でした。

もとから穴目しか買うつもりがなかったので、あまり深く考えずに全く人気が無い馬が同居していた6枠と無敗のシスタートウショウの7枠の6-7、あと7-7などを適当に買いました。
6枠を買ったのも、実績があるわりに人気がなかったヤマヒサエオリアというもう一頭の馬に注目したからです。

当時はまだ枠連しかなかったのですが、人気が上位5頭に集中していて6-7は枠連でも200倍をこえるオッズになっていました。
立川の場外で馬券を買っていると、不意に「おい、おまえじゃねえか」と声をかけられました。
見ると会社の先輩でした。「お前はそんな穴買ってるんだ、へえ、まあ難しそうだな~」と言いました。
実際自分でもこんなの来るわけないや、思っていました。

先輩と別れ、車で家に戻る途中で、レースの時間になってしまったので、何気なくラジオで実況を聞いていました。

と、一番人気のイソノルーブルが落鉄して発走が遅れます、とのアナウンスが入りました。
場内も大きくどよめいているのが放送でもわかるくらいでした。

そうこうしているうちにすぐ発走になりました。
レースはイソノルーブルが逃げて、ごく順調に進みました。
当年はいつもの阪神競馬場が改修中のため、京都競馬場で行われていました。
4コーナーをまわり他の有力馬が殺到してきたと実況になりました。
特にシスタートウショウの脚色が抜けているようで、この馬の名前をアナウンサーが連呼し始めました。
どうやら勝つのはシスタートウショウになりそうです。

「あ~あ、また人気できまるな」
期待していたヤマヒサエオリアは全然だめで、あきらめかけたときです。

有力馬を押しのけて、一頭の馬が突っ込んできた、と実況がありました。
「ヤマノカサブランカが突っ込んできました」
いつのまにか馬群の中からこの馬があがってきて2着に届きそうな実況になりました。

そしてそのまま、ゴール。あれ?もしかして、ヤマノは6枠だったよな?

ということは、そうです。代用品で的中してしまったのです。
500円持っていたので、11万円くらいの当たりです。

これはすごい、「よし、来週から競馬をもっとやってみよう、面白そうだ!」
と、よくありがちなパターンで競馬にどんどん嵌っていったのです。

ヤマノカサブランカはその後オークス、クイーンSは凡走でしたが、秋になりトライアルのローズS,本番のエリザベス女王杯でともに2着に食込みました。
3番人気以内になることはありませんでした。5歳以降はまったく泣かず飛ばずでターフを去りました。

翌日会社に行くと、先輩がニヤニヤして近づいてきました。
「おい、取っただろ。黙っててやるから今日夜付き合え」
寿司屋でおごらされたのはいうまでもありません。

上記の記事は現在掲載を休止している以前のブログ「競馬穴狙いの探求」(旧中央競馬予想日記)に2010年1月29日に掲載した古い原稿をリニューアル掲載したものです。そして再度別の競馬の楽しみと談義あれこれに2021年6月22日に再々掲載したものです。
悪しからず・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さてここからは今週の競馬の展望です
 【今週の競馬の展望】

今週の展望
・ジャパンカップで出走する外国馬
現時点では外国馬ではゴリアットに注目しています。
もちろん他の馬も有力ですし、上記の馬も日本の馬場に合うかどうかは走ってみないとわかりませんが、同厩舎の馬が同じ週のリステッド競争に出走するため帯同馬として来日したり、週中の追い切りでは騎乗者のスミヨン騎手が早めに来日したのか、追い切りでも騎乗しました。さらに東京には近年外国馬向けの国際厩舎がオープン、外国の一流馬には欧州や米国の大レースでの好走馬にはそれなりの報奨金も支払われます。この流れから、一部の引退馬や日本に縁のある血統以外の馬が万全の態勢で来日した時は注意と思います。

ドイツの馬はやはり報奨金が出る他、近年の日本の目指す流れからすると、欧州の凱旋門賞を制覇するために、比較的時計のかかる馬場に強いドイツの競馬との縁を深めるという目的もあり、別の優先する目的があるのでは?と思っています。またこの馬は引退レースでもあります。

また同様に引退レースの欧州の名馬の域になっているオーギュストロダンは、ディープインパクト産駆ということもあり、さらにけい養先も決まっているようで、無理はしないのでは?とも思っています。
もちろん力は足りている可能性は高く、今回はかなりの人気になりそうで、私の食指が動かないというのもあります。

日本馬はまた次の機会に。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在11月20日(水)PM11時38分くらいです。


競馬ランキング
競馬ランキング

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へ
にほんブログ村
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ