競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年3月29日 掲載日:2020年1月31日)

2022年現在、競馬歴34年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

2021年競馬予想

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緊急事態宣言地域などの拡大が決定しましたが、その際決定する経緯で政府と専門家の間ですったもんだありました。内容的にはこの状況下なので規制を強めること自体は人的被害や医療の負担を減らすこと、早期に感染拡大抑えることでの経済ダメージを減らせるので当然賛同しますが、この話、個人的にはきわめて大きな違和感を感じています。
一番大きな理由は、そもそもこの種の要請が地方からあったときに以前当事者の政府関係者が「調整に数日かかるので、簡単に決められない」と言っていたのをニュースでみました。
それが本当なら方針や決定を変えるのにそんなに簡単に短時間で決定を翻すのは不可能で、あらかじめその旨承諾があった可能性もあり、そうなると政府と専門家の対立自体が???と感じたためです。
ここのところ政府や首相は五輪問題などで今までの路線を変更することは政府や首相も当初から必要と考えていた可能性があり、さらに支持率低下の大きな理由にもなっていたのでは?と感じていました。その他にもこの騒動で感じたことはいくつかありますが、細かいことなので割愛します。

このような違和感は昨年検事の定年延長問題の賭けマージャン事件でも感じました。
自分が渦中の人でしかもコロナ禍で、法律家の最高峰の公人がそんな軽率なことをするのだろうか?ということです。結局この事件で当事者の彼は無事に退職金をもらって退職し、発案側の政府関係者も誰も大きなダメージを受けませんでした。

いずれも「えっ?」と思った方も多いと思いますが、メディア等いわゆる反対勢力の方々もその件で、その辺の違和感を公然と口にする人はいなかったと感じています。

実際はどうなんでしょうか?

さて土曜日の競馬ですが、都大路Sのハナズレジェンド、八海山Sのシゲルオトメザはレース振りなどから次走以降注意と思いました。また京都ジャンプSで三津谷騎手引退なのに重賞で快勝という結果になりました。先日小倉の障害戦で買った馬なのでおぼえていますが、これがフロックなのか?騎手の腕や執念なのか?など今後のこの馬のレース振りが今回の結果を証明してくれるのでは?と思っています。少なくとも今回勝った相手は障害でもかなりのレベルの馬たちと思っています。

あと日曜日は浜中騎手が新潟に遠征で3鞍に騎乗です。原則はお手馬のダブルシャープのためだと思いますが、他の2頭もそれなりに有力だと思っています。

★昨日の朝掲載した今週の展望記事は下記のURLをクリックまたはタップするとご覧になれます。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/8809347.html

◆ヴィクトリアマイル
結局展望を大きくは変えませんでした。ただ○が抜けて強いのはわかっているので穴は話半分で。
◎穴本命ダノンファンタジー
色々書きましたが展望(上記URL)通りにします。理由は1週前追い切りで藤岡祐騎手の装備や様子が印象に残ったことです。
○軸グランアレグリア
ここは勝ちにきたはず、気になるのは1週前追い切りで関東に遠征して騎乗しなかったこと、道悪の消耗戦での疲労とその心配があるのにこの馬にはプラスにはならないように思える間隔を詰めてきたことです。
▲プールヴィル
秋以降はないよう安定で前走は勝ち馬とほぼ互角で2戦目の騎乗で前走は遠征の三浦騎手初の中央G1制覇目指す?
★マジックキャッスル
△シゲルピンクダイヤ
△クリスティ
△スマイルカナ
注サウンドキアラ
炎の十番勝負での指名馬

◆栗東S
実は先日の天王山Sの時にハンデ評価とレースでの別定斤量の差を検証した時に当時差が有利で実際レースで上位だったホウショウナウなどと同様だったのに見落としたのがヨシオでした。以前は中山1200ダートの条件船常連の馬が小倉での浜中騎手騎乗以来覚醒したかのように変身した馬で、ダート中長距離でも活躍してチャンピオンズCにも出走、その前の週にジャパンCにも出走、その後は障害戦にも挑戦と、珍しいタイプです。今回はこの馬をピンポイントで狙います。単複と相手も展望で注目したタイガーインティに少々と思っています。

◆弥彦S
個人的には浜中騎手が勝ちにきたレースと思っていてあまり食指の沸かないレースですが、他では人気ならシルヴェリオ、穴なら個人的な穴の基準をクリアしているに若干注意と思っています。

◆朱雀S
エレヴァートに注意と思います。またコロラトゥーレにも若干注意と思います。

◆BSイレブン賞
穴ではサトノユニゾン、人気ではドウドウキリシマに注意と思います。

◆中ノ岳特別
アヴァニィ、サイモンルモンド、アシャカリブラに注意と思います。人気ではショウナンマリオに注意と思います。

◆中京12R
あまり穴ではありませんがアルムブラストに注意と思います。

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今サイト整備や協力者などへの連絡や画面の整備がまだで、事実上誰も期待などしていませんがスタートはダービー終了後の旧新シーズン開始後にしました。当面は今まで通りにします。さらに競馬は佳境ですが、簡単に。

先週は追い切りで関東に騎手が遠征した馬のワン・ツーで決まりました。こねくり回す必要は全くなく、しいて言えばサーデーの上位3着独占になり、これは逆に買う側から見ればなかなか買えない組み合わせかもしれません。

◆京王杯スプリングC
以前このレースでたしか当時芝では未勝利のヤマニンゼファーが脚色はかなりいい追い込みに見えましたが、3着に入り人気薄のまま安田記念も快勝、そのまま一流馬の仲間入りをしました。このレースの好走がきっかけでG1戦線で常連になった馬も多く、個人的には登竜門的レースと思っています。今年もダートで実績のある馬もいて注意と思っています。
◎軸エーポス
○トゥラヴェスーラ
▲エングレーバー
★ラウダシオン
△穴逃げ馬系のビッグクインバイオ、セイウンコウセイ、ショウナンライズ
注タイセイビジョン

◆都大路S
穴の先行馬でツーエムアロンソ、ショウナンバルディが面白いと思っていましたがともに外枠で難しいかもしれません。またある程度上位を狙っているという前提になりますがアメリカズカップも今回は注意と思います。ただこの馬今の季節なので道悪なら、という可能性もあり今日はそうでないのでそれは割引と思います。

◆京都ジャンプS
故・岡田氏の秘蔵っ子でダービーで一桁着順だったトラインですが、今日は障害重賞ですがここはこのレースに絞ってきた感もあり人気ですが中心と思いますが、陣営は1着以外はいらないはずで狙うなら単勝と思っています。他では大川氏の2頭スマートアペックス、スマートボムシェルも有力と思います。あとは地力のあるボナパルトにも注意と思います。あとは大穴で距離は向いているアズマタックンにも若干注意と思います。(5月15日AM11時55分くらいに下のレース欄から移動)


◆中京12R
順当ならスズカカナロアが確実に馬券に絡みそうですが、穴では個人的注目馬のハードカウントは今回は特に注意と思っています。またイルミネーターにも注意と思います。他では大川氏の2頭スマートアペックス、スマートボムシェルも有力と思います。あとは地力のあるボナパルトにも注意と思います。あとは大穴で距離は向いているアズマタックンにも若干注意と思います。

◆東京7R
未勝利ですが個人的注目馬のクオンタムがついにミルファームの特別レース出走要員になってしまいました。
ということは勝ちにいく可能性は少ないと思いますが、逆にこの馬は勝ちに行かないほうが結果がいいような気がします。ミルファームのもう1頭センナリも未勝利戦の内容はそんなに悪くなく若干注意と思います。

◆日曜日個人的注目馬
現段階での見解で変更の可能性があります。また印の順位も決めていません。
・ヴィクトリアマイル
ルメール騎手は先週の1週前追い切りで関東に遠征したのにグランアレグリアには騎乗しませんでした。かしわ記念当日だったので限られたスケジュールだったのかもしれませんが、その時直前追い切りで騎乗したシュネルマイスターは快勝しました。問題は前走距離を伸ばして道悪だった大阪杯で負けて、リズムと疲労がどうなっているかということだと考えています。わざわざここに出走ということはここは勝ちに来たと思いますが、マークがきついうえにそのような影響を引きずっていたら?と思います、そもそもこの馬は今まではそれなりに間隔をあけたほうが好走の確率が高いと思っています。ということでグランアレグリアは有力なので押さえますが過信は禁物と思っています。

それから個人的な印象ですが1週前追い切りの時に目に付いたダノンファンタジーに注意と思っています。現段階では穴の本命でも、と思っています。

あとは穴になりますがシゲルピンクダイヤ、クリスティ、やはり故・岡田氏の関係でスマイルカナ、また穴人気になっている感じですが炎の十番勝負で指名したサウンドキアラあたりに注意と思っています。

ただこのレース内枠を中心に社台関係の馬が複数入っていて、近年は活躍が今ひとつだった社台本家?も勝ち負けに加わってきそうな雰囲気と思っています。特に最内のマジックキャッスルはコース、距離、地力、枠順ともにスムーズならグランが地力を発揮できなければ最有力と思っています。また近走は安定してきたプールヴィルもかなり注意と思っています。

・栗東S
現段階では人気はわかりませんがヨシオ、タイガーインディに注意と思っています。

他に気が付いたことがあったらまた掲載するかもしれません。

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土曜日はほぼ不発でした。
特に京都新聞杯のワイドエンペラーには個人的に期待したのですが、まったくの不発でした。見込み違いかもしれませんが、今回はずっと乗っている藤岡祐騎手が先行したこともあり、脚が残っていなかったと感じました。また持ち時計のこともあり、今後は再度検証しながら考えたいと思います。

日曜日も個人的に考えても大きな根拠もなく難しい可能性が高いと思っています。
不発にご注意ください。

土曜日に左利きの話を記載しましたが、かなり深い話だということがわかってきました。
しかも相当重要なことだと感じています。
そういえば土曜日はしばらく3場とも左回りが続くので左回りコメントが多く、正直辟易しました。
土曜日にも記載しましたが、再度か書きますが私は左利きですが、左回りは苦手です。また日本人など人間は8割ではなく約9割が右利きで陸上競技場はほぼ全部左回りです。
何よりも大切なのは、左利きの私は走るのも、運転も左カーブが苦手です。
つまり「利き」と逆の回りがスムーズになるのでは?と想像します。

ただ騎手にも左利き右利きがあり、競争馬は生産されてからすぐ色々な訓練を受けています。
必ずしも最初の「利き」に左右されることはないと思われます。
私も実は高校までやっていた野球は一番不利と思われる「左投げ右打ち」でした。理由はよくわかりません。
また学生時代「早い安い~の牛丼屋」でしばらくバイトしましたが、肉盛りはすべて右利き用なので、最初からそういう対応をしたら、別に抵抗はありませんでした。

日本の競馬場は右回りが多く、新潟も元は右回りでした。
騎手も競争馬もそのような環境に沿ってデビュー前から色々な訓練を受けています。
そのため基本的に皆柔軟に対応しているようです。
ただ繰り返しますが、30年以上競馬を見てきて、後述にもありますが左回りが苦手という馬は正直そんなに沢山は思いつきません。(持論にこだわった思い込みかもしれませんが・・)

また動物は利き」は人間とは微妙に違うようで、馬で言えば結論からいえば「左得意、右得意、両刀使い」がほぼ3等分だそうです。しかしこれは日本の競馬環境に沿って訓練された結果もある程度反映している可能性もあり、犬などは調査によって半々、右利きが圧倒的に多い、など分かれています。ただいずれも左利きの方が多いという、データは少なくともネットにはありませんでした。

この世界は深そうなので、騎手の利き手も含めて今後も要注目と思います。私の認識も一部は違っていたことも明らかになってきたみたいです。しかし長年競馬を見ていて、右回りしか走らない馬はあまり存在しない、というのも現実だと思います。

実際の事情は不明で見て感じる範囲ですが、昨年活躍したコントレイルは左回りがスムーズで左回りのほうが強い勝ち方をするように見えました。左回り巧者はウォッカ、ダイワキャグニーなどが知られています。またデアリングタクトは逆に右回りのほうが強い勝ち方が目立つように感じます。右回り巧者というのはなかなか思い出せませんが、近年ではサートゥルナーリア、オメガパヒュームあたりかなと思います。サートゥルは金鯱賞は勝ちましたがG1で左回りはすべて凡走で、そもそも陣営もローテーションの照準からはずしていたような印象でした。

またごたくが長くなりましたが、レースの話です。

馬場は中京はやはり内がまだ伸びるようです。東京はペース的には先行馬が有利とはいいきれず、展開しだいと思いますが、やはり内の経済コースを進んだほうが若干有利に見えました。

★今週の水曜日、土曜日掲載した今週の展望記事は下記のURLをクリックまたはタップするとご覧になれます。
・土曜日
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/8745188.html
・水曜日
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/8715924.html

◆NHKマイルC
土曜日や先述の内容からかまだ参考資料もなく確証もありませんが、今回は試験的ですが個人的に右回りしか良積のなかったり、左回りで走りが多少ギクシャクしていると感じた少数派?の馬をを割り引いて考えてみようと思います。といっても先程のデータもあり、しかもまだ出走暦が少ないので左回りも走る、という可能性も十分あると思います。また潜在的な地力が抜けている馬は左右など関係ないはずでこういうタイプが隠れていたらこれもしょうがないと思っています。
ということで現段階で素人の私の独断と偏見による判断でバスラットレオン、グレナディアガーズ、タイムトゥヘブンの3頭をバッサリ切ります。来たらゴメンナサイ。(先週もどこかでこのよううな台詞を入れたらワンツーでした・・
・)

◎軸ルークズネスト
○穴ソングライン
▲シュネルマイスター
▲ピクシーナイト
△ランドオブリバティ
△リッケンバッカー
△アナザーリリック
ちなみに自信度はまったくありません。
またこれがはずれると私の見立てや認識が大きく間違っている可能性があると思っているので、結果を見てまた考えたいと思っています。

◆新潟大賞典
これも今年は頭数が少ないだけでなく、食指がわかないと感じています。こちらは古馬なので参考材料はかなりありますが、右回りだけに良積が集中しているのが顕著な馬はいませんでした。ただ元からこのコースでピンポイントで行われる重賞なので、左回りが得意な馬が多いのが自然だと思っています。
◎軸サンレイポケット
○サトノエルドール
▲トーセンスーリヤ
昨年の覇者
★ダノンマジェスティ
ハンデに恵まれているように感じますが・・
△ボッケリーニ
△ムイトオブリガード
新潟出身の騎手がわざわざ遠征で騎乗
注ハッピーアワー

◆鞍馬S
ウォーターエデンに注意と思います。またメイショウケイメイ、メイショウカリン、スギノヴォルケーノにも若干注意
と思います。またスムーズならおそらくノーマークになりそうなエレナアヴァンティの逃げにも注意と思います。

◆ブリリアントS
穴でコンカラーに注意と思います。またスムーズに逃げると渋太いタマモサンシーロにも若干注意と思います。

◆湘南S
アントリューズに注意と思います。あとスムーズに先行したらトーセンリスト、人気のロードシャムロック、穴では距
離が問題ですがオールザゴーあたりに若干注意と思います。

◆三条S
展望どおりキャンディスイートに注意と思います。またクリノフラッシュ、休み明けですがフクサンローズあたりも若干注意と思います。

◆立川特別
ルモンドに注意と思います。また距離がどうかですがバナナボートにも若干注意と思います。

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緊急事態宣言が地域を拡大して延長されました。また蔓延防止も県が増加しました。
ただ全国に大きく拡大している印象です。
昨晩の首相の会見はほぼ予想どおりでしたが、大きな骨子とは関係ありませんが、個人的にきわめて気になったのは、まず冒頭で「国民の皆様のご協力に感謝する~」旨の言葉があり、その後に医療への謝意の事を述べたことです。
またさらに感染でなくなった方や重症化して今も命の戦いをしている人たちへの、お悔やみやお見舞いの言葉がまったくなかったことです。

大きなことではないだろう、本質とは関係ないだろう、
などと思われる方も多いと思いますが、私はこのようなことにこそその方の心の本質が出るのでは?と考えています。
つまり発言の有無や内容で責任を取る必要があることには、人間は細心の注意を払いますが、そうでない部分は言葉が悪いかもしれませんがガードが甘くなります。するとそこに本質が結構染み出てきます。
仮にお見舞いの言葉が、ある意味形式上だけで、心が入っていなくても、その発言をすることを怠らないというのは、ご本人の認識しだいだと思っています。つまりいわなかったり、順番が後になるということは、いずれの心で言っていてもいい解釈は出来ないと思っています。

あくまでも個人的な印象ですが、この部分にすべてが集約されている、と感じてしまいました。
ちなみにどう考えるかは人それぞれ、個人の自由だと思っています。

今回中京も宣言がでているので、何らかの対応があるかもしれません。

・左利き???
今週はすべて左回りコースですが、競馬記者の大半もそうですが、今朝もグリーンチャンネルのO氏が「左利きの馬はチャンスですね」と言っていたが、なんでそういうことを言うのか個人的には理解できません。

サイトに影響力がないので別にいいのですが、私は左利きですが、たとえば首都高のコーナーなどで右回りはスムーズですが、左回りは苦手です。人間も馬も哺乳類で進化の過程で特別な変異などがなければ、右利きが多い可能性があり、たとえば人間は約8割が右利きです。その証拠にタイムトライアルの陸上競技はほぼすべてが左回りです。
そのほうが多くの人が走りやすく、当然時計が速くなるからと、個人的には思っています。

馬も人間と大きな差がなければ右利きが多く、そうなると左回りが得意な馬が多いのでは?と想像できます。
実際実績などを見ると左回りが苦手な馬は少なく、どちらかというと良積が右回りに集中している馬のほうが少ないと感じています。もちろん慣れや、騎手の右左もあるので一概にはいえませんが、このような時は大勢と思われる左回りの得意な馬をさがすより、右回りに良積が集中している馬を検討から除外したり、割り引いたりするほうが適切のように感じています。ただ騎手については左利きは私もそうでしたが、子供のころに矯正を受けているケースも多く、両刀使いの騎手も多いのでこれも注意と思います。

また中京は新潟とともに4角で遠心力が強くかかり、外を回って加速した馬は外に大きくはじかれる場合が多く、できれば内にポジションを取って、コーナーで加速するタイプはかなり厳しいところがある、と感じています。
もちろん地力が抜けているような馬には関係ないかもしれませんが・・。

ちなみに水曜日に掲載した今週の展望記事は下記のURLをクリックまたはタップするとご覧になれます。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/8715924.html

◆京都新聞杯
ワイドエンペラーに注意と思っています。
後述にもありますが、プリンシパルSで人気になっているバジオウをゴール前であっさりとらえたワイドエンペラーですが、スケールは違うかもしれませんが、以前のきさらぎ賞で逃げ馬を追い込んだオルフェーヴルとトーセンラーや以前同様だったブエナヴィスタを思い出しました。
展開などの問題はありますが、大寒桜賞で追い込んで2・3着だった2頭はまだかなり強い馬である可能性が残っていると考えています。ちなみに2着だったグレアリングアイは青葉賞で7着でした。

相手は当然同レース1着のマカオンドールですが、あとはこれも人気ですが期待馬のルペルカーリアあたり、穴ではブレークアップにも若干注意と思っています。

◆プリンシパルS
一昨年は雹で中止、延期になり、トライアルの役目を果たせませんでした。
前述にもありますが大寒桜賞で上位のバジオウはここ1本に絞ったようで、枠も有利な内枠になりました。
ただマークがきつくなりそうです。
他ではジャックドール、ダノンジェネラル、やはり大寒桜賞出走馬のアナレンマにも若干注意と思っています。

◆谷川岳S
展望どおり個人的に応援しているトラインを応援しますが、スマートリアン、エントシャイデン、ミラアイトーンなど

小頭数の平場オープンの割には骨っぽいメンバーがそろったような気がします。また馬場状態の問題もあるので、ここはトライン、エントシャイデン、この馬のために延性の可能性もあるスマートリアンに絞りたいと考えています。

◆メトロポリタンS
ディアマンミノルに注意と思っています。穴ではアドマイヤアルバ、マンオブスピリットに注意と思っています。

◆日曜日個人的注目馬
現段階の見解で変更の可能性があり、印の順位も決めていません。
・NHKマイルC
現段階では展望と大きな変化はありません。
池添騎手は追い切りでも騎乗でも遠征のソングラインに注意と思っています。
またルメール騎手も皐月賞をスルーしたシュネルマイスターの追い切りで遠征ですが、来週のグランアレグリアには騎乗しませんでした。今後も国枝厩舎のアカイトリノムスメ、サトノレイナスに騎乗でかしわ記念当日に何で遠征したのかは不明です。同様にかしわ記念当日に地元栗東で追い切りに騎乗した、福永騎手のピクシーナイト、武豊騎手のホウオウアマゾン、川田騎手のグレナディアガーズにも若干注意と思いますが、すべてそれなりの人気になりそうです。
また前出のホウオウアマゾンは矢作厩舎で、これも人気しそうですが広尾のバスラットレオンと人気の2頭出しです。
さらに美浦の林厩舎も前出のソングラインとともに桜花賞をスルーしたアナザーリリックも出走で、若干注意と思っています。

・新潟大賞典
今年は通常と違い、あまり馬券の購買意欲をそそられません。
人気で必勝体勢のサンレイポケットは押さえたいと思っていますが、穴ではどれがきてもおかしくはないと思っています。金子氏、サトノの里見氏2頭出しにも注意と思います。この中では特にサトノエルドール、ボッケリーニに注意と思っています。個人的にはハッピーアワーがどこかで一発あるのでは?と期待しています。あとは問題は斤量ですがムイトオブリガードにも若干注意と思っています。

・三条S
キャンディスイートに注意と思います。

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サイトの改修のこともありますが、今週は週中も地方交流重賞があり、残高問題の可能性もあるので、競馬を楽しむ程度の残高を残すためにも、やはり例によって控えめにしたいと思っています。
不発にご注意ください。

問題は雨の問題です。新潟は明らかに影響を受けそうですが、他はその時間になってみないとわからないと思っています。

昨日の朝に掲載した春天などの展望記事は下記のURLです。(URLをクリックまたはタップでご覧になれます)
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/8682323.html

◆天皇賞・春
天皇賞は以前は競馬にかかわっている人たちにとってはダービーとならぶ大きなイベントであったようです。秋華賞以外の3歳中距離G1(クラシック5レース)、春秋天皇賞、有馬記念は今でも八大競争とされています。その証拠かどうかわかりませんが、矢作調教師もインタビューで「ダービーは勝ったけど天皇賞はまだなんですよ。あとは凱旋門賞が夢ですね」みたいなことを言っていたようです。

また今回は阪神ですが、前哨戦の同コースのことがいわれていますが、あとは中山のステイヤーズSが回り、距離、コース形態などが酷似していて、このレースに出走した馬の成績はかなり参考になると思っています。さらにいえば同じ中山の2500も距離は違いますが、似たような適性が必要と考えています。

まずは馬場状態に注意と思いますが、個人的にはメンバーや陣営の戦略を考えると良馬場でも消耗戦に持ち込むことを前提に考えているように思っています。というのは話題になっていますが、ディアスティマの存在です。
どの陣営もこの馬をそのまま行かせると、届かない可能性があると思っているのでは?と思っています。
ただそういう意味ではディアスティマはマークがきつくなるし、当然各陣営の一部の馬はこの馬をつぶしに行くのでは?と想像します。それでも競り落とすのであれば相当強い馬であり、昔のミホノブルボンのような馬である可能性も現段階ではまだ否定できないと思っています。

基本的には個人的には、
横山親子軍団、金子氏を中心とした友道・池江軍団、ディアスティマ、アリストテレス、ワールドプレミア、ディープ
ボンド、走ってみないとわからないカレンブーケドールの戦いだと考えています。他に惑星もいますが少なくとも勝ちにいくのはこのあたりでは?と考えています。

コントレイルやデアリングタクトを物差しにすると現在言われているよりは地力的なレベルは事前の評判よりも高い可能性があると思っています。ただそういう意味ではそれを超える可能性があるリスグラシュー、クロノジェネシスなど一連の馬たちと互角であれば、とは思います。

◎軸ユーキャンスマイル
○穴本命オセアグレイト
問題は外枠ですが、横山典騎手はこの馬には完全に手の内に入れている印象です。いいポジションが取れて、若干時計がかかる消耗戦になれば。
▲ディアスティマ
★アリストテレス
気性?か力んだのかそれであれば修正すれば方法もありますし、また前走の凡走が2走ボケならですが、重賞勝ちがかかったAJCCがメイチでそれ以来疲労が貯まっているようだと。あともし気性だとすれば気持ちよく走れる選択肢のある比較的外の枠のほうがよかったようにも思えます。
△カレンブーケドール
距離が問題ですが・・
△ウインマリリン
本来は来ないと考えていましたが、直前追い切り映像の一場面を見て。
△ジャコマル
大逃げの可能性もあると思っています。出走の目的はわかりませんが、ここのところそれなりのメンバーでの前哨戦で意外な善戦で、しかもすべて参加しています。侮れないと思っています。特に親子3人の成績を左右しそうだと思っています。

※ワールドプレミアは人気のうえ、条件そろいすぎ?、ということと友道厩舎などの軍団が金子氏中心で、この馬で勝負をかける?かどうかが微妙と感じたのではずしました。ディープボンドも前走の勝ち方が強すぎてどうもしっくり来ない、というのが根拠のない理由で同様にはずしました。いずれも地力は高そうで来たらゴメンナサイ。

◆スイートピーS
展望ではオレンジフィズに注意と記載しましたが、加えてネクストストーリー、ハーツラプソディーにも注意と思います。

◆吾妻小富士S
原則はこのコースとコース形態の似ている中京ダートで良積がある馬に注意と思っています。さらに右回りにまったく良積がないとここを目標にしている可能性が高いと考えています。
近走は脚質がよみにくく、逆に他のメンバーもマークがむずかしくなりそうでそろそろ一発ありそうなダイシンインディー、あとは高齢ですがハンデがゆるくなり陣営が好走を狙っているのであればここは絶好の狙いどころと思うサンデーウィザードに注意と思っています。あとはデザートスネークにも若干注意と思います。

◆端午S
ペプチドサンライズに注意と思います。

◆陣場S
穴ではラデッキー、人気ではコトブキティティスに注意と思います。

◆天満橋S
ダイシンイナリに注意と思います。

◆東京12R
アベックフォルス、キタサンヴィクターに注意と思います。

他に気付いたことがあればまた掲載します。

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