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中京のメインで２３着の馬は、一部の馬装具が違ったのと、馬場入りが「先出し」でした。
また同レースで３２着の人気薄の馬は馬場入り後に放馬したのに、馬体検査のすえ出走しました。
これは意外にめずらしく、放馬すると大概は何らかの理由で出走取り消しになることが多いと感じています。
もちろん本当に馬体の状態だけで決めている可能性もあると思いますが、今回は実際にレースで入着しているので、少なくとも陣営にも相当な勝負気配があったはずです。
これは馬場入場後なので、すでに馬券は買えないケースもありますし、さらに出走の可否が決まった時はたいがいはすでに締め切り後です。
ただ放馬の時点でまだ締め切り前であれば、馬券は買えます。
取り消しになれば、自動的に返金されますので、出走した場合だけ買うことになります。
この方法であればこのケースで対応が可能だと思います。
★６月１０日(金)朝に掲載した「エプソムC、函館スプリントS他土日の予想」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます.。
★６月６日(月)１７時２７分くらいに掲載した「エプソムC他今週の天皇１」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。
金曜日の朝に掲載した函館スプリントSの穴予想が、一部の予想サイトの穴予想とほぼ同じ予想になっていたので、個人的な予想した根拠だけ掲載します。もちろん自分があまのじゃくで、人とかぶったことをどうのこうのということだけでありません。
個人的な穴がでる大きな理由の一つに、マークの問題があると思っているからです。
これは条件的に好走しそうな状況であればあるほど、素人の外部の人間以上に、陣営など現場の方々も認識している、と思うからです。つまり穴は、もちろん地力が足りているかどうかという前提はありますが、気楽に騎乗でき、しかも他の馬にマークされたりしないというのが条件だと思っているからです。よほど実力が抜けている馬や、又は逆に衰えている馬がいない限り、そんなに大きな力差はないと考えています。
今回もテレビ、新聞、ネットなどで予想の内容を見た限りでは、自分も含めやはり条件的に本命も穴もほぼ皆似たような馬に目を付けている、と感じました。
とすると現場のプロの方々もやはり同じような感覚で見ている可能性があると感じました。
とすると、穴の騎手にもそれなりのマークがはいり、プレッシャーもかかります。思い通りのレースができない可能性もあります。
そんな中で、人気の盲点になっている馬は、間隙をついて逃げ残ったり、なだれ込んだり、突っ込んでくる可能性があると思っています。たとえば力量的に勝てないと最初から考えていれば、場合によっては掲示板狙いみたいな乗り方も可能で、短距離であればもとからタイム差は少ないので、馬券に絡む可能性も出てきます。
ということで、今回穴で予想した２頭の理由は、これだけ理屈をこねておいて、大変恐縮ですが・・、
・「◎ジュビリーヘッド」
これは信じられないかもしれませんが、安田記念の前くらいの時期に「横山和騎手が夢に出てきた」のがきっかけです。
その前の夢には「池添騎手」が出てきました。そしたら安田は池添騎手が勝ったので、このことも記憶に残りました。また横山和騎手は以前から右回り、特に北海道、それも函館では地味に活躍している、というイメージがあり、父親の今後のスケジュールや兄弟の競争を考えれば、北海道シリーズは是が非でも結果を出したいのでは？と考えました。今回は馬も枠順もそれなりの馬で、前出のマークも少ないと考えたからです。
・金曜日昼に追加掲載した「番外編：レイハリア」
この馬は追い切りの映像で函館で松岡騎手がわざわざ遠征して追い切りに騎乗していたからです。
松岡騎手は土曜日は東京で騎乗だったので、事実上週中に北海道を１往復半することになります。
直近でもGWごろから超ハードなスケジュールをこなしていた、武豊騎手はその後結果を出しました。
騎手のハードスケジュールは今回かはわかりませんが、騎手の執念のあらわれだと思っているので、近日中に何らかの形でそれなりの結果が出てくると思っています。
特にレイハリアは昨年札幌の１２００重賞で、軽量とはいえ勝利しています。コース形態は違いますが、少なくとも滞在、洋芝は大丈夫だということです。前走は大敗とはいえG1で、差も１秒くらいです。逆に途中で難しいとわかれば逆にメイチのレースはしない可能性もあります。ただ今回一番の問題は開幕週なのに大外だということです。これは少なくとも有利になることはないと思っています。ただ逆にマークの対象にもならないので、人気薄の馬だと逆に燃える気性の松岡騎手が思い切った騎乗ができれば、好走の可能性十分と思いました。昨年の軽量ではありませんが、馬齢で軽量なのは今回は２頭だけで、他の馬も同じ条件です。
・エプソムCのハッピーアワー
エプソムCの方は個人的に趣味であいかわらずハッピーアワーを穴で買いますが、騎乗機会の少ない長岡騎手が事実上この馬のために遠征で、しかも追い切りにも騎乗しました。レースの凡走で失いそうなものはほぼないと想像します。唯一の重賞勝ちは左回りで、距離は１２００～中距離まで守備範囲です。今回のメンバーで、切れ切れ勝負にならなければ、そこまだ差はないと考えています。
・エプソムCのハッピーアワー
エプソムCの方は個人的に趣味であいかわらずハッピーアワーを穴で買いますが、騎乗機会の少ない長岡騎手が事実上この馬のために遠征で、しかも追い切りにも騎乗しました。レースの凡走で失いそうなものはほぼないと想像します。唯一の重賞勝ちは左回りで、距離は１２００～中距離まで守備範囲です。今回のメンバーで、切れ切れ勝負にならなければ、そこまだ差はないと考えています。
ということです。
