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先週は記事も馬券もボロボロでした。
ほんの一部のレースを除いてかすりもしませんでした。
秋華賞も穴馬の出番はなく、ゴール前の数十メートルで先行馬は全滅、逆に個人的な本命馬も含めて追い込んだ人気薄も惜しいとはいいがたいような差があるところがゴールで、トライアルまでがメイチだったのか、元から地力に大きな差があるのかは、今後はっきりしますが、現段階での大きな力差を感じました。

破れた穴っぽい馬は立て直して、秋~冬の重賞やオープンレースで賞金加算をしないと、来年の春や秋の大レースでも同じような状況におちいりそうです。

さて今週は勝ち負けはともかく個人的には現状では先々の長距離界を背負う可能性があると感じる馬が2頭とも無事に出走まではこぎつけました。秋華賞同様にここまでの消耗度も考えなくてはいけませんが、菊花賞は長距離レースであり、持久力や心肺機能が大きく作用するレースで、スローのヨーイドンにならなければ、春のクラシックの結果を覆すことも可能だと思っています。

今週の展望
現段階での個人的な穴っぽい注目馬で変える可能性があります。
・菊花賞
春からそれぞれある部分で個人的に注目していて、もし菊花賞出走がかなえばどちらも馬券を買おうと考えていた2頭がどちらも無事出走しそうな情勢です。炎の十番勝負2022秋でも迷った末に1頭を指名しました。

それはディナースタとヴェローナシチーです。
まずディナースタは未勝利戦を勝った時の強い勝ち方です。以来主戦の横山和騎手が騎乗して、得意の捲りから押し切るスタイルが定着しました。春のプリンシパルSでも同じ形でのぞみましたが、直線半ばで失速、その後は北海道の長距離戦で連戦連勝で権利を取りました。

未勝利戦を勝った時も今回と同じ阪神で、それなりに骨っぽいメンバーを相手に完勝でした。当時あまりに人気がないので個人的に馬券を買った4着だった当時単勝万馬券(単勝157倍)でデビュー戦の友道厩舎・リッチブラックもこのレースの後は人気になり2着が2回続いた後に快勝しました。そして勝ったディナースタは夏の北海道では人気を背負いながら、得意の捲りで連戦連勝でした。でも血統的に今年大活躍のジャックドールの下ということもあり、まったくの人気薄というわけにはいかなそうで、仮に菊花賞で凡走しても10着以内であれば、今後も人気になりそうです。ということは強敵相手のこのレースで馬券に絡めば、穴で馬券に絡めそうなチャンスということがいえると思います。

次に注目はヴェローナシチーです。この馬はクラシック登録がないようで、出走がかなわなかったダービーも、そして今回も追加登録です。春もクラシックのトライアル戦線で活躍していた、この馬に注目した理由は京都新聞杯です。当時は当然ダービー出走がかかっていたのでメイチの仕上げだったとは思いますが、コーナーが急峻で捲りはご法度に近い中京コースで捲りながら先頭に立ち、ゴール前まで勝ち負けを演じた地力です。特にこういうタイプは距離が延びれば延びるほどいいタイプに思え、心肺機能は相当なものだと想像します。

この2頭はどちらもクラブ馬なのでクラブとしては宣伝にもなるので、本番までにかなり消耗している可能性もありますが、今回は長距離戦で、消耗戦になれば浮上の可能性は十分あると思っています。

あとは人気になりそうなところでは、トライアルはなんだかんだ言ってメイチではなかったとおもっているアスクビクターモアです。ダービーでは本命にしましたが、地力に勝る2頭にかわされました。ただ今回は2頭とも出走していません。田辺騎手はクラシック制覇の絶好のチャンスだと思います。

また同じ人気になりそうなところでは昨日も上位馬が好走しましたが、新潟記念で上位に入線したフェーングロッテンにも若干注意と思っています。あとはプラダリアですがこちらも上位来る可能性は十分ありそうで、押さえざるを得ないとは思っています。

それから逆に人気がまったくなさそうな穴っぽいところでは追加登録の馬にも若干注意と思います。
こちらもヴェローナシチー同様ダービーも追加登録で、プリンシパルSに勝ったのでダービーの出走権があり、出走しましたが11着に敗れたセイウンハーデス、ノーマークだったとはいえトライアルでそれなりの末脚を披露して、今回も長距離の名手武豊騎手が騎乗するヤマニンゼスト、ここ近走は長距離戦しか使っていないシェルビーズアイあたりも、一部は抽選突破という前提がありますが、出走してくれば若干注意と思っています。

ちなみにディナースタとヴェローナシチーは過去に注目したきっかけの記事がありますので、下記をご覧ください。
ディナースタ(2022年4月17日のレース直後に掲載した記事)

ヴェローナシチー(2022年5月8日の記事)


上記の記事にも一部記載していますが、今回の菊花賞に出走してきたら、とひそかに期待していた母方にサッカーボーイの血を引き継いだマイネルクリソーラがメンバーに名前を連ねていないのは個人的に少し残念に思っています。

・富士S
偶然ですが馬名にピースがつく2頭、ピースオブエイト、ピースワンパラディに個人的に注意と思っています。どちらかといえば斤量に利があるピースオブエイトを上位にとりたいところですが、ピースワンパラディもデビュー以来重賞も含めすべて7着以内と安定した能力がありそうで、ここら辺で一発があっても不思議はないと思っています。

あとはまったく個人的な趣味になりますがレインボーフラッグがまた登録してきました。今回はここのところ主戦の小牧騎手が騎乗予定で、もし想定通りの出走であればわざわざ遠征してくる可能性があります。あとは追い切りに騎乗してくるかや、当日に他の騎乗があるかなど、色々検討の余地はありますが、若干注意と思っています。さらに日曜日のブラジルCにもダブル登録です。クリーンファームは実質の母体にはそれなりの人物もいるようなので、この馬だけはなく今週のグリーンファームからの出走馬にも若干注意と思っています。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在10月17日(月)AM10時08分くらいです。


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