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4月23日(土)17時10分くらいに掲載した「マイラーズC、フローラS他日曜日予想」の記事は下記のバナーをクリックまたはタップするとご覧になれます。


日曜日の阪神の雨はかなり微妙のようですが、やはり基本的には大きな馬場悪化はなさそうです。

オアシスSに出走のアッシェンプッテル、新緑賞に出走のワカミヤプレストは今後もスムーズに出走してくるようであれば、次走以降は注意と思います。ワカミヤは芝の長距離を試した可能性もあると思っています。それからアッシェンプッテルは登録馬がひしめいていて、出走にこぎつけることが大きなハードルになっていると同時に、そのための調整が難しい可能性もあります。

・マイラーズCの高齢馬について
マイラーズCには高齢馬が3頭登録、出走のようですが、通常は出走の目的は、原則は「馬場掃除」など、大体想像ができます。ただ高麗馬の場合は、少しでも上位に入り、掲示板にでも載れば、着賞金は相当増えますので、その方が効率がいい場合もあります。地方では以前みかけましたが、出走手当目当てで有名な馬主「ホースケア」の人気薄の高齢馬がそのまま勝ってしまいました。結局出走手当を何回も貰うよりも、マークが少なく地力が足りていれば勝ってしまう方がはるかに効率がいいはずです。
※さらにこれはまったく見当もつきませんが、仮に人気薄の場合は高配当という、別の効率のいい投資も可能になるかもしれません・・。

なぜ高齢なのに走っているのか?という問題がそこには存在するはずです。もちろんまだ力がある、また出走することで他の有力馬を出走させなかったり、ライバルを減らす効果もあります。ただこれは想像の域ですが、最大の理由は「経済的な理由」ではないか?という印象です。高齢になるとなかなか転出の行先も決まりませんし、馬房さえ足りていれば引退するまで「馬場掃除」を繰り返すのが、ある意味人にとっても、馬にとっても最善の策なのかもしれません。

今回は、たとえばコース巧者のベステンダンク、まだハンデ評価の高いサトノアーサーなどは、馬さえ気持ちよく走れば、メンバーしだいでは~、という可能性もわずかですがあると思っています。

今回のメンバーではまともに走ればホウオウアマゾン、カラテは間違いなく地力上位です。前記2頭の実績は抜けていて、地力を出せばまず上位のはずです。しかしカラテは前走は引退調教師のレースでさらにその後の関西転厩というイレギュラーな要素があり、今回はまずは無事にこなして、おそらく大目標であろうと思う、安田記念にいい状態で出走させたい、というのが第1の目標のような気がします。
となれば、場合によっては取りこぼすだけでなく、馬券に絡まない可能性もあると思っています。
そしてエアの2頭あたりはまだ一線級との対戦が少なく現状ではオープン大将の域でこのレースで真価が試されます。レース振りを見た感じでは多分相当強いとは思いますが、相手の問題もあり、絶対はありません。それからレッドベルオーブは3歳のクラシック路線では一線級と互角でしたが、古馬になってからの実績はこれから試されます。それ以外のメンバーは昇級馬かムラ馬で現状ではまだわからない馬も多いのが現状です。

つまりここメイチに仕上げられた実績のある高齢馬は、他の馬の走りしだいでは場合によっては馬券に絡む可能性はあるのでは?と思っています。もちろんある程度根拠がある馬に限定されますが、上記2頭は可能性はゼロではないと思っています。

ただこれは馬に聞いたことはありませんが、賞金は馬がもらうわけでもなく、馬は自分がよほど本気で走るのが好きでなければ、レースの結果などどうでもいいはずです。

・フローラS
下記は個人的な想像というか、妄想なので実際の事情はまったく承知していませんので、その旨ご承知おきください。
このレースではこの先順調ならすでにオークスで騎乗馬が決まっている横山武騎手は、前走兄の横山和騎手で勝利したゴールデンアワーに騎乗します。当の横山和騎手はやはりお手馬のホウオウバニラに騎乗します。この2頭のどちらかがオークスの出走権を取れば、横山和騎手もオークスで騎乗できます。

となればレースもG2であり、このレースで好走してもそれなりの賞金ももらえることを考えれば、ここは2頭ともメイチで上位を狙う可能性も十分あるのでは?と感じています。どちらも大きな実績はありませんが、今回実際に重賞で一線級と互角の走りをした馬はほとんどいません。この2頭でも上位の可能性は十分にあるはずですし、まだ3歳の春で各馬の能力もまだ成長途上です。何年か前に現在は重賞路線を賑わしているフェアリーポルカもこのレースで大きな見せ場を作りました。当時は牝馬のレベルも高く、またこの馬もまだ成長途上だった可能性もありますが、不利と言われている外枠から東京の4角で大きく捲りました。東京2000の外枠は、よほど能力ががあるか、展開が向くか上手に立ち回らない限り、勝ちにいくような騎乗をしないとそのまま馬場掃除で終わってしまう可能性があります。

今回上記の2頭は少なくとも外枠ではありませんし、勝つまでは難しいにしても、馬券に絡むベース条件は満たしていると思います。予想では印がまわりませんでしたが、特に本人が騎乗するホウオウバニラは若干注意が必要かも、と感じています。

・鎌倉S
穴狙いなのであまり手を出しませんが、このレースで人気になっているレモンポップは、以前のレース振りを見る限り相当抜けた力があると思っています。この馬の能力の物差しには、土曜日に登録だけで出走しなかったケイアイドリーがわかりやすいと思っています。

ケイアイドリーは相当な実力馬と思っていますが、この馬をやはり少し前に差し切ったアドマイヤルプスは土曜日のオアシスSで勝ち負けになりました。またケイアイドリーとマッチレースをしたシゲルタイタンも少し前に楽勝してオープン入りしました。レモンポップも以前ケイアイドリーに負けましたが、その後は他の馬をちぎって勝っています。
これらの馬たちは、条件戦でいくら強い競馬をしても思わぬ大きなハードルがあります。
それはダートの短距離は登録馬がひしめいていて、順調に賞金加算ができないと、少しでも凡走すると、それをきっかけに出走ローテーションすら思い通りに組めない状況のようです。今後主催者側の総合的で適切な対応がまたれますが、現在のオープン馬たちは、そんな対策を待っているわけにはいきません。といっても毎回思い切り走っていたら馬がつぶれてしまいます。ケイアイドリー、レモンポップ、アドマイヤルプス、シゲルタイタンの4頭には今後も注目と思っています。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在4月24日(日)AM3時13分くらいです。


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