競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年11月2日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

ヤマニンサンパ

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下記は個人的な意見であり、基本的に根拠もありません。また思想や言論は自由なので他人を否定するものではないことをご承知おきください。

自民党総裁選も佳境になり、下馬評ではリベラルの石破茂氏、当初はダントツに思えた小泉進次郎氏、さらに保守派では女性の高市早苗氏の3人に絞られた感があります。

ここではかなり有力になってきた高市早苗氏の経済政策について考えてみたいと思います。
もちろん私は長年金融界(証券、保険)で営業をしていたので多少の知識や業界の中の考え方や空気はわかりますが、詳細な理論はまったく知識はありませんので、悪しからず・・。

ただ私が営業をしていた時期はバブル期、バブル崩壊時期、またリーマンショックやその後の日本経済の低迷期を見ているうえに、半分以上は現場で営業などに関わっていたので、若干は参考になるかもしれません。

実は高市氏は「低金利継続」を基本に考えた経済政策を全面に打ち出しているようにみえます。
これは大雑把には低金利を持続させ、円安とインフレによる業績増益をもたらし、さらにそれにより賃金や株価をあげるという、安倍氏や岸田氏の政策を踏襲する手法ではないか?と個人的に想像しています。

ただ下記に記載しましたが、低金利→円安→株高という骨子だけが、株が上がる理由だというのは早計だと考えています。

もちろん彼女オリジナルのアイディアや時代の変化による付加的な政策もそれに上乗せすると思いますが、まずはいい循環を続けることで、景気のバロメーターでもある賃金や株価を大きく上げるような流れを作りたいように感じられます。

これには私も目先的にはある意味賛同する部分も多いのですが、将来的に大きな問題が生じる可能性があると感じています。

たとえば大きな円安は国際的には資産は大きく目減りします。
例えばドル建て日経平均株価は皆が思っている程上がっていません。
しかも現在の流れは、円高→株安、円安→株高になることが多く、どちらに大きくぶれてもドル換算すると片方の価格が足を引っ張ります。

さらに株価は右肩上りにならなければいけない科学的根拠はありません。
それに物価や賃金はそれなりに上がっても、株価は需給の合うところで決まるので、一旦大きく下がると長い目で株を持たれるといつまで経っても需給がよくならない可能性があります。

するとバブル崩壊時のように長い低迷が続き、主力銘柄が入れ替る、あきらめて売る、元の保有者が逝去され遺族が換金するなど、の行動が起きて過去の売り物がどんどん出て、売り物が出にくい状態にならないと、大きな資金は株にはなかなか入ってきません。

ところが新NISAは長い目で持ってください、的なキャンペーンでやっています。
株は需給がよくならないと、何年待っても大掛かりに買われる可能性は薄く、その銘柄の会社が大変身するくらいの発展を遂げれば買われるかもしれません。でもそのような会社は数えるほどで、しかもそのような銘柄は元から地力のある会社と評価されることが多く、低迷時もそれほど売られません。それに個別の話なので、その他大勢の会社の株が低迷していることを解決する問題とは根本的に違います。

さらに逆にピークをすぎた会社が大きな減益を出したりすると、健全だと思われていた会社も大きなダメージを受ける事があります。

一回悪い循環になると、強気の戦略で挑むと、前述のようなことに的確に対応するのはかなり困難になります。

また極限的な円安でインフレになった時に、もし新たな戦争や大きな自然災害、パンデミックなどが起きて、調達が困難になる材料があったり、仮にそれがなくても輸送経路が限定されたりすると、それこそハイパーインフレの可能性まで出てくると感じています。

歴史上では第一次世界大戦~第二次世界大戦の時に、ちょうどスペイン風邪という今で言うインフルエンザが世界的に大流行して先述のような世界的なハイパーインフレによる世界大恐慌がおきました。

彼女は今の状況であれば、このような事態にはならないと考えているのでしょうが、たとえばある日突然の東日本大震災や、気が付いたらすでに大変なダメージを伴い日本人を襲ったコロナ禍など、ここ近年でもそのような危険な状態がありました。今後は地球温暖化も含め、さらに深刻なダメージを伴った災害や人災に見舞われる可能性があります。

彼女はそのような前提での政策を唱えているのでしょうか?

その時に変えればいい、というのがこのような意見を仰る方々の常套句ですが、起こってから変えても後手に回るだけで、このようなことが起こる前兆が出たらこうする、とかこのようなことが起きることを前提に経済政策を考える、というほうが遥かに先回りできるのでは?

と、個人的には感じています。

でもかなりハードルは高そうですよね。だれか、そんなことはない、そうじゃないいんだよ、という方がいらっしゃったらご伝授頂ければありがたいと思っています。
このブログのコメント欄か、

info@mezurashi-one.sakura.ne.jp
までメールを頂けるとありがたいと思っています。
※いずれも題名の先頭に「S」とご記載いただければ一読させて頂きます。メルアドはお手数ですが打ち込んでください。

個人的には高市氏は右翼的な部分もあり、支持はしていません(自民党員ではないので投票も不可能ですが・・)が、大雑把な経済政策を旗頭にしている方は他には少ないという印象なのと、実際に選挙で有力なので、ある意味注目しています。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さてここからは競馬の話です

オールカマー、神戸新聞杯展望とローズS、セントライト記念、アイリッシュチャンピオンS&自民党総裁選で気が付いた話【9月18日(水)AM4時12分くらいに掲載】

オールカマー、神戸新聞杯展望他土日予想&日経平均株価等やドル円など証券に対する業界やメディアのスタンスについての個人的印象
【9月20日(金)PM5時03分くらいに掲載】


すでに上の2回の投稿で予想は掲載していて、それを大きく変えるつもりはありません。
ただここはそれ以降、又は本来の私の方針の「穴狙い」ではない見解を一部記載します。

オールカマーの大穴
・アウスヴァール
馬券種類は伏せますが、一部オッズに違和感を感じました。
ただこの馬クラブ馬なので、当然会員の方は応援しているはずで、通常とは違う資金も投入されているはずです。
またこの馬の脚質、枠順からもしかしたらノーマークのまま、直線をむかえる可能性もあると思っています。でも今回はメンバーも斤量的にも、それなりなので。あとは道悪で時計がかかれば、馬券に絡む可能性はあるかもしれないと思っています。

・ナイママ
このレースに出走するのは距離やグレード重賞であることなどから、勝負的なものではなく、単なる出走かな?と思っていました。
ところが直前追い切りでは騎乗予定の丹内騎手が騎乗して行いました。「もしかしたら、引退戦?」という考え方もありますし、また実は勝負がかりだったということも出来ます。

何しろ他の陣営から見ても、地力で考えてもまず難しそうです。
ところが右回りの非根幹距離のレースは意外に健闘しています。
もちろん勝つことは難しいでしょうが、この年齢を考えれば、仮に引退だとしても、メイチで仕上げてくる可能性はあると考えています。

オールカマーの本命系
単純にハンデ評価だけを考えると、2番人気のステラヴェローチェは過去にすごいメンバーとほぼ互角の競馬をしていて、ベテランの横山典騎手がうまくコントロールできればかなり有力のはずだと思いました。

他では神戸新聞杯や一般レースも含めてですが、ヤマニン、ショウナンの馬には注意と思いました。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在9月22日(日)AM3時38分くらいです。


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◆先週の検証
・安田記念で2着だったシュネルマイスターはゴール前で他の馬が止まっているように見えるくらいの脚を使いました。以前勝ったウォッカやモズアスコットと匹敵するような脚に見えました。この馬は相当強い可能性があると感じました。

・同じ安田記念で先行勢で逃げたのは勝ったソングラインとは友好関係の深い矢作厩舎の馬で、しかも直線で、もしかしたら最内のグリーンベルトを狙った可能性もありますが、逆に内に入れる距離ロスがあるのに、内に馬を入れました。また番手につけた岩田康騎手のダイアトニックはシルクの馬で、勝ちにいって3着に入着したサリオスも関東、関西は違いますが、同じシルクの馬です。だからどうだというわけではありませんが、先行2頭と関係のある馬がどちらも上位で馬券に絡んでいる、というのは現実の結果で、偶然かもしれませんが、個人的にはおぼえておこうと思っています。

・松風月Sで2着のノンライセンスは通常がどうかは不明ですが、一部馬装具が違っていました。

・東京7R6着ラッキーミーティア(単勝255.2倍)はロケットスタートでしたが、一旦後方に下げましたが、直線で再度いい脚を使いました。35.1秒のペースで、そんなに速いペースでもなかったので、今後はおもしろそうだと思いました。

・また配当でめったにみないパターンがありました。通常はワイドを3点足しても、当てるのが困難な3連複のほうが配当がはるかに高い配当になることがほとんどだと思いますが、日曜日中京9Rの一宮特別は、ワイドを3点足すと1500円以上になるのに、3連複は1200円の配当でした。だからどうだというわけではありませんが、近年は人気に偏りが出ることが多く、馬連や3連単、3連複は特にそれが顕著になるように感じています。枠連やワイドとかなり温度差があり、このような人気状態になる時は、枠連やワイドのほうが配当妙味がでるのかもしれない、と思いました。

◆今週の展望1
・エプソムC
このレースは秋の毎日王冠と同じ条件ですが、時期や馬場状態も違い、また賞金加算が目的の馬と、サマーシリーズを睨んでの参戦の馬もいて、地力だけでは決まらない、というイメージです。真実はまったくわかりませんが、たとえば昨秋からよく美浦に行っていると一部のネットや情報でいわれている、岩田康騎手は、個人的には今までの行動を見ていると一番達成したいように感じる、「全場重賞制覇」に向けての話かな?などと想像しています。今回は福島で良積のあるノースブリッジに騎乗です。
この馬の条件で難しそうなのは、賞金がまだ低いということで、賞金を加算すると、今度はハンデ評価が確実に1キロ増量される可能性があるのでは?と思えることです。もし本当に想像通り七夕賞を狙っているのであれば、そこらへんの状況で勝負度合いを考えなければいけないと思っています。他では川田騎手が遠征予定のヤマニンサンパに注意と思っています。

・函館スプリントS
ここは斤量面で明らかに有利な条件になりそうなナムラクレア、プルパレイに注意と思っています。またビアンフェは昨年の優勝馬でもあり、ここに照準をしぼってきた感があり、特にサマーシリーズは1戦は勝たないといけないので、ここは必勝態勢での参戦と思っています。前記3頭はすべて人気になりそうですが、ここは条件的にははずせないと感じています。穴では地力のある馬。京都や函館で良積のある馬で、ボンセルヴィーソ、ライトオンキューあたりと思っています。また開幕週なので脚質的にどうかとは思いますが地力のありそうなタイセイアベニールあたりも面白そうと思っています。さらにシゲルピンクダイヤは走ってみないとわからいところもあると思いますが、地力的にはほとんど差はなさそうで、他の有力馬が不発であれば出番があるかもしれないと思っています。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在6月6日(月)17時27分くらいです。


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