※アップ直後(９時１０分くらい)に若干文章を調整しました。(内容的には変わっていません)

２０２２年６月２４日(金)早朝に掲載した「宝塚記念他土日予想」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。


また２０２２年６月２５日(土)午前に掲載した「宝塚記念他ごたくＰＡＲＴ１」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。


全国的に大変な暑さになっています。

競馬にも少なからず影響がありそうです。

これは厩務員や調教師しかわからないかもしれませんが、暑さに強いこともレースでの成績につながりそうです。

ちなみにデビュー時や、条件戦などで夏に北海道以外で好成績を挙げた馬はアリーヴォ、ポタジェでした。このことがすべてではありませんが、一流馬は夏は休養するか、すずしい北海道で過ごす馬が多く、どの陣営もこの暑さはそれなりのハードルになりそうです。今回の暑さは、季節的にも尋常な暑さではないので重要な要素かもしれません。

またもう一つのポイントと思っているのは、おそらくスタートが決まればパンサラッサはそれなりのペースで先行しそうです。パンサラッサが大丈夫かどうかは、他の馬にはわからないので大丈夫であればそのまま逃げ切る可能性まであります。つまりほかの陣営は他力本願になります。そうなるとパンサラッサをどこかでつかまえにいかなくてはならなくなります。

そしてそれに続きそうな有力馬のタイトルホルダーは深追いして、パンサラッサと共倒れになる可能性もあります。だからと言ってそのまま逃がすと、パンサラッサが大丈夫でそのまま逃げ切らる可能性があり、かなり難しい判断を迫られます。

他の馬も同様ですが、他の馬のうちノーマークの先行馬は仮にパンサラッサがつぶれれば上位の可能性もあり、つぶれなくても２～３着の可能性がありあまりストレスにはならない可能性があります。要はタイトルと違うところはマークも少なく、失うものも全然違います。特に矢作厩舎と大久保厩舎の馬はパンサラッサの遼馬や友好厩舎の馬なので、お互いをつぶし合いすることは考えにくく、他の陣営よりも立ち回りが有利になります。

それくらいこの暑さに加え、パンサラッサの存在は他の陣営にとって大きなハードルになりそうです。

先週から出している展望から考えた金曜日に出した予想を変える気はありませんが、パンサラッサに加え、矢作厩舎・大久保厩舎の他の３頭、人気薄の先行馬、そして実戦で暑さに強い可能性があるアリーヴォとポタジェは注意が必要だと思っています。

◆日曜日の追加予想

土曜日もそうでしたが、不発にご注意ください。また土曜日はオッズの違和感を一部記載しましたが、内容等は不明で、原則クラブ馬は除きましたが、時々当たる馬はいますが、好走するかどうかの根拠はありませんのでご承知おきください。

・パラダイスＳ

昨晩予想番組で◎した方があまりふれなかった斤量と騎手の公表している体重の関係から５０キロのコムストックロードはたしかに注意と思います。ただ先に言われたのであまり気が進みませんし、穴人気にもなっているので他でもさがしてみました。ということで他の馬、特に穴では個人的には地力的にはかなり足りている馬、と考えているレッドサイオンに再度期待しています。またキャロットの２頭、サンクテュエール、ヴィジュネルにも若干注意と思います。問題は暑さだと思っています。

・大沼Ｓ

逃げそうなアイオライト、地力はありそうなスマッシャー、あとはロッシュローブに注意と思います。

・甲州街道Ｓ

こちらも斤量が軽く、遠征してくる小崎騎手が騎乗するヘライアに注意と思います。

・ＨＴＢ杯

デルマカンノンのハンデに若干違和感を感じています。デルマの浅沼氏は函館ではありませんが、北海道が地元で、特に函館では激走も多く、人気にかかわらず注意と思います。

・阪神７Ｒ

宝塚記念と同じ条件で一部の騎手は試走の可能性もありますが、それとは関係ない騎手が騎乗で斤量が軽い馬、人気ではラスマドレス、穴ではゲーテローズに注意と思います。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在６月２６日(日)ＡＭ８時５９分くらいです。

人気ブログランキングへ