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ブリーダーズCは日本馬で馬券に絡んだのはルメール騎手の馬だけでした。
ルメール騎手は菊花賞くらいから絶妙の騎乗を繰り返しています。すでに重賞で勝ち星を積み重ねているモレイラ騎手に加え、来週からムーア騎手、マーカンド騎手、ドイル騎手など欧州からも第一線級の騎手が来日します。
特にモレイラ騎手は以前から言われていた引退するかどうかも不明になり、1箇所に腰を据えて騎乗するタイプではないだけに、日本でもし騎手活動を続けるとなれば、かなり強力なライバルになる可能性があります。
もちろん事実関係は永久に霧の中で、個人的な勝手な想像ですが、かなり意識しているように感じます。もちろんルメール騎手が騎乗する馬の地力は勝ってもおかしくない馬ばかりですが、ここのところ大きなレースでは渾身の騎乗が多いように感じています。多分しばらくはこのような状態が続くのでは?と考えています。
本来は穴狙いなのでルメール騎手にあまり活躍すると基本的には困るのですが、菊花賞など見事な騎乗を見られるので、これも一つの醍醐味だと思っています。
ということで、今週も相変わらず穴狙いで、厳しいレースが続くと思いますので、不発にはご注意ください。
あと熊沢騎手が引退です。
私は以前G1だけ買うようなファンでしたが、馬券を本格的に買うようになってしばらくした時に、「ダイユウサク」の激走をみました。その時に騎乗していたのが熊沢騎手です。春までは中長距離の馬でしたが、秋は当時工事中だった阪神競馬場の新装を記念した「新装記念」というマイル戦で勝っての参戦でした。有馬記念はレコード勝ちでした。自分の年齢を考えればもっともなのですが、あおの当時はそんな年齢でもなかった騎手がもう高齢になり引退ということで、月日の流れの速さを実感しています。
私は以前G1だけ買うようなファンでしたが、馬券を本格的に買うようになってしばらくした時に、「ダイユウサク」の激走をみました。その時に騎乗していたのが熊沢騎手です。春までは中長距離の馬でしたが、秋は当時工事中だった阪神競馬場の新装を記念した「新装記念」というマイル戦で勝っての参戦でした。有馬記念はレコード勝ちでした。自分の年齢を考えればもっともなのですが、あおの当時はそんな年齢でもなかった騎手がもう高齢になり引退ということで、月日の流れの速さを実感しています。
当時有馬記念の前の日に当時の会社の先輩や後輩と競馬見物に行き、西門外の屋台で飲んだ時に、すでにボーナスをはたいてナイスネイチャだとかプレクラスニーを中心に前売りを買っていたのに、飲みながらなぜか「ダイユウサクですよ!」と吹かしまくりました。言ってしまった手前、翌日に単複1000円、メジロマックイーンとの馬連を1000円、枠連を3000円追加しました。
これが「何とびっくりダイユウサクです」とフジテレビの実況ばりに、私もゴール前でびっくりしました。
断然人気だったメジロマックイーンは前走は秋天で斜行して、本田騎手のプレジデントシチーに落馬寸前の大きな不利を与えたとして、当時のルールで大幅降着になりました。その直後のレースだっただけに、有馬記念は物々しいレースになった記憶があります。途中も中団で圧倒的な強さのメジロマックイーンを各馬が包囲しているように感じました。そして直線でやっとメジロマックイーンが馬群をさばいて脚を伸ばそうとした時です。ノーマークの内から抜けだす馬が1頭いました。それがダイユウサクでした。しかもレコード勝ちです。そしてこの馬はこのレースだけの激走でした。
※上記の熊沢騎手の記事は一部変更しました。(11月9日22時くらい)
でもこのレースで勝った時のダイユウサクと熊沢騎手の印象は当時の競馬ファンには長く印象に残りました。近年は障害レースの大家になっていましたが、夏場に小倉あたりで体重ギリギリで3歳牝馬に騎乗して平場のレースでもよく穴を出していました。
今後も他の分野でのご活躍を期待しています。
★土日予想
まず金曜日は天気が崩れ、土日は比較的低温のようです。馬場状態に注意と思います。
・エリザベス女王杯
ここは見た目以上に混戦になりそうで、勝負気配を感じる馬に少々だけ見物料がわりに買うつもりです。
◎イズジョーノキセキ
〇軸ブレイディヴェーグ
▲ククナ
★ゴールドエクリプス
△サリエラ
・福島記念
◎ノースザワールド
〇アケルナルスター
▲カントル
★グリューネグリーン
・武蔵野S
◎ベルダーイメル
〇タガノビューティー
▲レッドルゼル
・デイリー杯2歳S
◎メイショウサチダケ
〇ダノンキラウェア
・オーロC
ホープフルサイン、ミッキーブリランテ、あと今は5月ではありませんし、展開しだいですがこの条件しか走らないペイシャフェスタに注意と思います。
・京都ジャンプS