日本テレビ盃なんちゃって予想は完全な不発でかすりもしませんでした。
今週も個人的には簡単にしようと思っています。
◆炎の十番勝負2020秋検討4
・ジャパンC
大レースのはざまで最大のレースなのに毎年腹の探り合いか?なかなか出走馬すらわからないというのがこのレースへの印象です。それに加えて3歳馬の参戦も考えられ、この時期には予想が極めて難しいレースと考えています。
まだコース自体に良積はありませんが先日除外になったフィエールマンのローテーションはこのレースを見ているように思います。出走自体可否は不明ですが、この後無事に完調で出走してくればかなり有力だと考えています。またキングオブコージ、キセキ、グローリーヴェイズ、レッドジェニュアルあたりも適性が高そうで注意と思っています。ただ現実には3歳戦、天皇賞・秋、アルゼンチン共和国盃などの動向を見てみないとわからない部分も多いのでは?と考えています。
現段階では個人的にはキングオブコージの大駆けか、フィエールマンのどちらかで迷っています。もちろん出走してくればの話ですし、キングは前哨戦の京都大賞典の結果もわからない状態なので、現状ではとりあえずフィエールマンという感じに考えています。
あとここでは直接関係ありませんが、穴ではもし出走してくればレッドジェニュアル、トーセンカンビーナに注意と思っています。
・チャンピオンズC
中京は新潟と並んで東京以外では数少ない左回りのコースです。
人間はほとんどの人が右利きで、陸上競技などはすべて原則左回りです。
右利きの人は心臓の位置だか何だか詳細は承知していませんが、左回りが楽なはずです。
実は私は左利きですが、左回りはかなり抵抗があります。車の運転などもそうですが、首都高速など狭い道路でよくわかるのですが、左カーブは心理的にもかなり抵抗があります。
何を言いたいのかいうと、まず認識の問題ですが、競馬ではよく左回り得意の馬は「左利き」といいますが、それは逆だと考えています。見ていると競馬でも人間同様左回り得意の馬が圧倒的に多く、右回りに良積が集中している馬はかなり限られている印象です。競馬場で左回りが少ないのも紛れが多いほうが興行的に意味を持つからでは?などと個人的に邪推しています。(米国は私の見る限り左回りが多く、ドバイも左回りという記憶ですが・・個人的な印象です)
さて本題に入りますが、日本は左回りのコースが比較的少ないので左回りの実績を調べるのはある意味ナンセンスだと思っています。逆に右回りに良積が集中している馬を調べて、今回の有力リストから除外するほうが賢明と考えています。つまり私のように少数派の左利きで左回りが苦手な馬をあぶりだすほうが、多数派と思われる左回り大丈夫な馬を探すより手っ取り早いのでは?と考えました。
次に前出の中京、新潟両場ともダートの周回コースの形状は実は結構トリッキーと思っています。
むしろ直線が長く、横の1~2コーナーよよび3~4コーナーの距離が短い鋭角的な構造への対応力のほうが大事だと考えています。特に勝負どころの4角ではわりと急な角度で回りきる形になるので外を回って追い上げた馬が遠心力で外にはじかれる姿をよく見かけます。だから東京が大丈夫でも前出の2場がだめな馬はたくさんいるはずです。
そして次に大事なのは砂の深さだと思っています。
一般的に良馬場であれば地方の競馬場は中央より砂が深く、時計もかかるといわれています。
つまり地方の重賞で好走しても中央の速い時計勝負には不向きな馬もいるはずです。
そしてこれらを総合すると、
良積が右回りに集中していない馬で、できれば新潟や中京、そして同じような側幅がせまいような小回りの幅員の地方重賞などで好走歴がある馬で、さらに過去に中央ダートでの時計勝負でも勝負になった馬、そんな馬の中で上位が争われる可能性が高いのでは?と個人的に考えています。
そうなるともちろん枠順や脚質はかなり重要になると思っています。
つまり先行するか、内枠で脚をためるか、内の好位で良いポジションが取れた馬などがことごとく好走しているという印象です。もちろん極端なペースの場合はこの他ですが・・。
かなり前置きが長くなりましたが、そのような要素から考え、地力も考えれば、
国内ではまったく底を見せていないクリソベリル、同コースで複数好走歴のあるゴールドドリーム、川崎のほか過去このレースでも上位に来たチュウワウィザードあたりに絞り込んでいます。
現在中でも今回狙っている感を感じるのはチュウワウィザードです。クリソベリルとは迷いますが、クリソはここが最大の目標には思えず取りこぼす可能性もあると思っています。
さらに「炎の十番・・」とは直接関係ありませんが付け加えると、このコースということもあるので競馬は折り合いポジション&コース取り、展開がコースによっては大きなウエイトになると個人的には感じていて、このコースは特にその条件に該当すると思っています。そこでここは穴では高齢ですがウェスタールンドという馬に個人的に注目しています。というのも過去に同レースで2着になっていることもありますが、ポジションさえ取れ、それなりに展開が向けば、内を突いてかなりの脚を使うことができると思ったからです。もちろん条件付ですが2年前のシリウスSで見せた脚は他のメンバーとくらべても抜けていて、地力は相当なものがあると思っています。馬券的には順調に完調で出走にこぎつければ狙ってみたいと思っています。
※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在10月1日(木)AM0時25分くらいです。
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今週も個人的には簡単にしようと思っています。
◆炎の十番勝負2020秋検討4
・ジャパンC
大レースのはざまで最大のレースなのに毎年腹の探り合いか?なかなか出走馬すらわからないというのがこのレースへの印象です。それに加えて3歳馬の参戦も考えられ、この時期には予想が極めて難しいレースと考えています。
まだコース自体に良積はありませんが先日除外になったフィエールマンのローテーションはこのレースを見ているように思います。出走自体可否は不明ですが、この後無事に完調で出走してくればかなり有力だと考えています。またキングオブコージ、キセキ、グローリーヴェイズ、レッドジェニュアルあたりも適性が高そうで注意と思っています。ただ現実には3歳戦、天皇賞・秋、アルゼンチン共和国盃などの動向を見てみないとわからない部分も多いのでは?と考えています。
現段階では個人的にはキングオブコージの大駆けか、フィエールマンのどちらかで迷っています。もちろん出走してくればの話ですし、キングは前哨戦の京都大賞典の結果もわからない状態なので、現状ではとりあえずフィエールマンという感じに考えています。
あとここでは直接関係ありませんが、穴ではもし出走してくればレッドジェニュアル、トーセンカンビーナに注意と思っています。
・チャンピオンズC
中京は新潟と並んで東京以外では数少ない左回りのコースです。
人間はほとんどの人が右利きで、陸上競技などはすべて原則左回りです。
右利きの人は心臓の位置だか何だか詳細は承知していませんが、左回りが楽なはずです。
実は私は左利きですが、左回りはかなり抵抗があります。車の運転などもそうですが、首都高速など狭い道路でよくわかるのですが、左カーブは心理的にもかなり抵抗があります。
何を言いたいのかいうと、まず認識の問題ですが、競馬ではよく左回り得意の馬は「左利き」といいますが、それは逆だと考えています。見ていると競馬でも人間同様左回り得意の馬が圧倒的に多く、右回りに良積が集中している馬はかなり限られている印象です。競馬場で左回りが少ないのも紛れが多いほうが興行的に意味を持つからでは?などと個人的に邪推しています。(米国は私の見る限り左回りが多く、ドバイも左回りという記憶ですが・・個人的な印象です)
さて本題に入りますが、日本は左回りのコースが比較的少ないので左回りの実績を調べるのはある意味ナンセンスだと思っています。逆に右回りに良積が集中している馬を調べて、今回の有力リストから除外するほうが賢明と考えています。つまり私のように少数派の左利きで左回りが苦手な馬をあぶりだすほうが、多数派と思われる左回り大丈夫な馬を探すより手っ取り早いのでは?と考えました。
次に前出の中京、新潟両場ともダートの周回コースの形状は実は結構トリッキーと思っています。
むしろ直線が長く、横の1~2コーナーよよび3~4コーナーの距離が短い鋭角的な構造への対応力のほうが大事だと考えています。特に勝負どころの4角ではわりと急な角度で回りきる形になるので外を回って追い上げた馬が遠心力で外にはじかれる姿をよく見かけます。だから東京が大丈夫でも前出の2場がだめな馬はたくさんいるはずです。
そして次に大事なのは砂の深さだと思っています。
一般的に良馬場であれば地方の競馬場は中央より砂が深く、時計もかかるといわれています。
つまり地方の重賞で好走しても中央の速い時計勝負には不向きな馬もいるはずです。
そしてこれらを総合すると、
良積が右回りに集中していない馬で、できれば新潟や中京、そして同じような側幅がせまいような小回りの幅員の地方重賞などで好走歴がある馬で、さらに過去に中央ダートでの時計勝負でも勝負になった馬、そんな馬の中で上位が争われる可能性が高いのでは?と個人的に考えています。
そうなるともちろん枠順や脚質はかなり重要になると思っています。
つまり先行するか、内枠で脚をためるか、内の好位で良いポジションが取れた馬などがことごとく好走しているという印象です。もちろん極端なペースの場合はこの他ですが・・。
かなり前置きが長くなりましたが、そのような要素から考え、地力も考えれば、
国内ではまったく底を見せていないクリソベリル、同コースで複数好走歴のあるゴールドドリーム、川崎のほか過去このレースでも上位に来たチュウワウィザードあたりに絞り込んでいます。
現在中でも今回狙っている感を感じるのはチュウワウィザードです。クリソベリルとは迷いますが、クリソはここが最大の目標には思えず取りこぼす可能性もあると思っています。
さらに「炎の十番・・」とは直接関係ありませんが付け加えると、このコースということもあるので競馬は折り合いポジション&コース取り、展開がコースによっては大きなウエイトになると個人的には感じていて、このコースは特にその条件に該当すると思っています。そこでここは穴では高齢ですがウェスタールンドという馬に個人的に注目しています。というのも過去に同レースで2着になっていることもありますが、ポジションさえ取れ、それなりに展開が向けば、内を突いてかなりの脚を使うことができると思ったからです。もちろん条件付ですが2年前のシリウスSで見せた脚は他のメンバーとくらべても抜けていて、地力は相当なものがあると思っています。馬券的には順調に完調で出走にこぎつければ狙ってみたいと思っています。
※ご注意
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