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いつごろからなのか、最初からかもしれませんが、今回も注目馬としてあげたブラックホールをずっとブラックホークと記載していました。これは今までのうっかりのレベルではないので、ダービー時の記載ミスに次ぐ、はずかしい事態ですが、とりあえず我慢して読んでいただいた方にお詫び申し上げます。予想自体が変わることはありませんので、宜しくお願い致します。(10月25日12時05分くらい)

相変わらず土曜日は不発嵐でした。
一部のレースで一矢報いたものの、かすりもしないレースが多く、今日(明朝以降ですが)も簡単に。

新潟牝馬Sはびっくりしました。馬場悪化の流れか内をすくったウラヌスチャームが圧勝しました。
単にコース取りだけの話ではないと思いますので、嵌ると恐るべき地力のある馬と感じました。
仮に大きなレースでは、不人気でも注意が必要な馬だと思いました。

さて今日は菊花賞ですが、このコロナ禍の中で牡馬牝馬無敗の三冠馬が同時に生まれるかどうかという、競馬界においては歴史的な一日になる可能性が高まっている状況です。この件はすでにメディアでも色々な情報が飛び交っていて、多くは端折りますが個人的に調べたことを記載したいと思います。

◆菊花賞
参考
・コントレイルが勝ったホープフルSの検証を記載した記事
https://keiba-ananerai.blog.jp/archives/53342007.html
・月曜日の深夜(火曜日)に掲載した今週の展望1の記事
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7100029.html
・10月24日(土)早朝に掲載した土曜日の予想と同時に掲載した日曜日の展望2
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7134098.html


・コントレイルの万全なサポート?体制
まず皆さんは色々なメディアなどでご承知と思いますが、コントレイルは今回はぶっつけではなく万全を期して前哨戦から参戦したように思います。そこでも着差以上に圧倒的な勝利を収めましたが、本番でもうがった見方をすれば相当なサポート体制が出来上がっているように個人的には感じます。(あくまでも個人的な想像のたわごとなのでご容赦ください・・)

まず周知ですが、オーナーズブリーダーの前田氏の馬がコントレイルのほかに同じ京都コースの比較的長距離の京都新聞杯を勝利したディープボンドが一緒に出走します。またこれも一部媒体で情報が発信されていますが、逃げ馬のキメラヴェリテも馬主は違いますが、同じノースヒルズの生産馬で、事実上同じラインと考えられます。

さらに矢作調教師のラインも考えたいと思います。
まず同じ矢作厩舎の馬のサトノインプレッサ(ダービー4着~毎日王冠10着)も菊花賞に出走します。
毎日王冠は距離的には秋天かマイルCSの前哨戦といわれています。特に今年はコロナ禍で移動にはリスクがともないます。レースでは出遅れて終ってしまった感がありますが、ダービーの激走を考えると、このレースのためにわざわざ東上したのですから、当然勝ちにいった可能性も高いと考えています。
そして今回菊花賞出走と、今度は違う意味での違和感を感じました。賞金などの問題もあるにしても、また同じ馬主のサトノフラッグとの絡みがあるにしても、トライアルよりも間隔が詰まって、距離など条件も違う前哨戦を使ったのに、菊花賞に参戦したからです。

・矢作調教師のお父さんは大井の調教師!
またその前出の同じ馬主のサトノフラッグもそういう意味ではインプレッサと別に出走したセントライト記念は、弥生賞を勝った中山でもあり、こちらも当然勝ちにいったのでは?と考えます。

しかも矢作厩舎のインプレッサは今回の騎乗は厩舎所属の坂井騎手、そしてお父さんは大井の騎手です。
そしてインプレッサは毎日王冠では戸崎騎手が騎乗しました。やはり大井出身の騎手です。
戸崎騎手も大井の関係か今までに矢作厩舎の馬には大レースで騎乗経験があり、代表的なのはJDDで優勝したキョウエイギアです。
また先ほどのサトノフラッグは国枝厩舎ですが、菊花賞の騎乗は戸崎騎手です。
国枝厩舎は今回は2頭出しですが、もう1頭はダノングロワールですが、この馬は三浦騎手のお手馬です。
三浦騎手は菊花賞では大魔神の持ち馬であるヴァルコスに騎乗予定でしたが、急病のために乗り替わりになりました。
その三浦騎手も実はあわや安田記念を勝利?と思ったときなど、馬が引退する前のしばらく矢作厩舎のグランプリボスに騎乗していました。

そしてヴァルコスに乗り替わりで騎乗の岩田康騎手も地方競馬出身の騎手です。そんな縁か、やはり矢作厩舎の馬には縁が多く、何よりも彼が大感激した初のダービー制覇をしたディープブリランテも矢作厩舎の馬です。

そしてさらにいえば、今回彗星のようにあらわれて最大のライバル?と目されているバビットの内田博騎手も地方競馬出身の騎手で、矢作調教師のお父さんのいた大井競馬で大活躍した騎手です。こちらもそんな縁か三浦騎手が騎乗するまではしばらく矢作厩舎のグランプリボスに騎乗して、スワンSなどを勝利しています。前々回の記事に記載しましたが、内田騎手はグランプリボスのために追い切りで関西に遠征していたいという記憶もあります。
矢作調教師(中央の)と内田博騎手の現在の人間関係はまったく承知していませんが、大井の人脈図によれば、内田騎手は大井時代は、矢作厩舎(お父さん)の関係の人脈の一派らしいようです。これは内田博騎手が九州出身などで事実上の師匠である的場騎手との友好関係があったことなどから、らしいです。(以上は調べた結果で直接事実は存じ上げていません)

と、有力馬も含め、これだけの相関図ができるくらいの流れで、コントレイルは一応有利といわれている内目の枠で出走します。

さて無事に三冠にたどり着けるか、あとはレースを見物するしかありませんが・・・。

・他の勢力では?
前走のレース振りから個人的に注目していてるマンオブスピリット、内目の枠で今度は本番で真剣勝負のガロアクリーク、距離適性・枠順などは大丈夫ですが、調整過程の予定が微妙に変わったヴェルトライゼンデ、あとは名手ルメールが騎乗する上がり馬で距離が伸びて面白そうなアリストテレス、ロバートソンキーあたりが有力と感じています。

・ブラックホーは?
早くにクラシックの出走権を確保して、ずっと所属の弟子である石川騎手が騎乗してきたブラックホークは今回藤岡祐騎手に乗り替わります。そのへんの経緯はまったく不明ですが、個人的にはコース形態が比較的京都に似ている函館で好走して出世してきたこの馬は、今の時計のかかる京都はぴったりのはずで、距離もまったく問題ない可能性もあり、脚質的にも枠順が大きく不利になるタイプではないので、マンオブスピリットに続く穴候補として考えています。
また後述に記載しますが、東京で騎乗する石川騎手の騎乗馬にも同時に注意と思います。

ということでまたまた長々とごたくを並べましたが、
◎軸コントレイル
○マンオブスピリット
▲ヴェルトライゼンデ
★ブラックホー
△ガロアクリーク
△ロバートソンキー
△バビット

※バビット以外は矢作厩舎のラインになりうる勢力をはずして考えました。サトノがきたらゴメンナサイ。

◆ブラジルC
マイネルユキツバキ、ロードゴラッソ、あとは石川騎手のケルティックソードあたりに注意と思います。

◆ルミエールオータムダッシュ
このレース出走のためかまったく条件の合わないオープンレースに登録して除外されて優先して出走した可能性があるミキノドラマーに注意と思います。あとは人気系ですが外枠で地力や実績もあるカッパツハッチ、大穴ですがウインゼノビアあたりに注意と思います。あとは超大穴ですが格上挑戦のショウナンマッシブも他のショウナンがすべて不発であれば若干注意が必要と思います。(走ってみたら・・という可能性があると思っています)

◆石川騎手が騎乗する馬
前出のブラジルCのケルティックソード以外に、甲斐路Sのロジティナ、東京8Rのグレルグリーン、東京6Rのリンガスウォリアーあたりに注意と思います。

◆ショウナンの馬
今日は下記の馬が出走です。(一部他の項目と重複しています)
東京1R ショウナンアストラ
東京3R ショウナンナビ
東京5R ショウナンラスボス
東京10R ショウナンバビアナ
京都10R ショウナンアリアナ
新潟11R ショウナンマッシブ
新潟12R ショウナンマリオ

◆ホウオウの小笹氏の馬にも注意と思います
・東京4R ホウオウヴォーヌ
・京都6R ホウオウソウルジャー
・新潟5R ホウオウイクセル 
・新潟6R ホウオウモントレー

◆他の一般レースで個人的に注意が必要と思う馬
※すべて馬券を買うかはわかりません。ある程度人気や地力を無視して考えている馬もいるので不発にご注意ください。
・貴船S
タイキサターン、タガノプレトリア
・鳥屋野特別
セイユメアカリ、アヴァント
・東京12R
クーリュ
・京都5R
メイショウヤマツミ
・京都4R
コスモエンデ、トーホウロゼリア
・新潟4R
オウケンブラック
・東京3R
ニシノミウ

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在10月25日(日)AM3時57分くらいです。


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