競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年3月24日 掲載日:2020年1月31日)

2022年現在、競馬歴34年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

地方競馬(地方交流重賞など)

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先週は、特に日曜日は午前中はともかく、両重賞を含め午後はまったくの不発でした。
特に東海Sは印をつけた馬がすべて馬券に絡まず、直線を向いても面白くも何ともなかった、というのが本音でした。

馬場は中京が思ったより悪化、中山は不良は不良でも自分で考えていたほど悪化しなかったというのが実際でした。中山は持久戦になりましたが、もとから中長距離で地力のある骨っぽいメンバーだったので、底力くらべ&コース巧者みたいなレースになったように思いました。幸いにも一部のワイドだけ的中して、残高的には大きなダメージはありませんでしたが、予想は完全に的外れとなったと思いました。
修行が足りないようです。

あと土曜日の展望で掲載した若竹賞で個人的注目馬のロードトゥフェイムは、悪い馬場をものともせずに完勝で、若干展開の助けもあったように感じましたが、右回りではスムーズで、そして本当にいい脚を使えることが証明されました。新馬戦の直線、未勝利勝ちの時の抜け出す脚、今回の外を捲くり気味にいい脚を長く使ったことなどから、今後中山でのトライアルに出走してきたらかなり面白そうだと感じました。

あとは手前味噌ではありませんが、日曜日の伊賀Sで注目した穴馬の2頭はそこそこ上位には入り、見せ場も若干ありましたが、特に順位では6着だった休み明けのバーニングペスカはゴール前後のレース振りから今後も面白いかも、と思いました。

今日は週中ですが、交流G1の川崎記念です。即PATがないので馬券は買えませんが、一応流れがあるので注目しているので簡単に予想だけします。くれぐれも不発にはご注意ください。

◆川崎記念
左回りではまったく実績がないオメガパヒュームが断然の人気になっています。
これをどう取るかがポイントだと思います。
要は、「ものともせずに優勝」「馬券には絡む」「凡走する」とこの見立てが重要と考えます。
無難な策であれば、中間の「馬券には絡む」で他の善戦しそうな有力馬を軸に、この馬からオメガなどに流すのが一番適切のような気がします。

ただそれでは予想だけであっても、面白くないので、まずは激走する可能性のある穴馬さがしから。
まずは週末の根岸Sも含め騎手や馬の出走や騎乗が複数ある矢作厩舎のハナズレジェンド、ダノンファラオの2頭です。
こちらの結果で逆に週末の根岸Sのほうも合わせて考えたいと思っています。
ここで個人的には、昨年は広尾の馬をかなり逃げ先導に使っていたのでは?と思えることも感じていたので人気薄のほうのハナズレジェンドが面白そうと思っています。ただクラブといってもこの馬に関しては純粋に会員が広く保有しているわけではないようなので、他の広尾の馬とは一緒に出来ないような気もしますが・・・。

ハナズは7歳後半で芝で覚醒?したふうに見え、その後はダートでは慣れるとともに走りが変ってきているように感じています。芝では限界がありそうなので、ここはG1といってもメンバー的には暮れのG13戦よりは楽そうなので、馬券に絡む可能性は十分と思います。ただコース的に末脚だけではなかなか難しそうなので、新味が出れば、という前提です。でなければ若干人気ですがダノンファラオのほうが条件的にははるかに有力かもしれません。

あとは地方馬のカジノフォンテン、ミューチャリーの2頭に注目ですが、前走は若干脚を余した感じに見えたミューチャリーを上位に考えたいと思っています。

それからかなり穴ですが、実は結構堅実に走っているデルマルーヴルも、メンバー、コース形態的にここは上位の可能性十分と思っています。

まとめると穴ではハナズリベンジレジェンド、ミューチャリー、デルマルーヴルの3頭に注目しています。
相手はオメガ、ダノンと思っています。仮に馬券を買うとすればオメガから馬連で穴3頭に、ダノンからワイドで穴のうちミューチャリーとデルマの2頭にと思っています。

◆日曜日の重賞などの個人的注目馬
・根岸S
前述の川崎記念での矢作厩舎の馬の走り如何では、変更もあり得ますが、現段階では矢作厩舎のスマートセラヴィー、そして厩舎は違いますが同じ馬主のスマートダンディーに注目しています。騎乗予定の騎手も大井出身の戸崎騎手、内田騎手であり、そのうち1頭が矢作厩舎の流れで考えれば、ここはどちらかは上位を狙っているのでは?と考えます。

さらにこちらは川崎記念と逆に大井から遠征で南関東第一人者の森騎手が騎乗するサブノジュニアにも若干注意と思っています。ただ斤量が59キロなのと、森騎手は個人的な推測ではそろそろ中央入りを狙っている可能性があると思っているので、年初から中央に遠征して勝星を重ねたい、という可能性もあるので、当日他のレースにどれくらい騎乗するのかもみたいと思っています。サブノもどういう予定かはわかりませんが、もし距離は合いませんがこの先の本番に出走するのであれば、そこは57キロで出走できます。この辺も考えて検討したいと考えています。

あとは遠征してくる酒井騎手が騎乗予定のサクセスエナジー、またこのコースで、比較的脚抜きのいい馬場であればメイショウテンスイにも注目しています。

あとはおそらくこのコースでは人気にならなそうですが、再度使ってきたシュウジには若干注意と思っています。

・シルクロードS
G1のトライアル的なレースでは私の認識が間違っていなければ唯一のハンデ戦ですが、例年メンバーが落ちるところを狙ってそれなりのレベルの馬も出てくるために思ってよりは荒れないレースという認識です。
ただその割には、他のレースにも増して難解なレースというイメージです。狙っている馬がいなければ大枚ははたかないようにと考えているレースです。

現段階では騎手の動向からタイセイアベニール、ここのところ馬場読みが冴えている岩田康騎手が騎乗するトゥラヴェスーラ、珍しく吉田豊騎手が遠征して騎乗予定のラヴィングアンサーあたりに注目しています。あとは大穴で難しいかもしれませんがカイザーメランジェも出走してくれば若干注意と思っています。

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即PATに入っていないので買えないうえに、時間もぎりぎりで、さらに地方競馬は詳しくないのですが、一応予想します。当然自分の好みもかなり入るので不発の可能性が高いと思いますので、よろしくお願い致します。

有馬記念は穴馬はサラキアでした。このレースは予想時に記載した府中牝馬S出走馬は2頭出走していましたが、内枠のラヴズオンリーユーに目がいってしまい、勝利したサラキアは外枠でもあり、完全に予想からはずしていました。こういうのを人気の盲点というのかもしれません。

あとはフェアウェルSで3着だったコカボムクイーンの単勝オッズは締め切り前数分間で30倍台から13倍程度に変動しました。よくあることかもしれませんが、その中でもかなり激しい動きだったという印象です。しかも動いたのは単勝オッズだけで、複勝はあまり動かなかったように感じました。結果は3着なので、もし締め切り前に大量に単勝を買った方がいたら、もちろん精神的な部分を含めてですが大変な状況になっているかもしれません。

◆東京大賞典
今年は特殊な状況で、特に年末は28日からGo toも一時停止が全国に拡大している状態です。
騎手やスタッフの移動も色々な苦労やリスクがあると思います。
特に現状では地力上位といわれている中央の4頭のうち、3頭はJBCクラシックで今年は打ち止めにしたようです。残る1頭のオメガパフュームが出走して事実上1本かぶりの人気になっているようです。
また騎手も有馬のついで?の遠征も含め、かなり複雑な環境での騎乗になりそうです。
このようなパターンで考えると本来は主催側である地方、特に南関東の馬には大きなチャンスと考えます。

ということで、
地方馬では外枠ですが地力的にも十分上位の可能性がある◎ミューチャリーに注目しています。
中央では関西からわざわざこの騎乗ためにこの環境の中で遠征する▲ウェスタールンド、またお父さんや調教師がすべて大井で活躍した騎手や調教師の関係者である坂井騎手が騎乗する★ハナズレジェンドの意外性にも注意と思っています。
坂井騎手は有馬では急遽出走となったクレッシェンドラヴに騎乗しましたが、経緯や詳細はわかりませんがこちらのハナズレジェンドには当初から騎乗が決まっていて遠征予定だったのでは?と感じています。

それから当然地力が抜けている○オメガパフュームは本来なら圧勝もありそうですが、これも経緯や詳細は計り知れませんが、以前から騎乗のデムーロ騎手の騎乗は当初は空欄になっていました。実際は強力なライバルが複数出走するだけでなく自身も左回りには実績の少ないこの馬が、このレースチャンピオンズCをパスしてここにのぞむのであれば、当然確勝を期しての参戦と思いますが、なぜ騎手表示がなかったのか?という疑問もあり、この人気なのでアクシデントがない限り上位の可能性は高いと思いますが、もし馬券を買うとしたら、軸にはしないと考えています。

あとはDr.コパの馬で来年10年になる東日本大震災の日である3月11日生まれの△ワークアンドラブ、人気ですがコース実績もありハナズと同厩でどちらかは馬券に絡む可能性がありそうな注ダノンファラオにも注意と思っています。

金杯など正月競馬の展望や予想はまた近日中に掲載するつもりです。

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秋天でまたもやアーモンドアイの歴史的な記録が生まれ、名手・ルメールでもなかなか見せないような喜びを表現しました。ただ今回はアーモンドアイが抜けた地力があるのは周知のことなので、その点は疑いようはないと思っています。
あとは不利があったようだった2・3着馬がもしそれが少なからず影響したとすれば、実際に地力勝負ではどちらが上だったのか?はすべて霧の中?と思いました。
物事は想像すればきりがないので、これはそれぐらいにしておきます。

あとはカシオペアSで、この馬はいつもそういうタイプなので一概にはいえませんが、カリビアンゴールドのレース振りは、今回がメイチでなければ次走以降は注意と思いました。

今日はJBC競争ですが、矢作調教師は父親の元の職場でもあり、いわゆる凱旋になると思っています。
また福永騎手もそういう流れでは、大きな縁はなくても凱旋になると考えています。

承知と思いますが、中央よりもさらにくわしくないので不発にはご注意ください。

◆JBCクラシック
上位の3頭、特にクリソベリルが抜けていると思われ、イレギュラーな事態がなければまず連対ははずさないのでは?と思っています。また今週のスケジュールを考えると川田騎手はここで、この馬で結果を出さないと、コロナ禍でのこの遠征が?という感じになりそうで、このレベルの騎手ですから、この先さらに大きなレースが春にかけて複数あり、ここがメイチとは思えませんが、ここで少なくとも馬群に沈むようでは、先もなくなる可能性もあると思っています。

他では今回凱旋になると思われる矢作厩舎と元大井の騎手のご子息である坂井騎手騎乗で同じコースでG1を勝っているダノンファラオに注目しています。あとはノンコノユメには注意と思っています。

◆JBCスプリント
おそらく快速の逃げ馬がそろって人気の盲点になっている感のあるマテラスカイに注意と思っています。また同じ観点では地力的にはどうかと思いますが、スムーズであれば時計的にはあまり遜色のないヒロシゲゴールドにも注意と思います。それからこれは個人的な趣味で大穴で相当難しいと思いますがメイショウアイアンも若干注意と思っています。

◆JBCレディスクラシック
比較的人気ではマドラスチェックに注意と思います。穴では先週~今週前半でハードスケジュールなのにまだ結果が出ていない池添騎手のシネマソングスに注意と思っています。

◆JBC2歳優駿
人気の度合いはわかりませんが、地方で騎手も馬も遠征で、地力はどうかと思いますし、個人的な思い入れもある吉原騎手ということもありますが、カイカセンゲンに注目しています。他ではプライムデイ、シビックドライブに注目しています。ただ馬券は個別の有力馬のことが特にわからないので原則はカイカセンゲンの単複にしようと思っています。

◆今週の中央競馬の個人的注目馬
現段階での個人的な注目で、一部人気になりそうな馬もいますが、基本は穴の候補です。
・アルゼンチン共和国杯
53キロのハンデが確定したゴールドギアに注目しています。ただ斤量の問題で田辺騎手が乗ってくれば、という前提です。他ではプリンスオブペスカ、タイセイトレイル、アイスバブルあたりに注目しています。

・みやこS
穴人気になるかもしれませんがヒストリーメイカーに注目しています。あとは人気になりそうですがG1よりもここが勝負では?と考えているウェスタールンド、クリンチャーに注意と思っています。

・京王杯2歳S
比較的レベルが高い可能性のある新潟2歳Sで上位に入ったブルーシンフォニー、ファルヴォーレあたりに注意と思いますが、人気の度合いで馬券を買うかを考えたいと思っています。他の穴っぽいところはまだ決めていません。

・ファンタジーS
出走頭数にもよりますが阪神の開幕週なのでこのまま天気が大きくくずれなければ枠順がかなり影響しそうです。現段階ではまずは出走してくれば人気になりそうですが個人的に相当強い可能性があると思っているメイケイエールに注目しています。あとはJBC同様にここのところのハードスケジュールでそろそろ結果を出したいはずの池添騎手のメイショウイチヒメにも注意と思っています。それから騎手が遠征予定のオパールムーン、他では関東馬で出走してくれば当然遠征になるストライプ、オリアンメンディあたりに注意と思っています。

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G1やサマーシリーズなどの競馬展望・炎の10番勝負など に参加中!
結局平日だったのでリアルタイムのレース観戦(テレビ中継)は見られませんでしたが、南部杯の結果を見て感じたことが3つあります。

一つ目は払戻金など最終のオッズです。
締め切り後の最終の馬連とワイドオッズで、3着のモジアナフレイバーからは単勝で人気の高いモズのほうが、勝ったアルクトスへのオッズよりはるかに高配当でした。ちなみにワイドは、モジアナ・アルクトスは約17倍、モジアナ・モズは21倍でした。理由などは不明ですが不思議なオッズでした。ということはモジアナ・アルクトスが評定以上に売れていた可能性が高いか、もしくはモジアナ・モズが評定以上に低評価だったのでは?と想像します。

二つ目は馬券には絡めませんでしたが、5着だったワンダーリーデルの上がりタイムです。他の馬を大きく上回る34.2秒でした。このタイムはダートの1600以上ではなかなか見ることが珍しい好タイムで、以前末脚でならしG1でも上位に入着したシルクメビウスでも最高で35.1秒、個人的に鬼脚に見えた2018年秋当時のウェスタールンドがシリウスS2着時が35.1秒、その後のG1チャンピオンズCで2着時が34.4秒でした。このチャンピオンズCではやはり他の馬の同じような脚質の馬を1秒以上上回っていましたが、今回のワンダーリーデルもかなりメンバーがそろった中でやはり他の馬を少なくとも1秒は上回っていました。しかも全体が速いレコード決着で、他の馬もかなり速い上がりタイムがでている中でです。
前出のウェスタールンドもシルクメビウスもどこかでG1で連対していいます。展開の問題もありますが同じレースでの出走メンバーとのタイムを比較しても、単独で個別の上がりタイムを考えても相当な能力を持っている可能性があると思いました。もちろんリアルタイムでレースを見ていませんので、コース取りなど詳細はわかりませんが、とにかく今後この末脚がどこかで炸裂すれば、他の馬には脅威になりそうです。

※参考
10月12日掲載の秋華賞の注目馬の記事1は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7046120.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)
9月29日掲載の炎の十番勝負「秋華賞の注目馬」は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/6913209.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)

あともうひとつ三つ目、これが本題ですが、南部杯を勝った田辺騎手のインタビューがまた波紋を呼んでいるという記事をネットで見ました。
このレースは馬券は買いましたが平日だったのでレースも含めリアルタイムで見たわけではありませんが、田辺騎手は先日の紫苑Sで勝ったマルターズディオサのインタビューでも阪神と京都の開催を間違えた(これはテレビで見ていました)、ということもあり、今回も勝った馬の引退を匂わせるような物言いに、皆が違和感を感じたというものでした。

これについては個人的に感じたことがあります。
もちろんこれは個人的な勝手な想像で、本当に彼が単なる勘違いや、照れ隠しで思わず言ってしまったという可能性もかなり高いと思うので、軽く聞き流していただければ幸いです。また他意はありませんのであしからず・・。

それは、
このこととは全く関係ありませんが、私は以前から仕事で東北(福島県)の取引先を複数持っています。色々現地でもご紹介をいただくなど、かれこれ15年くらいは往来しています。ただあの震災(私もいわき市小名浜の海岸部近くで被災しました)以来は色々な事情もあり訪問頻度も減り、コロナの追い討ちなどもあり現状は縮小傾向ですが・・・。
話を戻すと、すべてがそのような文化ではありませんし、他の地方と比べてどうなのか?は計り知れませんが、少なくとも現地の東北の方々には東京などの都会とは違った独特の考え方や文化を感じていました。(ちなみに優劣や能力の有無とは全く関係ありませんので、ご承知おきください)

当然長年の気候や地形、人口密度などの自然や社会環境が培ったもので、色々な意味を持っているのだと思いますが、ありていに言えば「我慢」「簡単に本音は言わない」というのが根底にあると感じています。これを聞くと悪いイメージを持つ方も多いと思いますが、自然的にも厳しい環境で限られた資源で暮らしていかなくてはならないならではの、ある意味「生き抜くための知恵」とでもいうんでしょうか。私は生命力の証でもあると思っています。また内面的・本質的な人間力の強さにもなりうる、と思っています。

田辺騎手も福島県の出身です。表面的にはものおじしない明るい性格に見えますが、育った環境や文化は別物と考えています。かなり大げさかもしれませんが、前回、そして今回の彼のインタビューももしかしたら「表面の言葉とは逆のアピール」だったのでは?と感じています。つまりきわめて思い入れが強く、今回はメイチの勝負であったのを表に出さないということも含めて(もちろん照れ隠しもあるのでしょうが)、あのような発言をしたのでは?と感じたのです。
角度を変えれば、もし仮にそうであれば「かっこいい」ともいえるのかもしれません。

ゆえにマルターズについても、意識的に淡白な対応をして、本番についても「その程度の認識なんだよ」ということをインタビューで語ったのでは?と想像しています。そして仮にもし私の想像が少なからず一部でも当たっている部分があったとすれば、マルターズについても本番に対して彼自身は並々ならぬ闘志を持っている、という可能性があるのでは?と考えます。

大体いつもこのような勝手な想像で推理すると、殆どが邪推で馬券でもひどい目にあうことばかりなのですが、感じてしまった以上は、これに沿ってある程度は馬券を買おうかな?と考えています。

つまり個人的な予想の中ではマルターズディオサはかなり有力候補に浮上してきた、ということです。
また田辺騎手のマルターズのインタビューを見ていた個人的な記憶では、今回相当な有力候補が予想されるデアリングタクトの名前があまり、というか殆ど出てこなかったと感じています。あれだけ強さを見せつけて、ちまたでは無敗の3冠がかかっているデアリングを抜きにして、秋華賞は語れないくらいという雰囲気なのに、彼にはそのことはあまり眼中にないように感じました。(もちろん内心は違うと思いますが・・)

これを考えると相手がどんなに強かろうと、勝ちに行くつもり、なのかもしれません。
ただ逆に勝てなかった場合は本来の地力以上に馬群に沈む可能性もあると、考えています。
田辺騎手は池添騎手などと同様、そのような割り切りというか、思い切りのいい騎乗ができる騎手と思っています。
個人的にはインタビューなどではある意味、池添騎手の表現とは間逆の部分もあるように感じますが、勝負師的な気性など内面はひじょうに共通した部分を感じています。

そういう意味では個人的にはきわめて魅力を備えた騎手の一人だあると思っています。

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G1やサマーシリーズなどの競馬展望・炎の10番勝負など に参加中!
日曜日はこれは年に何回かしかないような、通常にも増した不発日でした。
重賞はもちろん、午前中のレースで注目した馬などは、スタート後にのきなみこの馬場状態で最後方から、馬場そうじしにきたかのような走りぶりでした。
例年は比較的相性のいい毎日王冠も、◎がやはりこの馬場で出遅れて、京都大賞典では予想の段階から少なくとも叩き台(もしくは他の目的?)というような馬を印に入れてしまいました。また穴の本命にいくら勝負度合いでは色々条件が揃っているとはいえ、ハンデ戦でもなく、地力が足りない可能性がある馬がこの強敵相手に開幕週で不利が明らかな外枠に入っているのに強行してしまった、とレースが終ったあとにつくずく反省しました。

上記のような状態ですので殆ど当たる気がしない状態なのにこの期に及んでも、さらにくわしくない地方重賞の予想をして、見物料程度ですが馬券を少々買いたいと思っています。いわゆるショック療法というやつかもしれません。

ということで、昨日の内容で辟易してそうはご覧になっている方もいないとは思いますが、もしご覧になっている方がいましたら、ご承知と思いますが、くれぐれも反面教師的な参考にご利用されたほうがいいと思います。

またこれからG1真っ盛りになりますが、残高問題とともに、心折れそうなこの状態の中での予想になるので、各週レースをG1他少ないレースに絞って、しかもピンポイントで狙う形で考えています。

そのかわり「あ~でもない、こ~でもない」とごたくだけはレース前の楽しみで、決して費用はかからないので並べたいと思っています。

あとこれから始めますが「時代文化ネット・タウンクリニックドットコム」(独自の感性の文化?情報・地域情報合体のオリジナルサイト)のブラウザでのサイトを構築する中での競馬関係のページの内容を一部旧サイトと目的別に分けようと思っています。ちなみにこのページはこの内容を中心に大きくは変更しないつもりです。

今週の重賞もやはり人気や地力の有無はともかく遠征馬の活躍が目立ったように思います。また他の要因も多々あると思いますが、現状地力優勢の関西馬が多い京都に強力メンバーが集まったように思います。

それからやはりこのコロナ禍で開催自体もいつどうなるかわからない状況が続いているので、「いつ中止や変更があってもいいように・・」と有力どころは例年は叩き台程度に考えていたとしても、今年はある程度仕上げて臨んだ可能性が高いのでは?と感じました。ここのところ一線級の馬でもレースの格を問わずに出走するレースはそれなりに力を出して、多くは上位に入線しているように感じます。

◆南部杯
ここは15日のエーデルワイス賞や来週の中央開催やその追い切りも含めて、このコロナ禍での騎手や陣営のスケジュールを中心に考えたいと思います。ただ上にも記載しましたがこの状況なので急に開催が途絶えるなどの可能性も含めて、移動リスクなどを背負って出走するのであれば、目先のレースで好走して何らかの収得賞金や勲章を得て、さらに現実の賞金もできるレースでは稼いでおこうというのが、陣営の本音では?と思います。つまりイレギュラーな事態やアクシデントがなければ地力のある馬が大きく馬群に沈む可能性は(いわゆる「や○ず」)、少なくとも陣営側には少ないと考えます。
ただ興行側には「総合的・俯瞰的(どこかで聞きましたが・・・)都合」があるので、別の意味で「花火」が上がる可能性はゼロではないと思っています。もしそういう可能性があるとしたら一番可能性が高いのがいわゆる「逃げ・先行馬」だと思っています。
今後もこのレースの限らず前述の2件の考えはある意味「間逆」ですが、両方とも頭の中には入れておこうと思っています。

さて今回もくわしくないので、ある意味事務的に考え、
今週前後のスケジュールのきつい騎手である横山典騎手のワンダーリーデル、また内枠で好位のポジションが取れればモジアナフレイバーにまず注目しています。あとは地力の低下は考えられますが一線級とほぼ互角にちかい実績のヒガシウィルウィンまでが穴候補と思いました。

あとは今回は逃げ馬が2頭とも比較的人気なので、それに続き番手あたりで競馬ができそうで、過去も2着の実績があるのに人気がないアルクトスも有力と思っています。

あとは上位人気の5頭はどれも前述のように考えれば、とりあえずここも価値に来る可能性はれ年よりも高いと考えます。そんな中ではモズとサンライズは特に実績が増えるメリットが大きそうで、注意と思います。

個人的には馬券は穴◎はモジアナフレイバー、二番手がワンダー、三番手がアルクトスと考えています。
馬券は少々なので、単複ピンポイントかモズとのワイドあたりでと思っています。

◆秋華賞現段階での個人的注目馬
参考
9月29日掲載の秋華賞の注目馬の記事は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/6913209.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)
上記の内容から現状はクラヴァシュドールに注目しています。穴では大きな根拠はありませんがオーマイダーリンに注目しています。もちろんデアリングタクトが地力上位と思いますが、マルターズディオサ、ウインの2頭、トライアル勝ちのリアアメリアなども勝つかどうかはわかりませんが上位の可能性十分と思っています。現段階ではクラヴァシュは勝つことまで含め、オーマイは上位入線やデアリングとの連馬券などで買っても十分妙味があるのでは?と思っています。

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