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★「阪神JF追加の一言、常総S・日曜日阪神12R・中京12R等追加予想」
【12月9日(土)AM5時00分くらいに掲載】
★「阪神JF、カペラS、中日新聞杯、香港国際競争など土日予想」
【12月8日(金)AM2時52分くらいに掲載】
★阪神JF
私は馬体の専門家ではないので単なる素人の推測に過ぎませんが、ご承知の方も多いと思いますが、若い馬には「歯替わり」というのがあるそうです。要するに人間に例えると乳歯が永久歯に生え変ることをいうようです。
基本的にこの「歯替わり」が直接レースに影響することは稀のようですが、馬はこの時期はやはり食欲が落ちるそうです。つまり馬体が成長するのではなく、逆に痩せてしまうこともあるようです。
このようなことまで考えると、少なくともこの時期に前走より体重が減っている、というのはプラスになることは少なく、太めだったのが絞れた以外の体重減には若干注意かもしれません。
逆に前走まで体重が減り続けていた馬が、体重減が止まった時などは、激走の可能性があるかもしれないと、思っています。ただでさえこの時期はまだ馬体もまだ幼く、競争能力が変わる時期です。
古馬などの「ヤラズ」的なパターンとは違い、潜在能力やこのような体調の変化によって本来の実力をいきなり発揮する馬がいても、まったく不思議ではないと思っています。
ということで、印はすでに回しましたが、クイックバイオの前走までの体重の変化や、前走でのレースの様子を見る限り、このパターンの可能性があるかもしれないと思いました。というのも前走の直線では、とても届かないからなのか?、体調に問題があったのか?は不明ですが、馬なりのまま追い込んで、そこそこ差を詰めましたが、本気で走っている様子には見えませんでした。
もちろん真実はわかりませんし、馬自身の問題でもあるので、未来永劫にわたってわかることはないと思いますが、少なくとも能力を出し切ったレースには見えませんでした。
★カペラS
今回印は回しませんでしたが、スズカコテキタイは岩田康騎手が素質を評価して、付きっきりで稽古を付けているそうです。今回も直前追い切りに美浦まで駆けつけたそうです。もとからこのコースは嵌ればオープンでも完勝しているコースです。そこそこ人気ですが軽視は禁物のように感じます。またこのレースでチェイスザドリーム、ラプタスの2頭出しをしたヒダカBの馬はどちらも人気がありません。どちらも印は回しませんでしたが、特に有利といわれている外目の枠のチェイスザドリームは藤岡佑騎手が騎乗で注意と思っています。