・函館スプリントＳの順番の一部変更、他の一般レースの注目馬、ＰＯＧ登録馬について【６月１０日(土)ＡＭ０時３５分くらい(金曜日の深夜)に掲載】

・エプソムＣ、函館スプリントＳ他土日予想【６月９日(金)朝のＡＭ８時０８分くらいに掲載】

そういえば金曜日の深夜に掲載した函館スプリントＳ出走のカイザーメランジェですが、管理する中野調教師は来春定年で引退です。

また騎手は、先週日曜日の阪神１２Ｒで抜けた１番人気の馬で直線で他馬に寄られて勝てなかったのが原因か、レース後に備品を損傷したとして騎乗停止処分にされた吉田隼人騎手です。ちょうど函館スプリントＳで人気で内枠に入ったトウシンマカオにはその時にごちゃついた馬に騎乗していた鮫島克騎手です。パトロールフィルムで見る限りは鮫島克騎手の馬だけでなく、逃げていた騎手の馬も直線に入りかなり左右にフラフラしていた感じもあり、ちょうどその間に吉田隼人騎手の馬がいたようにも見えました。そのことは私は、当然裁定する人間ではないのでコメントはさけますが、間の悪い枠順になってしまったと感じています。双方とも後味が悪いところに、近い枠での出走になります。さらに後味が悪くなる妙な接触や不利がなければ、と思っています。でも個人的には穴狙いでもあり、以前から頻繁に買っているカイザーメランジェには頑張ってほしいと思っています。

週中は金土のほうが雨がひどそうでしたが、東京は日曜日の競馬開催中が一番雨がひどそうで、想定以上の道悪になる可能性があると思っています。

人気ですがマテンロウスカイが前走に続き若干の違和感がありました。ただ前走は人気薄、今回は上位人気になりそうで、条件が違います。枠や騎手、先行脚質などいい条件は並んでいますが、逆に過信は禁物とも思っています。横山典騎手はもし勝てば最年長重賞勝利騎手の新記録になります。

２０２０年のこのレースで超道悪のまったく人気がない状態で先行残りで３着に入線して大穴を演出しました。それ以降は重賞の常連になり１勝、平場のオープンを３勝して、さらに特記すべきことは２０２１年の安田記念で逃げ粘り５着に入線、掲示板を確保しました。ただ近走は二桁着順が続き、着差もかなりになり、道中は見せ場すらない状況です。そして極めつけは持ち前のスタート直後の先行する脚もほとんど見られなくなりました。管理する小桧山調教師は来春に定年で引退です。また今回久しぶりに騎乗する木幡育騎手は近年の成績は今一つになっています。でも彼はこの馬を２０２０年のエプソムＣで好走に導いた騎手です。ここは人馬すべてが色々な意味で勝負がかりかもしれません。基本的に抜けたしんがり人気になっているようですが、スムーズに先行すると以前は渋太かったので、今回は思わぬ道悪になりそうな情勢なので以前の走りを見せてほしいと思っています。

日曜日の東京５Ｒの芝１８００の新馬戦、そして同じ条件のエプソムＣのヤマニンサンパに騎乗です。ヤマニンサンパでは追い切りのために栗東に遠征しました。また東京５Ｒの新馬戦ではミルファームのツキガキレイデスネに騎乗で、この馬は昨年重賞を２勝したキタウイングの妹で、厩舎も同じ小島茂厩舎です。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在６月１０日(土)ＰＭ５時４５分くらいです。

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