【１２月２７日(水)ＡＭ３時３５分くらいに掲載】

武豊騎手の中央平地全Ｇ１制覇の話題になっていましたが、地力的にどうなのか？、また直前の追い切りに武豊騎手も乗らず遅れたこともあるのか？
ふたを開けてみると結局あまり人気になっていないようです。

また意外に気付かれていませんが、ルメール騎手も今の段階で高松宮記念、大阪杯、朝日杯ＦＳ、ホープフルＳを勝てば中央平地全Ｇ１制覇を達成するところまできています。

今回ルメール騎手が騎乗するのは人気の一角レガレイラです。このレースは２歳のこの時期に行われるので、出走するには２歳時にそれなりの実績が必要です。また陣営の出走に対する意志も必要になると思っています。ルメール騎手といえど、このレースの段階で有力になり出走する馬をお手馬にするには、それなりに嵌らないといけないのでは？と思っています。また残りは小回りの周回コースや比較的彼が活躍するコースではないように見える中京や新潟の内回りのようなコーナーが急な左回りというイメージもあり、ここはぜひ勝ちたいところでは？と思っています。でもルメール騎手なのでそれでもそれなりの実績になっているとは思いますが・・。

ビッグレッド関係が３頭出しです。今年最後のレースということもあり、陣営はここはぜひ１頭でも上位にと考えているのでは？と思っています。特に人気のないマイネルデステリョはデビューしたレースは６頭が勝ち上がった新馬戦で近走はさえませんが一時は１勝クラスでは毎回人気になるタイプでした。またコスモエクスプレスは坂のあるコースは苦手そうですが、前走では途中でそれなりの脚を使ったようにみえ、今回は注意と思っています。

中山７Ｒと同じように考えると、ミルファームが有利といわれる８枠にヨロ。ミュージアムピースと２頭入り、ここはスタートを決めて１頭でも上位に、と考えているように思います。