競馬穴狙いの探求2(中央競馬中心の穴狙い予想)&競馬の楽しみ

競馬穴狙い予想を掲載しています。競馬歴34年(2022年現在)で中央競馬を中心に楽しんでいます。興行、スポーツなどあらゆる側面から考えて予想しています。不発にご注意ください。また同時並行で競馬グッズ・コレクションや穴馬列伝など競馬談義も掲載します。

(最新更新日:2025年1月19日 掲載日:2020年1月31日)

2024年現在、競馬歴36年です。原則穴狙いの予想で馬・騎手だけではなく、興行面、オッズ、馬装具などあらゆる面から検討しています。当サイトは2020年2月からの記事を掲載しております。また同時掲載で競馬グッズやコレクションなど競馬の楽しみ、穴馬列伝などの競馬談義も掲載します。


タイトル写真は2016年11月の東京競馬場のレースの様子(撮影は当ブログ制作・管理者で転載・流用を禁止します)

穴馬列伝

ブログネタ
新穴馬列伝(競馬) に参加中!
 【新穴馬列伝3・オギハーモニー】

この馬もかなり前の1992年初旬(冬)当時の馬です。
ただすでに馬連は始まっていたので、それなりの配当になりましたし、さしたる実績もないので一部の方しかおぼえていないかもしれませんが、個人的にすごく印象に残っている馬なので記載しました。

そのころはまだ私は電話投票に加入していなくて(ほとんどの方がそうだったと思いますが・・)、毎週のように立川の場外(ウインズ)に通っていました。当時は立川は500円単位で、あまり点数は買えませんでした。穴馬から馬券を流すと限界がありました。でも的中すると大きかったのも事実です。

さて問題のオギハーモニーは中山のダート1200未勝利戦に出走していました。
そのころオギの冠名は、荻伏レーシング(→ブルーマネジメント→YGGホースC)の馬で、他にもう1頭出走馬がいました。

いわゆる馬主2頭出しです。両馬とも前走は条件こそ違いますが、大差負けでまったく人気はありませんでした。

ということで、2頭出しであっても「さすがにこの成績では難しいだろう・・」と思い、馬券的には一切買いませんでした。

ところがレースが始まると、もう1頭の荻伏の馬はまったくでしたが、オギハーモニーは初戦の新馬戦とは別馬のようになり、ある意味強い勝ち方をしました。
単勝は70倍以上、馬連が700倍以上の大穴になりました。

ということで、この馬は大変身して勝って、通常だと以降は人気はないにしても、ここまで人気薄ではなくなることが多いのですが、この馬にはその後もまだありました。

それはその年の夏の新潟開催でした。
8月1日の新潟芝1400メートル戦でした。
それまではダートで走っていたこともあり、500万(現1勝クラス)で前2走では一桁着順だったにもかかわらずこのレースのオギハーモニーの人気はやはり単勝90倍を超える人気薄(15番人気)でした。しかし初芝で激走、勝つことはできません

でしたが、2着に入着しました。しかも勝ったのは西山牧場のブランドエレッセでこちらも11番人気でした。夏の新潟ではよくある大穴ですが、2度までも穴の片棒をかついだ馬はそんなに多くはないと思います。

結局複勝で約20倍、馬連で11万円を超える高配当になりました。3着のシャリオヴァルトも6番人気でした。実はこのレースもとりそこないました。
要は「逃した魚は大きい」という典型かもしれません。

当時3連単があったら、かなりの配当になっていたと思います。

その後も何度か出走しましたが、なぜか人気にはなりませんでした。
この馬の場合は明らかなムラ馬ではなく、条件が変わるたびに激走する、ある意味どんな条件でも走るような、「強い馬」だった可能性もあると思っています。

上記の記事は「競馬の楽しみと談義あれこれ」に2022年3月29日に掲載した記事を再掲載したものです。悪しからず・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さてここからは今週の競馬予想です
 【今週の競馬の予想】

下記リンクは昨日と一昨日に掲載したジャパンC出走予定の外国馬の展望や予想の記事です。

「ジャパンCの日本馬も含めた予想、京阪杯、京都2歳S他土日予想&新穴馬列伝-2 【ゴールデンアイVSタヤスジャッジ(1991~95ごろ)】」
【11月21日(木)PM3時31分くらいに掲載】

「ジャパンC外国馬展望&新穴馬列伝ー1【ヤマノカサブランカ(1990~91ごろ)】」
【11月20日(水)PM11時38分くらいに掲載】



追加コメント、予想
・ジャパンC
枠順が決まりました。ダービーとは馬場条件などが違いますが、このコースは地力がり、展開が通常の範囲なら内枠が有利になると個人的には考えています。私の本命系の注目馬である、ドウデュース、ゴリアットがどちらも内枠に入りました。もちろんスタートが決まらないと逆に不利になる条件ですが、
それはそれでいいのでは?と思っています。でもどちらもそれなりの人気になりそうです。

・カノープスSの注目馬の追加
昨日の予想に加えてレッドランメルトに注意と思います。

・アーモンドアイC
エイカイマッケンロに注意と思います。

・日曜日京都1R
コパ氏の馬、コパノマロン、コパノハーンが出走です。ジャパンC当日でもあり、どこかに来場されている可能性もあるので若干注意と思います。また人気になりそうですがウォーターパラディは、土曜日に出走の山上氏の馬の多くが不発であるというのが前提ですが、もしそうであれば若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在11月22日(金)PM2時35分くらいです。


競馬ランキング
競馬ランキング

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へ
にほんブログ村 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
新穴馬列伝(競馬) に参加中!
 【新穴馬列伝2・ゴールデンアイVSタヤスジャッジ】

穴馬列伝の第二弾は取ったり、やられたりの馬です。
2頭が表題ですが、この両馬は1991年4月に東京競馬場4歳(現3歳)未勝利戦ダート1700mで対戦しています。
ゴールデンアイをご存知の方は多いと思いますが、タヤスジャッジ?何だそれ?というのが本当のところだと思います。

桜花賞の大穴で味をしめ、立川のウィンズに通うようになってしまった私が最初に出会った穴的中レースでした。
ビギナーズラックではありませんが、味をしめた人間を待っているのは「どつぼ」です。
翌週からせっせと朝からウィンズに通い始めた私は。来るレース来るレース、すべてわけのわからない穴目を買い続けましたが、さっぱり当たりません。
今考えれば、当然なのですが、当時は枠連しかなくて大穴はそうそう出ませんでしたし、内容もろくに研究していないので仮に穴が出ても仕留めるなど至難の業だったのです。

そんな時、高本公夫氏のたしか「競馬が面白いように取れる~」とかなんとかいう本を本屋さんで見つけ、買ってみました。
そこにはびっくりするような内容の話がたくさん出ていました。
ほかのギャンブルや実社会でもよくいわれることですが、

列挙すると、
競馬のレースは興行として作られている部分がある
馬は動物だから偶然性が高いように思われているが、実は車を運転するくらいの感じでコントロールできる
調教師や騎手は仲間や派閥がありレースにおいても協力関係がある
・・・などなどです。

実際に30年以上レースを見ていますが、上記の話は全部否定はしませんが、それ以前に馬にそれだけの能力がないとそんな芸当も出来ませんし、人間が主導しいる興行であることは事実なので、多少は人為的な部分があるとは思いますが、かなり乱暴な見解であるとは思いました。

ただ当時の私には新しい世界を見たような、新鮮な感動がひろがり、
「よし、そういうことも含め1レース、1レースを徹底的に研究してみよう」
ということになりました。

早速その週の競馬の新聞を購入すると、徹夜で研究を始めました。
特に日曜日のレースは土曜にゆっくり研究できるので厩舎の人間関係などまで事細かに検討しました。

それが表題の1991年4月28日東京1レースでした。
検討の結果人気薄で注目できる要素が浮かび上がった馬がタヤスジャッジでした。
そのレースは前走の内容からゴールデンアイが非常に有力だと思い、かなり人気でしたが、
タヤスジャッジの単勝、複勝、枠連1-8を500円ずつ購入しました。

タヤスジャッジは期待通り激走しました。
もしかしたら勝つのでは期待させるくらい最後まで頑張りました。
かなりきわどい勝負になりましたが、結局ゴールデンアイが勝ち、タヤスは2着でした。
タヤスの単勝も買っていた(たしか80倍くらいはついていた記憶があります)ので残念でしたが、枠連8990円をゲットすることが出来ました。

勝ったゴールデンアイは下級条件では強い馬でしたが、サーペンフロというあまりぱっとしない血統らしいので世間ではあまり注目されていなくて、あまり人気をかぶりませんでした.
でも順調に出世してオープン馬になりました。
※血統はあまりくわしくないので悪しからず

おもにダート中心でしたが、芝の長距離や力のいる芝で切れ味のある馬が苦手な条件や消耗戦ではがぜん力を発揮しました。
特に、
93年札幌日経オープン7番人気2着
93年函館記念11番人気優勝
3年天皇賞・秋17番人気4着
95年中山金杯13番人気2着
95年東京新聞杯5番人気優勝(雪のためダート変更でたしかグレードなし重賞扱いだったように記憶しています)

など地味ながらメジャーな舞台で渋い活躍をしてファンを楽しませてくれました。特に天皇賞の掲示板と金杯のサクラローレルとの大穴では世の中をあっと言わせました。

一方のタヤスジャッジは特に派手な活躍もせずにターフをさりました。

ところがそれからはるか経って、あるテレビ番組で偶然東北地方か何かの乗馬クラブのリポートがあって、何気なく見ているとそこで乗馬に使われていた馬の厩舎に名札がついていたのですが。
「タヤスジャッジ」と書いてあるではありませんか!
「おおっ」本当に驚きの声をあげてしまいました。
「元気に頑張っていたんだ」
けっこうな感動の瞬間でした。
この話もすでに10年以上前の話ですが・・。(2010年現在)

上記の記事は現在掲載を休止している以前のブログ「競馬穴狙いの探求」(旧中央競馬予想日記)に2010年2月1日に掲載した古い原稿をリニューアル掲載したものです。そして再度別の「競馬の楽しみと談義あれこれ」に2021年6月28日に再々掲載したものです。
悪しからず・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さてここからは今週の競馬の話です

 【今週の競馬の予想1】

下記リンクは昨日掲載したジャパンC出走予定の外国馬の展望の記事です。

「ジャパンC外国馬の展望&新穴馬列伝1【ヤマノカサブランカ(1990~91ごろ)】」
【11月20日(水)PM11時38分くらいに掲載】


既に前回ジャパンC出走予定の外国馬については記載しましたので、それも含めての予想です。

土日予想
・ジャパンFC
まず前回触れた外国馬のゴリアットに注意と思います。

それから人気でサイドでは春のドバイでこのレースに報奨金が出ないうえ、秋の中長距離G1で3連勝の可能性がまだ残るドウデュースに注目です。もう1頭人気になりそうな外国馬でディープインパクトの仔・オーギュストロダンは種牡馬としての路線が決まっているうえ、このレースが引退レース、しかもレース後に引退式まで決まっていrます。国内ファンとしても日本の名馬の血を残してもらいたい、というところが本音で、間違っても骨折などのアクシデントは避けたいと思っているのではないでしょうか?

あとは国内の馬ですがよく見るとまだジャパンC制覇がない堀厩舎の2頭、ダノンベルーガ、シュトルーヴェに注意と思います。特に春はドウデュース同様にドバイではこのレースに報奨金のないレースに出走したダノンベルーガには注目しています。

またこちらが私としては個人的に注目している穴では両馬とも騎乗予定者が栗東まで直前追い切りに遠征した、カラテ、ブローザホーンに注意と思います。特にカラテはマイルCSの時に記載しましたが、前走は次走以降激走馬を量産している毎日王冠です。またカラテは様々な事情で関西の厩舎に移籍しましたが、本来は関東馬です。しかも現在は来春定年で引退の音無厩舎の馬です。ただカラテは地力と高齢、またブローザホーンは左回りと高速馬場はどちらかというと最適には見えないので割引が必要だと思います。

あとは昨年のジャパンCでドウデュースに先着し、有馬記念でも僅差だったスターズオンアースにも若干注意と思います。

印をつけるとすれば
◎軸ドウデュース
〇ゴリアット
▲ダノンベルーガ
★スターズオンアース
△カラテ
△ブローザホーン
△シュトルーヴェ
注ファンタスティックムーン

・京阪杯
人気?ではドロップオブライト、中穴?ではエイシンスポッター、穴?ではマメコに注意と思います。

・京都2歳S
クラウディアイに若干注意と思います。

・キャピタルS
人気?ではロジリオン、中穴?ではマテンロウオリオン、穴?ではモズゴールドバレルに注意と思います。ただ出走してきたらの話です。

あとは外国馬のルノマドに注意と思います。逆にもし勝つようであれば、ジャパンCに出走する遼馬・ゴリアットは少々割り引きたいと思っています。

・カノープスS
もし出走してきたらシゲルショウグン、カフジオクタゴンに若干注意と思います。

また気付いたことがあったら追加掲載するかもしれません。
(しないかもしれません・・)

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在11月21日(木)PM3時31分くらいです。

競馬ランキング
競馬ランキング

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へ
にほんブログ村 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ