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下記はすべて私の個人的な認識なので、実際はそうではない可能性もあります。
そうでないと感じた方は個人的な妄想だという感覚でご覧頂ければと思います。
JRAのハンデキャッパーはかなり優秀という認識があります。
またハンデはある程度は規則的な原理で増減させていると感じています。

まずそのような原理に基づいて考えても、今回の古都Sのハンデはどういう意図かは別にして、通常の原理を超えたハンデ評価がされたという印象です。これは半分意味不明ですが、レースが結果を出して「あ~、なるほどね」と思うか、「やはりそうだったか」と感じるか、となると思っています。

ハンデとは違いますが、例えば先週の菊花賞で通常は16頭立てとなっていた阪神の三千は18頭立てで行われました。
17番と18番の馬がどのような競馬をするか皆注目していたと思います。
実際には18番の馬が地力や騎手の騎乗技術もあったと思いますが、2着に入線しました。
18頭立てでも大丈夫、といくら口で言うより、実際に結果が出るほうがずっと説得力があります。
これはレース後に気付きましたが、8枠の馬には特に要注意だ、と思っていれば、とある意味後悔しました。と、これは「後悔先に立たず」「後のまつり」ということでこれくらいにしておきます。

ハンデ評価も同様とのことだと思います。
当然レースが結果を出しますが、このようなハンデにするからには、プロのハンデキャッパーがそうするからには、それなりの正当な評価や意味があり、そしてレース結果に反映する可能性も十分あると、いうふうに感じます。

前置きが長くなりましたが、古都Sでハンデ設定に若干違和感を感じたのは、タイセイモナーク、ヒーリングマインド、メロディーレーンの3頭です。タイセイは原理よりかなり見込まれた、と感じました。この馬の大きな評価ポイントは春先に阪神三千二百で行われた松籟Sで2着したことでは?と思っています。他の2頭は恵まれたな、と感じました。これは私は具体的な理由はなかなか想像もつきませんが、ともにジューンSという準オープンのハンデ戦で大敗して、さらに近走は二桁着順が続いている、かもしくはともにすでに背負っていたハンデより力が落ちてきた、と判断されたかのどちらかだと思っています。

いずれにしてもこの3頭のハンデ評価はレースが答えを出してくれると思っています。
また同時にハンデキャッパーの腕もこのレースで感じることができるのでは?と思っています。
そして人気の度合いは不明ですが、この3頭は馬券的にも要注意だと考えています。

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