競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年9月7日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

#セントライト記念

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9月16日(金)AM10時32分にに掲載した「セントライト記念、ローズS他三連休の予想」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。

9月12日(月)15時43分くらいに掲載した「先週の検証と今週の展望」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。


とにかく台風の影響が日曜日からかなり出ました。
もちろん降雨による馬場状態や強風による風圧もありますが、明日の場合は中京が開催できるかどうか、という問題もあると思います。たとえば仮に天候的に大丈夫でも、交通手段の確保の問題もあります。これは観客のみならず、騎手や調教師等スタッフや、従業員の問題もあります。

中京の夜間発売は中止になったようですが、台風の被害が小さいこと≒競馬が開催できること、というふうに考えたいところですが、逆に危険な状態や、関わる人たちが無理を押してまで開催する必要はないというふうにも感じます。

やはり感じていた通りの結果で基本的にはメロメロでした。
特にメインのトライアルはやはりほぼ人気上位馬での決着になりました。

ただひとつ中では比較的人気薄で3着だったエグランタンですが、前々走の最後の脚色、前走での勝ち方を見た感じでは以前とは別馬のように覚醒した可能性もあると思っています。今回は勝ちに行って3着で、本番でもこのローテーションでは難しいかもしれませんが、逆にどんどん地力を強化している可能性があり、例えばその後のエリザベス女王杯やそれ以降の重賞戦線などではもし出走してくれば人気の有無に関わらずかなり注意が必要な馬かもしれない、と感じました。

あと日曜日の中京の最終レースで超人気薄で3着に入線したヘイセイメジャーは(未記載だったため追加記載:9月18日(日)22時12分くらい)先団の後ろに付け直線の追い方を見る限りは、直線でチャンスになったので追ったという感じには見えず、当初から勝ち負けを狙っていた追い方に見えました。またこの馬、というか騎乗した和田騎手の問題で、これは考えすぎで気のせいかもしれませんが、ある馬装具が少々違っているように感じました。別に極端なものではないとは思いましたが、あの人気で結果を出したので、そう思いました。

また一般論ですが、締め切り間際までは通常の人気薄の馬のオッズは時間とともにどんどん倍率が上がっていきますが、この馬のオッズは逆でした。締め切り5分前くらいからは逆に大きくオッズが下がりました。具体的には5分前くらいまでは約100倍くらいだった単勝が、直前には約90倍くらいに、締め切り後に70倍台になっていました。それと同じような動きで複勝もオッズが下がったように感じました。

余計なことですが・・、ご承知とは思いますが、予想の方はあまり参考にしないほうがいいと思います。今週はもうあと1日を残して深刻な残高問題に直面している状態です。

・セントライト記念で気付いたこと
もう馬券は買ってしまったし、すでに出している予想を変えることはしませんが、少々だけ・・。
3歳、古馬に限らずトライアルでは例年賞金の足りている有力馬が取りこぼし、賞金加算や出走権を得たい馬が激走する、と思いがちですが、ご存知の方も多いと思いますが、これ以外に有力馬陣営には以下のような戦法もあります。
もちろん個人的な妄想で、考えすぎかもしれませんので、読み物程度考えていただき、話半分以下くらいに考えて聞き流してください。

有力馬陣営は、問題は本番で好走することなので、賞金は足りないが地力のある馬が出走権を取る機会を減らすために、自らが馬券に絡むことで阻止するということも考えられます。もちろんあまり仕上げすぎて本番に影響があると問題ですが、元から地力はあるので、それなりに仕上げてあれば上位は狙えるはずです。例えばクラシックのトライアルであれば事実上直行組が増え叩き台がなくなったダービーやオークスのトライアル以外はほぼ3着までが出走権を得られます。ということは有力馬は勝てなくても自分が馬券に絡むことで1頭は他の新鋭がG1に出走することを防げます。その対象馬の馬主さんがすでにG1に出走権を持っている他の馬がいる場合などはなおさらだと思っています。

ととえば明日のセントライト記念では東西の混在はありますがサンデーRの在籍馬、社台ファームの生産の馬が出走予定です。神戸新聞杯でもほぼ同様のケースがあるかもしれません。今年の賞金ボーダーがいくらなのかはまだ定かではありませんが、少なくともセントライトと神戸は3着以内に優先出走権があり、これらのどちらかの陣営が本番で複数出しが可能になるとこれは本番でその他の陣営には大きな脅威になる可能性があります。それを防ぐためにも既に賞金が足りている有力馬は単なる脚ならしではなく、出走するのであれば馬券に絡むところくらいは・・、と個人的には考えています。

◆月曜日追加の予想
・JRAアニバーサリーS
ビジンに騎乗の池添騎手が50キロで騎乗するケースはきわめてまれです。長年競馬を見ていますがあまり記憶にはありません。私の想像する池添騎手のタイプを考えても、先のことに絶対はありませんが、この馬に相当期待している可能性があると感じました。他ではセイクリッドゲイズがもしそこそこ人気がなければ面白いでのは?と思っています。この馬は3歳の夏に砂の深い園田のダートを好タイムで勝利、新潟、中京というどちらかというと地方競馬で好走するタイプの馬が好走するようなカーブの急なコースではめっぽう強く、順調に行けば、地方交流重賞では大きな武器になる可能性があります。といってもまずは中央でオープン入りしてからの話ですが、そのハードルさえ越えれば、選択肢が広がりそうなタイプで、先々を考えれば面白そうな馬だと思っています。

・中京12R
これも走ってみないと何とも言えませんが、ティフォーザという馬がもしあまり人気でなかったら面白いかもしれない、と思っています。特に大きな根拠はありませんが、前走の千直はレースを見る限り、勝負付けが済んでからいい脚で突っ込んできているように見えました。それなら掲示板を狙うとか、スタートを決めて最初から上位を狙うという選択肢があったはずです。スタートを見る限りは千直ではよほどの脚でもないかぎり勝負にならないようなスタートに見えました。またゴール前も追い込んでも掲示板が難しそうなことがわかってから追い出しているように見えました。

前置きが長くなりましたが、要は、休み明けの前走は脚ならしかもしくは末脚だけのための出走だったのではないか?とも感じるくらいのレースに見えたからです。もちろんこれも前述の例と同じで私のまったく個人的な妄想なので、実際はどうなのかはまったく不明です。でも仮にそのような部分があるとすれば今回は注意と思います。

ただ今回は減量もなく、平場のレースです。ここは真価が問われる可能性もあります。でもこの馬を管理するのはあの安田隆厩舎です。もし期待しているのであれば無駄に使うことはないと思っています。

ということでまともに馬券を買う残高も少ないので、ごたくを並べてみました。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在9月18日(日)22時02分くらいです。


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メイケイエールの強さには正直驚きました。個人的には先々のG1では悲願の優勝も夢ではなくなってきた感じです。

夏に強さは際立っていたナムラクレアがどのくらいの走りをするかも見ものだと思っています。もちろん他の有力馬も沢山いますが、個人的にはこの2頭を軸に考えて、他の穴馬をさがそうと考えています。

これから恒例の「炎の十番勝負2022秋」が始まりますが、まずは第1弾であるスプリンターズSから検討することにします。もちろんこのイベントは馬券ではないので穴狙いの必要はありませんが、メイケイもナムラも共通しているのは強いけれども、盤石の安定感はなく、伏兵に足をすくわれる可能性はあり、そこらへんを考えたいと思っています。

また京成杯オータムハンデはやはり曲者の岩田康騎手の一発が出ました。彼の先入観のない騎乗は時々皆を驚かせますが、想像するに無鉄砲な騎乗ではなく計算されつくした彼のファインプレイと思い切りの良さだと思っています。詳細は不明ですが他のことではお騒がせの時もありますが・・。

ちなみにテレビの映像で見た時にはミッキーブリランテの馬場入場の時に岩田康騎手は馬道の出口付近で競馬場の係員と歓談していました。レースが終わってみれば「何を話していたのだろうか?」と大変気になりました。ただの世間話かもしれませんが・・。

今週の展望
・セントライト記念
私は基本的に血統の知識はあまりなく、さらに穴狙いなので邪魔になることもあるので、あまり熱心に勉強していませんが、芝の長距離やダートは比較的関係があると感じています。特に芝の長距離は昔のリアルシャダイではありませんが、結果が証明している例も多く、そのような馬は人気の有無にかかわらず重視しています。春のプリンシパルSの上位馬のうちセントライト記念に1着のセイウンハーデス、2着のキングズパレスが登録しています。ところが3着のマイネルクリソーラは登録していません。厩舎には入っている可能性はありますが、私たち素人の競馬ファンは出走予定は現段階ではわからない感じです。この馬は母の母の父がサッカーボーイで、サッカーボーイはオールドファンには有名ですが函館記念をレコードで快勝した中距離の快速馬です。ただなぜかこの馬の血が入った馬の中には長距離がめっぽう強い馬がでます。この馬もスタミナがありそうで菊花賞に出走しなくても、冬の長距離重賞戦線で大暴れする可能性もあり注目しています。

※参考
5月3日掲載のプリンシパルS時の展望記事

5月7日掲載のプリンシパルS時の予想記事


さて前置きが大変長くなりましたが、セントライト記念は前出のプリンシパルS上位の2頭セイウンハーデス、キングズパレスの他にはボーンディスウェイ、ガイアフォース、また人気になりそうなアスクビクターモアあたりに注意と思っています。

・ローズS
メンバー的に例年と比べて??と思うようなメンバーという印象です。現段階では穴っぽそうなところではラリュエル、ヒズルジョウあたりに注意と思っています。また今後の分析や追い切りなどで変更する可能性はありと思っています。

・ケフェウスS
京成杯オータムハンデで大外枠で52キロで大健闘した個人的注目馬のレインボーフラッグですが、小牧騎手の52キロは気をつけろ、のとおりの走りを見せました。そして連闘になるこのレースにもなぜか登録してきました。元から京成杯の除外対策での登録の可能性もありますし、9歳の高齢馬なので単なる馬場掃除の可能性もあります。でもハンデ戦でもあり前走は今までの課題に思えたじっくり構え、直線入り口で好位につける上位入線のパターンが復活した感もあり、単に好調の可能性もあると思っています。ハンデのさじ加減は大きく変わらないと思われるので、再び出走してきたら高齢馬の中距離の連騰でもありメイチの仕上げをしてきたり、進退をかけて出走してくる可能性もあり、若干注意と思っています。

さらに小牧騎手がまた騎乗であればさらに注意と思っています。また前回馬券に絡んだのは時計のかかるような直線の長い左回りで、今週の馬場状態も味方すれば面白いのでは?と思っています。

・ききょうS
こちらも小倉2歳Sで有力視しましたが、不発だったメイショウコギクが再度登録してきました。こちらも若干注意と思っています。

・ラジオ日本賞
例によってダートのオープンは登録馬が多く出走の可否の方が予測が難しいのですが、もし出走してくれば比較的人気になりそうですがノーブルシルエット、ダイメイコリーダに若干注意と思っています。

※ご注意
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