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この国難の中で、企業業績などを語る状況ではないのに、何故か株式市場はアメリカは最高値を、日本はバブル後の最高値を更新しています。想像するにこの業績なので大量に売込みがはいったところに、ワクチンの材料が出て、一部の投機筋が売り方に大量の買いをぶつけて、あわてた売り方が買戻しを入れている、という踏みあげの連鎖が起こっている可能性があると、個人的には感じています。「株は不安の中で上がり、安心感が広がったところで下げはじめる」というような話を以前聞いたことがあります。ただ世界的に経済状況をあまりに無視したアンバランスとも思える現在の株価は、今の世界の混乱を象徴しているような気がします。
さて年初に通常は重賞で勝負になる馬がいなければ遠征すらしない川田騎手が、謎?とも思える騎乗レースが極端に少ない騎乗レースでの遠征をしました。年末には大レースでも調子が戻ってきた感がありましたが、土曜日も不調でまだ片目が開いていない状況です。
さらに武豊騎手は腰が悪化したようで今週の騎乗はすべて乗り替わりになりましたが、なぜか当初から中京で重賞のない月曜日は騎乗予定はなく、日曜日もシンザン記念1本でした。私は当然一般人なので詳細な事情は計り知れませんが、妙な感じがしました。
そういえば土曜日の中山11RニューイヤーSでは締め切りの10分くらい前に、メイショウオーパスとテーオービクトリーの単勝にかなりまとまった買いが入ったと感じました。そのタイミングでどちらも単勝オッズが10倍以上動きました。結局2頭とも凡走でしたが、メインレースの締め切り間際でこのようなことを感じるのは珍しいと思いました。
あとこれは何の根拠もありませんが、昨秋の歴史に残るG1の数々はもちろん強い馬が強い競馬をしたという、すごいレースの連続でしたが、通常プロスポーツはルール内であれば勝てないとわかっている場合は相手が困るように仕向ける、というか相手の傷口に塩を塗りこむ、というのが正誤はともかく当たり前と、思っていましたが、昨秋の大レースではそのような場面をほぼ見かけませんでした。逆に秋天では私もぬいぐるみを持っているアーモンドアイの最大のライバルになる可能性のあった2頭に決定的な不利があったように見えました。
この話はこの辺でやめておきますが、このように強い相手を差し置いて少しでも上位を狙う、いわゆるプロスポーツでは強い相手のいやがることを仕掛けるか、マークすることも戦略の一つでは、と感じています。
仮にそのような戦略が一番通用しにくいのが、逃げであると思っています。ただ通常の逃げでは突付かれてしまうことがあり、やはりマークを受けることになります。そのマークすら影響しない可能性が高いのが大逃げです。しかし大逃げは自分がつぶれてしまう可能性も高く、どうしても勝ったり、上位を狙っている時は自分が高いリスクを背負います。
たとえばクラシックまではまだ多少期間があるような、これから2~3月までの賞金加算レースでは有効な可能性もあり、注意が必要と思っています。ただこの時期ではまだどの馬が逃げるかなどが予想しにくく、想定自体が難しいのですが・・。
◆シンザン記念
◎穴軸ルークズネクスト
騎手の動向から
○レゾンドゥスリール
シルク複数出し、騎手はここ勝負とみました
▲バスラットレオン
ここに出走するからには上位を狙うはず
★ククナ
地力上位は明らかですが、外枠が有利になるとは思えず
△ブルーシンフォニー
遠征の少ない田辺騎手が遠征で、ここは巻き返したいはずで
△ワザモノ
前走のゴール前後のレース振りで
△マ
内枠の利で
注ダディーズビビッド
武豊騎手の事情は前述のように不明ですが騎手の見立ての可能性だけでなく、前走はチグハグな競馬で完勝してかなり強い可能性もあると思いました。
◆中京12R
展開が嵌ればメイショウオウギ、ユーデモニクスに注意と思います。
◆他のレースで若干注意が必要と思った馬
・ポルックスS
エムオーグリッタ、エイコーン、ヒラボクラターシュ、大穴でサンデーウィザード
・若潮S
ラテュロス、穴でオースミカテドラル
・新春S
コロラトゥーレ
・朱竹賞
ビーマイベイビー
・渥美特別
ヒルノダカール
・中山6R
ラインスプラッシュ、ショウナンカモーン
・中山4R
ウエスタンマリーヤ、ブルーガーディアン、キタノテイオー
・中京4R
テイエムの2頭
◆フェアリーS個人的注目馬
まだ変更の可能性があり、印の順位も決めていません。
・フェアリーS
ベッラノーヴァ、タイニーロマンス、オプティミスモ、シャドウファックス、ラストリージョ
・すばるS
テイエムサウスダン、トップウィナー
・中京12R
アイロンワークス
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