競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年10月11日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

#ユニコーンライオン

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昨年の北九州記念は最内枠に入ったボンボヤージが地元出身の川須騎手が公表体重通りであれば減量が必要なくらい軽量で騎乗という好条件が重なり、しかもなぜか超人気薄でもあり、快勝しました。

昨年はNHKマイルC、北九州記念、年末の大レースなどラッキーなレースが多かったのですが、今年は大レースでまったくこのような大穴が的中することもあまりありません。

でも競馬は今年もほぼ休みなく続いているので、淡々と予想を続けます。

今週の展望
・札幌記念
ひとつは競馬の故郷でもある北海道の中心・札幌ではこのレースを目玉のレースになりつつあります。
さらにG1レースに昇格させたいという動きさえあるそうです。
もちろんそのためには出走馬のレーティングの問題がありますが、事実上はその基準もあと一息というところろで、主催者側の努力如何では実現も不可能ではないように思えます。これは素人のファンである私の個人的観測です。

以前は開催順序が逆で、そらにそれ以前はダートコースしかないような競馬場だったことを考えると、隔世の感があります。

でもダートの好走で、その後は芝の大レースでも好走したカミノクレッセ、札幌ダートで好走を繰り返し、後にダートで国内屈指の大物になったライブリマウント、また札幌記念での勝利から豹変した感があったメジロパーマー、とこの競馬場で出世のきっかけをつかんだ馬は数多くいると感じています。

近年は札幌記念ではすでに強豪となった馬が複数出走すようになりました。

さて今年は?

まずこのコースはコース形態が香港のシャティン競馬場を似ていると感じています。
京都と函館の形態が似ているのと同じ印象で、過去のこのレースや同じ条件のレース、または香港のレースで好走した馬には特に注意と思っています。

また時期的に天皇賞・秋以降の大レースに照準を合わせている馬にとっては、まだメイチの仕上げをしている可能性は低く、よほど強い馬でなければ、ここはまだ脚馴らしの可能性があると思っています。

前述の要素で考えると、基本的に人気がないような地力の馬の出番はないように思いますが、サマーシリーズに参戦している馬にはここがメイチの可能性もあるので若干注意が必要と思います。

ということで現段階での個人的な注目馬はウインマリリン、ジャックドール、ダノンベルーガ、マテンロウレオ、ユニコーンライオンあたりです。

・北九州記念
最年長勝利および重賞制覇記録を更新したい柴田善騎手が騎乗予定のスマートリアンにまず注意が必要と思います。
あとはハンデのさじ加減からモズメイメイ、また直線競馬しか実績はありませんが、ゴール前の瞬間の伸びがあれば面白そうなロードベイリーフあたりにも若干注意が必要と思います。

※ご注意
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「函館記念、函館2歳S他今週の展望とセレクトセールのこと」【7月12日(水)AM11時03分くらいに掲載】


土日に重賞が行われる函館の天気だけ極端に悪そうで、馬場状態に注意だと思います。特に土曜日は馬場状態がかなり悪化しそうです。また福島、中京はともにBコース変りですが、福島は土曜日の天候が少し不安定そうです。

函館記念など函館の重賞では遠征してくる西村淳騎手、和田竜騎手、国分優騎手にも注意と思います。

あと今週は連休の最終日の月曜日に盛岡で交流重賞があります。これも含め騎手のスケジュールにも注意だと思います。

まずは土曜日は地元福島、日曜日は中京のメインのみに騎乗、そして月曜日は盛岡で騎乗とハードなスケジュールになる江田照騎手に注意と思います。

それから引き続き夏限定で栗東の宮厩舎を拠点に関西を中心に騎乗する秋山稔騎手に注意と思います。

さらには日曜日に地方の園田からはるばる福島まで遠征して騎乗予定の吉村騎手にも若干注意と思います。特に吉村騎手は福島で地元開催で今週は福島、函館を中心に大挙出走予定のミルファームの馬に複数騎乗があり注意と思います。

またこれは詳細な事情は不明ですが騎乗馬以外の追い切りに騎乗していたのをテレビで知りましたが障害の五十嵐騎手が函館に遠征していて今週は福島で障害レースに騎乗です。函館に出張した目的は?と思います。ちなみにこの遠征はご自身が先々週の段階で把握していたようです。今後結果が証明してくれるかもしれません。

全体的には追い切りの印象やオッズの違和感まで含めて考えて考えました。
不発にご注意ください。

土日の予想
・函館記念
爆笑田中氏ほか現在まで見た限りはかなりの穴予想家などが展望で私も一番手に挙げたルビーカサブランカを穴本命にしているようです。通常はこういうパターンは穴人気になり、マークもきつくなるので狙うのはやめてしまいます。でも今回は条件的には外せないので、印の順位は下げますが、重視します。
◎ブローザホーン
○軸ルビーカサブランカ
▲ユニコーンライオン
★キングオブドラゴン
△ハヤヤッコ
△ロングラン
注ローシャムパーク

・函館2歳S
◎軸チークダンスタイム(修正:7月15日PM1時57分くらい、失礼しました・・)
○アガシ
▲クールベイビー
★スカイキャンバス
△タヤスロンドン

・名鉄杯
キタノビジョンに注意と思います。

・土曜日中京12R
ゴッドセンドに注意と思います。

・土曜日中京7R
テーオーレガシーに注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
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昨夏から完全にスタイルを変えてきた感のあるミルファームがキタウイングを桜花賞、グラニットを皐月賞と、クラシックに出走させることが可能になったようです。これは種牡馬のダノンバラードのおかげもあるかもしれません。この2頭のうちグラニットは個人的にもPOGに登録していますが、トライアルの段階で好走できれば、と思っていましたが本番で好走するのは難しそうで、万事休す、と思っています。またもう1頭のダノンバラード産駒のピンクジンもPOGに登録していますが、今週は得意の福島で出走予定です。ただここはキタウイングをPOGに登録していなかったところで「勝負あった!」と感じています。

残念でした・・。

あと今週はまた栗東の矢作厩舎から海外のオーストラリアのG1競走・クイーンエリザベスSにユニコーンライオンが出走予定です。こちらも日本で馬券が発売されます。ユニコーンライオンは3歳夏の北海道で好走して神戸新聞杯にも出走しましたが、当時の最強馬のサートゥルナリアとはほぼ勝負にならず後塵を拝しましたが、その後条件戦でまったく人気薄で好走を繰り返し復活し、G1宝塚記念ではあのレイパパレに先着し2着に入着したという前代未聞の異例の経歴の馬です。逃げるようになり素質が開花した感があり、曲者の矢作調教師ならではの育て方なのかもしれないと思いました。

もしユニコーンライオンが好走すると、国内の条件戦でも苦戦を繰り返していた馬としては快挙になります。個人的には3歳時から馬券を買っていた馬でもあり、そういう意味も含め応援しています。

オーストラリアは南半球なので夏冬が逆ですが、参戦する欧州や米国の馬はまだシーズンが始まったばかりで、特に古馬は凱旋門賞やブリーダーズCがシーズン終盤の秋なので一流馬も始動段階、又は調整中の馬も多くチャンスだと思っています。でもここ数年は中東のドバイやサウジで春に大きな賞金のレースが設定され、調整過程も変わってきているので馬の地力も大切ですが、調整過程やローテーションには注意と思っています。

あとこの中東の大レースで好走した前出の矢作厩舎の馬の中で、サウジCを快勝したパンサラッサは収得賞金で現在過去最高のアーモンドアイにあと7千万、2位のキタサンブラックにあと3千万くらいに迫るところまで来ています。もちろんサウジC優勝のおかげですが、このレースに優勝するのも並大抵のことではなく、やはり矢作調教師のここ数年の活動の大きな成果だと思っています。

またここ数週の間で注意と思っていた騎手でまだ個人的に継続して注意と思っている騎手は、嶋田騎手、荻野極騎手、西村淳騎手です。今週も大きなレースを中心に注意と思っています。

いずれにしても不発にはご注意ください。

土日の予想
・桜花賞
◎軸リバティアイランド
○エミュー
▲コンクシェル
★ライトクオンタム
△キタウイング
△コナコースト
注トーセンローリエ

・阪神牝馬S
人気?ではウインシャーロット、穴?ではサブライムアンセムに注意と思います。

・ニュージーランドT
シーウィザード、ジョウショーホープ、ミシシッピテソーロに若干注意と思います。

・モルガナイトS
ジュニパーベリー、サンライズオネスト、モントライゼに若干注意と思います。

・吾妻富士S
アラジンバローズ、デンコウリジエール、ベストリガードに若干注意と思います。

・京葉S
スズカコテキタイ、レッドゲイル、テイエムトッキュウ、ジャスパーゴールドに若干注意と思います。

・大阪ーハンブルクC
レベッツァ、ククナ、マリノアズラに若干注意と思います。

・忘れな草賞
マテンロウアルテ、グランベルナデット、ダルエスサラームに若干注意と思います。

クイーンエリザベスS
海外の馬ではモウンガに注意と思います。また今回外枠がどうかですが外人騎手が騎乗の日本のユニコーンライオンにもに若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
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先週もメロメロでした。
といっても競馬は続き、特に秋のG1シリーズががこれから本格化するので、タイミングが悪すぎですが、これは、私の都合とレースの日程は全く関係ないことなのでしょうがないことです。

さて凱旋門賞は日本期待のタイトルホルダー、ドゥドュースが惨敗しました。もちろん馬場状態の悪化が大きな原因だと思いますが、これは例年のことです。もちろん日本で強いことも必要ですが、このような環境に強いことや、馬だけでなく陣営も遠征慣れしていることも大きな要因だと思います。

またオブライエン厩舎のブルームのオーナーは松島氏で、ドゥドュースと同じで、またオブライエン厩舎からはルクセンブルクという有力馬も出走していました。この2頭の好走条件にはまずタイトルホルダーが直線では勝利するような状況になると手も足も出ない可能性もあり、タイトルホルダーにとってはブルームのせいでスムーズな逃げを打てなかったことも大きな要因ではないかと思います。これはある程度出走前から予想できたことだと思います。

それから度々触れていますが、やはり向うの起状の大きさや、馬場の質、道悪が多いことなどは「慣れ」も大きいのでは?と感じています。これらは日本にはない環境であり、このようなコースで『慣れ』ていて、そのうえで向うの大きなレースで好走出来ることも必要だと思います。

以前にこのようなことに触れた時に「雪国の人の雪道での歩き方」を例に出しました。一般論ですが雪国の人は小さい頃から雪道に慣れていて、大人になると明確に雪国以外の人より雪道を歩くのがうまくなると思っています。

これは長年のそのような環境で当地に生まれる人の遺伝子にも関係しているかもしれませんが、生れた後の環境も大きく影響している可能性があると感じています。

とすればこのレースを勝ちに行くのであれば、ヨーロピアン系の血統馬を中心に生産して、若い頃から現地で遠征を繰り返しながら当地の競馬環境に慣れてしまう、というのが遠回りのようで、一番近道のように感じています。

たとえば近年は栗東の矢作厩舎を中心に、友好関係の深い大久保龍厩舎、また関西の騎手の一部がフランスを中心に欧州の競馬や競馬場での出走や騎乗、修行することが多くなってきました。

矢作調教師は以前見たインタビュー記事で、一番欲しいタイトルは国内ではまだ未勝利の天皇賞、そして海外ではこの凱旋門賞だと述べていましたが、すでに2~3年前から将来的なこの凱旋門賞制覇を狙って、出来ることから始めているのでは?と感じています。

矢作調教師やその周辺の陣営が、このレースで勝ち負けできるのも、そんなに未来のことではないかもしれない、と思っています。

さて今週は3日間開催など国内の競馬シーズンも本格化しますが、個人的には控えめにと思っています。

◆今週の展望
現段階での注目です。変わる可能性があります。
・毎日王冠
まず日曜日にかけて毎日のように雨予報になっています。もちろん開幕週の馬場、路盤の状況を考えれば極端な馬場悪化はなさそうですが、逆に道悪の巧拙は問われそうです。

とすれば早い時計にも対応でき、さらに前述のような上滑りする馬場にも強いタイプの馬で、できれば内目の枠の先行馬が有利では?と思っています。

そのような観点で考えるとまず注目したいのはレイパパレだと思っています。特に秋天には強力な先行馬2頭が出走予定です。ここははもしレイパパレが毎日王冠に出走してくれば勝てる条件が並んでいると思っています。他の比較的穴?っぽいところでは、キングストンボーイ、それから安田翔厩舎のジャスティンカフェと父親の安田隆厩舎のダノンザキッドなどわりと賞金加算がしたい陣営だと思っています。

・京都大賞典
こちらはどの馬が勝ってもおかしくないようなフラットなメンバーになったという印象ですが、当然馬場状態から先行馬や内目の枠の馬には注意と思います。現段階では矢作厩舎の2頭、ユニコーンライオン、キングオブドラゴンに注意と思っています。また距離は未知数ですがクラシックのころから注目度は高かったヒンドゥタイムズの大駆けにも期待しています。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在10月3日(月)17時27分くらいです。


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