競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年12月7日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

#京都大賞典

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10月3日(月)17時27分くらいに掲載した「凱旋門賞他先週の検証、毎日王冠、京都大賞典展望」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。


今週も超早くアップします。不発にはご注意ください。

競馬開催日当日にもっと雨が降るのかと思っていたら、東京も阪神も基本的には天気は悪いみたいですが、どちらも土曜日の予報から雨マークが消えました。雨が降っているかどうかは馬にとっては大きなマイナス要因になると思うので、時計は多少かかり、上滑りする馬場であるとしても、当初思っていたよりはましな状態になるかもしれないと思いました。でも馬場状態には注意と思います。また開幕週ということもありそのことも念頭に考えたいと思っています。

◆三連休の予想
東京、阪神は基本的に平均ペースまでなら内目の枠か先行馬に利がありそうです。
・毎日王冠
展望とは大きく変えていません。
◎軸レイパパレ
○ジャスティンカフェ
▲ダノンザキッド
★ポタジェ
△(個人的趣味)ハッピーアワー

・京都大賞典
本命は展望と少し変えました。
◎軸アリストテレス
○ユニコーンライオン
▲キングオブドラゴン
★マイネルファンロン
△ヒンドゥタイムズ
注ウインマイティー

・サウジアラビアロイヤルC
個人的にPOGに登録しているグラニット、ミシェラドラータが出走で期待していますが、他の穴っぽそうなところではではマイネルケレリウスに注意と思っています。

・大阪スポーツ杯
ボイラーハウスに若干注意と思っています。

・グリーンチャンネルC
ケイアイドリー、タガノビューティー、ノーブルシルエットに若干注意と思っています。

・オパールS
レース名ではありませんがオパールシャルム、あとは後述の松田騎手が53キロで騎乗のサヴォワールエメに注意と思っています。他ではケープコッド、レイハリア、リンゴアメあたりも若干注意と思っています。

・松田騎手
53キロの軽量騎乗のレースが2鞍あります。上記のオパールSのサヴォワールエメと月曜日阪神7Rのブルックレットにも若干注意と思っています。

・土曜日東京12R
以前個人的にPOGに登録していた、ムラはありますが左回りは走るモンサンラディウスに若干注意と思っています。

・土曜日阪神12R
テイエムマジックに若干注意と思っています。

・日曜日東京12R
ワンダースティングに若干注意と思っています。

・月曜日東京12R
グランドライズ、ヤマニンエルモサに若干注意と思っています。

・月曜日東京8R
ミルファームが3頭出しですが特に地力は足りていそうなレッツリブオンに注意と思います。タイガーリリーも嵌れば好走の可能性はあると思っています。あとは休み明けを叩いたフミバレンタインにも若干注意と思っています。

・土曜日東京7R
マイネルの馬が4頭出しで、それぞれみどころがありそうです。なによりも今年の春から個人的に注目しているマイネルクリソーラ、また一昨年の6頭が勝ち上がった新馬戦の出走馬で相手なりに走るマイネルデステリョには注意と思います。また他の2頭、マイネルヒッツェ、マイネルニコラスも地力はありそうで他の陣営はマークが難しそうです。この4頭がスタートを決めてそれぞれがそれなりのポジションを取れれば、どの馬かが馬券に絡みそうです。人気の度合いを見て馬券を組み立てたいと思っています。

・土曜日東京3R
個人的にPOGに登録しているピンクジンに若干注意と思います。

◆南部杯
個人的にはソリストサンダーに注目しています。他ではワンターンの左回りは走りそうなカフェファラオ、すでに当地実績があり東北地方出身の騎手・田辺騎手が今回も騎乗のアルクトスにも引き続き注意と思います。穴では地元騎手が騎乗のサンライズノヴァに若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在10月7日(金)AM7時58分くらいです。


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先週もメロメロでした。
といっても競馬は続き、特に秋のG1シリーズががこれから本格化するので、タイミングが悪すぎですが、これは、私の都合とレースの日程は全く関係ないことなのでしょうがないことです。

さて凱旋門賞は日本期待のタイトルホルダー、ドゥドュースが惨敗しました。もちろん馬場状態の悪化が大きな原因だと思いますが、これは例年のことです。もちろん日本で強いことも必要ですが、このような環境に強いことや、馬だけでなく陣営も遠征慣れしていることも大きな要因だと思います。

またオブライエン厩舎のブルームのオーナーは松島氏で、ドゥドュースと同じで、またオブライエン厩舎からはルクセンブルクという有力馬も出走していました。この2頭の好走条件にはまずタイトルホルダーが直線では勝利するような状況になると手も足も出ない可能性もあり、タイトルホルダーにとってはブルームのせいでスムーズな逃げを打てなかったことも大きな要因ではないかと思います。これはある程度出走前から予想できたことだと思います。

それから度々触れていますが、やはり向うの起状の大きさや、馬場の質、道悪が多いことなどは「慣れ」も大きいのでは?と感じています。これらは日本にはない環境であり、このようなコースで『慣れ』ていて、そのうえで向うの大きなレースで好走出来ることも必要だと思います。

以前にこのようなことに触れた時に「雪国の人の雪道での歩き方」を例に出しました。一般論ですが雪国の人は小さい頃から雪道に慣れていて、大人になると明確に雪国以外の人より雪道を歩くのがうまくなると思っています。

これは長年のそのような環境で当地に生まれる人の遺伝子にも関係しているかもしれませんが、生れた後の環境も大きく影響している可能性があると感じています。

とすればこのレースを勝ちに行くのであれば、ヨーロピアン系の血統馬を中心に生産して、若い頃から現地で遠征を繰り返しながら当地の競馬環境に慣れてしまう、というのが遠回りのようで、一番近道のように感じています。

たとえば近年は栗東の矢作厩舎を中心に、友好関係の深い大久保龍厩舎、また関西の騎手の一部がフランスを中心に欧州の競馬や競馬場での出走や騎乗、修行することが多くなってきました。

矢作調教師は以前見たインタビュー記事で、一番欲しいタイトルは国内ではまだ未勝利の天皇賞、そして海外ではこの凱旋門賞だと述べていましたが、すでに2~3年前から将来的なこの凱旋門賞制覇を狙って、出来ることから始めているのでは?と感じています。

矢作調教師やその周辺の陣営が、このレースで勝ち負けできるのも、そんなに未来のことではないかもしれない、と思っています。

さて今週は3日間開催など国内の競馬シーズンも本格化しますが、個人的には控えめにと思っています。

◆今週の展望
現段階での注目です。変わる可能性があります。
・毎日王冠
まず日曜日にかけて毎日のように雨予報になっています。もちろん開幕週の馬場、路盤の状況を考えれば極端な馬場悪化はなさそうですが、逆に道悪の巧拙は問われそうです。

とすれば早い時計にも対応でき、さらに前述のような上滑りする馬場にも強いタイプの馬で、できれば内目の枠の先行馬が有利では?と思っています。

そのような観点で考えるとまず注目したいのはレイパパレだと思っています。特に秋天には強力な先行馬2頭が出走予定です。ここははもしレイパパレが毎日王冠に出走してくれば勝てる条件が並んでいると思っています。他の比較的穴?っぽいところでは、キングストンボーイ、それから安田翔厩舎のジャスティンカフェと父親の安田隆厩舎のダノンザキッドなどわりと賞金加算がしたい陣営だと思っています。

・京都大賞典
こちらはどの馬が勝ってもおかしくないようなフラットなメンバーになったという印象ですが、当然馬場状態から先行馬や内目の枠の馬には注意と思います。現段階では矢作厩舎の2頭、ユニコーンライオン、キングオブドラゴンに注意と思っています。また距離は未知数ですがクラシックのころから注目度は高かったヒンドゥタイムズの大駆けにも期待しています。

※ご注意
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