【１月１２日(金)ＡＭ７時２８分くらいに掲載】

土曜日のレースは枠順が決まり、個人的に愛知杯で期待していた軽量ハンデ馬のうち、特に人気の盲点になりそうで期待していたテリオスマナが大外枠になってしまいました。開幕週で周回コースの小倉なので、極端な展開にならない限りどの脚質でも有利になることがないと思うので、少々残念に思っています。

すべて穴になるかどうかはわかりませんが、個人的には下記の馬をピンポイントで狙います。

京都金杯で個人的に注目していたけれど、除外されたコンパスチョン、グラティアスがそろって出走です。除外を前提にここ目標に仕上げているかもポイントだと思っています。、枠順的には比較的内目の枠なのであとはポジションしだいだと思っています。またこのレースは通常はなかなかみかけませんがＧリビエールに馬がなんと３頭出しです。３頭とも人気になっていませんが、嵌るとそれなりの地力を発揮するタイプに思えるので若干注意と思います。

条件的には直線競馬が得意でさらに追い込みの馬なので展開が嵌らないと難しいと思いますがタイトなローテーションで出走するロードベイリーフに注意と思います。また前走で直線向いたところで勝ちにいったようにみえたメイショウソラフネ、あとはムラがありますが直線で坂のないコースでは距離に関係なく無視できない地力のレッドベルオーブにも若干注意と思います。

トウセツ、フルヴォートに若干注意と思います。またこれは２年近くの休み明けのうえ、人気の予想も難しいのですがデリカダが出走です。この馬３歳の伏竜以来の出走です。デビュー時、２戦目は後の重賞ウイナーに勝利、伏竜Ｓでは現在はダートＧ１の常連であるノットゥルノにも勝利しました。このレースでは出走の８頭のうち７頭が後に古馬オープンに勝ち上がったレースです。ここは馬券云々より注目だと思います。

中山ダート１２００はどちらかというと外枠が有利と思っています。まだ枠順が決まっていませんので、枠順決定後にまた詳細な検討が必要ですが、現段階では永井氏がミスズグランドオー、スズカコテキタイと２頭出し、さらに函館の馬主さんですが河内氏のハコダテブショウ、クロジシジョーと２頭出しです。特に永井氏の２頭には注意だと思っています。永井氏の２頭の中でも特に岩田康騎手が期待しているスズカコテキタイは若干ムラがありますが、嵌れば相当な地力があるように感じます。