競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2024年12月7日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

秋華賞

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長々と先週ごたくを並べたのですが、結局あっさりとデアリングタクトが無敗の三冠を達成しました。
デアリングタクトの強さが目立ちましたが、3着争いをした2頭、ソフトフルートとパラスアテナは展開やコース取りが馬場に合っていたとはいえ、かなり強い競馬をしたと思います。4角のところで2頭が追い上げたときに交錯して、しかもかなり外にはじかれたのに、直線でも脚色はおとろえませんでした。レースの様子を見る限りこの2頭は、展開や馬場にめぐまれただけとはいえないと思いました。

これから2着のマジックキャッスルも含め、デアリングの強敵になれば面白い、と思いました。
今までは1頭強いのがいると、なぜか他の馬のレベルが低い、という現象を見かけましたが、牝馬に関してはまだこれから成長しそうな馬がいるのでは?と思いました。希望的観測も含めてですが・・。

日曜日東京メインののオクトーバーSでも前出の秋華賞で僅差の4着だったパラスアテナと同じ広尾のパンサラッサが2着で馬券に絡みました。まだ斤量の恩恵がありますが、今年の広尾は7月の七夕賞前から急に上級条件の馬が好走を続け、通常は秋のG1シーズンまでは、と思っていましたが、馬の地力もありまだまだ好走を続けています。

広尾の馬は個人的印象では欧州系の時計のかかる馬場で好走するタイプの馬が多いと感じていましたが、今年は雨が多く、広尾の馬たちにとってはうってつけの条件になっているのかもしれません。また近年国内で無敵を誇るような馬たちが欧州のG1などで惨敗を繰り返しています。JRAなど日本国内の競走馬育成も少し方向転換をはじめたのかもしれず、2~3年前のパンパンの高速馬場の芝コース自体、あまり今年は天気が良くても見れないように、感じています。
考えすぎかもしれませんが・・・。

ちなみに広尾は少数精鋭ですが、今年の所属馬のメンバーは先々も面白そうな馬が多く、例の七夕賞寸前より急速に力を入れていると思われる募集のほうも結構集まっているのでは?想像します。たまたま知人の一口馬主もいるのでぜひ頑張って欲しいと思っています。

一般レースでは妙高特別のアカツキジョーはこのまま順調に次走以降出走するとしたら、次走はかなり注意と思いました。この馬は半年くらい前に突然覚醒したかのように、超人気薄で馬券に絡みましたが、それ以降は順位はともかく地力が結構あるのでは?とレースでは感じています。

◆今週の展望
・菊花賞
なんといっても牡牝そろっての無敗の三冠制覇がかかっているコントレイルに注目ですが、馬券的には全く面白みがないので、コントレイルはともかく、他の馬で面白そうな馬をさがしています。
ちなみに一番手は先月下旬に「炎の十番勝負20秋」の記事で記載しましたが、コントレイル以外では、穴では前走のレース振りなどからマンオブスピリットに注目しています。あと他では多分人気系になるだろうと思われるところでは逃げ馬のバビットに注目していました。

現段階ではその考えは基本的には変わっていません。特にバビットはラジオNIKKEI賞から騎乗している内田博騎手が先週の1週前追い切りでは、このコロナ禍の中で遠征して追い切りに騎乗しました。内田騎手が追い切りに遠征する姿は個人的な記憶ではグランプリボスあたりからはあまり記憶がありません。今回は年齢的にそうチャンスもないかも、という気持ちもあるのでしょうか?相当勝負気配は高そうです。あと個人的には京都⇔函館の法則も考えれば、ブラックホークの面白そうだと考えています。他の馬は追い切りや直前の気配やコメントなどはもちろんですが、特に長距離なので「走ってみたら強かった」という馬がいる可能性があるので、そのへんも加えて考えたいと思っています。

現段階ではそんなところです。
ただここまできたら、JRAとしても、こういう状況下ということもあり、デアリングとコントレイルがそろって無敗三冠を達成したほうが、世間の注目度も上がるので、ぜひともと思っているのでは?と思います。

・富士S
個人的には前走のレース振りからケイアイノーテックに注目しています。特にこの馬が唯一大レースで激走した時と同じ条件であり、斤量も57キロで出走できるので、メンバー的にも抜けた馬がいなそうなのでチャンスかもと思っています。あとはあわせて関西や地方から遠征してくる陣営や騎手が騎乗する馬たちも注意と思っています。

・ブラジルC
人気になりそうですが、スワーヴアラミスが端数ハンデになりました。この馬の取捨をどう考えるかがこのレースの読みではかなり重要な部分と個人的に考えています。現段階ではまだ決めていません。

・アイビーS
個人的に炎の十番勝負のホープフルSで指名したバニシングポイントが登録してきました。札幌では着差以上に圧勝したようにみえました。そもそもホープフルSに出走するつもりかも不明ですが、いずれにしても仮にここで出走してきたら勝たないと次もないので、期待しています。

・なでしこ賞
前走きわめて強いと感じたデュアリストが勝ったヤマボウシ賞に出走した馬が3頭登録してきました。レコードの勝ち馬とは大きなタイム差がありましたが、あのような馬とレースをした流れなので負けた馬も地力のある馬がいる可能性があると思っています。もちろん人気しだいですが、出走してきたら注意と思っています。

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土曜日も相変わらず不発嵐でした。

京都は結局一日中雨が降って馬場はかなり悪化した感じです。
東京は逆に日曜日も雨がまだ残りそうな予報でしたが、こちらは思ったよりは悪化していない感じです。
新潟はほぼ雨は大丈夫でしたが、夏の馬場状態を引き継いでいる感じで、時計云々もありますが、ある程度はスタミナも要しそうです。

とにかく平場のレースも含め不発嵐なので、先日も記載しましたが、ご覧になっている方がいたら、反面教師に参考にしてください。日頃の修行が足りないので、近日中に他のサイトも含め整備するときに、サイトを構築しながら馬券力も構築できるように考えたいと思っています。

当然馬券もほどほどにしますが、予想もほどほどにしたいと思います。一般レースは参考程度に本当に若干注意という馬のリストだけ記載しますが、承知と思いますが不発にご注意ください。

◆秋華賞
ちなみに下記に予想は記載しましたが、折角G1だし、個人的予想は不発嵐なので個人的に想像したうがった話(与太話)を少々記載します。

★その1.今のご時世に合わせた与太話
中央競馬会は厳密にいうと農水省管轄の政府機関です。
だからどうだという話ではありませんが、以前の有馬記念でも米国のテロの年には偶然かもしれませんがマンハッタンカフェとアメリカンボスで決まったり(あまりいい話ではなく失礼しました)、数年前の皐月賞はアルアインとペルシアンナイト(ともに中東の地名を含む)などその時代の世相を反映したかのような決着だと感じることがたまにありました。
もちろん単なる偶然だとは思いますが、出走馬や枠順などもそれに反映するように決まっているのではないか?と感じる時もありました。

前置きが長くなりましたが、さて今回は菅新内閣がスタートしました。
秋のG1はスプリンターズSがすでにあったではないか?
と思われると思いますが、新内閣が実際に始動したのは9月中旬で、その時はすでに出走馬など大枠は決まっていたはずです。内閣がスタートしてから、登録馬など組み立てが可能なのは、今回の秋華賞が最初のはずです。

さらに今回は来週の菊花賞とともに、牡馬、牝馬がそろって無敗の三冠馬が誕生するかもしれないという歴史的なレースのひとつになる可能性があります。
しかもどちらも大手生産者出身ではない馬たちです。菅首相も世襲ではなく秋田から上京して苦労を重ねて今の地位にたどり着いたという経緯もあります。

ということでス新内閣にゆかりのありそうな、馬をさがしてみました。
・ソフトフルートという馬名はHPではいちごの意味だそうです。(菅首相に実家はいちご農家です)
・くわしくは下記の10月14日の記事に記載しましたが、マルターズディオサに騎乗の田辺騎手は東北出身です。(福島県)、東北の人はその地域ごとに結びつきが強いですが、東北全体にも愛着があるという個人的な印象があります。
・デアリングタクト、ミスニューヨークの杉山調教師は神奈川県出身です。(菅首相の政治家人生は神奈川でスタート)

★その2.厩舎や騎手など陣営の話
・杉山厩舎の念の入ったこのレースへの準備?
当日京都は秋華賞と同じ条件の芝2000のレースが他に2鞍あります。5Rと7Rです。
杉山厩舎は秋華賞に騎乗するデアリングタクトの松山騎手は7Rに、ミスニューヨークの長岡騎手(騎乗停止の加藤騎手から乗り替わり)を5Rに自厩舎の馬で騎乗するように出走させます。
どちらにもコースの状態などを事前に見てもらう効果があると思っています。
本命と思われるデアリングだけではなく、ミスニューヨークも同じように対応している、念の入れようです。

・松田厩舎の話
その1で記載したソフトフルートの松田調教師は私の計算が正しければ来年の春に定年になります。ここ最近はG1には縁遠くなっていて、厩舎にもG1で勝ち負けになりそうな馬は少なく、この馬のほかではタイムフライヤーくらいです。G1はこのタイムフライヤーが2017年の暮れにホープフルSを勝って以来はG1勝ちはありません。この馬かタイムフライヤーにかかっているといっても過言ではありません。一時はG1勝ちを連発した名調教師ですので、ここは当然勝負がかりと思っています。

ということで、上記の部分ではデアリング、ミスニューヨークを中心にソフトフルート、マルターズディオサの4頭は世相や厩舎など陣営の勝負気配もプンプンというふうに感じました。

※参考
10月17日掲載の秋華賞展望3は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7080800.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)
10月14日掲載の秋華賞展望2は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7066940.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)
10月12日掲載の秋華賞の注目馬の記事1は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7046120.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)
9月29日掲載の炎の十番勝負「秋華賞の注目馬」は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/6913209.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)

以上の検証・検討??で個人的な結論は下記のようになりました。

◎クラヴァシュドール
当初からの個人的注目馬。
デアリングタクト
周知の内容
、プラス与太話も考えて。

マルターズディオサ
田辺騎手は勝負とみました。枠順と脚質から逆転候補で。プラス与太話も考えて。
★ソフトフルート
大きな根拠はありませんが、与太話も考えて。
※当初は中京の内をすくっての圧勝はコース形態の問題もあり、前走のレース振りは個人的には過大評価は禁物と考えていました。
△ミスニューヨーク
こちらは紫苑Sでの直線の様子で。プラス与太話も考えて。
△ダンツエリーゼ
ダートでは爆発的な末脚をコンスタントに発揮できるようになり、芝でも同じような脚が使えれば。
△オーマイダーリン
ローズSの時の直線の印象で。
注ホウオウピースフル
こちらも大きな根拠はありませんが、内枠で地力もありそうで、何よりもどうしても気になりました。

※ウインの2頭、リアアメリアは印がまわらずはずしました。通常では必ず押えざるを得ない馬たちで、きたらゴメンナサイ。

以上ですが、あくまでも豆知識程度(ご承知のことも多いかもしれませんが・・)や読み物程度で考えてください。

◆オクトーバーS
マイネルが3頭出しですが、枠順、 馬場状態からマイネルファンロンをピンポイントで狙ってみます。あとはオウケンムーンにも若干注意と思います。

◆信越S
アビーム、ウーマンズハートに注意と思います。

◆大原S
ハンデ戦ですが、3歳馬、特に秋華賞を除外されたキャロットの2頭、クラヴェル、レイパパレの走りに注目です。
もちろんどちらも有力と思いますが、個人的にはクラヴェルは斤量が1キロ軽く、横山典騎手が秋華賞に出走したときのためかは不明ですが、京都7Rの芝2000にも騎乗します。これをこの馬に対する勝負度合いの強さと想像してこの馬のほうを上位に考えます。
あと穴ではここは穴で個人的な京都⇔函館の法則と前走の見せ場たっぷりの走りからスズカロングに注目と思っています。またスズカの永井氏はもう1頭出走でスズカロングが不発の時には脚質的にも1キロハンデが軽くなったスズカフューラーにも注意と思います。

◆新潟3R
前走で抜けた末脚を披露したクォンタムに注意と思います。

◆他の一般レースで若干注意が必要と感じた馬
※特に不発にご注意ください。
(私個人もすべて買いませんが、検証すべき点があり、リストアップしています)
・テレビ静岡賞
ハルクンノテソーロ、サンライズナイト
・もみじS
ジュラメント
・鷹巣山特別
リシュブール、フォースオブウィル
・稲光特別
ブルベアオーロ
・平城京S
クリノフラッシュ、スペクター
・妙高特別
アカツキジョー、あと大穴で難しいと思いますがキョウエイオビエド
・新潟6R
ショウナンバレリオ
・東京5R
ロックオンエイム、マイネルイナブ
・京都5R
マダムシャルル
・東京4R
ペイシャレン、人気系ではペイシャケイティー、ロジプリン
・京都4R
ヨリナメンテ、ハクサンスプリング、マダムヴァシュモン、タニノミモザ、メイショウツワブキ
・京都2R
トウシンモンブラン(個人的POG登録)
・新潟2R
レオテソーロ(個人的POG登録)

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また週末に雨の影響を受けそうです。
一番大丈夫そうなのが新潟で開催中は降らなそうです。
また秋華賞のある京都も比較的大丈夫そうで、土曜日の午前中だけの予報で、秋華賞の時にはかなり回復していそうです。ただ先週や週間もここのところ雨が結構降っている関係もあり、例年の開幕直後の馬場状態ではないと思っています。
東京は土曜日は一日雨で、さらに日曜日も多少降りそうです。
先週や、週中、また日照時間も少なく低温が続きそうで、仮に早めにやんでも回復が遅れそうです。
特に土曜日の芝コースは道悪適性が問われそうです。

・内田博騎手
あとこれは今週ではありませんが、内田博騎手はグリーンチャンネルの追い切り放映によれば菊花賞の1週前追い切りで遠征したようで、この状況下ですから、強敵がいますがバビットには注意と思います。また今週の騎乗でも12Rで関西馬のモズレジーナに騎乗しますが、まさかその追い切りのために遠征することもないとは思いますが、一応注意と思います。

・団野騎手
それから秋華賞の抽選がはずれ大原Sにまわったクラヴェル、レイパパレですが、
クラヴェルは騎乗予定の横山典騎手がそのまま遠征で大原Sに騎乗します。横山典騎手は京都は他には昼ごろの秋華賞と同条件の芝2000も騎乗が決まっていて、かなり勝負度合いが強かった可能性があると感じています。またレイパパレも予定通りルメール騎手が騎乗ですが、本番では結局サンクテュエールに騎乗します。サンクテュエールは追い切りはグリーンチャンネルの画像では団野騎手がわざわざ遠征して追い切りに騎乗したようなので、レイパパレが秋華賞に出走できればこの馬には団野騎手の予定だったのかも?と思いました。団野騎手は残念だったと思います。
こちらも若干程度ですが今週の団野騎手の関東馬である土曜日紫菊賞のアオイゴールド、清滝特別のフォークテイルには注意と思っています。

◆府中牝馬S
追い切り映像、馬場状態、賞金、騎手の動向などから
◎軸フェアリーポルカ
○サラキア
▲ダノンファンタジー
★シゲルピンクダイヤ
△サムシングジャスト
と考えています。◎から穴目のワイド1~2点を見物料程度に買おうと思っています。

◆太秦S
石川騎手が遠征するナムラカメタローは58キロですが注意と思います。あとはナイママ、ロードアクシスに注意と思います。ただクリンチャーは58キロでも条件的に押えざるを得ないと思っています。

◆飛翼特別
穴でヤマニンベリンダに注意と思っています。このコースは得意なのと、昨夏の荒れた福島で見せ場たっぷりでした。逆にあまり時計が速そうなら見送ろうと思っています。他ではアーヒラ、アドレ、内枠ですがジェニパーベリーあたりに若干注意と思います。

◆白秋S
ペイシャドリームに注意と思います。

◆清滝特別
前出の団野騎手のフォークテイル、ザイラに注意と思います。

◆東京12R
大穴で難しいと思いますがデルマカシャーサに若干注意と思います。

◆京都5R
エムティーロゼッタに若干注意と思います。

◆新潟5R
キャンビーに若干注意と思います。

◆東京4R
ジュンジョウに若干注意と思います。

◆京都4R
ミケーレ、ハローチュースに若干注意と思います。

◆新潟4R
シングンハートに若干注意と思います。

◆新潟1R
グリニッジヴィレジに若干注意と思います。

◆日曜日注目馬など
・秋華賞展望3
ちまたでは、というよりほぼ全体がデアリングタクトの無敗の3冠達成?という空気になっています。
特にこのコロナ禍で牝馬、牡馬とも無敗の3冠馬誕生の可能性があり、かなり確率的にも高いという感じで、当然だと思います。個人的にはもちろんデアリングは押えますが、基本的には穴を狙います。

現在下記の参考記事にありますが、当初の記事などに記載した、個人的注目馬のクラヴァシュドール、オーマイダーリン、マルターズディオサの他に、当然押えるデアリングタクト、あとは追い切り映像や実績などの検討をして穴っぽいところでマジックキャッスル、ミスニューヨークと、さらにこれは大穴で相当難しいと思いますがダンツエリーゼまで合計7頭に注目しています。印の順番はまだ決めていません。

※参考
10月14日掲載の秋華賞展望2は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7066940.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)
10月12日掲載の秋華賞の注目馬の記事1は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7046120.html
(URLをクリックするかタップしてご覧ください)
9月29日掲載の炎の十番勝負「秋華賞の注目馬」は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/6913209.html
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G1やサマーシリーズなどの競馬展望・炎の10番勝負など に参加中!
結局平日だったのでリアルタイムのレース観戦(テレビ中継)は見られませんでしたが、南部杯の結果を見て感じたことが3つあります。

一つ目は払戻金など最終のオッズです。
締め切り後の最終の馬連とワイドオッズで、3着のモジアナフレイバーからは単勝で人気の高いモズのほうが、勝ったアルクトスへのオッズよりはるかに高配当でした。ちなみにワイドは、モジアナ・アルクトスは約17倍、モジアナ・モズは21倍でした。理由などは不明ですが不思議なオッズでした。ということはモジアナ・アルクトスが評定以上に売れていた可能性が高いか、もしくはモジアナ・モズが評定以上に低評価だったのでは?と想像します。

二つ目は馬券には絡めませんでしたが、5着だったワンダーリーデルの上がりタイムです。他の馬を大きく上回る34.2秒でした。このタイムはダートの1600以上ではなかなか見ることが珍しい好タイムで、以前末脚でならしG1でも上位に入着したシルクメビウスでも最高で35.1秒、個人的に鬼脚に見えた2018年秋当時のウェスタールンドがシリウスS2着時が35.1秒、その後のG1チャンピオンズCで2着時が34.4秒でした。このチャンピオンズCではやはり他の馬の同じような脚質の馬を1秒以上上回っていましたが、今回のワンダーリーデルもかなりメンバーがそろった中でやはり他の馬を少なくとも1秒は上回っていました。しかも全体が速いレコード決着で、他の馬もかなり速い上がりタイムがでている中でです。
前出のウェスタールンドもシルクメビウスもどこかでG1で連対していいます。展開の問題もありますが同じレースでの出走メンバーとのタイムを比較しても、単独で個別の上がりタイムを考えても相当な能力を持っている可能性があると思いました。もちろんリアルタイムでレースを見ていませんので、コース取りなど詳細はわかりませんが、とにかく今後この末脚がどこかで炸裂すれば、他の馬には脅威になりそうです。

※参考
10月12日掲載の秋華賞の注目馬の記事1は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/7046120.html
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9月29日掲載の炎の十番勝負「秋華賞の注目馬」は下記のURLです。
https://keiba-ananerai02.blog.jp/archives/6913209.html
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あともうひとつ三つ目、これが本題ですが、南部杯を勝った田辺騎手のインタビューがまた波紋を呼んでいるという記事をネットで見ました。
このレースは馬券は買いましたが平日だったのでレースも含めリアルタイムで見たわけではありませんが、田辺騎手は先日の紫苑Sで勝ったマルターズディオサのインタビューでも阪神と京都の開催を間違えた(これはテレビで見ていました)、ということもあり、今回も勝った馬の引退を匂わせるような物言いに、皆が違和感を感じたというものでした。

これについては個人的に感じたことがあります。
もちろんこれは個人的な勝手な想像で、本当に彼が単なる勘違いや、照れ隠しで思わず言ってしまったという可能性もかなり高いと思うので、軽く聞き流していただければ幸いです。また他意はありませんのであしからず・・。

それは、
このこととは全く関係ありませんが、私は以前から仕事で東北(福島県)の取引先を複数持っています。色々現地でもご紹介をいただくなど、かれこれ15年くらいは往来しています。ただあの震災(私もいわき市小名浜の海岸部近くで被災しました)以来は色々な事情もあり訪問頻度も減り、コロナの追い討ちなどもあり現状は縮小傾向ですが・・・。
話を戻すと、すべてがそのような文化ではありませんし、他の地方と比べてどうなのか?は計り知れませんが、少なくとも現地の東北の方々には東京などの都会とは違った独特の考え方や文化を感じていました。(ちなみに優劣や能力の有無とは全く関係ありませんので、ご承知おきください)

当然長年の気候や地形、人口密度などの自然や社会環境が培ったもので、色々な意味を持っているのだと思いますが、ありていに言えば「我慢」「簡単に本音は言わない」というのが根底にあると感じています。これを聞くと悪いイメージを持つ方も多いと思いますが、自然的にも厳しい環境で限られた資源で暮らしていかなくてはならないならではの、ある意味「生き抜くための知恵」とでもいうんでしょうか。私は生命力の証でもあると思っています。また内面的・本質的な人間力の強さにもなりうる、と思っています。

田辺騎手も福島県の出身です。表面的にはものおじしない明るい性格に見えますが、育った環境や文化は別物と考えています。かなり大げさかもしれませんが、前回、そして今回の彼のインタビューももしかしたら「表面の言葉とは逆のアピール」だったのでは?と感じています。つまりきわめて思い入れが強く、今回はメイチの勝負であったのを表に出さないということも含めて(もちろん照れ隠しもあるのでしょうが)、あのような発言をしたのでは?と感じたのです。
角度を変えれば、もし仮にそうであれば「かっこいい」ともいえるのかもしれません。

ゆえにマルターズについても、意識的に淡白な対応をして、本番についても「その程度の認識なんだよ」ということをインタビューで語ったのでは?と想像しています。そして仮にもし私の想像が少なからず一部でも当たっている部分があったとすれば、マルターズについても本番に対して彼自身は並々ならぬ闘志を持っている、という可能性があるのでは?と考えます。

大体いつもこのような勝手な想像で推理すると、殆どが邪推で馬券でもひどい目にあうことばかりなのですが、感じてしまった以上は、これに沿ってある程度は馬券を買おうかな?と考えています。

つまり個人的な予想の中ではマルターズディオサはかなり有力候補に浮上してきた、ということです。
また田辺騎手のマルターズのインタビューを見ていた個人的な記憶では、今回相当な有力候補が予想されるデアリングタクトの名前があまり、というか殆ど出てこなかったと感じています。あれだけ強さを見せつけて、ちまたでは無敗の3冠がかかっているデアリングを抜きにして、秋華賞は語れないくらいという雰囲気なのに、彼にはそのことはあまり眼中にないように感じました。(もちろん内心は違うと思いますが・・)

これを考えると相手がどんなに強かろうと、勝ちに行くつもり、なのかもしれません。
ただ逆に勝てなかった場合は本来の地力以上に馬群に沈む可能性もあると、考えています。
田辺騎手は池添騎手などと同様、そのような割り切りというか、思い切りのいい騎乗ができる騎手と思っています。
個人的にはインタビューなどではある意味、池添騎手の表現とは間逆の部分もあるように感じますが、勝負師的な気性など内面はひじょうに共通した部分を感じています。

そういう意味では個人的にはきわめて魅力を備えた騎手の一人だあると思っています。

※ご注意
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