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昨年の北九州記念は最内枠に入ったボンボヤージが地元出身の川須騎手が公表体重通りであれば減量が必要なくらい軽量で騎乗という好条件が重なり、しかもなぜか超人気薄でもあり、快勝しました。
昨年はNHKマイルC、北九州記念、年末の大レースなどラッキーなレースが多かったのですが、今年は大レースでまったくこのような大穴が的中することもあまりありません。
昨年はNHKマイルC、北九州記念、年末の大レースなどラッキーなレースが多かったのですが、今年は大レースでまったくこのような大穴が的中することもあまりありません。
でも競馬は今年もほぼ休みなく続いているので、淡々と予想を続けます。
★今週の展望
・札幌記念
ひとつは競馬の故郷でもある北海道の中心・札幌ではこのレースを目玉のレースになりつつあります。
さらにG1レースに昇格させたいという動きさえあるそうです。
もちろんそのためには出走馬のレーティングの問題がありますが、事実上はその基準もあと一息というところろで、主催者側の努力如何では実現も不可能ではないように思えます。これは素人のファンである私の個人的観測です。
以前は開催順序が逆で、そらにそれ以前はダートコースしかないような競馬場だったことを考えると、隔世の感があります。
でもダートの好走で、その後は芝の大レースでも好走したカミノクレッセ、札幌ダートで好走を繰り返し、後にダートで国内屈指の大物になったライブリマウント、また札幌記念での勝利から豹変した感があったメジロパーマー、とこの競馬場で出世のきっかけをつかんだ馬は数多くいると感じています。
近年は札幌記念ではすでに強豪となった馬が複数出走すようになりました。
さて今年は?
まずこのコースはコース形態が香港のシャティン競馬場を似ていると感じています。
京都と函館の形態が似ているのと同じ印象で、過去のこのレースや同じ条件のレース、または香港のレースで好走した馬には特に注意と思っています。
また時期的に天皇賞・秋以降の大レースに照準を合わせている馬にとっては、まだメイチの仕上げをしている可能性は低く、よほど強い馬でなければ、ここはまだ脚馴らしの可能性があると思っています。
前述の要素で考えると、基本的に人気がないような地力の馬の出番はないように思いますが、サマーシリーズに参戦している馬にはここがメイチの可能性もあるので若干注意が必要と思います。
ということで現段階での個人的な注目馬はウインマリリン、ジャックドール、ダノンベルーガ、マテンロウレオ、ユニコーンライオンあたりです。
・北九州記念
最年長勝利および重賞制覇記録を更新したい柴田善騎手が騎乗予定のスマートリアンにまず注意が必要と思います。